PLAN 鬼速PDCA解剖図 ときに常識外れのゴールを 設定することで思わぬ解決 策が見えてくる 精度の高い仮説を立てるに は因数分解能力が肝心 定量化された ゴール(KGI) 課題 課題 KPI KPI (最重要) 最重要KPIは毎日数値を把握 し徹底した意識付けをする 次のサイクルに即座に渡 す! 「次週の会議で決め よう」ではなく、その場で 決めるくらいの気持ちで KPI KPI 解決案 解決案 解決案 DO DO DO DO DO DO DO 優先度付けと絞り込み(各解決案につき最低1つ) KDI KDI KDI KGI 達成率 成功 要因 失敗 要因 KPI 達成率 成功 要因 失敗 要因 KDI 達成率 成功 要因 失敗 要因 伸長案 改善案 改善案 伸長案 改善案 伸長案 伸長案 改善案 優先度付けと絞り込み(KGI、KPI、KDI個別に行う) 計画の大幅な見直し【課題、KPIの変更・中止・追加】 実行サイクル (+TODOレベルの進捗確認) ゴールレベルの見直し【ゴールの変更・中止、または新しいPDCAの追加】 TODO TODO TODO TODO TODO TODO TODO TODO 半週〜1週間おき DO DO 調整不要【経過観察】 失敗要因だけではなく「な ぜうまくできたか」も考え て、成功の再現性を高める KPI 改善・伸長レベル【解決案、DO、KDI、TODOの変更・中止・追加】 要因分析で悩んだら真っ先 に「思い込み」や「自分の なかの常識」を疑う 未発見の 課題 課題 優先度付けと絞り込み(各KPIにつき最低1つ) ADJUST CHECK KDIの検証は最低でも週に1 回。実行を妨げる課題を即 座に潰す 1ヶ月〜1Qおき KPIだけではなく、行動目標 も数値化(KDI)。結果は変え られなくても行動は変えら れる 1週間〜1ヶ月おき(ただし、最重要KPIだけは毎日数字を追う) 仮説思考に立ち、失敗を恐 れずすぐさま行動にうつす 長期で検証するKPIでも「想 定ラップタイム」との比較 をこまめに行う 課題 解決案 解決案 解決案 解決案 インパクトの大きい順に課 題、解決案、DOに着手する ことを意識する TODOの進捗確認は毎日行 う! 検証フェーズに持ち 越さない 現状 ギャップ 優先度付けと絞り込み(目安:3つ) 見えない課題は「人」にあ り! 先手を打ってPDCAを 円滑にすすめる DOは即TODO化(DO=ざっ くりした行動目標。TODO= スケジュール帳に書き込め るレベル) 新規PDCA 次のサイクルに回す調整案 冨田和成著『鬼速PDCA』特別付録