自律は制限ですか、それとも自由ですか？
Rukhsora
一人一人が自分の気分、感情、欲望 に依存しています。ほとんどの場合、これは正し
い決定をし、目標を達成することを邪魔します。したがって、人は規律によって自分
の弱点を管理する必要があります。多くの人にとって、「規律」という言葉は自由の
制限に関連しています。しかし、それは本当にそうですか？
本題に入る前にひとつのお話をしたいと思います。メイという名前の蜂を想像してみ
ましょう。晴れた日メイ は他のミツバチと一緒に飛んで、楽しい時間を過ごしていま
す。 突然、クマが近づいて蜂蜜を欲しがっています。 自分の巣を救おうとして、メイ
はクマを刺します。 しかし、メイが刺した針を引き抜こうとすると、死にます。 悲し
いことに、メイには選択がありませんでした。メイは 刺すことで危険に対応しまし
た。それは危険な状況に対する生物学的反応です。彼女はその後自分が死ぬとは知り
ませんでした。したがって、ミツバチは自分の生物学の囚人です。
ミツバチと違って、人間は自己規律によって本質を抑える(打ち勝つ)能力を持っていま
す。たとえば、誰かが健康な体を持ちたいという長年の願望を持っています。しか
し、途中で、彼らは不健康な食品による短期間の喜びに誘惑されます。この誘惑に負
けないためには、自己規律が必要です。規律は私たちに自身からの自由を与えてくれ
ます。
私にとって日本人は規律ある人々の立派な一例です. 規律は日本文化の元であります。
これは、まず、清潔さと秩序の遵守です。 学校、職場、生産、日常生活など、日本の
生活のあらゆる分野で清潔さと秩序を見ることができます。日本ではしつけは知能よ
りも大切にされていると言われています。しかし、私はウズベキスタンについて同じ
ことを言えません。去年のある日の出来事を聞いてください。
私はタクシーに乗ると、年寄りの老人が運転していて、孫が隣に座っていました。お
じいさんは さまざまな話題について質問し始めました: 「インドの最初の皇帝であった
大モンゴル帝国の創設者はだれ？」、彼は「ザヒリディン・ムハンマド・ボブール」
と答えました。 「オーストラリアの首都は？」 -キャンベラ、「トルコの大統領は？」
- エルドアン、などでした。私でも答えられない質問もありました。その時、私は非
常にびっくりして、なんと利口な世代が成長していることか、と嬉しく思いました。
それからおじいさんは私がどこで勉強しているのか、どの学部なのかと私に尋ねまし
た。私が日本語を勉強していると答えると、突然彼は日本語で「一 二 三 四
五」などと言って数字を数え上げ始めました。それで、「おじいさんはどうやってこ
れを知っているの？ああ、なんてかっこいい！」と思いました。それから彼に日本語
で数字を書くように頼まれました。私が書いている間、彼の孫は水のボトルを飲みつ
くして、それをどこに置くかと尋ねました。おじいさんは車の窓を下げて「投げ
ろ！」と言いました。私はショックを受けました！ 残念ながら、ウズベキスタンでは
これは当たり前のことと考えられています。私の意見では、その理由は規律の欠如で
す。一方で、日本人を模範として、社会だけでなく頭の中で混乱をさけるために、自
己規律と秩序を学べば、私たちにとっては良いことではないでしょうか。私たちは自
分の生物学に囚われていないので、選択がない蜂のメイと同じではありません。自己
規律を持って、私たちは本当に望む人生を送ることができます。私たちは自由になる
選択肢があります！
質問への回答
1) 私たちは自分の生物学に囚われていないので、メイの蜂のようではありません。
2) 一方で、日本人を模範として、社会だけでなく頭の中で混乱をさけるために、自己
規律と秩序を学べば、私たちにとっては良いことではないでしょうか。
3) 社会で混乱をさけるために、自己規律と秩序を学べば、自分にとっては良いことで
はないでしょうか