Uploaded by Vivien Chen

Shin Kanzen Master N1-Bunpou

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● Nl レペルで必要な 157 の文法形式を学習。
● 問題形式ことに、必要な知識やスキルを効率的に学ぷ。
●充実した解説と練習問題で r文章の文法」に対応。
スリーエーネットワー
二../ i-一良 N;
新完全マスター
日本誦能力試9
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立蒼三号
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八.\バ喜 '1
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応乃A--I
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翌乳:パ改’•I[]; 1:、:愁、口、謡鸞
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友松悦子・福島佐知・中村かおり菩
スリーエ—ネットワーク
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ISBN978‑4‑883l
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はじめに
日本語能力試験は、
1984 年に始まった、日本語を母語としない人の日本
語能力を測定し認定する試験です 。 受験者が年々増加し、現在では世界でも
大規模の外国語の試験の 一 つとなっています 。 試験開始から 20 年以上経過
する間に、学習者が多様化し、日本語学習の目的も変化してきました 。 その
ため、 2010 年に新しい「日本語能力試験」として内容が大きく変わりました。
新しい試験では知識だけでなく、実際に運用できる日本語能力が問われます 。
本書 はこの試験の N 1 レベルの問題集として作成されたものです 。
まず「問題紹介」で、問題の形式とその解法を概観します 。 次に「実力養
成編 」 で、 三 つの問題形式別に、必要な 言 語知識を身につけるための学習を
します 。 最後に「模擬試験」で、 実 際の試験と同じ形式の問題を解いてみる
ことによって、どのくらい力がついたかを確認します 。
■ 本書の特徴
① 旧出題基準 l 級の文法形式に加え、 N 1 レベルで必要だと思われるも
のも網羅
②文法形式の全体を概観できるように、主観を含む度合いによって大きく
三 つに分類
③やみくもに暗記するのではなく、効率的に整理して学習することを示唆
④丁寧な解説と豊富な練習問題(小説、エッセイ等多様な文章から作成)
で「文章の文法」を充実
言 語を必要とする課題を遂行するためには、 言 いたいことが伝わる文を、
そして、 意 味のあるまとまりを持った文章を作るための文法的知識が必要で
す 。 私たちは日ごろの授業で、試験のためだけではなく、実際の 言 語生活で
役に立つような文法学習はどうあるべきかを考え続けてきました 。 本書 が日
本語能力試験の受験に役立つと同時に、日本語を使って学習•生活・仕事を
する際にも役立つことを願っています 。
本書を作成するにあたり、第 一 出版部の田中綾子さん、佐野智子さんには
鋭いご指摘とご助言を頂きました上、原稿を丁寧に見ていただきました 。 心
よりお礼申し上げます 。
2011 年 6 月著者
じ次
3目
45
.. ~はおろか
はじめに
ほんしょ
つか
かた
本書 をお使いになる方へ ............................VIII
も んだ い しょうかい
問題紹介
ぶん
4』
ぶんぼう
ぶんぼうけいしき
ぶんぶんぼう
ぶん
く
1
. ~なり…なり
た
I 文の文法 2 (文の組み立て)……………… 3
ぶんしょう
れいじ
例示................................................. 20
はんだん
文の文法 l (文法形式の判断)…•……….. 2
m
~もさることながら
2
. ~であれ・・・であれ・
ぶんぼう
文 章 の文法........................................... 4
~であろうと…であろうと
34
.. ~とし 9 し 9 ・・・とし 9 し 9
じつ りょ〈 ようせい へ ん
実力養成編
だい
ぶ
~といわず…といわず
ぶん
ぶん ぼう
第 1 部文の文法 1
せつめい
ことがらを説明する*
——
じかんかんけい
`
1
.
時間関係........................................... 8
はや
もんだい
か
5貞
かんれん
2
. ~や・~ゃ答ゃ
と
~いかんによらず・~いかんを問わず
345
...~をものともせず(に)
~そばから
5
. ~てからというもの(は)
6
. ~にあって
2貞
はん い
~いかんだ
2
. ~いかんにかかわらず・
3
. ~なり
4
.
むかんけい
関連・無関係.................................. 26
1
.
~が早いか
か
問題 (l 課~ 4 課)...................................... 24
はじ
~をよそに
~ならいざしらず
げん ど
範囲の始まり・限度…••……………… 12
かわき
かわき
1
. ~を皮切りに(して).~を皮切りとして
いた
2
. ~に 至 るまで
6貞
1
.
ようす
様子................................................. 30
~んばかりだ
2
. ~とばかり(に)
かぎ
3
. ~を限りに
3
. ~ともなく・~ともなしに
4
.
4. ~ながらに(して)
~をもって
5
. ~といったところだ
這
1
.
げんてい
ひげんてい
ふか
限定・非限定・付加....................... 16
~をおいて
5
.
7貞
~きらいがある
ふ ずいこ う どう
付随行動......................................... 34
1
. ~がてら
2
. ~ならでは
2
.
3
. ~にとどまらず
3
. ~かたわら
~かたがた
か
しゅかん
ふく
せつめい
T
I 主観を含めて説明する**
か
げんいん
りゆう
12 課原因・理由.................................... 52
1.
~ばこそ
2.
~とあって
ぎや〈せつ
8 課逆接............................ . .................... 36
1.
~ところを
3.
~ではあるまいし
2.
~ものを
4.
~手前
3.
~とはいえ
5.
~ゆえ(に)
4.
~といえども
5,
~と思いきや
てまえ
もんだい
おも
問題 (l 課~ 8 課)...................................... 40
も んだい
か
か
か
か
問題 (l 課~ 12 課)................................... 56
か
か のう
ふかのう
ぎんし
13 貞可能・不可能・禁止………………… 58
1.
~にかたくない
2.
~に~ない・~ (よ)うにも~ない
じょうけん
9 課条件................................................. 42
1.
3
. ~て(は)いられない
~とあれば
さいご
さいご
2.
~たら最後・~たが最後
4.
~べくもない
3.
~ようでは
5,
~べからず・~べからざる
6.
~まじき
4. ~なしに(は)・~なしでは・~なくして(は)
5.
~くらいなら
か
わだい
ひようか
きじゅん
14 課話題・評価の基準.…………………… 62
か
ざゃくせつじょうけん
10 課逆接条件....................................... 46
1 .
~ときたら
1
. ~(よ)うと(も).~ (よ)うが
2.
~ともなると・~ともなれば
2
. ~(よ)うと~まいと・
3.
~ともあろう
~ (よ)うが~まいが
4.
~たるもの(は)
3.
~であれ・~であろうと
5.
~なりに
4.
~たところで
5.
~ば~で・~なら~で・~たら~たで
か
ll
か
課
も くてき
ひかくたいしょう
15 課比較対照............ . ............ . ............. 66
1.
~にひきかえ
2.
~にもまして
3.
~ないまでも
しゅだん
目的・手段.................................... 50
1.
~べく
2.
~んがため(に)
3.
~をもって
ー
課
か
6
け つまつ
さいしゅう
じようた い
結末•最終の状態....... . ................. 70
1234
いた
6.~とは
いた
••••
~に至って.~に 至 っても
いた
か
しんじよう
20 課
~に 至 っては
きょうせいてきおも
心情・強制的思し\......................... 88
しまつ
~始末だ
I
. ~てやまない
~つばなしだ
2
. ~に堪えない
た
3.~ないではすまない・~ずにはすまない
もんドい
か
か
問題 (l 課~ 16 課)................................... 74
一
課
か
7
ー
•
4.
~ないではおかない・~ずにはおかない
5
.
~を 禁 じ得ない
きん
きょうちょう
え
よぎ
強調............................................... 76
6
. ~を余儀なくされる /
よぎ
~たりとも…ない
~を余儀なくさせる
23456
•••••
~すら
もんだい
か
か
問題 (l 課~ 20 課)................................... 92
~だに
~にして
~あっての
~からある・~からする・~からの
の
しゅちょう
ABCD
皿
18 貞
しゅかん
主観を述べる***
せいり
文法形式の整理
どうし
いみ
ちゃくもく
どう
い
ちゃ(もく
動詞の意味に着目ー 1.. ……................
し
み
94
動詞の意味に着目ー 2 …………………… 98
ふる
こ とば
つか
い
かた
古い言葉を使った言い方……………… 100
ドんてい
主張・断定.................................... 80
「もの•こと・ところ」を
つか
3
. ~ばそれまでだ
EFG
~までだ.~までのことだ
いかた
使った言しヽ方................................ 102
1
. ~までもない
2
.
ぶんぼうけいしき
N
竺
こ とばくみ
じよし
ふくごうじよし
助詞・複合助詞................................ 106
ぶんぽ う てき せ い し つ
ぁ
4
. ~には当たらない
いかた
_つの言葉を組にする言い方……….. 104
せい り
文法的性質の整理…•…………………… 108
5
. ~でなくてなんだろう(か)
だい
ぶ
ぶん
ぶんぼう
第 2 部文の文法 2
19 貞
ひょうか
か
かんそう
評価.感想.................................... 84
1 課
ぶん
(
き
た
I
. ~に足る
たた
2
. ~に堪える /~に堪えない
2貞
かたち
決まった形................................ 112
ぶん
< t
‑
文の組み立て— 2
めいし
3訊
4
. ~かぎりだ
きわ
5
. ~極まる・~極まりない
せつめい
けいしき
名詞を説明する形式…………….. 114
3
. ~といったらない
きわ
た
文の組み立て— 1
ぶん
(
た
文の組み立て— 3
せ つぞく
ちゅうい
接続に注意................................ 116
tc: い
ぶ
ぶんしよう
ぶんぼう
第 3 部文章の文法
か
じせい
か
じょうけん
か
視点を動かさない手段— 1
1 課時制............................................. 120
2課
あらわ
ぶん
条件を表す文.............................. 124
してんうご
3課
どうし
しゅだん
つか
かた
動詞の使い方、
じどうし
たどうし
つか
わ
自 動詞・他動詞の使い分け…..
か
してん
4課
う ご
128
しゅだん
視点を動かさない手段— 2
「~てくる・~ていく」
つか
わ
の使し)分け.............................. 132
か
してんうご
5課
しゅだん
視点を動かさない手段— 3
うけみ
しえき
しえきうけみ
受 身・使役・使役 受 身
つか
わ
の使し)分け.. . ....... . ................... 136
か
してんうご
6課
しゅだん
視点を動かさない手段 -4
「~てあげる・~ても ら う・
つか
わ
~てくれる」の使い分け………. 140
か
しじひようげん
7 課
指示表現「こ•そ•あ」
つか
わ
の使し\分け.............................. 144
8貞
「は.が」の履ぃらけ................... 148
か
せつぞくひょうげん
9 課
接続表現..................................... 152
10 貞蓋蕗.繰り麗し.言ぃ籐ぇ...…… 156
か
ll
ぶんたい
いっかんせい
課文体の一貫性. . ...…• , . . ................ . . 160
か
はなし
なが
かんが
12 課話の流れを考える………………•… .164
もぎしけん
模擬試験
だい
かい
第 1 回................................................. . .... 170
だい
かい
第 2 回.... . .................................................
174
ー
8
7
I
ぃ弓
ん
立索
訟合
解
砂
量亘
.
ほんしょ
つか
かた
本書をお使いになる方へ
ほん し ょ
もくてき
■ 本書の目的
ほんしよ
いか
てん
おお
もくてき
本書 は以下の 2 点を大きな目的としています。
にほんごのうりょくしけん
たいさく
しけん
ごうかく
ちから
① 日本語能力試験 N 1 対策: Nl の試験に合格できる力をつける 。
ぶんぼうのうりょく
こうじょう
しけんたいさく
ぜんぱんてき
ぶんぼう
しけんじかん
ぶん
ちから
②「文法」能力の向上:試験対策にとどまらない全般的な「文法」の力をつける 。
にほんごのうりょくしけん
ぶんぽうもんだ い
■ 日本語能力試験 Nl 文法問題とは
にほんごのうりょ(しけん
げんごちしき
どっかい
ちょうかい
しけんじかん
ぶん
ふた
日本語能力試験 N 1 は、「言語知識•読解」(試験時間 110 分)と「聴解」(試験時間 60 分)の 二 つ
わ
ぶんぼうもんだい
げんごちしき
どっかい
いちぶ
に分かれており、文法問題は「 言語知識•読解」の 一部です 。
ぶんぼうもんだい
いか
みつ
ぶぶん
わ
文法問題はさらに以下の 三つの部分に分かれます 。
ぶん
ぶんぼう
ぶんぽうけいしき
はんだん
I 文の文法 l (文法形式の判断)
ぶんぶんぼう
ぶん
く
た
I 文の文法 2 (文の組み立て)
ぶんしょう
ぶんぼう
r
n 文章の文法
ほんしょ
こうせい
■ 本書の構成
ほんしよ
いか
こうせい
本書は、以下のような構成になっています 。
もんだいしよ 1 かい
問題紹介
実
じつ 力
りょく 養
ようせ
成
い編
へん
だ第い 1 部
ぷ
文
ぶ
んのぶ
文
んぼ
法う
l
せつめい
I ことがらを説明する女
I 主しゅか観んを含ふくめてせ説つめ明い する**
I
I
I 主しゅか観んを述のべる***
w
文
ぶ
んぽ
法う 形
けい 式
しき の せ
整い 理
り
2
だ第い 2 部
ぶ
ぶ文ん の ぶ文んぼ法う
第い 3 部
だ
ぶ
文
ぶ
ん章
L ょう の ぷ
文
んぽ
法う
模
も 擬
ぎ試
し 験
けん
いか
しょうさい
せつめい
以下に詳細を説明します 。
もん t, いしょうかい
問題紹介
試験の概要と形式別の簡単な解法を知り、全体像をつかんでから学習を始めます 。
しけん
がいよう
じつりょくようせいへん
だい
ぶ
ぶん
けいしきべつ
かんたん
かいほう
し
ぜんたいぞう
がくし 0 う
はじ
ぶんぼう
実力養成編第 1 部文の文法 1
N
ぶんぼうけいしき
いみきのうべつ
がくしゅう
ぶんみや(
つか
1 レベルの文法形式を 意味機能別に学習します。どんな文脈でどのように使
ぶんぼうてきせいしつも
せいり
おぽ
こうりつてき
うか、どんな文法的性質を持っているか、どのように整理して覚えるのが効率的
れいぶん
かいせつ
とお
まな
かくか
かくにん
れんしゅうもんだい
なか
かなどを例文と解説を通して学びます。各課に確認の練習問題 (a~C の中から
最も良いものを選ぶ)があります。また、 4 課ごとに学習した課までの確認問題
もっとよ
C丑[〉-—本書をお使いになる方へ
えら
がくしゅう
かくにんもん t' い
があります 。
t9 い
ぶ
ぶん
ぷんぼう
第 2 部文の文法 2
ぶん
た
ひつよう
ちしき
がくしゅう
き
せつぞく
かた
ぶんぼう
文を組み立てるために必要な知識を学習します 。 決まった接続のし方をする文法
けいしき
き
ことば
いっしょ
つか
ぶんぽうけいしき
めいしせつめい
き
形式、決まった言葉と 一緒に使われる文法形式、 名詞を説明するときの決まった
かたち
かんてん
せいり
がくしゅう
形などの観点から整理して学習します。
t, い
ぶ
ぶんしょう
ぶんぼう
第 3 部文章の文法
してん
とういつ
せつぞくひょうげん
しじひょうげん
たす
か
ぶんしょう
視点を統一したり接続表現や指示表現などの助けを借りたりすることで、文章は
いみ
も
ぶんしょう
も
ほう
意味のあるまとまりを持ちます。このような文章にまとまりを持たせるための方
ほう
が(しゅう
法を学習します 。
もぎしけん
模擬試験
じっさい
しけん
おな
けいしき
もん t, ぃ
ふく
じつりょくようせいへん
がくしゅう
実際の試験と同じ形式の問題です。 N2 のレベルも含め、実力養成編で学習した
ひろ
はんい
もんだい
つく
そうごうてき
ちから
かく
広い範囲から問題を作ってありますから、 総合的にどのぐらい力がついたかを確
にん
認することができます。
はんれい
■ 凡例
ぶんつく
ぶんけいあ
まえ<
-•かたちととの
文を作るときは、それぞれの文型に合うように前に来る語の形を整えなければなりません 。
菜薔では籐籍の隠を茨のように義糸しました。
ひんし
品詞
動
どう 詞
し
せ接つ続ぞくするか形
たち
蒻
藝ない形
けし 9
藷ゎない +までも(出釘這)
藝知
言わ
+んばかりだ ( だ第い 1 部
ぶ 6課
か)
薗丘
つけ
+っぱなしだ(t,第ぃ 1 部
ぶ 16 課
か)
圃辞
じ書しょ形
けい
蔽む+なり(]釦扉)
薗l ば形
け,,
あ愛いしていれば
薗う・よう形
けし、
起ぉ ころう
+ と ( だ第い 1部ぶ ]〇 課か )
面て形
けし 9
生つ まれて
+からというもの(は) (第
f', 、 1 部
ぶ l課
か)
薗た形
けし>
せつめい
薗ている形
け")
箪伝ってもらっている
疇い
だらしない
+といったらない( だ第い 1 部
ぶ 19 課
か)
疇ければ
苦くるしければ
+こそ (だ第い 1 部ぶ 12 課か )
し》
イ形
けい容よう詞
し
ナ形け
い容よう詞
し
圧
圧墾l な
暉#—である
+ところで ( だ第い 1 部
ぶ 10 課
か)
説明した
ざ残んね念ん
残ざんね念ん な
+こそ (だ第い 1 部ぶ 12 課か )
+手
て 前
まえ ( だ第い 1部ぶ 12 課
か)
+極きわ まる (だ第い 1 部
ぶ 19 課か )
+かぎりだ ( だ第い 1 部
ぶ 19 課
か)
慎しんち頂
ょう である+の
+にひきかえ(だ第い 1 部
ぶ 15 課
か)
本書をお使いになる方へ~
名
めい詞
し
た
疇—であれば
健けん康
- う であれば
函ーの
子こ供
ども たちの
困荼ーである
親
お やである
函 ー であれば
母ははお親や であれば
圏幸希 (注)
見けんが学く
+手
て前
まえ (t第知- 1 部
ぶ 12 課か )
+ゆえ(に)( F第ぃ 1 部
ぶ 12 課
か)
+こそ (第
だい 1 部ぶ 12 課
か)
十かたがた (だ第い 1 部
ぶ 7課
か)
と
普
ふつ
通う 形
けい
その他
+こそ(磁 l 蔀 12 記
取れた・
静
しず
かになるだろう・
静
しず
ひと
かな人だ
おも
どうし
19 うこく
ふき●う
めいしぶぶん
かたつぎ
だ第い
部
ぷ
か
1 8 課)
ヽ
せつぞく
笈
ふ
普
めいし
(注 ) 固 幸希: 名詞に 「 す る」 がつく動詞 (報 告する、 普及す る な ど) の名 詞部分
告
e
猛叙
+と思いきや(
ひょうじ
接続のし 方 は次のように表示しました 。
oo「~にひきかえ」(第 1 部 15 課)
だいぶ
か
蝸圏・普通形(圧匿l 吾ーな/ーである・怪l 吾ーな/ーである)+の
+にひきかえ
ちょ(せつせつぞく
せつぞく
① 函琶に接続します 。 (疇に直接接続します 。 )
ほん
しゅじんこう
麗•この本の主人公にひきかえ、わたしはなんとだらしないのだろう 。
ふつうけい
せつぞく
② 「普通形+の」に接続します。
ほん
しゅじんこう
じんせい
しんけん
かんが
圏・この本の主人公が人生 について真剣に考えているのにひきかえ、わたしはなんとだらしな
いのだろう 。
げんざいこうていけい
かたち
かたち
③ただし、 1 ナ形容詞 1 と洛蒻] の現在肯定形は「~だ」の形ではなく、 「~な」の形に「の」をつけて、
かたち
せつぞく
または「~である」の形に「の」をつけて接続します 。
叫社
あね
へやち
例•姉がきれい好きなのにひきかえ、 妹 はいつも部屋を散らかしている 。
かいちょう
じこちゅうしんてき
ふくかいちょう
きょうちょう
こうじんぶつ
・ 会長が自己中心的であるのにひきかえ、副会長はだれとでも協調する好人物だ 。
ちちか
やすもの
ははか
・父が買ってくれるものはいつも安物なのにひきかえ、母が買 ってくれるものはいいものが
蓼し%
せんぼう
ゆうめいきぎょう
とうほう
じゃくしょうきざょう
たいとう
はな
あ
・先方が有名企業であるのにひきかえ、当方は弱小企業 だが、対等 に話し合いたい 。
つか
ぶんかた
つか
き
おお
ばあい
し?
かた
*「~な」を使うか「~である」を使うかは、 その文の硬さによって決まることが多いです 。 硬い
ぶん
ほう
つか
文では「~である」の方がよく使われます 。
げんざい こう ていけい
しょうりやく
* I ナ形容詞 1 と困聾l の現在肯定形の「~だ」を省略することがある場合 は、(だ)でホしてあります。
つか
せつぞく
かたの
*菜籍では、あまり使われない接続のし方は載せていません。
こミニ}—本書をお使いになる方へ
かいせつつか
きごう
-とば
■解説で使われている記号と言葉
いみきのう
つかかた
せつめい
: 意味機能やどんな使い方をするかなどの説明
⇒
せつぞく
かた
、父) :接続のし方
•
:文法的性質などの解説
ぶんぼうてきせいしつ
かいせつ
にち:けばめん
こう L きばつかいかt,
I 硬い言い方I : 日常の場面ではなく、公式の場で使う 言い方
ぶんしょ
おしかいわ
るらb
い
かた
かいわ
おもぶんしょいう!,
い
かた
(店頃澤):文告ではなく、 主に会話に表れる言い方
庫 : 会話ではなく、主に文書に表れる言い方
おながたt
ぷんげうけいしき
か
いみ
→第 11 課モ旬 : 「 同じ形の文法形式が 11 課のmにあります」という意味
なか
つぎ
ことば
ぷんばうてさ
せいしつ
がく..う
うえ
たいせ•)
ー とば
△の中の次の言葉は文法的な性質を学習する上での大切な 肴葉です。
はたら
ぶん
働きかけの文:
わしやあいてなに
いぷん
「~てください ・ ~ましょう ・ ~ませんか」 など、話者が相手に何かをするように言う文
わしゃ
ぎぼう
いこう
iらh
ぶん
話者の希望 ・ 意向を表す文 :
おも
わしゃ
きもも
「 ~たい ・ ~ (よ)うと思う ・ ~つもりだ 」 など、話者があることをする気持ちを持っている
あらわ
ぷん
ことを表す文
3ょうき
■表記
さほんてさし' ょうようかんじ
ねん
がつないか(こくじ
かんじむうぎ
ちよしゃ
基木的に常用漢字 (l 981 年 10 月内閣告示)にあるものは漢字表記にしました 。 ただし、著者の
いうき
1i うよ
おb
れいがい
:りうき
れいぶん
帽釦?ひらがな表記の方が良いと思われるものは例外としてひらがな表記にしてあります。 例文
ひつようおも
かんじ
ふ
がな
ふ
かいせつぷぷん
かんじ
ふ
は、このレベルで必要と思われる漢字に振り仮名を振りました 。 解説部分はすべての漢字に振り
仮名を振っています。「文章の文法」の問題は、原典に従って振り仮名を振っています。
がな
ふ
ぶん 1 ょうぶんぼう
もんだい
げんてんしたが
ふ
がな
ふ
がくしゅうじかん
■学習時間
か
が (l• うじかんめやすいかとお
ていねい
すす
]課あたりの学習時間の目安は以下の通 りです。ただし、丁寧にゆっくり進むかスピードアップ
じかんすう
か Ifん
するかによって時間数を加減することはできるでしょう 。
だいぶか
か
第 1 部 1 課~ 20 課
か
1 課につき
か
だい
第 1 部 A~G
ぶ
1 課につき
だい
第2部
ぷ
1 課につき
だい
ぶ
l 課につき
第3部
か
カ・
ぶんじゅぎょう
50 分授業 X 2 コマ
ぶんじゅぎょう
50 分授業 X 1 コマ
ぶんじゅ”'\
50 分授業 X 1 コマ
ぶんじゅぎ”
50 分授業 X 2 コマ
本書をお使いになる方へ ---GD
問題紹介
にほんごのうりょくし 19 ん
日本語能力試験の
「露」では
ー
IIIII
文の文法 l (翌晶昆の莉繭)
ぷん
ぶんぼう
ぷん
ぶんぼう
ぶんく
た
文の文法 2 (文の組み立て)
斐巌の支屈
の竺っの加し韮籠叡対五繭されます。 それぞれの問題形式の特徴を見て
もんだいけいしき
いきましょう 。
とくちょう
み
ぶん
ぶんぽう
ぶんぽうけいしき
(文法形式の判断)
文の文法 1
ぶん
いみ
あ
がい 9
文の意味を考え、
はんだん
ぷんばうけいし a
はんだん
もんだい
それに合う文法形式を判断する問題です。
もんだい
問起のタイプは、
ぶん
ないよう
あ
ぶんばうけいしさ
ぷんないよう
あ
つかかた
えら
もんだいれいだい
・文の内容に合う文法形式を選ぶ問題 【例題 l 】
えらもんだいれいだい
・ 文の内容に合う使いガをしているものを選ぶ問題 [例題 2 】
れいだい
み
があります。例題を見てみましょう。
次の文の(
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい 。
)に入れるのに最もよいものを、 1
【例題 1 】
せんきょ
ら(せん
せいかい
今度の選挙に落選した(
)、 ...:.度と政界には戻れないだろう。
が早いか
4
3
2
が最後
ものなら
とたんに
【例題 2 】
会社に入ってからというもの、
)。
24
、
J
ゅっくり釣りに行く時間もない
3
丹度課長と釣りに行こうと思っている
れいだい
一度課長と釣りに行った こ とがある
ぜんご
【例題 )】 では、まず(
ゆっくり釣りに行く時間がほしい
らくせん
せいかいもと
かんけい
)の前後のことがら(「落選した」と「政界に戻れない」)の関係を考え、
ぶん皇つ
みらいよそくらら 1,
ぷん
かんが
らくせん
どうし
さらに文末の「~だろう」から、未来の予測 を表している文だと考えます。「落選した」という動詞
がたと
ぷんばうけいし・
じ●うよう
たた
こた
さいご
の形につく文法形式であることも重要です。正しい答えは「 1 が最後」です。
t9いだい
ぷん1ヽぅ 19いしき
なに
わなようたいつづ
【例函 2 】 の文法形式「~からというもの」は「何かをしてからずっと 1dl じ状態が続いている」こと
を表します。正しい答えは、「 1 ゆっくり釣りに行く時間もない」です。
がらh
ただ
こた
もんがヽ
じかん
ぶんばうけいしき
いみきのう
せつぞく
かたら
ぶん ,t, てさせいしつ
ぶん
ないよう
このタイプの 間題では、文法形式の意味機能や接続の形、 文法的性四とともに、 文の内容が
,,らいよそく
・ 未来の予測なのか、
と
かこでさごと
つづ
"うたい
1 度だけの過去の出来事なのか、 または続いている状態なのか
はなてし鳩かんの
せつめい
・ 話し手の主観を述べているのか、 ことがらを説明しているのか
がぷ
ひつよう
ひと
ぷん(1 が 9 いしさ
ぷんばうけいしさ
く
あ
かいらし●つだい
などを考える必要があります C 一つの文法形式ではなく、文法形式が組み合わさった形で出題され
ることもあります。
ぶぶん
じつ 9 ょようせいへん
だい
ぶ
ぷん
ぶんばう
(h
がくロ・ 9
この部分については「実)J 投成編 第 1 部 文の文法 l 」で詳しく学習します。
(コニ圧問題紹介
t
,
文の文法 2 (文の組み立て)
云ん
ふくすう
ぶんぼう
ごく
なら
ぶん
か
ぷんばうてき
ただ
いみ
とおぶんつく
よっ
もんだい
複数の語句を並べ替えて、文法的に正しく、意味の通る文を作る問題です。
いちあ
えら
せんたくし
四つの選択肢のうち
れいだいみ
*の位置に当たるものがどれかを選びます。例題を見てみましょう。
次の文の
に入る最もよいものを、 1 キ2キ
3キ4 から一つ選びなさい。
*
【例題 3 】
明日の
はございません。
*
2 線路の点検
4
3
発車時刻の
変更
とも1,
に伴う
【例題 4 】
困ったときに
力になりたいと思います。
*
2 ぜひ
とb~
4
れいだい
3
あなたの頼み
とあれば
ぶんぽうけいしきて
助けてくれた
ぜんご
ことば
く
わんダ
【例題 3 】 では「~に伴う」という文法形式を手がかりに、その前後にどんな言葉が来るかを考え
ともな
まえ
ぷん
のいし
いみ
かんが
はんだん
ます。「~に伴う」の前には名詞の 2 か 3 が来ますが、どちらになるかは文の意味を考えて判断します。
ろんりてき
ぶん
あす
せんろてんけん
ともな
はつしやじこく
へんこう
論理的な文は「明日の線路点検に伴う発車時刻の変更はございません」なので、 * に当たるのは
「1
はつしゃじこく
発車時刻の」です。
れいだい
ぶんばうけいしきて
はんだん
けいしきまえ
めいし
【 例題 4 】 では「~とあれば」という文法形式を手がかりに判断します。この形式の前には名詞の
どうしふつうけい
く
かのうせい
ぶんいみかんが
こま
たす
l と動詞の普通形の 4 のどちらも来る可能性があります。文の意味を考えると、「困ったときに助け
たの
らから
おも
もっとてきせつ
てくれたあなたの頼みとあればぜひ力になりたいと思います」が最も適切です。ですから、 * に当
たるのは「3
とあれば」です。
もんだい
このように、
じつり i くようせいへん
このタイプの問題では「実力養成編
だい
ぷ
第 1 部
ぷん
ぶんぼう
まな
〇ょうげん
いみきのう
文の文法 l 」で学ぶ表現の意味機能
はもちろん、
ぷんぼうけいしき
ひんし
•その文法形式につく品詞
せつぞく
かたら
.接続の形
ちしき
じゅうよう
などの知識が重要です。
ぶぶん
じつりよ(ようせいへん
この部分については「実力挫成編
だい
ぷ
第 2部
ぷんぷんばう
くわ
がくし●;
文の文法 2 」で詳しく学習します。
I
I
文の文法2 (文の組み立て) ---eD
ぶんしょう
ぶんぼう
文章の文法
なが
ぶんしょう
ただ
ぷん
なか
ぶんみや(
あ
ぷんぼうけいしき
えら
もんだい
まとまった長さの文章の中で、その文脈に合う文法形式などを選ぶ問題です。
ぶんぼうてき
ぷんしょう
なか
はんだん
もんだい
・ 文法的に正しし )文にするにはどうすればいいかを文章の中で判断する問題
ぶんしょう
はんだん
もんだい
・ 文章と してのまとまりを持たせるにはどうすればいいかを判断する問題
れいだい
み
があります。例題を見てみましょう。
【例題 5 】
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、仁エコ から 亡亙コの中に入る最
もよいものを 1 キ
2キ3キ4 から一つ選びなさい。
ぼくは、言語には二種類あると考えています。
ひとつは他人に何かを伝えるための言語。もうひとつは、伝達ということは二の次で、
自分だけに[□I~ 言語です。
たとえば、美しい風景を目で見て「きれいだね」と誰かに仁互二]。これは、自分の視党
が感じた内容を指し示し、ほかの人に伝える言葉です。自分の心が感じた内容を表現して
はいるのですが、それを他人と共有するという要素も同じくらい大きい。これが第一の言
語です。
亡互]、たとえば胃がキリキリ痛んで、忍わず「痛い ! 」と口に出てしまったとする。
この時の言葉は、他人に伝えることは 二 の次です。こ五:コ、意味を指し示して他者とコ
ミュニケートするためではなく、自分が自分にもたらすために発した言葉である要素が強
いのです。仁互二]と考えます。
(吉本隆1月 r ひきこもれ
[
J
J 1 通じればいい
甲
匡]
ひとりの時間をもつということ」大和粁厨による)
2 通じてもいい
3 通じてほしい
4 通じたがる
l 言ったものです
2 言ったとします
3 言ったことです
4 言ったわけです
1 それに対して
2 それにもまして
3 それに反して
4 それ以上に
四]
1 さらに
(]
1 第二の言語がこれである
2 これはぼくが、第二の言語である
3 第二の言語ならこれである
4
(二こ〕―ー問題紹介
2
とはいえ
3 つまり
4
もしくは
これをぼくは、第二の言語である
疇
れいだい
じぶん
でんたつ
につぎにないよう
6ら t,
【例題 5 】 の巨]は、「自分だけに亡了二]」が「伝達ということは二の次」と似た内容を表すにはどん
ぶんぼうけいしきえら
かんが
ただ
こた
つう
な文法形式を選べばいいかを考えます。正しい答えは「 l
て
通じればいい」です。厄]は「たとえば」
れいかていはなし以が
しぜん
ただこた
い
を手がかりにします。ここでの例は仮定の話と考えるのが自然なので、正しい答えは「2 言った
いぜん
ぶぶん
ないよう
,,んが
てきせつ
せつぞくりようげん
とします」になります。恒]と区]はそれ以前の部分との内容のつながりを考え、適切な接続表現を
えらもんだい
たいひいらわ
こた
だんらくないよう
選ぶ問題です。匡]は対比を表す「 1
たい
いか
あらh
ただ
それに対して」、区]は言い換えを表す「3 つまり」が正しい
ぶん
てきとう
かんが
とくつた
答えです。匝]はこの段落の内容をまとめる文として適当なものを考えます。ここでは特に伝えた
じょうほうなん
はんえい
つかかたじ●うよう
ただ
こた
い情報は何なのかを反映する「は」「が」の使い方が重要になっています。 IE しい答えは「4
だいに
これを
げんご
ぼくは、第二の言語である」です。
もんだいけいしき
と
ぶんみやく
ぶんぼう
つか
かた
この問題形式で問われる文脈における文法の使い方とは、
〇ようげん
いつしょ
つか
たと
つぎ
例えば次のようなものです。
りようげん
• ある表現と一緒に使われる表現がわかる
この問題は難しくないはずだ。{
圏
たとえみんなに変な目で{
ぶんみ9 く
じょうけん
あ
そんなに
X たとえ
l 時間がかかるようでは困るよ。
見られようと、 わたしは平気だ。
X
見られたとすると、わたしは恥ずかしい。
けいしき
その文脈での条件に合う形式がわかる
鬱
今ではとても後悔している。本当のことを(
言えばよかったのだ。
こうかい
ぶんみやく
か
て
ひょうげんいと
あ
X 言えばいいだろう。
けいしさ
•その文脈での書き手の表現意図に合う形式がわかる
例
駅からは歩いて 5 分ぐらいだ。
ぶんみ●く
あ
してん
タクシーに{
乗るまでもないよ。
X
乗るしかないよ。
えら
その文脈に合う視点を選ぶことができる
腐
荷物を l
ぶんぶん
送った
x 送られた
ただ
l 人から、届いたという連絡が来た。
はんだん
・文と文のつながりを正しく判断することができる
捌]
CDが売れない時代だ。{
こうもく
にもかかわらず}この CD は 1 00万枚も売れた。
X
じつりょくようせいへん
これらの項目については「実力養成編
それゆえに
だい
ぶ
第3部
ぷんし K う
ぶんぼう
くわ
がくし●う
文章の文法」で詳しく学習します。
皿
文章の文法 --o::::)
実力
ぷんぼう Itいし`
いみ
つく
さほん
ようほう
せいかく
し
つた
ふん
文法形式の意味と用法を知ることは、言いたいことを正確に伝える文
ぷん J 1
よ
せいかくりかい
を作るための基本です 。 また、ある文章を読んで正確に理解するために
やく
た
ぶんぼうけいしきつか
いみ
とおぶんつく
も役に立ちます。その文法形式を使って意味の通る文を作るためには、
ヽ•
,
9
ー
かつよう 99 いむす
ふん
意味だけでなく、どんな語、どんな活用形に結びつくのか、また、文を
つ(
~そくまも
がくいう
作るときにどんな規則を守らなければならないかなどについて学習する
ひつよう
必要があります。
7
いことがらを加月する□ り □塁匿'
げんかん
・ 玄関のドアを開けたとたん、犬が飛び出してきた。
〔復習〕
・ 空が急に暗くなったかと思うと、大粒の雨が降ってきた。
•この町に引っ越してきて以来、毎日駅まで 20 分歩いています 。
[1
はや
~が早いか
つづつぎ
ぉ
⇒ ~するとすぐ続いて次のことが起こる。
①海外旅行に出発の日、山田さんは空港に着 くが早いか、コンビニに蔽け込んだ。
ほう
だ
②うちの子はいつも学校から帰ってきて、かばんを放り出すが早いか、遊びに行ってしまう 。
③今朝、寝坊した夫は、朝ご飯を口に抽し込むが早いか、笈簡を出ていった。
てんとう
④話題のその本は、店頭に 並べられたが早いか、飛ぶように売れていった。
、父 面辞円形/た形
し●んかんてき
+が早いか
いらわ
どうし
瞬間的な ことを表す動詞につく。後には、少し意外感がある事実を表す文が来る 。話者の希望 ・ 意
•
こう
あらゎぶんはたら
あと
ぷん
すこ
いがいかん
じじつあらわぷん
く
わしゃ
きぼう
い
こ
向を表す文や働きかけの文は米ない。
区l
~や・~ゃ番ゃ
どうじつぎ
お
⇒ ~とほとんど同時に次のことが起こる。
ひとめ
①わたしはその人の顔を一目見るや、 30 年前に別れた恋人だと 気がついた。
からあ
だいこうぶつ
し1 〈た<
②子供たちは居揚げが大好物で、食卓に出すや
—‘
せん臼よせん
ま
あっという問になくなってしまう。
③選挙戦が始まるや否や、 あちこちからにぎやかな声が聞こえてきた。
ちりょうほう
と
あ
さっとう
④この病気の新しい治療法が発表されるや否や、 全国の病院から問い合わせが殺到した。
ヽ 圏辞書形+や ・や 否や
し●んかんてき
あらわどうし
あと
じじつあらb
ぷん
く
△ 瞬間的なこと を表す動詞につく 。後には、事実を表す文が来る。話者の希望
ぷん
わしゃ
さ 9£ う
· 意向を表す文や働き
いこう
あらh
ぶん
1よたら
こ
かけの文は来ない。
工~なり
どうさ
れんぞく
つぎ
⇒ ~ という動作にすぐ連続して次のことをする 。
ひとくち
はだ
①彼はコー ヒーをーロ飲むなり、 吐き出してしまった。
②課長は部呂に人ってくるなり、大声でどなった。
けいたい
③田中さんは携帯電話を切るなり、わたしを呼びつけた。
℃ 圏辞害形
+なり
△ 餡こは、恥翻贔ぁる点麟曇柘距笈尋る。笙蒻はふつぅ竺閃応、箭転笙釦翫。
CD-- 実力養成編
第1 部
文の文法 l
疇
囚 ~そばから
たいこう
うご
⇒ ~をしても、すぐにそれに対抗するような動きがあり、
なんど
く
かえ
それを何度も繰り返す。
つぎつぎ
①毎日返事を古くそばから次々に新しいメールが来る。
②このテキストは漢字が多くて大変だ。調べたそばから新しい漢字が出てくる。
せいきゅうしょ
③月末になると、払ったそばからまた別の請求書が来る。
ゃ 國辞書形/た形+そばから
△ 食<ないことに使うことが多い。
つか
おお
区] ~てからというもの(は)
へんか
ご
お
おな
じょうたい
つづ
⇒ ~してからある変化が起こり、 その後ずっと同じ状態が続いている。
さび
①娘が大学に入り家を出ていってからというもの、家の中が寂しくなった。
②子供が生まれてからというものは、子供のおもちゃばかり見て歩いています。
③日本に来てからというもの、国の家族のことを思わない H はない。
\ 薗て形
+ からというもの(は)
ちか
かこ
きかん
つか
あと
へんか::
:;ょうたいけいぞ(
あらわぶん
く
△ あまり近い過去からの期問には使わない。後には、変化後の状態が継続していることを表す文が来
る。
匡] ~にあって
とくぺつじよう 3 ょう
お
とくべつじよう8 ょう
⇒ ~のような特別な状況だからこそあることが起こる ・ ~のような特別な状況でもあることが
お
起こる。 I 硬い言い方 I
えいようたくわ
かんそうら
いの
①らくだは乾燥地にあって、 こぶに栄養を蓄えることによって生き延びているのである。
めいじ
②明治時代の初め、
ふきようか
③最近の不況下にあっても、
V函
はつてんとじようき
日本はまさに発展途上期にあって、みな生き生きとしていた。
この会社の製品は売れ行きが落ちていない。
+にあって
△ 繹 . 贔・羞餅などを嬰孔詢につく。薩には、①②のようにその骰悦でないとんこらないよ
いぶん
じょうさょう
9まん
いぶん(
ばあい
うなことを言う文、または③のようにその状況に反することを言う文が米る。その場合「~にあっ
かたち
ても」という形になることもある。
ことがらを説明する*
l課
時間関係一{口i二)
ロコ
らくが
l 落苔きをしていた子供たちは、わたしの顔を(
a 見て
b 見る
c 見るの
けしとうひん
2 新しい化粧品が発売されるが早いか、(
さつとう
a 若い女性たちが殺到した
3
)が早いか、逃げていった。
)。
b 多くの女性に買ってほしい
しんかんせん
新幹線が走り出すが早いか、(
ぺんとう
a みんなでお弁当を食べよう
c すぐに買ってください
)。
b みんなとても楽しそうだった
c 彼はビールを飲み始めた
ロロ
ほんかくてき
1 本格的に絵の勉強を(
a
)や、彼のデッサン)J はみるみる上がった。
b 始める
している
2 サイレンが鳴るや、(
C 続ける
)。
し●つどう
a すぐ飛び出そう
b 消防車が出動した
たろう
いな
3 太郎はアニメを 1 本見終わるや否や、(
a 将来はアニメの仕事をしたいらしい
c 校庭に集合しなさい
)。
b 今ではアニメがとても好きだ
c 別のアニメを借りにレンタルショップに行った
m
し 9 くた<
l
̀
)は食卓に着くなり、ものすごい勢いで食べ始めた 。
a わたし
2 (
b わたしたち
C 山川さん
にだ
)なり、みんなその場から逃げ出した。
a 大きな物音がする
3 ゆき子は駅に済くなり、(
a 切符を買った
ひとめ
b その動物を 一 目見る
C だれかが大声で叫ぶ
)。
b 電車の時刻表を見た
かこ
c 駅員室に駆け込んだ
国
1 あの店のパンは評判が良く、焼き上がるそばから(
a どんどん
2 わたしは(
a わかった
3 (
b 次第に
)売れていく。
c そのうち
)そばから人の名前を忘れてしまう。
b 聞いた
c 知っている
)そばから新しいのが欲しくなる。
こわ
a 家を建てた
b 服を買った
こ王)ー実力養成編第 1 部文の文法 l
C テレビが壊れた
螂
口口
)というもの、体の調子がいい。
(
b たばこをやめてから
a 朝起きてから
c さっき薬を飲んでから
2
)。
あの先生の話を聞いてからというもの、(
ちょしょ
b 先生の著書を 3 冊買った
a 人生についていろいろ考えている
どうかん
c 先生の考えに同感した
3
)。
会社を辞めてからというもの、(
つ
b 初めて外国旅行をした
a 新しい仕事を始めた
匹□
c 毎日のように釣りをしている
ひびたぼう
し
)にあって、 日々多忙なスケジュールをこなしている。
木村氏は(
いつこく
b 一国の指荘者という立場
a 一国の指恋者
c 二つの仕事
2
)にあって、子供たちのことを心配している。
母は(
びょういう
c 多忙な日常
b 仕事中
a 病床
3
このような緊急時にあっても、(
きんき●うじ
おどろ
a 彼は驚いている
)。
b わたしは彼を探した
c 彼は落ちついている
b ばれてからというもの
c ばれるそばから
亘
たいしょく
彼は不正が(
)退職した。
a ばれるが早いか
2
ひとめ
父はわたしの顔を一目(
a 見てからというもの
3
片付ける(
)笑い出した。
c 見たそばから
b 見るなり
)、子供たちがまた部屋を散らかす。
a が早いか
C なり
b そばから
4
ぼく
サッカーのワールドカップを一度(
いな
a 見るや否や
5
入場の受け付けが(
a 始まるや否や
)、僕はサッカーに夢中になっている。
)、係の人たちは急に忙しくなった。
b 始まってからというもの
6
ふめい
行方不明の子が見つかったという知らせが(
a 入るや
c 見てからというもの
b 見るなり
b 入るそばから
c 始まるそばから
)、家族は泣き出した。
c 入ってからというもの
ことがらを説明する*
1課
時間関係ー-(コエニ)
□-mm霜m
―
さくら
〔復習〕
• 春になると、桜をはじめとしていろいろな花が咲く 。
・ チームのためにできる空互上のことをしたいと思います。
・ 今年限2ヱこの仕事を辞めます 。
ー
かわき
かわき
~を皮切りに ( して) .~を皮切りとして
はじ
つぎつ ぎ
なに
⇒ ~から始まって次々に何かをする 。
わ だ いさく
①この作家は自分の父親のことを害いた小説を皮切りに、 次々に話題作を発表している 。
とうきょうこ う えん
②わたしたちのバンドは来月 3 日の東京公演を皮切りにして、全国ツア ー を予定しています。
がっべ い
きぎょう
③ K 銀行と M銀行の合併を皮切りとし て、ここ数年企業の合併
蝸函
と うごう
あいつ
・ 統合が相次いで行われている 。
+を皮切りに(して) . を皮切りとして
あと
△ 後には、闘じような行筋ゃ』粂乱が英ばに白こり、蜀籠していくという点底の笈が粂る 。竺五きで
ば あい
つか
し ぜんげんし ょう
よ
つか
• 日.^
あることがはっきりしている知口に使う
。 自然現象や良くないことにはあまり使わない。
互 ~ に達るまで
いがい
はんいおよ
⇒ ~という意外なことにまで、あることの範囲が及ぶ。
ぎび
せいふく
①わたしの学校は服装に厳しい。 制服の着方はもちろん、ヘアスタイルやスカートの長さに至る
まで注意される 。
めんみつ
②今度の旅行のスケジュール表は綿密だ。 起床時間から飛行機内の食事開始時間に至るまで古い
てある 。
し ゅみ
しよくざい
じ
かせい
とう ふ
③父の趣味は料理です。 食材も自家製でないと気が済まないらしく、みそ、豆腐に至るまで自分
で作ります。
蝸固
+に至るまで
△ 曾砿ならあまり取り iげられない、稔窮なことを晟冷詩巌につき、悔囲が紐<笈んでいることを篠薦
はん い
ひろ
b知
とあ
れい
2
する 。 範囲の広さを表すため、 ①のようにまず取りヒげられそうな例を「~はもちろん」でホしたり、
まったべつし ゅ る 1 ヽれい
しの
おお
②のように全く別の種類の例を 「~から」で示したりすることも多い。
こ豆二}— 実力養成編第1 部文の文法 l
喝
(
3 ~を限りに
かぎ
とき
つづ
⇒ ~の時までで、それまで続いていたことを終わりにする、
ほん t,んど
こうィ
せんげん
と宵門する 。
じ疇こうせい
①本年度を限りにこの講匝の受講生;況集を行わないことになりました。
②今 日 を限りにたばこをやめるぞ !
まえ
おやこ
えん
③これを限りにお前とは親 I· の縁を切る。以後親でもなく、子でもない。
ヽ困
と』
+ を限りに
あらh
ことば
きょう
こんかい
はんわん f
おお
A i彫を表す言菜(今日 ・ 今l司 • 本年lえなど)につくことが多い
口~をもって
→ 11 課・rn]
とき
n. し
1
,
つづ
⇒ ~の時までで、ある行 ’l i やそれまで続いていたことを終わりにする、
せんげん
と宣言する。
I 硬い言い方1
しようしょじゅよし 3
①これをもって第 35 回卒業証苔授与式を終わります。
② 2 月 20 日をもって薗怜受け付 けを細め紡ります。遅れないように出してください。
とうてん
よつじつ
へいてん
③当店は 9 月却 l をもちまして閉店させていただきました。長い問のご利用ありがとうございま
した。
℃困
+をもって
△ 討 . 崩甘繹'す訃羮につく。簗応討な随ぃ丘ぃグ」生で、竹柑のことには紐ゎない。
店~といったところだ
ていどさいこう
たか
⇒ 程度は最邸でも ~で、あまり高くない 。
とうち
①当地は夏もそれほど暑くありません。最麻に衿い日でも 26、 7 度といったところです。
や拿ある
②この山歩き会では毎 月山歩きを行 っていますが、参加者は毎回せいぜい 6 、 7 人といったとこ
五o
と』»で
③休みがあってもほ とんど遠出はしません。せいぜい l 泊で温泉に行くといったところでしょうか。
、免 固 ・ 醒辞,'f形
+といったところだ
すうじ
す(
から t,
ことば
△ あまり蓼<ない数字や少ないことを表す言栄につく。
ことがらを説明する*
2課
範囲の始まり ・ 限度~
ロコ
ひこうし
かわき
l その宇宙飛行士の講演会は(
)を皮切りに、 130 か所で行われた。
はつかいどう
a 北海近
b 外同
さくねん
2
C 全同
に●うしょう
この選手は昨年の地区大会入貨を皮切りに、(
Uげ
a ますます練習に励んでいる
)。
b 今年も入11・が期待される
こうせいせ'
C いくつもの大会で好成紹を残している
はつIfん
3 山田さんの発言を皮切りにして、(
)。
つぎつぎ
a 皆さんが意見を言ってください
b みんなが次々に意見を目った
c 川田さんも意見を言った
こてん
4 中川さんは 10 年前の個殷を皮切りとして、(
a いろいろなところで個展を開いている
)。
b その後 2 度個展を開いた
C 1 度も個展を開いていない
たいしょ(
わたしは退職の記念旅行を皮切りとして、(
5
ろうご
しゅみ
a 旅行がと後の趣味になった
)。
b 斥l 内、国外をあちこち旅行している
c 旅行会社に勤め始めた
ロロ
しんろ
いた
)に至るまで何でも相談している。
l 小林先生には卒業後の進路はもちろん、
れんあい
a 勉強
2 外国で作らすことになったので、(
a ベッドからスプーン
)に至るまでみんなリサイクルショップに売った。
b 皿からカップ
C 雑誌から本
か
I:.
)に至るまで日品に書き留めているそうだ。
3 ゆみさんは天気はもちろん、(
a その日の自分の行動
なや
c 恋愛の悩み
b 宿題のやり方
b その日の朝、昼、晩の気温
c その日の出来事
m
へいてん
)を限りに閉店するそうだ。
1 この店は(
b 今月まで
a 今月
2 わたしは今日を限りに(
しゃいん
a この会社の社貝です
3
この麻校は今年を限りに(
かいこう
a 開校される
c あと 一月
)。
b この会社を辞めます
C 新しい会社に入社します
)ことになっている。
b 生徒数が増加する
〔実力養成編第1 部文の文法 1
c 生徒を募集しない
国
ほんじつ
)をもちまして本 H の演説会は終 f いたします。
(
)
a 以上
b 以下
ま つじつ
3 月未 H をもって(
2
c 以後
)。
a このサービスを開始いたします
b このサービスは倅 ,1: させていただきます
c このサービスはございません
や くいんかい
3 これをもって本 II の役貝会は(
)したいと思います。
a 休憩
b |}り会
, .うけい
こん き
4 今期をもって私は(
c 閉会
)。
てん しい
a この職に転職します
b この職を引退します
c この職を続けます
ロロ
)といったところです。
1 わたしの睡眠時間は(
a 卜分
b もう少し欲しい
C
2 毎日の運動といえば、近所を走るといったところなので、(
3 このクラスのテストの平均点は、毎 Inl(
)67、 8 点といったところです。
いつ さ くじつ
かわ 8
b に至るまで
b をもって
C をもって
う
c に苓るまで
き
)チケットの販売を打ち切らせていただきます。
a を皮切りに
b に至るまで
いく ざい
日常のおかずから裔級料理の食材(
a をもって
5
ひろ
)もう車は運転しないことにしたんです。
a を限りに
4
く
)連 ll 熱戦が繰り広げられている 。
いた
a を皮切りに
3 ただ今(
c 最低でも
れんじつねつせん
l 全国翡校野球大会は、 一 昨 H の第 1 試合(
2 今日(
c 無狸なく続けられる
b せいぜい
a せめて
ロ
)。
b40 分もかかる
a とても疲れる
5 時間
C をもって
)、この店にないものはない 。
b といったところで
C にポるまで
3 歳の息チがやってくれる手伝いは、洗濯物をかごに人れるとか新聞を迎ぶ(
)、
あまり役に立ちません。
a に至るまで
b といったところで
C 限りで
rことがらを説明する* 2課 範囲の始まり・限度 ---<JD
|3 課じ憫暑'『覧屠’"
I
キ70 歳以上の方に限り、入場は無料。
〔復習〕
• この商品リストを見る限りでは、 この製品は今はもう販売されていません 。
.彼はストレスのため、心ばかりか体も不健康になってしまった 。
せいじ つ
きくば
・ひろ子さんは誠実な上に、よく気配りをする人だ。
ビ]~をおいて
,; な
たか
9 ょか
⇒ ~のほかに、 IIi] じぐ らい贔く評価できるものはいない ・ ない。
すば
(I)今、
いろづか
せんし i(
こんな素開らしい色使いの染色ができる人は、彼をおいてほかにいない。
ひろし^ながさき
こう ti
ら
(2ノ 日本で世界的な平和会議を行うなら、広島か長崎をおいてほかに候補地は考えられない。
®毎年以にはこのホテルに来ている 。 心からくつろげる場所はここをおいてほかにない 。
、怪]
+をおいて
わしゃたか
9 よりか
あらI,
ことば
こと、1
<
△ 話者が麻く評価しているものを及す言菜につく 。 該には、「いない ・ ~ない」という且葉が来る 。
区~ならでは
す
9
9
じつ Ifん
⇒ ~だけがそのような索昭らしいことを実現できる。
かぶきはいゆう
いちの ` i /
①さすが歌舞伎俳似の一之助さんならではの油技だ。ほれぽれするほどリアリティーがある。
たいけん
2ぜひ 一度ヨットに乗ってみてはいかがですか。 この体験はハワイならではですよ 。
③この布製の袋にはぬくもりが感じられる。
てづく
F作りならではだと思う 。
しにぜ
てんしゅ
4 100 年続 いた老舗ならでは出せないこの味の良さ!
店主が変わっても全く味が落ちていない。
ヽ圏+ならでは
わし•
生
39 A•
島o
こと 9f
ゞつ19ん
つか
△ 話者が同く評価しているものを表す』菜につく 。「~でなければ実現できない」と言いたいときに使う。
がたり
つか
ふつう、「~ならではの…だ ・ ~ならではだ」 という形で使う 。
m
~にとどまらず
U んい
むさ
ひろ
およ
⇒ ~の範囲に収まらないで、 もっと広く及ぶ。
い つ こく
①マスメディアによる惜報というものは、 今や一 国にとどまらず、世界中に伝わる 。
ぷf惰は、台風に籍ゎれた直後にとどまらず、
えい s.
一年中その影愕を受ける 。
ひとびと
③一 人の人間の明るさは、場を明るくするにとどまらず、周囲の人々に心具の活力をも与える 。
ヽ 困 ・ 圏辞阻形
+にとどまらず
△ 麟られた瓢ゃあるぼ蒻;を悶す甘巌につく 。 該には、それを各むより盟ぃ蘭囲ざ及'す笈が来る 。
(口実力養成編
第1 部
文の文法 1
区]~ はおろか
ていどら が
おな
⇒ ~はもちろん、程度が追うほかのことにも詞じことが , i える 。
①手間がかかる料理はおろか、日常の筒弔な料理を作るのさえ面倒だ。
こうりてん
aび
と
へいてん
あ いつ
②小必店を取り咎く状況は厳しい。 町の専門店はおろか、有名デパートの閉店も相次いでいる 。
かふんしょう
③わたしは花粉症がひどくて、外ではおろか、家の中でさえマスクがはずせない。
ヽ父) 固( + 助昂)
+はおるか
と うぜん
•
と
あ
て 1 通:
「~ 」 を当然のこととして取り r.げ、それよりも程
ぷん
あ .ぶん
うえ
It あいじょ う たい
'”らい
ぜんた い
が上の場合の状態を強調する 。 全体としてマイ
て、 V
!•,"
うえ
;;“
ナスイメージの文になりやすい。 後の文には、程度が上であることを強濁する Li 菜 ( も ・ さえ • ま
1
jI
,
つか
でなど)が使われることが多い 。
区]~もさることながら
つ,、 か
⇒ ~もそうだが、
さようちょ I
それに追加して、もっと強調したいことがある 。
,,'んせい
ち●ういぷか
-ぃ
① この作家が内くものは、鋭い感性もさることながら、注意深く選ばれた語彙と文の運び方が索
ば
睛らしい。
ひと がら
②彼は人柄もさることなが ら 、その頭の働きの良さで周囲の人をぐいぐい引っ張っていく 。
わかも 1/)
む かんし ん
む りょかん
③若者の政治的無関心もさることながら、社会全体に政治に対する無力感が広がっているような
気がする 。
し 怪]
•
+もさることながら
f必には、
g ょ うち』 1
あら h
ぷん
く
「 ~」よりも強J,1 したいことを表す文が来る 。
ことがらを説明する*
3課
限定 ・ 非限定・付加 —~
ロコ
じふ
)をおいてほかにないと自丘してお
たしゅたよう
1 これほど多種多様な機能を持ったものは、わが社の(
ります。
すば
a この製品だけ
b 製品の素閉らしさ
”,,しごと
2 この力仕'ドを任せられる人は、
c この製品
)をおいてほかにいない。
c わたし
b 男性
a 山口さん
3 わたしがやっていけそうな仕事は、教師をおいて(
a ほかにもあるだろうか
)。
b ほかにあるまい
c わからない
口口
じ●んしん
1 この絵には、(
)ならではの純真さがあると忍う。
b J;..人
a 子供
2 こんな(
c わたし
)字は、林さんならではだ。
すば
c 素睛らしい
b 下手な
a 間違 っている
',うどく
3 会の最後に木村さんが詩を説んだ。この道のプロならではの朗諒に、わたしは(
b あまり期待して いなかった
a 少しイ<満だった
C とても感動した
巳こ
づく
し鴫み
l 母のケーキ作りは準なる趣味にとどまらず、(
a おいしくできる
)までになった。
b 自分の店を開く
C いろいろな店のケーキを食べる
すずきし
せいか
さん 9ょうかい
2 鈴木氏の研究成米は(
)にとどまらず、広く産業界でも注 H されている。
b n 本国内
a 専門の学会内
3
今、この服は(
だいにんさ
)大人気だそうだ。
a 女性にとどまらず男性には
b わたしにとどまらず母にも
C 一部の女性にとどまらず多くの人に
(口亙うー— 実力養成編第1 部文の文法 1
C |It 界中の研究機関
)。
こ
,H-翌伽
ロコ
うちの父は(
)母に任せている 。
a 家事はおろか自分の首る物のことさえ
b 身の回りのことはおろか家の掃除さえ
C 自分の仕事はおろか子供の教育さえ
2
がくひ
)はおろか学費もぎりぎりだった 。
当時はお金がなかったので、(
しょ 〈
ひ
C アルバイト代
b 食費
a 遊ぶお金
3
)。
わたしは外国旅行はおろか(
b 住んでいる県から出たこともない
a 国内では何度も旅行した
C 県外にはあまり行かない
ロり
でんとう てき
その国では、(
)もさることながら、伝統的な 工芸品の買い物が楽しめる 。
ちあん
にせ もの
a 偽物の商品
c 治安の悪さ
b 観光
2
)。
試合に勝つには選手の実力もさることながら、(
a 運も必要なのだ
b 運は関係ないのだ
c 運が良かったのだ
包
ー
しゆみ
)、料理に合う食器を作ることも趣味だと 言 う 。
彼の趣味は広い 。 料理を(
b 作るに限らず
a 作るにとどまらず
2
ふじさん
この穀色は宮士 山の頂ヒ(
)のものだろう 。 よく見ておこう 。
3
)ほかにないのです 。
この病気を治す方法は、今のところ手術(
4
)簡単なあいさつもできない。
わたしはスペイン語では会話(
c にとどまらず
b はおろか
a をおいて
5
a はおろか
C はおろか
b ならでは
a をおいて
年金の問題(
C をおいて
b ならでは
a 限り
ねんきん
C 作るとは限らず
しょう し
か たいさく
かだい
)、少子化対策は政府の大きな課題である 。
c もさることながら
b をおいて
ことがらを説明する女
3課
限定 ・ 非限定 ・ 付加一{:コ巴二)
I4 課 E霞
〔 復習 〕
I
・ パーティーの後の部屋には、ビールびんやらお菜 f の箱やらが散らか っ ていた 。
. 彼の考えはまじめすぎるというかものを知らなすぎるというか、とにかく現実的では
ない 。
しく
• 動物にしても植物にしても、
f 係を残すための仕組みには感心する 。
□] ~なり…なり
なに
⇒ ~でもいいし … でもいいから、何かをする 。
①昼休みは 40 分しかないんだから、おにぎりなりサンドイッチなり何か買って早く食べたほう
がし l い 。
②お手伝いできることはいたしますよ 。 わたしになり兄になり 言 ってください 。
③口艇の意味がわからなか っ たらわからないままにしないで、辞苔で講べるなりインターネット
で探してみるなり し てみたらどうですか。
ぼく
つ
④この魚、僕が釣ったんだ。 焼くなり、れるなりして食べてみて 。
ヽ 圏 (+助A) • 国辞害形+なり
•
匹
いみ
はい
れい
なら
なん
とくて いさ
てい あんし9, 、
かた
あと
│
u
jじ意味のグル ー プに人る例を並べ る 。「何でもいい」と特定を避けて提案を不すけい方。 後には、
か::けいぶん
99 しゃ
::
さ ばう
いこう
らら9
ぶんらたら
ぶん
く
過去形の文は来ない。 話者の希望 ・ 意向を表す文や働きかけの文が来る 。
→ 10課-(]] ]
区]~ であれ…であれ・ ~ であろうと…であろうと
かんけい
おなし * るい
おな
⇒ ~でも ・・・ でも関係なく、同じ種類のものにはみんな liiJ じことが舌える。
S ん 3• ぅ
①地役であれ火 I止竺生且、緊急の場合に冷静になれる人は少ないだろう 。
②文学であれ音楽であれ、芸術には才能が必要なのだ。 努)J だけではだめなのだ。
'んしゅ
③禁姪であれ禁洒であれ、 J乱りの人の協力が大切だと思う 。
④ ビールであろうとワインであろうと、酒は酒だ。 運転前に絶対飲んではいけない 。
ヽ固
かんけい
+ であれ
れい
93 ない
み
はい
れいなら
△ 関係ないばらばらの例ではなく、同じ意味のグループに人る例を並べる 。
(三こ戸実力養成編第1 部文の文法 1
螂
旦]~ といいといい
み
み
おな
じ i うたい
⇒ ~を見ても … を見ても同じような状態だ。
えいぞぅ
すば
①この映両は映像の美しさといい音楽の素睛らしさといい、最高の作品だ。
まつもと
②中島さんといい松本さんといい、うちの課の人はみんな話が而白い。
は
③この虫は色といい形といい、木の葉にそっくりだ。
ヽ匿
+といい
砂
99 み
はいれいなら
あと
じょうたい
の
ぶんわしゃ〇ようか
の
けいようしぶん
△ 同じ意味のグルー プに入る例を並べる 。 後には、状態を述べる文(話者の評価を述べる形容詞文など)
わしゃ
きぼう
9 ヽこう
86b
ぷん此ら
ぷん
こ
が来る。話者の希望 ・ 意拘を表す文や働きかけの文は来ない。
囚 ~ といわず••といわず
くべつ
ぜんぶ
⇒ ~も • ••も区別なく全部 ・ あらゆる所 ・ いつも、
おな
同じようだ。
ずなはま
①砂浜で遊んでいた子供たちは、手といわず足といわず全身砂だらけだ。
しつない
ろうか
②室内で犬を仇っているので、廊下といわず部屋の中といわず家中犬の毛が落ちている。
しまだ
しいまつ
ひま
しやがい
③営業マンの島田さんは平日といわず週末といわず休む暇なく社外に出て働いている。
ャ 至l
+とい わ ず
はいれいなら
じかんてきくうかんてき
ことば
あ
ひる
△ 尉点麻のグループに入る例を並べるが、時間的 ・ 空間的につながりがある言策の組み合わせ(昼
よるてあし
おお
あと
じょうたいあらh
ぶん
(
どうしぶんく
と夜 ・ 手と足など)が多い。後には、状態を表す文だけでなく、③のように動詞の文も来る。マイナ
ぷんおお
ひていぶんばら
ぷん
こ
スイメージの文が多い。否定文や働きかけの文は米ない。
ことがらを説明 する*
4課
例示 ---QD
ロコ
l あの部屋はかなり寒いから、長い時間いるなら上着なり(
だんぽう
)なりが必要だろう 。
か
ぼうかん
b ひざ掛け
a 暖房をつける
c 防寒
2 着ない服は人にあげるなりフリーマーケットに出すなりして、(
a 整理した
b 整理したことがある
1 年に 2 、
3
)。
3 度、ハイキングなりキャンプなり遊びに(
ノ
a 付きませんか
c 整理しよう
)。
b 行きました
4 電話なりメールなり(
c 行くことに決まった
)。
a どちらで知らせますか
b 知らせる方法はあるはずですよ
c 知らせる方法が何もない
口[
1 社長であろうと(
)であろうと、自分の会社を大切に思っているはずだ。
せいしゃいん
a 正社貝
ひらしゃいん
b 平社員
C サラリーマン
つういん
2 検査の結果、ある病気が見つかった。これから先、通院であれ入院であれ(
a 心配ごとが増える
よとう
b することになった
)。
c 選ばなければならない
やとう
3 与党であれ野党であれ、(
)。
せんきょ
a わたしは選挙の結果に関心がある
b 選挙でどちらが勝つだろうか
がんば
C 選挙戦をしっかり頑張ってほしい
巳曰
I (
)、このパソコンは最高だ。
a 機能といい大きさといい
2
げんかん
庭といい玄関といい、(
a きれいに掃いてください
b 簡単だといい値段といい
c 便利だといい安いといい
)。
b ごみだ らけだ
c 掃除しなければきれいにならない
3
この地方は山といい川といい、
a たくさんある
)。いつか行ってみたい。
b 今の季節はとてもきれいだ
4 水泳といいテニスといい、(
a スポーツはみな楽しい
C テレビで紹介された
)。
b わたしは子供に習わせている
こ実力養成編第 1 部文の文法 1
C わたしはやったことがな い
噂
工
)といわず、あちこちに好きなアイドルの写真をはっている 。
l うちの娘は壁といわず(
てんじよう
b 天井
a かばん
2 あの通りは昼といわず夜といわず(
c ノート
)。
C にぎわっている
b 行ってみてください
a 車は通れない
3 虫といわず魚といわず、(
)。
a うちの子は何でも捕まえたがる
b 何でも早く捨てなさい
か
c 何も飼いたくない
圧
す
]
(
も
っ
a 味なり盛り付けなり
2 (
ば
)、この店の料理は素睛らしい 。
b 味といい盛り付けといい
c 味といわず盛り付けといわず
ひ つ き よ うぐ
)、何か箪記用具をここに濫いておいたほうがいいです。
えん びつ
a 鉛筆なりボールペンなり
b 鉛策といいボ ー ルペンといい
c 鉛策といわずボールペンといわず
3 (
)、人との接し方が大切なのだ。
a レストランの店貝なり会社員なり
b レストランの店員であれ会社員であれ
C レストランの店員といわず会社貝といわず
4
この名所には(
a 春なり秋なり
5 (
色とf
)、一年中観光客が訪れる 。
c 春といわず秋といわず
b 春といい秋といい
)、フォ ー クで食べるのは変だ。
a すしなりさしみなり
b すしであれさしみであれ
]
C すしといわずさしみといわず
ことがらを説明する* 4課 例示 —ー〈戸王〉
もん戸い
か
問題 (1 課~ 4 貞)
次の文の(
)に入れるのに最もよいものを、 1
ふ めい
工行方不明の子が見つかったという知らせが(
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
)、家族は泣き出した 。
l 入るや
2 入ったばかりで
3 入って以来
3 入ってからは
匡] 本年(
)本社の通信販売は終了させていただきます。 長い間ありがとうございました。
1 をもって
2 をおいて
3 限りでは
4 に限り
匡]どんな困難な状況(
)、彼は希望を捨てなかった 。
1 といっても
2 にとっても
3 にあっても
4
由うちの子は自分の好きなお菓子を(
としても
)、さっとつかんで口の中に入れた 。
l 見つけ次第
2 見つけるが早いか
3 見つけた際に
4 見つけた上で
こんせ い き
だいさぼ さいがい
国] 今世紀に(
あ いつ
)、地球の各地で大規模災害が相次いで起きている 。
l 入りつつ
2 入り次第
3 入ってはじめて
4 入ってからというもの
けん
国今日は 1 件(
)次の仕事を頼まれて、一日 中本当に忙しかった。
1 処理するなり
2 処理しつつ
3 処理してこのかた
4 処理したそばから
つぎつぎ
工父は 1 月の(
)、次々に各地の大会に出場している 。
1 ゴルフ大会からして
2 ゴルフ大会をもって
かわき
3 ゴルフ大会を皮切りに
⑮]旅行先が国外(
)国内(
4 ゴルフ大会に出てはじめて
)、健康には十分注意したほうがいい 。
l といわず・といわず
2 とか・とか
3 なり ・ なり
4 であれ ・ であれ
C巨>—実力養成編第1 部文の文法
匝このばら固は種類の多さ(
)、
1 年中及しいばらを咲かせていると評判だ。
1 はおろか
2 のこととなると
3 にとどまらず
4 もさることながら
f鼻た
回その男は警官の姿を(
)、逃げていった 。
l 見たきり
2 見ているうちに
3 見るなり
4 見ないうちに
あら
四袖除(
l
もの
)洗い物(
)、あなたができることを何か手伝ってよ 。
2 というか ・ というか
といし l • とし)し)
3 なり ・ なり
匡 わたしは勉強といっても家で l 、
4 やら ・ やら
2 時問教科 1りを読む(
)、たいしたことはしていな
いんです 。
l というわけで
2 ということで
3 といったもので
4 といったところで
回田中さんの仕 ’JJぶりにはいつも感心させられる 。 大きな仕`µを安心して任せられる人は田中さ
ん(
)いない 。
l ばかりかほかに
2 をおいてほかに
3 に限ってだれも
4 ならではだれも
匝彼女はよほど化が好きらしい 。 家の(
)花でいっぱいだ。
1 中といわず外といわず
2 中といっても外といっても
3 中はともかく外も
4 中 外もかまわず
むよ
困 その年のインフルエンザは関東地方(
1
にわたって
3 にはもとより
)、全国に及んだ 。
2 には限らず
4 にとどまらず
問題(1 課~4課) -QD
│
5 課 EE冒塁置
I
たいら: 9
(復習)
・わたしはその日 の体調によって散歩のコースを変えています。
・ ご予究に応じてパーティーのメニューを老えます。
• 明日は天候にかかわらず、外で実験をします。
•あの人たちはほかの人が問いているのもかまわず、部長の悪 n を 言っている。
□]~いかんだ
じたいか
じたいき
⇒ ~がどうであるかによって事態が変わる ・巾態が決まる 。
せんしゅ 19 ん
かいさい
①世界選手権大会をこの国で開催できるかどうかは、
国民の協)J いかんだ。
さいよう
②筆氾試験はパスした。 あしたの面接の結果いかんで採用が決まるそうだ。
もう
こ
③ 巾し込み者数いかんでは、ツアーを中止しなければならないかもしれない 。
しし 1) つ
せいけん
5
•
困l
④支持率いかんでは、今の政権も長くは続かないだろう。
+いかんだ
”’
'ょば
いみ
ことばかん炒かたせいせきたい
あと
いろいろな追いや幅がある意味の, i菜(考え方 ・成紹・態叙など)につく 後には、いろいろに変わ
かのうせい
き
いみぷん(
あと
f
.
‑
したし
る nJ能性がある ・ 決まるなどの意味の文が米る。「~いかんでは」の後には、いろいろな巾態のう
かのうせい
ち可能性があるものが来る。
万]二]\かんにかかわらず・~いかんによらず・~いかんを商ゎず
せいりつ
かんけい
えい 99 う
⇒ あることの成立に~は関係ない ・影愕はない。 1 硬い言い方1
とあ
①内容のいかんにかかわらず、個人↑111報の問い合わせにはお答えしておりません。
②明 II の試合の結果いかんによらず、侵勝できないことは決まってしま った。
とうしやがくれき
しょにん"●いちりつ
③当社は学歴 ・ 年齢 ・ 過去の実績のいかんを問わず、初任給は一律です。
し 函(ーの)
匡ーの
•
+いかんにかかわらず ・ いかんによらず
+いかんを問わず
ちが
9iば
いみこと 91
あと
えい 1 ょう
がら 9)ぷんく
いろいろな巡いや輻がある意味のげ策につく。後には、「~」に影膵されないことを表す文が来る。
(?亙つ―ー実力養成編
第1 部
文の文法 1
”
口~をものともせず (に)
しょうがい
きも
の
ま
⇒ 音祉なら~という節害に気持ちが負けてしまうのに 、
こ
こうどう
それを乗り越えて行動する。
せいりいてき
①彼は体の障害をものともせずに、精力的に活動している。
せんこく
さいご
②母は強かった。 がんの宜告をものともせず、最期まで明る<ふるまった。
たいいん
③隊員たちは危険をものともせずに、
ヽ 匿l
ふめい
そうさく
行方不明の人の捜索を続けた。
+をものともせず(に)
しょうがい
じようさょうあら h
ことばた いふう
びょうき
さけん
ぜんたい
ひと
ゆうかん
△ 笑 きな障害になるような状況を表す言葉(台風 ・ 病気 ・ 危険など)につく 。全体として人などの勇敢
は
ぶん
わしゃじしん
つか
さを褒める文になる。話者自身のことには使わない。
区] ~をよそに
じぷん
むかんけい
⇒ ~は自分とは無関係であるかのように、
すこ
さ
こうどう
少しも気にしないで行動する。
①家族の心配をよそに、子供は退院したその日から友達と遊びに出かけた。
こうぎ
②住民たちの抗議行動をよそに、ダムの建設計画が進められている。
せんち
しゅざい
③彼は周囲の人たちの不安をよそに、再び戦地の取材に出発していった。
ヽ困
+ をよ そ に
じょう9 ょうあらわことば
あと
じょうt ょう
むし
こうどういらb
ぶん
しゅご
おも
△ 彫 の状況を表す言菜につく。後には、その状況を無視したような行動を表す文が来る。主語は主
ひと
わしゃじしん
つか
ぜんたい
(
かんたん
きも
に人だが、話者自身のことには使わない。全体としてあきれた . 感嘆したという気持ちを表す。
匡]~ならいざしらず
まった
ちが
以うきよう
けつか
ちが
⇒ ~ならそうかもしれないが、全く違う状況なのだから結果も違う。
①安いホテルならいざしらず、一流ホテルでこんなにサービスが悪いなんて許せない。
そふば
②祖父母の代ならいざしらず、今の時代に「手ぬぐい」なんてあまり使わないよ。
じ●うそうび
③ヒマラ ヤ 登 山 をするのならいざしらず、その辺の山へ行くのにそんなに重装備でなければいけ
ないのか。
ちりょう
④治療が難 し いのならいざしらず、よくある病気ですから、そんなに心配することはありませんよ。
し 困・普通形(一の)(圧匪]#—なの•困話ーなの)
S ょ(たんれいあらh
ことばかみあか(ヽぅおお的かし
+な ら いざ し らず
おお
たいさよく
あと
△ 極端な例を表す言菜(神 ・ 赤ん坊 ・ 大昔など)につくことが多い。後には 、
ふ支んの
れい
それと対極にある例につ
ぶんく
いて、あきれたり不満を述べたりする文が来る。
ことがらを説明する女
5課
関連 ・ 無関係~
国
)いかんで入院するかしないかを決めるのだそうです。
1 (
しょうだ<
a 本人の承諾
b 空きベッドの有無
c 今日の検査の結果
た いら ょ う
2 父は、体調いかんでは、(
)。
やく しょ(
a 役職を続けるかどうか迷っているらしい
b その日の仕事の駄を変えているようだ
C 会社を辞めるかもしれない
せ んでん
3 宣伝方法いかんで(
)。
a 商品が売れた
b 売り上げが左右される
と う しゅ
4 党首のやる気いかんで(
c 売り上げ数が減った
)。
せん g ょ
a 選挙の結果が決まる
b 選挙に負けた
m
1 (
はら
をど
)のいかんによらず、一度購入されたチケットの払い戻しはいたしません。
ふと う
せいとう
b 不当な理由
a 理由
2 (
C 選挙に勝ちたい
ゆ うし ゅ う
c 正当な理由
しゃいん
)のいかんを問わず、優秀な社員を幕集している 。
だん じよ
がくれさ
a 男女
b 学歴
C 国内か国外か
3 スビーチ大会では、内容のいかんにかかわらず、(
a みんな上手だった
)。
b みんな時間オーバーだった
4 借りたお金は金額いかんにかかわらず、(
)。
こ うが く
a 早く返すべきだ
b かなり高額だ
m
l 中川選手は(
この会社は(
し●う し
b 味方チームの選手
おうえん
C 会場の応援の声
)をものともせずに、順調に売り上げを伸ばしている 。
ふ きょう
b 不況
a 商品
c 仕事
あしこし
3 今年 90 歳になる高橋さんは、足腰の痛みをものともせず、(
がま ん
a 病院に行こうとしない
4
c 先週返したはずだ
)をものともせずに、終始冷静にプレーした 。
a プレッシャー
2
C 全員に参加賞が与えられる
b かなり我慢している
じぎょ う
兄は事業の失敗をものともせず、(
く
かえ
a 相変わらず借金を繰り返した
)。
b 会社を辞めてしまった
C 新しい仕事に取り組んでいる
C亘〉― 実力養成編第1 部文の文法 l
)。
はげ
c 若い人の指導に励んでいる
国
1 彼は(
)をよそに、危険な仕 1 [を続けた 。
たい ,1
a 周囲の反対
c 体)J
b 足のけが
)をよそに、彼はまた早朝からサーフィンに出かけて行った 。
2 (
し きん
a 資金不足
b 親の心配
3 国民の期待をよそに、(
c 体の疲れ
)。
喩い さ く
a 新政府は新しいことをやろうとしている b 新政府の政策は新しくない
じ ● う らい
C 新政府は従来の政策を続けた
国
I (
)ならいざしらず、普通の人は自分の経験をそんなに簡弔に文章化できない 。
a 小説を h<
b 小説
5 歳の f供ならいざしらず、(
2
c 小説家
)がこんなことを知らないなんておかしい 。
b 6 歳の子
a 大人
3 (
C 3 政の子
)ならいざしらず、普通の人間が国民を自由に動かせるはずはない 。
a わたし
b 大統領
c ー 1ド民
世界一周旅行をするのならいざしらず、日帰り旅行には(
4
a そんな大きなかばんは要らない
b
)。
、 人 1 万円ぐらいかかる
c わたしは行きたくない
E
がん ば
)iii らしい結果が出るかもしれない。
1 本人の頑張り(
b いかんにかかわらず
a いかんでは
2
旧中さんは周囲の反対(
a いかんにかかわらず
あき ら
ひなん
3 明さんは周囲の非難(
a いかんで
4
(
c ならいざしらず
)、その実験を続けている 。
b をものともせずに
C ならいざしらず
し * うし ょ (
)、就職しないで家でぶらぶらしている 。
b をものともせずに
c をよそに
)、普通の人は一 LJ 中賀料を調べるなんてできない 。
a 学者いかんで
b 学者のいかんによらず
c 学者ならいざしらず
1 ことがらを説明する* 5課 関連 ・ 無関係 --QO
I6 課 E国9
I
. 彼はけがをしたのか、足を引きずるようにして歩いている 。
〔復習 〕
か
ぜ
• 今 H はち ょっ と風邪気味なので、早く帰りたいです 。
ビ] ~んばかりだ
しよ ・ たい
⇒ まるで~しそうなほどの状態だ。
(1)彼は力強くうなずいた 。 任せろとしr ゎんばかりだった 。
\邸頭を代につけんばかりにしてわびたのに、父は許してくれなかった 。
え んそ う
③演奏が終わったとき、会場には割れんばかりの拍手が起こった 。
4)かごい っ ぱい、あふれんばかりのさくらんぽをいただいた 。
V 圏与 +んばかりだ
•
* §抄i する→せん
じつさし'
らか
レ 9 うたい
島知
1、
かたあ"~
魯9
*
かいしよ•
99
実際にはそこまでではないがそれに近いく ら いの状態を表す Aい方(頭を)l,J!につける ・ 会場が1~1 れ
る など)につく 。 苓採として籍飯が音砿ではないことを災す。
万 ~とばかり(に)
じっさい
こえ
だ
⇒ 実際に声は出さないが、
い
た , ,どこうどう
~と言うような態度 ・ 行動をとる 。
①ケーキを買って帰ったら、「待ってました」とばかり、みんながテープルに集まった 。
2 子供はもう歩けないとばかりに、その場にしやがみ込んでしまった 。
か いは つ
③1姐発計1l| li について意見交換会が行われた 。 住民たちはこの時とばかり、いろいろな意見を Li った 。
はつわぷん
ヽ兌発話文
+とばかり
は つ ‘’會たち
か・え
△ 発話の形(「帰れ」 . 「だめだ」な ど)にそのままつく 。 ( r
い、r. あいつ,.
わしゃ.しん
ひと
よう す
」はつけないこともある 。 )ほかの人の様チ
つか
と9
かんようて ●
,、かた
を j う場合に使い、話者 h 身のことには使わない。 (3)の 「 この時とばかり 」 は伯用的な言い方
口 ~ともなく・ ~ ともなしに
じ ぶん
いし 3
どうさおこな
A ⇒ 自分で~しようとはっきり意識しないまま、ある動作を行う 。
/1) テレビを見るともなく見ていたら、友達がテレビに出ていてびっくりした 。
②朝起きて、何をするともなくしばらくぽんやりしていた 。
〇 カーラジオの音楽を聞くともなしに聞いていたら、眠くなってしまった 。
ヽ 國l 辞 l tt形
かざ
+とも な く ・ ともなしに
いしどうしみ
しくて き
き
しいし II て 0
どうさ
●こら
△ 限られ た意ぷ動詞(見る ・ 聞く ・ 待つなど)につくが、目的がなく無意識的に動作を行っているこ
がりり
ぜんご
おな
どうし
つか
おわ
とを及す。前後に同じ動洞を使うことが多い。
(亙つ—実力養成綱
第1 部
文の文法 l
睾
とくてい
B ⇒ はっきり~と特定できない
④どこからともなく、おいしそうなカレーのにおいがしてくる。
くま F
な
⑤だれともなく、熊田さんのことをクマちゃんとあだ名で呼び始めた。
§いつからともなしに、 わたしはモーツァルトの音楽が大好きになった。
ヽ允疑問,irij( + 1UhIliI)
じかん
.J. よ
+ともなく・ともなしに
ひと
●ら9
言もんし
.,9,んし
;よし
あ
△し 時間・場所・人などを表す疑問洞(だれ9 と) ・ 疑問詞と助洞の組み合わせ(いつから・どこへなど)
(
につく。
区]~ながらに(して)
か
いうたい
⇒ ~のまま変わらない状態だ。
おんかん
①このチは生まれながらに優れた音感を持っていた。
@ィンターネットのおかげで、今は家にいながらにして世界中の人と交流できる。
いなか
ふんい
3
r3\この辺りは行ながらの田含の雰囲気が残っている。
しぺつ
④その女性 は母親との夕じ別を飯ながらに語 っ た 。
ヽ兌画号・ 匡
か ti
+ながらに(して)
こと 1£
吐g
かんようてきいかた
な
いみ
△ 限られた, i災にしかつかない。@の「涙ながらに」は1t1) 1j 的な,1• い方で「泣きながら 」という意味。
区]~きらいがある
⇒ ~という貞<ない滋祠.仕柑.くせがある 。
ひかんてき
①彼はどう も物 1i を悲観的に考えるきらいがある 。
②うちの部長は自分と追う考え方を認めようとしないきらいがある。
よつもと
かたし
どくだん
③松本さんは一度言い出したら人の意見に耳を頻けない。少し独断のきらいがある。
℃匿辞古形/ない形・匿]ーの
おもひと
O Uん
い
十きらいがある
いしゃじしん
つか
ぜんたいて●つよいかた
つよ
△ 主に人を批判して,r う。ふつう話者自以のことには使わない 全体的に強い,がい方はせず、強さ
むさ
ふくし
すこ
いっしょつか
おお
を抑える ~i防j (どうも ・ 少し ・ ともすればなど)を一緒に使うことが多い。
ことがらを説明する女
6課
様子 --QD
ロコ
)の頻をしてテレビを見ている。
l うちの犬は、自分もこの家の家族の一人だと(
a 言うばかり
2
b 言わんばかり
ニュースを Iiりいて、彼は(
とあ
a 飛び上がらんばかりに
3 今にも(
c 言わないばかり
B どろ
)驚いた 。
b 飛び七がると言わんばかりに
c 飛び上がれんばかりに
)チを置いて、母親はどこへ行ってしまったのだろう 。
a 泣き出さんばかりに
b 泣き出さんばかりの
し
4 彼女はその人の死を知って、
)声を上げて泣いた。
a みんなに聞こえんばかりの
b 涙があふれんばかりの
c 泣き出さんばかりな
はさ
C のどが張り裂けんばかりの
②
l 息子は「入るな」とばかりに、(
a 大声で言った
)。
b 部屋を出ていってしまった
c 部屈にかぎをかけてしまった
へいばん
2 彼女は平凡なのはつまらないとばかりに、(
a 変わった服を着ている
b 楽しそうにしている
その女の子は皿の上の野菜を見て、(
3
a 「おいしそう」
)。
c 面白い人だ
)とばかり、横を向いた 。
b 「食べたくない」
c 「わあ、いっぱい」
巳E}
1 (
)ともなく空を見ていたら、珍しい烏が目に人った 。
a 見る
2
(
b 見よう
)ともなしにラジオをつけておくのが好きだ。
a 何でも聞<
b 何を 1川く
3 父は日曜日、どこへ行くともなしに(
a うちにいた
4
(
C ビアノ 曲 を聞く
)。
b 一人で出かけた
c 考えた
)わた し は彼を啓敬するようになった 。
a 何ともな<
5
c 見ている
b だれともなく
さっきまであの木の枝に品が数羽いたが、(
a どこへともな<
b どこともなく
C互〕ー実力養成編第1 部文の文法 1
C いつからともなく
)飛んでいってしまった 。
c 何羽ともなく
喝亨
巨口
みつか
1 大川選手は走るのも速いしボールの扱いもうまい 。
a 生まれるながらの
2 祖付は(
)サッカー選手だ。
b 生まれながらの
c 生まれたながらの
)戦争中の息い出話を語った 。
a 涙ながらの
b 涙ながらで
&と f
3 久しぶりにふるさとを訪れた 。 (
ai't ながらの
c i戻ながらに
)古い家がわたしを迎えてくれた 。
b 廿ながらで
4 立ち食いそば松は、座らないで(
a 寸.って
C t'11' ながらに
)そばを食ぺる店です。
b 立ちながらにして
C 、t ちながら
ロロ
1 今度の議長はどうも甘い』い方をするきらいがあると、みんなに(
ほ
a 批判されている
2
うちの子は(
)きらいがある 。
おお
c 物事を大げさに言う
b 部松を片付ける
)頭で考えるだけで行動に移さないきらいがある 。
a わたしは
4
c :名ばれている
b 褒められている
a 動物をかわいがる
3 (
)。
b 弟は
うちの夫は(
C [I 本では
)きらいがある 。
し ..み
a 趣味が多い
b 趣味がない
c 趣味を広げすぎる
亘
1 彼女は、周りを(
あっとう
a 圧倒せんばかり
2 試験中ちょっと横を(
b 圧倒するとばかり
c 圧倒したとばかり
)、カンニングと 110追われた 。
c 見たばかりに
)「春だなあ」とつぶやいた。
a g いながらにして
お
4
ぬし
b 見たとばかりに
a 見んばかりに
3 だれに(
も
)の行動力の持ち主だ。
こ
失敗して落ち込んでいたら、
a 元氣を出さんばかりに
C 言うとばかりに
b ;;l うともなく
)みんなに訂をたたかれた。
b 元気を出したばかりに
c 元気を出せとばかりに
1 ことがらを説明する* 6課 様子 --QD
│
7 課園ヨ阻9
〔復習)
│
・ スーハ ー ヘ買い物に行くついでに、クリーニング届にも寄った 。
(
1] ~がてら
9 かい
り よう
⇒ ~のついでに、その機会を利用してあることをする 。
①散歩がてらちょっとパンを買いに行ってきます 。
②花火の見物がてら一度うちへもおいでください。
③友達を駅まで送りがてら DV D を返してきた 。
‘ 固号 ・ 画丑+がてら
△ 竿.に社釦答む勧屁属す喀詞(蔽歩 . 賣ぃ笞など)につく 。
区]~ かたがた
ペつ
もくてき
も
⇒ ~という別の目的も持って、あることをする 。
①部長のお宅へお礼かたがたごあいさつに行こうと思っています 。
②ご報告かたがた一度伺いたいのですが… … 。
に●うしよ
③兄学かたがた祖父が人所している老人ホ ー ムを訪ねた 。
ヽ 困l 幸+かたがた
△ 鎚には、松砿道篠のある蒻向(紆< · 筋ねる な ど)がよ<随ゎれる 。
匡 ~ かたわら
は んヽより
ぺつ
か つどう
⇒ ~という本業をしながら、別の活動もしている 。
①彼は教師の仕市をするかたわら小説を,りいている 。
8ん む
②わたしは会社勤務のかたわら子供たちにサッカーを教えています。
③母は主婦としての仕事のかたわら日本語を教えるボランティアをしている 。
ヽ 固ーの ・ 慟l 辞苔形+かたわら
△ 氾槃となるイ嘩点が』巌につく 後には、本業とは別の社会的活動を表す文が米る 。
あと
C巨二}—実力養成編
第1 部
文の文法 1
9Jん 9 ょ 1
べつ
しやか いてきかつどう
がらわ
ぶん
く
宴
ロコ
1 運動がてら(
)。
a 運動場まで行ってきた
2
b 犬の散歩に出かけた
c 毎日 3 キロ走っている
b 本を借りがてら
c 本を探しがてら
)図掛館に行った。
(
a 買い物がてら
てんじじょう
)車の展示場をのぞいた。
3 (
c 遊びがてら
b 急ぎがてら
a いい車を見つけがてら
口旦
おんし
)かたがた近いうちに恩師を訪ねようと思っている。
l ̀
)かたがた、お宅に伺います。
2 (
a ごあいさつ
おば
し●うし“
c 就職の報告
b 食事
a 訪問
C おじゃま
b 休日
たいらよう
<ず
3 叔母が体調を崩したと聞いたので、見舞いかたがた(
b 手伝いに行った
a 手伝った
)。
c 果物を贈った
巳江
1 彼は(
)のかたわら NPO の活動をしている。
ひとりぐ
しゆみ
そうさく
a 一 人硲らし
c 趣味
b 創作活動
ほんやく
2 母は(
)かたわら翻訳の仕事もしている。
a 数学を教える
c 音楽を聞く
b 夕飯を作る
しやくしょ
3 山中さんは市役所に勤めるかたわら(
かつやく
a 歌手としても活躍している
)。
b いつも忙しくしている
c 家では年を取った親の世話をしている
□三9
l 母は(
)よく音楽を聞いている。
にわしごと
a 庭仕事かたがた
とりひささ自
b 庭仕事をするかたわら
めいわく
2 今回のことでは取引先に迷惑をかけてしまった。(
a おわびがてら
3
(
b おわびのかたわら
c 庭仕事をしながら
)あいさつに行ってこよう。
C おわびかたがた
)神社にお参りしてきた。
a 花見がてら
b 花見かたがた
c 花見のかたわら
1 ことがらを説明する女
7課 付随行動—{二亘□)
‑0
7
│
II 主観を含めて説明する記佗 i
たずう
〔復習〕
・ 年末にもかかわらず、多数お集まりくださいましてありがとうございました。
. 悩い健康器具を買ったものの、あまり使っていない。
こうれい
・祖父は高齢ながら、毎 日 元気で働いています。
1]
~ところを
とき
じじょう
めいわく
きょう しゅ(
⇒ ~の時なのに ・ ~という事情があるのに、迷惑をかけて恐縮だ。 I 硬い言い方1
もう
わけ
①すぐにご報告しなければいけないところを遅くなってしまって申し訳ありません。
②お急ぎのところをすみません。ちょっと伺ってもよろしいでしょうか。
せんぼう
③こちらからお願いに伺うべきところを先方からおいでいただき、恐縮 し た。
ヽ兌 普通形(圧匪]#ーな ・ 函]#—の)
99いぞくてき
じょういう
あらb
+ とこるを
ことば
あいて
のいわく
自づか
ぎれいてき
い
かた
あと
△ ぁ る継続的な状況を表す言葉につく 。相手に迷惑がかかることを気遣う儀礼的な言い方で、後には、
かんしゃ
〇ょうげん
く
おお
おわびや感謝の表現が来る--とが多い。③のように「~べきところを」の例もある。
れい
旦]~ものを
じ●んとうせいりつ
じっさい
⇒ ~が順当に成立していれば良かったのに、実際はそうではなかった。
あんせい
①安静にして いれば治るものを、田中さんはすぐに働き始めて、また病気を悪化させてしまった。
あっか
しんちょ l
②もっと慎重にやれば誤解されないものを、彼の強引なやり方がいつも誤解を招く。
もんく
③よせばいい立竺竺、彼は社長に大声で文句を言った。そのため会社を首になった。
④一言声をかけてくれれば手伝った上竺竺。
し 画普通形(匠匿]ギーな)+ものを
ぷんぜんたい
わしゃ
ふまんざんねん
きも
8ゆ
じじつ
こと
△ 文全体とし て話者の不満や残念な気持ちを表す 。事実とは異なることを仮定した文につく。後には、
じじつ
せつめい
ぷん
あと
ぶん
かてい
ぶん
しょう ,.1
事実を説明する文が来る 。④のように後の文が省略されることもある。
区]~とはいえ
じじつ
じようきょうおな
⇒ ~というのは事実かもしれないが、それでもやはり状況は同じだ。
①ダイエッ ト 中とはいえ、出されたごちそうに手をつけないなんて失礼だと思う。
しき
②まだ締め切りまで時間があるとはいえ、早めに完成させておいたほうがいい。
③ 1 2 月に入ったとはいえ、まだ年末という気がしない。
めいわく
④あの時は仕方がなかったとはいえ、ご迷惑をおかけしました。
℃ 固 ・ 普通形
+とはいえ
C匝うー実力養成編第 1 部文の文法 1
あと
電
じじつ
わしゃじじつ
かん州
あらb
ぶん
あと
たん
じじつ
事実、または話者が事実だと考えていることを表す文につく。後には、単なる事実ではなく、「~」
•
も
いみ
はん
わしゃりょうか
がりぷん
く
の持つ意味に反する、話者の評価 を表す文が来る。
区] ~といえども
じじつ
じじつ
たらばひと
⇒ ~は事実ではあるが ・ 事実であっても ・ ~の立場の人であっても、
そう
]
じつさい
ふつうよ
実際はそこから普通に予
ちが
想されることとは違う 。 I 硬い言い方1
みせいねんしゃ
こうき 2 う
①未成年者といえども、公共の場で勝手なことをしてはならない。
じよう 9 ょう
②いかに困難な状況にあったといえども、 罪を犯したことは許されない。
さいがい
あ
むりょく
たいさく
③人問 は自然災害に対して無力だといえども、 国を挙げての対策を強化する必要がある。
ふきょうか
④この不況下では、た と え経営の神様といえども、
た
なお
この会社の立て直しは難しいだろう。
だいふごう
⑤どんな大富豪といえども、この有名な絵を買うことはできない。
蝸 固 ・ 普通形
+ と い えども
じじっ
かてい
あと
おもぎむか(-
t
,
①”のように事実のことにも、饂のように仮定のことにもつく。後には、主に義務 ・ 覚悟 ・ 話
•
しゃしゅちょうあらp
ぶんく
ことばいっしょつか
おお
者の主張を表す文が来る。また、「たとえ • いかに ・ どんな」などの言業を 一緒に使うことも多い。
区]
おも
~と思いきや
⇒ ~ と 思ったが、実際はそうではなかった。
おも
じっさい
①試験問題は簡単だったので、満点を取れたと思いきや、名前を書くのを忘れて 0 点にされてし
まった。
せんきょ
しじりつ
せいけん
あっしょう
②あの政党は選挙で圧勝したので、 長く政権が続くかと思いきや、 たちまち支持率が落ち、
1年
ともたなかった。
③やっと道路工事が終わったので、これからは静かになるだろうと思いきや、別の工事が始まった。
蝸 普通形
+ と思 い きや
ぷんぜんたい
•
よそう
ほん
じじっ
たい
わしゃ
おどう
いがいかん
あらb
わしゃ
よそう
よそう
ちが
あらゎ
ぶん
文全体として予想に反した事実に対する話者の驚き ・ 意外感などを表す。話者の予想を表す文につ
豆
はいれい
あと
9) つかあらわ
く。②のように 「 と嬢ぃきや」の 即 に「か」が入る例もある。後には、その予想とは違う結果を表す
ぶん
く
文が来る。
I
I
主観を含めて説明する**
8課
逆接~
m
l.
)ところをおじゃましました。
a お休み
b お休みな
C お休みの
もう
2 すぐに(
わ 19
)ところを遅くなってしまいまして、申し訳ありません。
a お知らせする
b お知らせするべき
3 お忙しいところを(
C お知らせした
)。
がんば
a 頑張ってくださいね
b 手伝ってくださってありがとうございました
c 何かお手伝いしましょうか
口□
)事故は起こらなかったものを、本当に残念なことになってしまった。
1 (
a 気をつけていれば
b 気をつけていると
c 気をつけていて
2 会いたいと言っているんだから会ってあげればいいものを。どうして(
a 会う
b 会った
3 行きたくないのなら、(
(
C 会わない
)ものを。
a 行かなければいけなかった
4
b 行けばよか った
c 行かなければよかった
)ものを、何も言わなければわかってもらえないよ。
a 話せばわかる
□匂
b 話してもわからない
c 話せばわからなくなる
よそう
1 試験の結果は予想していた通りだとはいえ、(
a あまりショックではなかった
2
)の。
)。
b 不合格だった
しじりつ
あの党は支持率が落ちたとはいえ、(
C やはりショックだった
)。
せいけんうば
たいど
a まだ政権を奪われるほどではないだろう b 反省する態度が見られない
せいさく
う
だ
C また新しい政策を打ち出した
ゆうきゅうき●うか
3 有給休暇があるとはいえ、(
さくねん
a 昨年は休みを取らなかった
C
4
)。
b 休みはなかなか取れないものだ
1 か月ぐらい休みを取りたい
このテーブルは高いとはいえ、
a 一生使えるものだ
)。
おも
さ
b わたしは思い切って買った
(コ王〉―ー実力養成編第1 部文の文法 1
こわ
C すぐ壊れた
螂
m
)といえども、勉強していなければいい点はとれないだろう 。
l (
a 初めての試験
b 箇単な試験
2 失業したといえども、(
た い のう
a 家貨を滞納 し てはいけない
c 入学試験
)。
b 彼はまた高い巾を買った
しょうこ
3 犯人でない証拠があるといえども、彼のことを(
C 高いものを買うな
)。
c 調べてみる必要がある
b 気にするのですか
a 教えてください
m
l 彼女のお母さんだから、きっと静かな人だと思いきや、(
a とてもにぎやかな人だった
さけず
)。
b やはりとても静かな人だった
C とてもきれいな人だった
まつもと
2 お酒好きの松本さんは廿い物なんか好きじゃないと思いきや、(
a 辛いものばかり食べた
い(しょう
b ケーキは食べないと 言 った
かいせん
3 あの弱小チーム、 1 回戦で負けると思いきや(
a やはり 1 回戦で負けた
a とはいえ
b だれも勝つとは思わなかった
ば
c と思いきや
)、午後からざあざあ降りになった。
C と思いきや
)、失礼な質問をしてしまいました 。
c
b ものを
a ところを
もっとちゃんと薬を飲めば早く(
a 治ったとはいえ
い
ぎ
5 その計画は意義がある(
とはいえ
)。
c 治ったといえども
b 治ったものを
)、多くの人の支持は得られないだろう 。
しじ
C と思いきや
b といえども
a ものを
6 (
す
けつしょう せ ん
C 決勝戦まで進んだ
トム君の日本語の文章は素睛らしい。
b といっても
とはいえ
3 事情を知らなかった(
4
)、
b ものを
2 今日は 一 日中睛れる(
a
c ケーキを 三つも食べた
)。
ロ
l いくつか間違いがある(
)。
)よく来てくださいました 。
a 遠いところを
b 遠いといえども
7 わたしは、その仕事を引き受けるとは(
a 言 ったとはいえ
c 遠いものを
)、結局やれなかった 。
C 言ったものを
b 言 ったものの
I
I
主観を含めて説明する** 8課 逆接―{:互可二)
問題 (1 課~ 8 課)
もん戸い
か
次の文の(
か
)に入れるのに最もよいものを、 1 キ2キ
3キ4 から一つ選びなさい。
□]駅には時間通りに沿いた(
)、駅からの道がわからず、会場に到滸するまで時間がか
かってしまった。
1 ものの
2 ものを
3 もので
4 ものでも
互]この店にはスプーン(
いた
ようひん
)大型家具に至るまで、生活用品は何でもそろっている。
l から
2 からして
かわ自
3
を皮切りに
匡]仕事(
4 をはじめに
てつや
)、徹夜続きでは体に悪いですよ。
l といって
2 とはいえ
3 といったら
4
区]山川さんは運転席に(
といえば
)、勢いよくエンジンをかけた。
l 座った上で
2 座らんばかりに
3 座りがてら
4
宜]頼み方(
座るなり
)相手の気持ちが変わると思う。
ともな
l にしたがって
2 に伴って
3 かぎりで
4 いかんで
国魚が盟富なこの地方(
)この料理。大いに楽しみたい。
1 だけではの
2 ならではの
3 ながらの
4 に限っての
国山中さんは日本語の教師をする(
)小説を書いているそうだ。
1 かたわら
2
3 がてら
4 そばで
国]値段のいかん(
ついでに
)、物をもらったら必ず感謝の気持ちを伝えるべきだ。
1 もかまわず
2 はともかく
3 にもかかわらず
4 にかかわらず
〈3回う―ー実力養成編第 1 部文の文法 l
望齊
せんきょけん
匝]長期入院中(
)、わたしにも選挙権があるのだ。
1 だからといって
2 にかかわらず
3 と思いきや
4 といえども
匝先生にはもっと吊くお礼を(
もう
1 言うはずのところを
2 話うべきところを
3 言うはずのことで
4 言うべきもので
さと'
国]佐藤君は足のけがを(
,より
はしの
)、 20 キロもの距離を最後まで走り抜いた。
1 問わず
2 よそに
3 おいて
4 ものともせずに
国 杵(
だんしよ
)、今は男女平等の時代なんですよ 。 同じ権利が与えられるべきです。
1 ならいざしらず
2 もさることながら
3 はさておき
4 はおろか
3 3
匡風が強く、木々が今にも(
ゆ
)揺れている 。
l 倒れるとばかりに
2 倒れんばかりに
3 倒れるともなく
4 倒れつつ
匝(
わけ
)、今ごろになってしまって中し訳ありません。
)Ir 聞いたことがある歌が聞こえてきた。
l どこからともいえず
2 どこともいえず
3 どこからともなしに
4 どこともなしに
回川口先生はどうも授業に関係ない話をする(
) 。 でも、そこがまた面白い 。
l きらいがある
2 ものがある
3 わけがある
4 ならいがある
問題(l 課~8課)~
I
‑
り課 0
〔復習〕
• もし子供時代に戻れるとしたら、
どんなことをしたいですか。
・ 実物を見てみないことには、買うかどうか決められない。
なお
• ああ、やり直せるものならやり直したい。
ビ ~とあれば
とくべつじょうげん
じょうたい
⇒ ~という特別な条件なら、あることをする • ある状態だろう。
が安ん
①子供のためとあれば、わたしはどんなことでも我慢しますよ。
ひとり<•
②小さい島での一人荘らしとあれば、不自由なことも多いだろう。
③入院のためにお金が必要だとあれば、なんとかしてお金を用意しなければならない。
し 函 ・ 普通形+とあれば
△ 給こは、笙に臼箸の希羅 . 惑箭 . 闘愉を襲す笈などが粂る。
2
さいご
さいご
~たら最後・~たが最後
呼ら
⇒ ~たら、必ずひどいことになる。
おおざけの
ょ
①兄は大酒飲みだから、飲み始めたら最後、酔いつぶれるまで飲んでしまう。
②うちの娘はパソコンの前に座ったが最後、声をかけても返事もしない。
③彼にお金を持たせたら最後、何に使われるかわからない。
蝸 園l た形
+ ら最後 · が最後
じつさい
お
△ 韓のように実際に起こることがわかっ ている内容につく場合も 、 ③のように仮定した内容につく
ばあい
あと
ないよう
わしゃ
ひじょうわる
以a
ばあい
じたい
あらク
かてい
ぶん
ないよう
く
場合もある。後には、話者が非常に悪いと考え ている事態を表す文が来る 。
区]~ようでは
よ
じようたい
よ
19っか
⇒ ~のような良くない状態では、良くない結果になるだろう。
①小 さな失敗をいちいち気にするようでは、 この会社ではやっていけないよ。
ぼく
②ああ、僕は忘れっぼくて困る。 こんなにすぐ忘れるようでは 、 この先のことが心配だ。
③報告書にこんなにミスが多いようでは、 安心して仕事を任せられない。
ほうこくしょ
まか
蝸 普通形(区屋]#—な/ーである • 函]# ーである)
+ ようでは
△ 闊ましくない事奨を嬰す笈につく 。 該には、筐ましくないことになるだろうという韮械の笈が来る。
C竺二}— 実力養成編
第1 部
文の文法 1
喝謬
区]~なしに(は) . ~なしでは・~なくして(は)
せいりつ
⇒ もし~がなかったら、あることが成立 しない 。
しさん
かく ほ
①資金を確保することなしにはどんな計両も実行できない。
② あのころのことは涙な し に語ることはできない 。
こ うれい
③祖母はもう高齢で、周りの人たち の助けなしでは暮 ら せない。
④十分な話し合いなくしてはダム建設の問題は解決しないだろう 。
⑤先生方のご指導なくしてわたしの大学合格はあり得ませんでした 。
℃国・ 圏 辞書形 + こと
+なしに(は)・なしでは・なくして(は)
せいりつ
ぜったいひつよう
わしゃひょうか
あらわ
わしゃぜったい
△ ぁることの成立のために、「~」 が絶対に必要であると話者が評価 し ていることを表す。 話者が絶対
ひつよう
←んが
あらb
ことば
あと
ひていO! うげんく
に必要だと考えていることを表す言葉につく 。 後には、否定表現が来る 。
匝]~くらいなら
のぞ
じょうぎよう
⇒ ~という 望 ましくない状況になるよりは、そのほうがましだ 。
①満員のバスに乗るくらいなら、駅まで 20 分歩くほうがいい 。
② その服、捨てるんですか。 捨てるくらいなら、わたしにください 。 わたしが着ます。
③途中でやめるくらいなら、初めからやらなければいいのに 。
ヽ允圏辞害形
わしゃさいあく
+くらいなら
かんが
じたいあらわぶん
あと
かいが
g“'
△ 話者が最悪だと考えている事態を表す文につく 。 後には、それよりはい い と考えていることを表す
ぶん
く
文が来る 。
I
主観を含めて説明する** 9課 条件―{こ亘二〉
[IJ
が(ひ
l 必要な学翡とあれば、(
)。
a どうか払ってください
b 父は払ってくれるだろう
ゼい
C だれが払うんですか
がん ば
)とあれば、精いっぱい頑張ります 。
2 (
a B 常の家事
b 車の運転
3 家族のためとあれば、(
c あなたの頼み
)。
a どんなことをするんですか
b わたしに何ができますか
c 彼はどんなことでもするだろう
ロロ
1 あんな人が委貝長に(
)最後、この会はだめになる 。
a なると
2 彼は怒ったら最後、(
b なれば
C なったら
b 怖い顔をする
c 絶対に許してくれない
)。
a 次の日にはもう忘れている
査 やく
3 麻薬は恐ろしいものだ。一度使ったが最後(
い
し
a 意志があればやめられる
)。
b 自分の意志ではやめられなくなる
c 医者に相談したほうがいい
4 わたしは卵アレルギーなので、卵が入っている食品をうっかり口にしたら最後、(
a すぐに水を飲む
m
I
サラリーマンが毎日会社に(
a 遅刻するよう
2
b 顔中に赤いぶつぶつができる
)。
C 絶対食べたくない
)ではだめだ。
b 遅刻しよう
c 遅刻していよう
てつづ
寄付の手続きがこんなに(
a 面倒
)ようでは、寄付をする人が少なくなってしまう 。
b 面倒な
3 仕事がそんなに忙しいようでは、 (
こわ
a 体を壊しますよ
)。
b うらやましいです
4 敬語がちゃんと使えないようでは、(
a しっかり勉強しなさい
じ ●う じ つ
c 毎日充実しているでしょう
)。
せつ きや(
b 接客の仕事はできない
5 一 日中アニメばかり見ているようでは、(
a アニメの専門家になれますよ
c 面倒だ
)。
b 勉強する時間がないでしょう
C アニメの学校に行くといいですよ
こ五〉ー実力養成編第 1 部文の文法 l
C 日本人に聞いたほうがいい
疇
巨り
]
住民の理解と協力なしには(
えんじよ
せ っとく
b 不泌が多くなる
a この汁画は尖行できない
2 国の援助なしでは(
)。
c わたしが説得しよう
)。
けん以はん
きざ) う
a 民間の企業から寄付をしてもらおう
b わたしはこの研几班を辞める
c この研究は続けられない
しつかり準備することなくしては(
3
)。
b いい発表ができるんですか
a いい発表はできない
C 発表するのはやめよう
巳口
l 結婚して(
)くらいなら、 一 人で牲らすほうがましだ 。
a n 由が欲しい
b 自山がなくなる
c n 由がなくなった
2 わたしは料理が苫手なんです 。 自分で作るくらいなら、(
a おいしくできるわけがありません
)。
b 料理教室に行って料理を習います
C 11j 「 1 パンだけでもいいです
さら
3 わたしはエアコンが嫌いだ。 エアコンを入れるくらいなら、
が主ん
a 衿くても我投する
)。
c 部屈が涼しすぎる
b 屯気代がかさむ
4 あんな人に頭をドげて頼むくらいなら、(
a 彼はいい気分になるだろう
)。
b !='I 分でやろう
c だれもやってくれないだろう
麟
1 おいしいものを(
)、わたしはダイエットなんかしなくてもいい 。
が鼠ん
b 我慢するようでは
a 我悛するとあれば
2 ここでやる気を(
)、彼は再び吃ち上がれなくなるだろう 。
b なくすとあれば
a なくしたら最後
3 (
C 我慢するくらいなら
C なくすくらいなら
)、どんなことでもするんですか。
かわ
a 金もうけするくらいなら
4 患者の気持ちを(
a 理解しないといえば
b 金もうけとあれば
)いい医者にはなれないだろう 。
b 理解しなか っ たら最後
こ そだ
5 生まれたばかりなのに、今から子育てが大変なんて(
a 言うようでは
c 金をもうけたら最後
b 占•ぅことなくして
C 理解することなくして
)この先やっていけませんよ 。
c 口 うくらいなら
1 主観を含めて説明する女女 9課 条件~
│
10課€目塁9
(復習〕
│
• もし野球部に入っていたとしても、きつい練習についていけなかっただろう。
. どんなに忙しいにしても、メールの返 ’l i ぐらいは , 'J けるはずだ。
• たとえ国会議貝であっても、悪いことをすれば新聞に名前が出てしまう,
□ ~(よ)うと(も).~(よ)うが
かん 99 い
えいきヽ
⇒ ~ても、それに関係ない ・ 影翌されない。
①たとえ大地虞が起ころ立上、このビルは安全なはずだ。
9
,
I:. わ
②社長は何を占われようが、自分のやり力を押し通した。
ばく
③ 11 探までどんなに遠かろうと、僕は炒を捨てないぞ。
たたか
④いかに困難だろうと、戦争のない世界を目指して闘いたい
⑤たとえ有名な政治家であろうとも、家庭では普通の親でしかない。
し 圏ぅ · ょう形 ・ 匠弱l かろう ・ 匠厖l ーだろう/ーであろう ・ 困]ーだろう/ーであろう
+と (も) . が
△ 該には、}加沼謂玉給柑されないことを悶す笈が来る。立笞の情倫 . 蒻心などを灰す笈が東ること
おお
ことばいつしょつか
おお
が多い。また、「たとえ ・ いかに ・ どんなに」などの言菜を 一 緒に使うことも多い。
阿]~( よ) うと ~ まいと・~ (よ) うが~まいが
かんけい
えいさよう
⇒ ~しても~しなくても、どちらでも凋係ない ・ 影響されない。
①田中先生は、学生たちが理解しようとするまいと、どんどん難しい話を続けた。
②酎が降ろ立竺l條るまいが、サッカーの練習に休みはない。
,,こ
がんば
③合格の見込みがあろうがあるまいが、今はただ頑張るだけだ。
、免 動ぅ ・ よう形
+ と ・ が+圏l 辞l'「形
+ まい+と ・ が
* 動 JI . [Il →圏辞町形/幸キ
+ま い
す る→するま い・ すまい
A i;;i じ動洞を繰り返して使う。後には、前の条件のどちらにも影評されないことを及す文が来る。話
,;などうし
しゃはんだん
くかえ
19 つい
つか
贔ら h
あと
ぷん
主え.よ^けん
く
えいじ;
亀ら1』ぶんく
わ
むお
者の判断 ・ 決意などを及す文が来ることが多い。
匝]~ であれ・ ~であろうと
かんけい
→ 4 課②]
えいS よう
⇒ たとえ~でも、それに関係ない・影響されない。
①たとえあらしの夜であれ、わたしは仕事のためなら外出する。
けんりよくしゃ
②どんな権力者ヱ生狂、いつか は命の終わりが来る。
③理由が何であれ、無断欠席は許されない。
むドん
ば(
④村に会うためなら、たとえ火の中、水の中であろうと、僕は平気だ。
(実力養成編第1 部文の文法 l
零;1
蝸 名 ・ 疑問洞
+であれ ・ であろうと
△ 給には、!量翫託されないことを裳戎贔る。 1柑知疇 . 麗心などを^表す和凍ること
おお
こと It
いっしょつか
おお
が多い。また、「たとえ ・ どんな」などの言菜と一緒に使うことも多い。
日~たところで
⇒ ~をやってみても ・ ~という状態になっても、無意味だ ・ 無駄だ。
.とうたい
むいみ
むド
か
①今さら駆けつけたところで、 もう会議は終わっているだろう。
②どんなに説明したところで、わたしの気持ちはわかってもらえないだろう。
③フリーマーケットでは昂物が全部売れたところで、
もうけはあまりない。
”ま
④いくら謝ったところで、彼女との関係は元には戻らないと思う。
ヽ 慟た形
+とこるで
ひていて S
•
はんだん
あ・9II
ぶん
99
1
9
f亥には、 否迫的な判断を必す文が来る 。 話者の希咽 ・ 意向を及す文や働きかけ、過去の文などは来ない。
わしゃ
(
`‘皇
こ:
1
いこう
が初
いつし_、)か
ぶん
4たら
かこ
ぶん
しあ
「いくら ・ どんなに ・ 今さら」などの 4菜を一糾に使うことが多い。
区]~ ば~で ・ ~なら~で・~たら~たで
⇒ 我悩が~であっても、祉秘しているようには丘<ない . 隠<ない。
①家は広い方がいいが、広けれ世広いで、掃除が大変だろう。
たいし』
ひよ
なや
②退戟前は毎日忙しくて大変でしたが、暇になってみると、暇なら暇で悩みも出てくるものです。
い(ざい
③食材がなかったらなかったで、 簡tj'l な料理で済ませましょう。
④引っ越しの前も大変だったが、引っ越したら引っ越したで、またやらなければならないことが
たくさんある。
ヽ 圏ば形/たら+醒た形
暉ければ+ビ醒ぃ
圧ーな ら+圧囮
•
+で
+で
謬かったら+匠厖かった
+で
i社賛羞這灌して紐ぅ。蒻には、
もんだい
+で
もんだい
いみぶん
以認のように問題があるという意味の文、または③のよう
いみぶん(
に問題はないという意味の文が米る。
I
I
主観を含めて説明する**
10課
逆接条件 -~
ロコ
たい 3
1 この仕事はだれが(
)と、大淡ない 。
a するよう
b しよう
2 母は、どんなに(
c するだろう
) が、払うべき金は払 っ てくれた 。
ai,;i いだろう
b [iiかろう
せっとく
母がどんなに説得しようが、父は(
3
a 考えをよく説明した
b その都度考え而した
a 要らないものは買いたくない
この先何があろうと、(
5
)。
つと・
どんなに便利なものだろうと、(
4
C I',§かったろう
a わたしは心配だ
c 考えを変えなかった
)。
b 要らないものも買ってしまう
c 要るものは買う
)。
b 心配するな
c 心配ではないのか
②
1 わたしがあしたの会に参加しようとするまいと、(
a あなたはどうしますか
)。
b あなたもまだ決めていないのですか
c あなたには関係ないことでしょう
2 fJ じようが(
)、これは事実なのです 。
alサJ くまいが
しっかり聞いてください。
b わかるまいが
C 伯じまいが
3 あの人はそばで人が聞いていようがいるまいが、(
a 大きい声でしゃべり続ける
b 内の大きさを時々変えて話す
に ● ういう
わたしは自分の小説が入 1t しようとすまいと、(
4
うんめい
a 運命の分かれ道だ
)。
C とても気にする
)。
さんらよ,
b どちらなのか心配で緊張している
C とにかく 1 りき続ける
①
l たとえ(
)であれ、勉強が必要なときはするべきだ 。
b 学生
a 似い教授
2 たとえ(
)であろうと、展示品をただで差 し上げるわけにはいきません。
a プロの作品
b ^流の品物
き fい
3
c 子供
てんじひん
どんな小さい企業であれ、(
a 給料は安いだろう
)。
さ いよう
b 今年は採) IJ 予定はない
4 たとえ仲のいい友達であれ、今は(
a だれも信じることができない
し ろう と
c 索人の作品
)。
b だれでも信じようと思、う
(コEう―ー実力養成編第1 部文の文法 l
し ● うい(
c 就職できればラッキーだ
c だれでも但じられるのだ
翌
国
1 このまま(
)ところで、これ以 l:: いいアイディアは出てこないだろう 。
a 考えなかった
b 身え続けた
し ん じつ
今さら真実を知ったところで、(
2
a もうどうにもならない
はんこう 信
C JJ えるのをやめた
)。
b ぜひ話してください
せ つ 91^
3 反抗期の息子に何を説教したところで、(
)。
b どうしたらいいでしょうか
a 困ったことになる
C 方法はいくらでもある
c riり<耳を持たない
こんなに給料が安くては、どんなに働いたところで、お金は(
4
a たまらない
b たまらなかった
)。
c すぐなくなった
巳口
1 財産があれば(
)、面倒なこともある 。
a ないで
b あって
2 大学に合格したら(
)入学金と学費の心配をしなければならない
a するで
3
c あったで
が( ひ
b したで
料狸が余ったら余ったで、(
a どうしたらいいでしょうね
c
したので
)。
b 後で食べますから気にしないでください
c 捨ててしまったほうがいいです
さ いとう
4 斉藤さんが来なかったら米なかったで、(
a,rU 話してみましょう
)。
b しばらく待ってみましょう
c この 5 人で話し合って結論を出しましょう
口
l 今さら(
)、もう遅い 。
こうかい
a 後悔したところで
2 彼は相手が(
b 後悔すればしたで
)、敬栢を使わない 。
b だれであろうとあるまいと
a だれであれ
3 たとえ(
c 後悔しようがするまいが
C だれであったところで
しゃざい
)、判断ミスには謝罪するべきだ。
a 社長だったら社長だったで
b 社長だったところで
C 社長であろうとも
I 主観を含めて脱明する** 10課逆接条件一{:3回ご)
│
I
11 課 E眉冒置9
し 冷 のう
〔復習〕
・ 首相は 主 要国首脳会議に出席するため、今朝 10 時に H 本を発 っ た 。
こんにち
でんたっ
・ 今日、 ↑け報はさまざまな通1,i 手段によ っ て伝達されている 。
1I
~べ く
おも
こうい
⇒ ~ようと思ってある行為をする 。 @亘亘〉
きび
①彼はサッカー選手になるべく、毎 U 厳しい練習をしている 。
しんがた
こうに●`
②新型の機械を購入するべく、社長はいろいろ潤べている 。
かい ご
かい はつ
③淡ロボットを開発すべく、わたしたちは今 Fl も実験を続ける 。
れいがい
ヽ 圃辞苔形+べ<
•
’‘
し どうし
* 例外する→するべく・すべく
あと
いし て 言こうい
あらわ
ぶん
ll たら
(
が らわぶん
こ
ぜんご
しゅご
おな
怠志動詞につく 。 後にも意志的行為を表す文が米る 。 働きかけを表す文は来ない。 前後の上語は同
じ。
区]~んがため(に)
しくて a
も
こうい
⇒ ~という n 的を持ってある行為をする。<'釘m:)
①彼女は歌手になりたいという夢を‘火視させんがため、士^ ボした 。
ざん;;<
② ライオンがしまうまを食べるのは残酷に見えるが、ライオンは生きんがために、そうするので
ある 。
り えき
はつげん
③ 自分の利益を得んがための発言では、人の心を動かせない。
ヽ 圃年+んがため(に)
* 倣j窟 す る→せん
A.
.
爪大な目的を表す言葉(意志動詞)につく 。
’'だ いも くて S
9 6わ
ぜん::
ことばい
し..ご
し ど うし
おな
にち. 1 , て菖
あと
いして 8 こり い
あらわ
〇ょ 91fん
く
はたら
がら1,
ぶん
後にも意志的行為を表す及視が来る 。 働きかけを及す文
ばのん
つか
は来ない。 前後の主語は同じ 。 日常的な場面では使わない。
→ 2 課口]
区~をもって
し ゅ だん
こうい
⇒ ~を手段としてある行為をする 。 1 寝い言い方 1
ほん じつ
さいよう
ごじつ しょめん
①本「l の採用試験の結果は後 H 書面をもってご述絡いたします。
②何をもって人の価値を評価するかは難しい問遁だ 。
さ いし ん
じゅ みょう
③最新の医療技術をもってすれば、人はさらに -}J命を延ばせるだろう 。
蝸 固+をもって
•
ii揺 · 雌翫駈ゃ'}燿などには符ゎない。③の「~をもってすれば」は伯婦j辻ぃ応、「~」
”ら
たか
りいか
!幼
の力を高く評価することを表す。
こ阿つ—実力養成編第 1 部文の文法 l
障楚謬
m
ど う そ うかい
ー
中学校の同窓会に(
)べく、わたしはふるさとに帰 っ た 。
a 参加し
b 参加する
2
アルバイトを始めるべく、(
a 彼は必要な内類をそろえた
c 参加したい
)。
b 必要な杏類がそろった
3
これを田中さんに知らせるべく、 メールを(
aft いた
)。
b,rt いておいてください
4
し
せ ん きよ
c 必要な苔類は何ですか
C lりいたほうがいいです
り,,こう は
小林氏は今度の選挙に立候補するべく、(
)。
てつづ
a 党がそれを認めた
b 手続きを済ませた
お うえん
C 党の応援が必要だった
口口
むざ9 ヽ
し9り こ
わが子の無罪を(
adi[明せん
)がため、舟親は必死で証拠を探した 。
し ょう めい
b Jif: 明する
c 証明しよう
2
a
戦争反対という息いをホさんがために、(
どんな方法があるのか
3
けん りょ(
)。
b さまざまな方法がある
たも
権力を保たんがために、彼は(
8 バーぅ
a 強砿手段を取った
c 彼はあらゆる方法を試みた
ここら
)。
b 実力があった
c 何もできなかった
巳む
とう せんし·
当選者には 5 H 以内に宜品をお送りします。 (
た く は いびん
)をもって当選発表といたします。
はつそ う
b 11面の発送
a 宅配便
2
森田さんは(
C
rt品
こ くふく
)をもって病気を克服したのである 。
ひといらばい
b 珈祝の薬
a 人一倍の努力
3
彼の火力をもってすれば、(
a 今大会での優勝は無理だろう
c 健康的な食 ’JJ
)。
せいこう
b 成功は間違いないだろう
C やはり不安が残る
且
だれもがこのイベントに(
a 参加できるべく
2
この雑誌には(
b 参加できんがため
c 参加できるように
こら 19
)誇張表現が多いようだ。
a 売らんがための
3
(
はいり ょ
)、配感がなされている 。
b ク[るべくの
c 光るべく
)卒業の試験の代わりとします。
ていし”
a 論文を提出せんがため
b 論文を提出するべく
c 論文提出をもって
l
l
主観を含めて説明する女女
11 課
目的・手段一{:互こ〕
I12 課
(復習 〕
e置置雪
I
ざん rょう
・ 毎 H 残業が続いたものだから、疲れてしまいました 。
•高い本を買ったからには、しつかり活)Tl しなければだめだ 。
・メールアドレスを l 字間迎えたばかりに、大切な連絡が届かなかった 。
□]~ばこそ
⇒ まさに~からそうなる・~からあえてそうする 。
ら 9 う せん
①心具健康であればこそ、大きな仕1JJ に挑戦できるのだ。 まずは健康に注意しなさい。
②愛していれ竺三至、別れるのです 。 わたしの気持ち、わかってください 。
③今苫しければこそ、後で本当の喜びがある 。
℃ 園ば形 • 日厖]ければ・巨厖 ー であれば • 匿 ー であれば
つういうらヽ`つて言
り*う
拿9
+こそ
り ゆう
e, ;ちょう
あと
ぶん
く
△ 通常は直接的な理由と し て考えにくいことをあえて理由として強調する。 後には、 「のだ」の文が来
,、 お
ることが多い 。
区]~とあって
とくべつ
じようさょう
とうぜん19つ か
れんき●う
こうらくら
とくべつ
⇒ ~という特別な状況だから、当然結果も特別だ。
①久しぶりの快睛の連休とあって、行楽地はどこも人でいっぱいだった 。
" んちょう
②その女優は初めて映画の _じ役を務めるとあって、とても緊張している様子だ。
てん し 疇
U うどう
かざ
なが
③新聞で店主の絵のことが報道されたとあって、この店に来る客はみんな店に飾られた絵を眺め
ていく 。
V 固・普通J杉
へいこ 9 う
らが
+とあって
とくぺつ
-99 9 』 1
易知
こと It
あと
→ヽ9 9 』.
とうぜんで
Ifつか
あらb
ぶん
く
△ 、悶常とは違う特別な状況を表す口菜につく 。 後には、その状況から当然出てくる結果を表す文が来
る 。 烏笞肖荘のことには紐ゎない。
C互うー実力養成編第 1 部文の文法 l
疇
□ ~ではあるまいし
⇒ ~ならそのようなこともあるかもしれないが、~ではないのだから
くうふく
G匡匿亘)
ふきげん
①子供ではあるまいし、眠かったり空腹だったりするだけでそんなに不機嫌な顔をするものでは
ない。
したが
②犬や猫じやあるまいし、上の人の言菓に従うだけなんてごめんだ。
きんちょう
③面接試験は初めてではあるまいし、今回はどうしてそんなに緊張するの?
④あなたが悪かったわけではあるまいし、 そんなに自分を責めることはないよ。
し固
+ ではあ る まいし
わしゃはんだんしゅちょうち●うこく
△ f釦 こは、話者の判断 ・ 主張
げん5ょう
ひてい
ぶん
く
・ 忠告など、現状を否定するようなニュアンスの文が米る 。④のように
かたち
めいしいがい
普通形で「~わけではあるまいし ・ ~のではあるまいし 」 の形で名詞以外にもつく。
ふつうけい
区]
てまえ
~手前
たらば
じんぷつ
〇ょうかさ
いしき
=>~という立場 ・ 人物を意識するから、
めんぼくた
そうしないと評価が下がってしまう ・ 面目が立たない。
がんば
① 5 月末までに問題を解決すると約束した壬塑、どうしても頑張らなければならない。
もう
で
②いつも手伝ってもらっている壬堕、今回はこちらから手伝いを申し出なければ……。
よばら
すがた
ていさい
③子供たちの王堕、父親がこんな酔っ払った姿で帰宅しては体裁が悪い。
けいさつかん
④ご近所の王堕、家に警察官が来たことは知られたくない。
+手前
ャ 固ーの · 面l 辞因形/た形/ている形
たにんしやかい
0ょうか
かんが
ていこうかん
い
つか
あと
わしゃこうどうせいげん
△ 他人や社会の評価を考えると抵抗感があると言いたいときに使う。後には、話者の行動を制限す
ることを裳す笈(~わけにはいかない ・ ~なければならない ・ ~ざるをえないなど)が来る 。
r
⇒ ~から(理由)
‑
匡]~ゆえ(に)
徊
かずかず
ふてぎわ
⑰れないこと竺主、数々の不手際、どうぞお許しください。
じつせん
といと
②理想ばかり中し上げた竺え、実践が伴わないと思われたかもしれません。
せいさく
さいけんとう
③国民の信頼が得られなかった竺主圧、新しい政策は再検討しなければならなくなった。
V 固ーの) ・ 普通形(巨国易#ーな/ーである ・ 函]槃 ー である)
•
てがみ
こうしき
9£ めん
つか
にちじ”
+ ゆえ(に)
つか
手紙や公式の場面で使う 。 日常のことには使わない。
I
I
主観を含めて説明する合女
1 2課
原因 ・ 理由 --QD
ロコ
1 内容が高度(
)こそ、わかりやすく説明する必要がある 。
a だったらば
b であれば
2 忙しければこそ、(
)のだ 。
a ご飯を食べる時間もない
b 旅行には行けない
し●うに●う
3 収人が少なければこそ、(
C 時間の使い方がうまくなる
)のだ。
a 慕らせない
b 楽しくない
わたしたち 二人の関係が良ければこそ、(
4
C であ っ たらば
a 言 いたいことを自由に 言 えるんですね
c 楽しく暮らす努力をする
)。
b 一緒に容らしてみませんか
C はっきり意見を 言っ てください
5 あなたのことを思えばこそ、(
)。
a あなたの気持ちがわからないのです
b あなたの気持ちをよく説明してください
かんしょう
c あなたのことに 干渉するのですよ
ロロ
)とあ っ て、どの家も洗潅物を干している 。
1 (
a 雨が降 っ ていない
むのうやく
つ
b 平日
ゆ
しよくざい
2 あのレストランは無既薬の食材を使うとあ っ て、(
a わたしも行ってみたい
)。
b 急 に人気 が出てきた
3 入学試験が近いとあって、(
C 一度行ってみませんか
)。
き ん らょう
a みんな緊張している
がんば
b わたしも勉強を始めた
4 有名歌手が来日するとあ っ て、(
a 今日空港に到君した
はま
c 梅雨の睛れ間
c みんな頑張ってください
)。
b 大勢のファンが空港に集まった
c わたしはコンサートを楽しみにしている
m
)ではあるまいし、間違えることだってありますよ 。
1 (
a コンピューター
はな
2
じま
離れ島に(
b 子供
c 大人
)ではあるまいし、 1 泊旅行にそんなにいろいろ持っていくことはないでしょ
う。
a 行く
b 行くわけ
C邑二}—実力養成編第1 部文の文法 1
c 行くこと
麟
3 神様じゃあるまいし、わたしは(
)。
b その人を助けられませんでした
a あなたを許すことはできません
かんよう
C もっと寛容になりたいです
4 昨日日本語の勉強を始めたばかりじゃあるまいし、(
a ずいぶん上手になりましたね
)。
b もう飽きてしまったんですか
c 基礎的なことはそろそろちゃんと覚えなさい
□El
I (
け ん1/) い
)手前、一生懸命勉強しなければならない 。
しょうがくきん
a 親が心配する
b 奨学金をもらっている
2 勉強会を始めようとわたしから 言い出した手前、(
C 試験が近づいている
)。
b あなたは参加するだけでいいですよ
a あなたも参加してください
c わたしは参加しないわけにはいかない
3 お金を払うと約束した手前、(
b 払えなくてもしかたがない
a 払わざるを得ない
m
l
たび
[手紙】 (
)。
c 払えなくなった
し●くがかい
)ゆえ、この度の祝賀会には欠席させていただきますことをお許しください。
a 暇じゃない
ひま
たいらょう
b 外出がだめな
c 体調が優れない
b 生きている手前
C 生きているとあって
亘
1 (
なや
)、悩みがあるのだ。
a 生きていればこそ
せいこう
)、イベントが成功するのだ。
2 スタッフみんなの協力が(
b あるとあって
a あればこそ
3
ビザを(
に●うかん
)、入管へ行った 。
こうしん
a 更新するとあって
かぶか
4
ぼうらく
株価が暴落(
a すればこそ
5
b 更新する手前
しょうけ ん
c 更新するべく
おお さ わ
)、証券会社は大騒ぎだ。
b したとあって
こんな失敗は今までにも経験してきただろう 。 初めてのこと(
a とあって
C あるものだから
b ではない手前
I
I
c
したわけではあるまいし
)、そんなに泣くな 。
C ではあるまいし
主観を含めて説明する女女 12課 原因・理由—{二亘二)
もんだい
か
か
問題 (1 課~ 12 課)
次の文の(
)に入れるのに最もよいものを、 1 キ
2キ3キ4 から一つ選びなさい。
きとうし●く
)わざわざお越しいただきまして、恐縮でございます。
工本 H は大雨の(
1 ところに
2
3 ところを
4 ところで
ところが
しんじん
互] 期待の新人選手が初めて試合に出る(
)、観客席は満貝だった 。
l として
2 ときて
3 とあって
4
といって
わんまつ
酉] 毎年年末に放送されるこの国民的な歌番組を(
)年が越せないという人も多い 。
1 見るともなく
2 見ることなしに
3 見るのをよそに
4 見るのをおいて
四] (
)相手が偉い人物であろうと、わたしは記者として真実 を新聞に脅く。
し んじつ
1 たとえ
2 たとえば
3 どんな
4 なにも
国]生物というものは、子孫を残すため(
)、どんなことでもする 。
1 とあれば
2
3 とすれば
4 として
そふぽ
ひといちばい
にんたいり“
匝]祖父母は、人一倍の忍耐力(
とあって
いぬ
)困難な時代を生き抜いた。
l を通して
2 をもって
3 にわたって
4 にかかわって
ロ]親が何を(
)、子供は親の言うとおりにはならないものだ 。
l 望んだといっても
2 望むとはいえ
3 望んだところで
4 望むまいと
匡] 面接試験では、難しい質問に(
つ ぎつぎ
)、また別の質問が次々に出された。
l 答えようものなら
2 答えようが
3 答えたとあれば
4
〈亘コ— 実力養成編第 1 部文の文法 l
答えたそばから
匝]お互 いの(
)、この先一緒に仕事はできない 。
l 理解がないものなら
2 理解なくしては
3 理解がなければこそ
4 理解がなかったが最後
回ぁの人臣、あんなひどい開在 を(
く
1
じ、 9 (わこ
)辞職に追い込まれるかもしれない。
かえ
紐り返すとばかりに
2 繰り返すくらいなら
3 繰り返すようでは
4
四こんなところで財布を(
繰り返すものなら
)、絶対お金が人ったまま戻ってはこないと思う
1 落としたようでは
2 落とした ら 最後
3 落としたところで
4 落としたら落としたで
ようらえん
匡幼稚園(
)、仕市中はおしゃべりはやめてください 。
1 ではあるまいし
2 のことだし
3 のことだろうと
4 ではなかろうと
回ぁの議員は、マスコミにどんなに(
ひはん
)、平気な顔をしている 。
1 批判されようとされまいと
2 批判されればされたで
2 批判されまいと
4
匝 1l1UI さんは、 「 だめ 」 (
批判されようと
)怖い頼をしてわたしをにらんだ。
1 と言わんばかりに
2 と言わんばかりで
3 と 言 わんがために
4 と言わんがゆえに
匡みんなが(
こわ
かさ
)、壊れた傘をさして外を歩くわけにはいかなかった 。
1 見ていなが ら にして
2 見ているからといって
3 見ていようと
4 見ている手前
問題(1 課~ 12課)~
1
~3課馴帽尉問碍m..
う
〔復習 〕
さいりょう
• これが今、考え得る最良の方法なんです 。
・ 連絡先がわからないのだか ら 、知らせようがない。
つ
• ここで釣りをするな 。
口 ~ にかたくない
じょう 82 う
かんが
じつさい
み
実際に見なくても、
⇒ その状況を考えると、
"か
~することは難しくない ・ ~できる。 I 硬い言い方1
①でき上がった作品を見れば、彼のこれまでの努力は想像にかたくない。
さつ
②愛する人を失っ た彼女の悲しみは察するにかたくない。
けつだん
いた
しんじょう
③諸事情を考えると 、今回の決断に 至 った社長の心侑も理解するにかたくない 。
ヽ 固号 ・ 園辞嚇形+にかたくない
△ 「想像(する) ・ 察する ・ 理解(する)」など、心の働きを表す限られた 言葉につく 。
そうぞう
さつ
りかい
こころ
19たら
8 らわ
かざ~
ことば
匡]~ に~ ない · ~ (よ ) うにも ~ ない
なに
じじょう
⇒ ~したいけれど、何かの事惰があってできない。
①野菜をたくさんもらったが、食べきれない。 捨てる三捨てられ了困っている 。
し んむぅ
②子供に大切な密類を汚されて 、泣くに泣けない心境だ 。
③彼女はあいさつもせずに会社を辞めた 。 何か言 うに言 えなど事梢があったのだろうか。
④連絡先がわか ら なくて、連絡しようにも連絡できなかった 。
⑤当時、子供がおもちゃを欲しがったが、お金がなくて買ってやろうにも買ってやれなかった 。
ヽ父刈馴辞苔形
+に+可能の動詞否定形
圏ぅ ・ よう形
ぜんご
おな
+ にも 十 可能の動詞否定形
どう し
つか
あと
どうし
かのう
ど うし
つか
△ 前後 には同じ動詞を使う 。 後の動詞は可能の動詞を使>つ 。 「~に~ない」 は心理的事情、「~ (よ)う
ぷつりてきじじょう
あらわ
しんりてさじじょう
おお
にも~ない」 は物理的事情を表すことが多い。
□] ~て(は)いられない
じ かんてき
せい しんてき
よゆう
⇒ 時間的 ・ 精神的に余裕がなくて、
じょうたい
~の状態でいることはできない 。
①やると決めたら、 のんびりしてはいられない 。 今すぐ準備を始めよう 。
だま
② あれだけひどいことを言われて、わたしも黙っていられなかった 。
ぐち
かいけつ さ く
③愚痴を 言 ったり泣いたりしてはいられない。 解決策を考えなくては。
、父 薗て形
+はいられない
つぎこうどう
さ
も
いらわ
し ゅご
いちにんし よう
△ すぐに次の行動をしなければならないという 気持ちを表す。 主語はふつう 一 人称。
C匝二}— 実力養成編
第1 部
文の文法 1
噂
区] ~べくもない
いうきょう
とうぜん
⇒ その状況では、 当然~ことはできない 。
にせもの
しろうと
① その絵が偽物であることなど、素人のわたしは知るべくもなかった 。
ひてい
②状況から見て、この男が犯人であることは否定すべくもない事実であろう 。
しょうぎ れ き
しよしんしゃ
③将棋歴 3 0 年のベテランに、初心者のわたしがかなうべくもない 。
、父 画辞因形
ここう
Uたら
れい がい
+べくもない
“知
どうし
* 例外する→するべく ・ すべく
かんが
そうぞう
おお
△ 心の働きを表す動洞(考える ・ 想像する ・ 知る など)につくことが多い 。
阿~べからず・~べからざる
⇒ ~するな 。 ~してはならないことだ 。
「~べからず」 →@亘酎B、 「~べからざる 」 → I 硬い言い方1
は
がみ
① 【 t事現場の張り紙] 危険。 立ち入るべからず。
っ
たふだ
② 「ここで釣りをするべからず」という 立 て札が立っているのに、何人か釣りをしている人がいる 。
③警察が今回このような事件を起こしたことは、市民にと っ て許すべか ら ざることである 。
けつだんりよく
か
④経営者にとって決断力は欠くべからざるものである 。
℃ 圏辞書形
國辞吉形
+べからず
+べからざる+函l
けいじ
ち●ういが
つか
△ 「~べからず」は掲示や注意古 きにしか使わない。
区] ~ まじき
たちば
ど うとくてき
かんが
⇒ その立場から ・ 逍徳的に考えて~てはいけない。 I 硬い言い方I
はつげん
じにん
お
①その大臣は政治家にあるまじき発言で、辞任に追い込まれた 。
② これは、 子 を持つ親として許す生じ竺犯罪である 。
③大切な人にわたしは 言 うまじきことを 言 ってしま っ た 。
V 圏 辞四形
かとら
+まじき+ 固
めい し
く
かんようてき
S
い
かた
つか
△ f釦 こは必ず名詞が来る 。 恨用的な決まった 言い方でしか使わない。
I 主観を含めて説明する**
13課 可能・不可能 ・ 禁止~
[IJ
おか
ずがた
罪を犯したわたしの姿を見て、母がどんなに悲しむか(
a 想像にかたい
)。
b 想像にかたいことはない
2
び 9 うめい
c 想像にかたくない
しんち●う
本当の病名を知ったときの彼の心中は(
さつ
)にかたくない 。
ぉどう
a 察する
b 驚く
c 表現する
3
このドラマは日本語が簡単なので、外国人でも(
a 理解にかたくない
)。
b 理解にかたい
C 理解しやすい
ロロ
手をけがしてしまった。 これでは急ぎの書類を(
a 書くに
)書けない 。
b 害こうにも
2
c 書きようにも
いた
腰を痛めて変な歩き方をする田中部長を見て、(
a 笑うに
)笑えなかった。
b 笑おうにも
c 笑うにも
3
コンタクトレンズを落としてしまい、車を運転しようにも(
a できなかった
)。
b 危なか った
4
出勤時間になったが、子供に泣かれて(
a 出るに出られなかった
c 困った
)。
5
b 出 られるに出られなかった
両親を失望させると思うと、大学を辞めたことを話すに(
a 話さないほうがいい
C 出るに出なかった
)。
b 話せない
c 話したくない
巳こ
ー
出発の時間を 20 分も過ぎた。 遅い人をもうこれ以上(
a 待たずには
)いられない。
b 待っては
2
試験が近いから、(
c 待つのは
)はいられないよ。
a 遊んで
b 勉強して
c 勉強しなくて
3
子供が自分でご飯を食べるようになったが、食べ方があまりにひどくて、(
a 見てはいなかった
b 見てはいられなかった
4
こうしてはいられない。(
a まず落ち着こう
5
(
)゜
c 見ないではいられなか った
)。
b ここで待っていよう
C すぐに行ってみよう
)、まじめに仕事をしてくださいよ 。
じょうだん
a 冗談を 言 っていられないで
C匝うー実力養成編
第1 部
b 冗談を言っていられなくて
文の文法 1
c 冗談を言っていないで
螂
エ
l 今の実力では優勝など(
)べくもない。
2
c 望める
b 望まぬ
a 望む
あっ か
地球裸境が悪化していることはもはや(
)べくもない 。
C 理解する
b 疑う
a 信じる
ていねい
て づく
りょ うさ ん
3 丁寧に 一つ一つ手作りしたものの良さは、機械で屈産したもの(
)。
まさ
a とは比べるべくもない
b にはまねるべくもない
C には勝るべくもない
b 速い
c 速くなる
国
1 人の 一 生、
)べからず。
a 急ぐ
ひ みつ
2 (
)べからざることを耳にしてしまった 。 秘密は絶対守らなくては 。
a 聞け
b 聞<
3 今日の会議でわたしは(
c 聞いて
)ことを言ってしまった 。
ロ
こう
c 許すまじきな
b 許すまじきの
a 許すまじき
2 彼は指坦者にあるまじき(
い
)行為だ。
l 医学知識を犯罪に利用するなんて、医者として(
こう
C 言 うべからざる
b 言 うべからない
a 言 うべからず
)。
い
c 能)J がない
b 差別する
a 行為をした
口
l 事故で恋人を失った彼女のつらさは(
さっ
a 察するにかたくない
b 察しやすい
ぺんかい
だま
2 彼の弁解は全くめちゃくちゃで、黙って(
a 聞こうにも聞けなかった
た
ふだ
しば ふ
3 【立て札】 芝生に人る(
a べからざる
4 新しい靴が足に合わず、(
a 走るべくもない
)。
c 察しかねる
)。
b 聞くにかたくなかった
c 聞いてはいられなかった
b べからず
C まじき
)。
)。
b 走ってはいられない
I 主観を含めて説明する合女
c 走ろうにも走れない
13課 可能 ・ 不可能 ・ 禁止 --QD
│
14課""""顎n|
おどろ
〔復習〕
・ 中村さんの仕事の速さといったらだれもが驚きますよ 。
• あの子は 5 歳の子供にしては社会のことをよくわかっている 。
・ ひろ子さんはさすが元モデルだけあって歩き方がきれいだ 。
1 I ~ときたら
よ
⇒ ~は良くない 。 (話amし)
①最近の若い人ときたら、 言葉の使い方を知らない。
② うちの父ときたら、何でも母にやってもらっていて、だらしがない。
となり
③隣のうちの犬ときたら、いつもほえてばかりで、うるさくてしかたがない。
④あの店の料理ときたら、高いだけで全然おいしくない。
し 函+ときたら
,,,ぢかじんぷつ
わだ い
と
あ
ふまん
い
△ 身近な人物や話題を取り上げて,,,汁満を 言 う 。
わしゃ
さぼう
いこう
ららわぶんれら
あと
ふまん
ひなん
。ょうか
ぶん
く
後には、不満 ・ 非難などマイナスの評価をする文が来
ぷん
こ
る 。 話者の希望 ・ 意 向を表す文や働きかけの文は来ない。
区] ~ともなると ・ ~ともなれば
たち ば
ていどたか
じようたい
⇒ ~ く らい立場・程度が高くなると、そのような状態になる。
すなお
ち●うがくせ い
①子供も小さいときは素直だが、中学生ともなると 、 親の言 うことを聞かなくなる 。
し んに 0 うしゃいん
②新入社具のこ
せい
ぷ
か
ろは自分のことだけで精いっぱいだったが、部長ともなると、部下を育てること
を考えなければならない 。
かいご
ろう ご
③人間 50 歳ともなれば、親の介護や自分の老後のことを考え始める 。
④普段は静かなこの町も、祭りともなれば、多くの観光客でにぎわう 。
蝸 困+ともなると ・ ともなれば
A ふナ戎漏茂襲直巌(叩象笙 .蔀巽など)ゃ伽恥蘊答‘を製'す甘巌(纂 り . 祖胄など)につく 。笙命は、
へんかかんがい
こ
&ゆ
①④のよ`つに変化を感慨を込めて表す 「 も 」
いた
とうぜん
全ると、 当 然と'
じょうたい
っか
しめ
おお
あと
だんかい
— ことも多い。 後には、そこまでの段階に
を使ってホす
わしゃ
き(£う
いこう
がゆぶん
aたら
ぷん
ういう状態になるかを 言 う文が来る 。 話者の希望 ・ 意向を表す文や働きかけの文
は来ない 。
(]互二}— 実力養成編第 1 部文の文法 l
と
[3
~ともあろう
りつば
のうりょ〈
せ言にん
⇒ 立派な能力や責任がある~なのに 、 それにふさわしくないことをする。
はつげん
①国会議員ともあろう人が、 差別的な発言をするなんて信じられない。
がくちょう
②大学の学長ともあろうお方が、
むせきにん
そのような無責任なことを言ってどうするんですか。
③山田さんともあろう人が、 こんな単純なミスをするなんて。どうしたのでしょう。
さいしん
はあく
④学会の会長ともあろう人は、最新の研究テーマについてしつかり把握しておくべきだ。
℃国
+ ともあろう +固
じょうしきてき
ひと
こうどう
たい
おどう
ふまん
6 らわ
△ 常識的にその人がするべきでない行動をしたことに対する驚きや不満を表す。または、④のように
ひとちい
こうどう
かんそうい
わしゃたかひょうか
ひとあらb
その人の地位にふさわしい行動をしてほしいという感想を言う。話者が高く評価している人を表
めいし
す名詞につく。
日]~たるもの(は)
せきにん
たちば
すぐ
たちば
⇒ ~のような責任のある立場 ・ 優れた立場には、 そのようなことがふさわしい。
ねんきん
①経営者たるものは、 一般的な法律や年金制度について知っておかなければならない。
②社会人たるもの、 あいさつや時間を守ることなど、 できて当然だろう。
しんし
③紳士たるもの、強く優しくなければならない。
し 函+た る もの
すがた
あらb
ぶん
あ
△ 附荏のある笠羞 . 械れた笠蘊などを悶す忽向につく。篠には、その位券 . 凪位にふさわしし、
く
るべき姿を表す文が来る。
区] ~なりに
げんかい
なか
せい
⇒ ~という限界がある中で 、 精いっぱいのことをする。
つか
①あの子も子供なりに親のことを心配して気を遣っているのだ。
た
なお
②店の経営を立て直そうとわたしなりに努}」はしたが、不運が重なりうまくいかなかった。
けんめい
③彼は経験が浅いなりに一生懸命仕事をしている。
ていねい
④字は下手でも、下手なりに丁卑に書けば、読む人に気持ちが伝わるものだ。
きず
⑤少し傷があっても、 この作家の作った皿ならそれ生上の価値は卜分ある。
ヽ 屋] ・ 圏二墾]普通形(巨璽]ー共)
わしゃ
ていどたか
+ なりに
かん
あらわことば
あと
じょうさよう
おう
△ 話者があまり程度が高くないと感じていることを表す言菜につく。後には、その状況でもそれに応
たい,,こうどう
いみぶんく
かんようてきいかた
じた態度 ・ 行動をとる 、 という意味の文が来る。⑤の「それなり」は憫用的な言い方。
I
I
主観を含めて説明する女女
14課
話題評価の基準 --QD
ロコ
l うちの夫ときたら、(
)。
a 初めて会ったのは 10 年前だ
b 遅くなるときは連絡してほしい
c 自分で言ったことを党えていない
2 うちの子ときたら、(
)ばかりしているんですよ 。
C おもしろい話
b 手伝い
a 忘れ物
3 この学校のカリキュラムときたら、(
a 内容が深くてとても役に立つ
)。
b 内容が浅くて役に立たない
C いろいろな内容があって面白い
うちの家族ときたら、(
4
)。
a それぞれが勝手なことを 言 うんですよ
b よくみんなで旅行するんですよ
c みんなうどんが大好きなんですよ
ロこ}
1 3 人の子の親ともなれば、(
)。
こそ だ
a 子供はかわいい
b まだ新しい発見がある
2 家も 10 年目ともなると、(
c 子育てもベテランだ
)。
b まだまだきれいなものだ
a 修理が必要なところも出てくる
c 修理してきれいにしたい
3 年末ともなると、(
)。
4
(
c 温泉に行きましょう
b みんな忙しそうだ
a クリスマスがある
)ともなれば、やはり問題は難しい 。
b n 本語能力試験 N 1
a 不合格
ぶ そく
c 勉強不足
巳幻
1 先生ともあろう方が、(
a
)。
どうしてそんなことをおっしゃるんですか
b いいお話をありがとうございました
2 営業部長ともあろう人が、(
C
レポートを見ていただけませんか
)なんて …… 。
すば
a あんなうそに簡単にだまされる
b あんな素睛らしい貨をもらえる
C マンションを買った
3
また、失敗?
a わたし
)ともあろう人が、こんなことでは困るね。
b 夫
C阿う― 実力養成編第 1 部文の文法 l
c 料理長
こ
国
1 (
)たるものは、将来のことを予測することができなければならない。
きき
a 危機管理システム
2
(
C 一国のリーダー
げんどう
)たるもの、言動には気をつけなければならない。
a 教師
せいじか
政治家たるもの、(
3
いっこ(
b あなた
b 学生
c 国民
b 失言があってはならない
C また失言してしまった
)。
しつIfん
a 失言が多い
巳口
1 (
)が、これでもわたしなりに努力はしたんです。
a 結果は良くないです
b いい結果になりました
2 わたしはまだ上手に日本語が話せないのですが、(
a できるなりに
c 結果は関係ありません
がんば
)頑張ってスビーチ大会に出たいです。
b 上手でないなりに
3 お金がないならないなりに(
a もっといい仕事を探そう
C 上手なりに
)。
b 楽しみ方もあると思う
C 大変困っている
亘
1 (
)、こちらの話をちっとも聞いてくれないんだ。
a あのコンビニの店貝ときたら
b あのコンビニの店貝ともなると
c あのコンビニの店貝は店員なりに
2 (
)、言葉の使い方にももっと気をつけるべきだ。
がくちょう
a うちの大学の学長ときたら
3 (
b うちの娘ともなれば
c うちの娘だって娘なりに
しんねん
)、しっかりとした信念を持ってほしい。
とうしゅ
a 党首ときたら
5 大家族の(
かちょう
C 大学の学長は学長なりに
)、いろいろ考えているんだろう。
a うちの娘ときたら
4 (
b 大学の学長ともあろう人は
a 家長なりに
b 党首たるものは
いちぞ(
こうへい
C 党首なりに
さくば
)、 一族全員に対して公平に気配りしなければならないだろう。
b 家長ときたら
I
]
c 家長ともなれば
主観を含めて説明する女合 1 4課 話題・評価の基準 -QD
│
15 課懇塁置9
• うちでは母がお酒が好きなのに対して 、 父は全然飲めない 。
(復習〕
・ 父はお酒を飲まないというより飲めないんです 。
(
1I
~にひきかえ
おお
ちが
1まんた い
わる
⇒ ~とは大きく違って・~とは反対に、そのことはいい ・ 悪い 。
けんめい
しゅじんこう
①大変な時代の中でも 一生懸命に生きているその 主 人公にひきかえ、今のわたしは何とだらしな
いのだろう 。
ず
②姉がきれい好きなのにひきかえ、妹はいつも部屋を散らかしている 。 困ったものだ 。
③前日までのひどい天気にひきかえ、運動会の当日は気持ちよく睛れて良かった 。
ぜん じつ
うんどうかい
④田中さんの住んでいるマンションは新しくて広い 。 それにひきかえ、わたしのところは古くて
狭いし、駅からも遠い 。
し 固・ 普通形(と厖l発 ー な/ ー である • 困l髭 ー な/ ー である) + の
+にひきかえ
△ 箪なる卓髪贔簸ではなく、い いか態いかの呈簸討欝倫で篇暑を屁べる 。 砿闘 されることの比仮に
つか
は使わない 。
区] ~にもまして
つうじよう
げんざい
いぜん
⇒ 通常のこと • 以前のことよりも、
もう しよ
ほう
て いど
うえ
ほかのこと ・ 現在のことの方が程度が上だ。
きび
れんじつ
①去年は猛暑で連 H 気温が 33 度を超えたが、 今年 は去年にもまして暑さが厳しい 。
② 自分の仕事のことにもまして気になるのは、父の病気のことだ 。
もの お ぽ
③ もともと覚えるのは得意ではなかったが、最近は以前にもまして物覚えが悪くなった 。
④結婚式の日の彼女は、いつにもまして美しか っ た 。
ヽ 圏 ・ 疑間詞
•
つうじょう
+にもま し て
いぜん
8 らb
めいし
ぎもん し
さいじょうさ.,あらわれい
あと
通常のこと • 以前のことを表す名詞につく 。④のように疑問詞について最上級を表す例もある 。 後
ひていぶん
に は、否定文は粂ない。
(更つ一実力養成編
第1 部
文の文法 l
阿] ~ないまでも
ていど
いた
すこ
した
じょう たい
⇒ ~という程度までは至らないが、 その少し下のレベルの状態だ。
①プロにはなれないまでも、演劇はずっと続けていくつもりだ。
②わたしたち夫婦は海外旅行などのぜいたくはできないまでも、不自由のない葬らしをしていま
す。
③あしたはハイキングだ。快睛とはいかないまでも、雨は降らないでほしい。
がいい(
④毎週とは言わないまでも、せめて月に 1 回は外食したい。
ヽ 國ない形
•
りそうてき
+ までも
いうたい
いくたん
じょうたい
86b
ことば
理想的な 状態や極端な状態を表す言葉につく
すこした
あと
じ●うぶんまんぞく
ていど
さいし●うてき
とうたつてん
。後には、十分渦足できる程度•最終的な到達点より
る幼ぶん(
ぃ
少し下のレペルを表す文が来る。③④のように、「とはいかないまでも ・ とは言わないまでも」の
かたち
めいし
形で名詞にもつく。
I
l
主観を含めて説明する女古
15課
比較対照~
OJ
もの
1 林先生が(
)にひきかえ、山田先生は物わかりがいい。
がん-
a 頑固
c 頑固な
b 頑固なの
)。
2 国にいたころは遊んでばかりいたのにひきかえ、日本では(
a あまり遊ばない
3 母が(
)であるのにひきかえ、父は(
)だ。
おだ
とうほく
a 関西地方出身 ・ 東北地方出身
4 (
C 全然変わらない
b まじめに勉強している
)にひきかえ、(
c 穏やか . 感情的
b 58 歳 . 52 歳
)。
げんしょう
a 去年 ・ 今年の収入の減少はひどいものだ b 今年 ・ 来年の収入の減少はひどいものだろう
c 来年・再来年以降の収入の減少はひどいものかもしれない
ロロ
l みち子の成績が下がったことにもまして、あの子の(
たいど
a 生活態度が心配だ
)。
b 病気が良くな ったことがうれしい
c 性格が明るいことが安心だ
2 孫たちの顔を見ることが、祖父にとっては何にもまして(
)にもまして、
c 楽しくないことらしい
b 楽しみらしい
a 楽しみではない らしい
3 (
)。
)は仕事が多い。
C カンさん ・ リンさん
b 水曜日・木耀日
a いつもの 年 ・ 今年
ロ
1 昨日はあらしとは(
)までも、大風が吹いた。
c 言わない
b 言える
a 言う
)までも、歌を歌う仕事をしたい。
2 (
a 歌が上手にはならない
ちゅうぎぎよう
3 一流大手の会社には入れないまでも、せめて中企業には(
し●うしよく
a 就職したい
c カラオケには行かない
b 人気歌手にはなれない
おおて
b 就職できない
4 ベスト 4 とはいかないまでも、(
)。
c 就職したくない
)。
じ●んゆうしょう
a 優勝はしたい
b ベスト 8 には入ってほしい
(亘コ—実力養成編第 1 部文の文法 l
c 準優勝はしたい
喝
ロ
l セールがあるためか、店は(
a いつもにひきかえ
b いつとは 言 わないまでも
2 祖丹が落ち着いてゆっくり(
a 話すのにひきかえ
3 みんな(
a にひきかえ
C いつにもまして
)、栂はとても早口で、話がわかりにくい 。
b 話すのにもまして
よつもと
たいど
C 話すとは 言 わないまでも
ここ ろよ
)、今回の松本さんの態度を快く思 っ ていないのではないか。
a 口に出すのにひきかえ
4 今日は会長(
)込んでいる 。
b 口に出すのにもまして
c 11 には出さないまでも
)副会長のわたしがごあいさつ申し上げます。
b に代わって
c にもまして
1 主観を含めて説明する古女 15課 比較対照~
j
r-16課 e置"四墨9
きこく
〔復習〕
・よく考えた末、掃国することにした。
. 忙しくて、あの連続ドラマはとうとう見ずじまいだった。
・兄は 5 年前に家を出たきり、 一度も帰ってきていない。
ー
いた
いた
~に至って・~に至っても
⇒ 事紐が~まで砿んでやっとある荻値 になった.卓倫‘が~まで逼んでもある恥籍にならない。
ししゃ
かんせんかくだい
①死者が出るに至って、国は初めて病気の感染拡大の深刻さに気がついたのだ。
しょぶん
②病気の牛 20 万頭が処分されるに至って、経済的混乱がマスコミに取り 上げられる ようになった。
③ひどい症状が 出るに至っても、彼は病院へ行こうとしなかった 。
にんしき
④大切な情報がインターネットで流れる という事態に至っても 、ことの重大さを認識できない人
たちがいる。
ヽ固・薗辞害形
ふつう
+に至って・に至っても
かんサ
じとうたいあらh
ことば
いた
あと
じたい
.
,
.
.
,
.
△ 普通では考えられない状態を表す言葉につく。「~に至って」の後には、事態がそこまで進んでやっ
いた
あと
すず
いぶんく
とどうなったか、「~に至っても」の後には、進んでもどうならないかを言う文が来る。
阿]~に蓋っては
さよくたん
れい
じょうた い
へいてん
あいつ
⇒ ~ という極端な例では、ある状態だ。
①デパ ートの閉店が相次いでいる 。 A デパ ートに至ってはすで に 三 つの支店が閉店した。
こうずい
ながさき
②毎年この地方は洪水の被害を受ける 。長崎県に至っては今年もう 3 回目だ。
りすう 99 い
③わた しは理数系の科目が不得意だった 。物理に至っては全 く理解できなかった 。
ヽ函+に至っては
Uょうか
bらb
ていど
9 よくたんれい
あと
れい
△ 茎恥してあきれた、ひどいという評価を表す。程度が極端な例につく。後には、その例がどんな
じ 9 うたい
いぷん
く
状態かを言う文が来る。
〈亙こ)ー実力養成編第 1 部文の文法 l
疇
阿~癖五築だ
わる
.ょ,たい
わる
II いか
⇒ 悪い状態が経過し、
19つ宣つ
とうとう~という悪い結末にな っ た 。
①おいは遊んでばかりいてまじめに働きもせず、 とうとう会社を辞めてしまう堡杢且。
②山中さんはお酒を飲んで大きな声でしゃべり続けた後で、 ついに泣き出す始末だった 。
③兄は惜金を返すためと言って家にあるものをお金に換え、父の時計まで光 っ てしまう始末だ。
ヽ圏l 辞 ,If形+始末だ
△ 隠ぃ伍菜繹す笈につく 。 ふつう、その箭にわ砿ぃ荻他‘が且ぃていたことの良前iがある 。 また伍菜を
”いう
丑 I£
いっし ょ
つl9•
おお
強濶する, i 菜(ついに・とうとう・~までな ど )を 一緒に使うことも多い 。
巨]~ つばなしだ
ふつう
じ よ り たい
つづ
⇒ 普通はないような~という状態が続いている 。
①昨日は屯気をつけ っ ぱなしで投てしまった 。
はん とし
②友達に半年も本を侑りっぱなしになっている 。
③- n 立ちっぱなしの仕事なので、足が疲れる 。
④相手も悪いのに、わたしだけ言われっぱなしで11,J も言い返せなかった 。
V 面丑
おも
よ
+つばなしだ
じょ う たい
あらb
△ 主 に良くない状態を表す。
ふま ん
ひ なん
8 らb
おお
不満や非難を表すことも多い 。
I
I
主観を含めて説明する女古
16謀
結末•最終の状態~
ロコ
いだ
l 親の涙を(
1
1<
)に全って、僕は自分がやってきたことを反省した 。
a 見る
b 見た
C 見たこと
“りこ
2 決定的な証拠が見つかるに至って、犯人は(
b 背の高い男のようだ
a まだ見つからない
ぎせいしゃ
3 犠牲者が出る(
)。
)問題の深刻さに気がつくのでは遅いのだ。
a に至って
b に至っては
C に至っても
こうしより
4 (
)に 至 っても、政府は交渉のやり方の不適切さに気づかな い。
a 3 度も交渉に失敗する
ロロ
せだい
し ょ かい
b 初回の交渉に失敗する
、1な
わかもの
l どの世代でも読害離れが目立つ。 20 代の行者(
いた
a に至って
ふ 9 ょ', . ,い(
2
C ようやく罪を認めた
C 交渉を始める
)新聞さえ説まないようだ。
b に至っては
C に至る
Sび
ない て い り つ
不況で就戟は厳しくな っ ている 。 ある大学に至っては就職内定率が(
)そうだ。
af雑笙ょり少し低下した
b 昨年と伺じくらいだった
C 昨年の 3 分の 2 だった
ロ
l 弟の子供たちは甘やかされて育ち、今では親に(
a 命令する
しまつ
)始末だ 。
b 命令した
c 命令の
こうはい
2 後輩のためと思ってあれこれ教えてあげたのだが、(
)始未だ。
かんし ゃ
a もう知っている
3
b おせっかいと言われる
c 感謝される
うちの息チはどうしようもない。 何をやってもうまくいかず、ついに(
a アルバイトを探し始める
か
b アルバイトでお金を稼ぐ
C アルバイトも辞めさせられる
C互つ—実力養成編第1 部文の文法 1
)始末だ。
遮鬱
□E}
l あ、本が(
)だ。
a 途中まで説みつばなし
b 片付けっぱなし
2 ケーキを冷蔵庫に入れっぱなしにして、(
a 冷えておいしくな った
)
b おいしくなくなってしまった
3 彼は仕事を他人に任せっばなしで、自分では(
a
けんのい
-生懸 命だ
C 出しっぱなし
)。
c 意見を待っている
b イ11] もしない
4 久しぶりに会った友達と、朝まで(
a しゃべり つばなし
C あした食べるつもりだ
)だった。
b 眠りっぱなし
c 楽しく過ごし っぱな し
亘
l ダイエットに夢中のあの子は、とうとう果物さえ(
)。
しまつ
a 食べずじまいだ
c 食べ っぱなしだ
b 食べなくなる始末だ
しゃ
とあ
2 わが社の新商品がテレビで紹介されて、昨日は問い合わせの俎話が一日中(
いた
a 呪るに至った
わり
b 嗚る始末だ った
せいしゃいん
じょう'”
3 全労働者の 4 割近くが正社員でないという状況に(
)。
C 鳴りっぱなしだった
こよう
)、雇用問題がようやく社会全体の
問題として考えられるようになった 。
a 苓って
b 至っては
c 至っても
n 主観を含めて説明する** 16課 結末•最終の状態―{こ百[う
もんドい
か
か
問題 (1 課~ 16 課)
次の文の(
)に入れるのに最もよいものを、 1
じ疇しょうしゃ
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい 。
げんどう
巨]ノーベル1t受賞者(
)、その後の汀動が世界中のマスコミに注目される。
l ともすると
2 としたら
3 とすれば
4 ともなると
由うちの弟(
)、夜中にすごいボリュームで音楽を問くんだから、たまらないよ。
l ときたら
2 とい ったら
3 としたら
4 となったら
匡]初戦で勝てたの(
)、あの選手が点を入れたことがうれしい。
1 にひきかえ
2 にもまして
ともな
はを
3 に伴い
4 に反して
区]麻橋先生は、専門の経済論はもちろん、タレントのうわさ話に(
)、どんな話題でも
楽しそうに話す。
いた
1
至るまで
2 至って
3 至っては
はんこう
国社長に反抗など(
4 至るまでは
)、会社を辞めさせられるだろう。
l した手前
2 するに至って
3 すればこそ
4
"'こく
匡以上がわたしからの忠告だ。後は枯(
したら蚊後
)考えて、結論を出してほしい 。
1 ながらに
2 なりに
3 いかんで
4 次第で
ロ]今日の講演会は満貝と(
)、半分近くが空席だった。
l 思いきや
2 思わず
3 言わず
4 言えないまでも
国]前 l口 l優勝の林選手(
)が、あんなつまらないミスで負けるなんて。
l たるもの
2 ともあろう人
3 ともなろう人
4 でもあるもの
C万二}—実力養成編第1 部文の文法 l
喝亨
なが“し
回]丹は夕飯を(
)、屯話で長話をしている 。
1 作りかけたまま
2 作りかけっぱなしで
3 作りかけつつ
4 作りかけたが最後
こい 9
け つ かん
国同じような故節が 3 度続くに(
)、メーカーは製品に爪要な欠陥があるのではないか
と調行し始めた 。
1 至ってからは
2 至ってこのかた
3 予ってからというものは
4 屯ってはじめて
はつげん
はな
[TIJ 彼の発言は(
かたと
)、事実から遠く離れた偏った意見だと思う。
1 うそではあるまいし
2 うそとは口えないまでも
3 うそではなかろうと
4 うそとは言えまいし
匡もらったチョコレートを(
)帰宅してしまった。
1 会社に置きながらにして
2 会社に置きっぱなしにして
もかえ
3
し稟つ
会社から持ち帰らない始末で
4 会社から持ち帰らずじまいで
じょ う し
すず
匡今日は飲むまいと思っていたが、上司が勧める洒を(
)。
1 断るに断れなかった
2 断らないわけにはいかなかった
3 断らずにはいられなかった
4 断るべくもなかった
回高校生の演劇にはプロのようなうまさは(
じ ●んすい
)、若者の純粋さが感じられ、楽しめる。
1 期待するどころではないが
2 期待するべからず
3 期待するべくもないが
4 期待するどころか
げんこうし
き
せ稟
匡原稿の締め切りの日が迫っているので、(
)。
1 居眠りぐらいするに越したことはない
2 居眠りぐらいするよりほかない
3 居眠りなどしてはいられない
4 届眠りなどしないではいられない
問題(l 課~ 16課)~
□m
〔復習〕
1
• この人こそわたしが心から期待している人物である。
むじ疇ん
• 一人としてこの矛盾に気がついた人はいなかった。
さい<
・ 今日は疲れてしまってテレビを見る気力さえない。
工 ~たりとも…ない
わた
⇒ l~も・ ・ ・なし%全く … ない。
①あなたのことは 1 日たりとも忘れたことはありません。
いついい
②試合中は一瞬たりとも気を抜いてはいけ竺どp
③この部分の設計は 1 ミリたりとも間違いがないようにお願いします。
なんびと
しんせいばしょ
た
い
④何人たりともこの神型な場所に立ち入ることは許されていない。
~ l 十助数詞
+ たりとも十…ない
さ 1 ヽしょうたんいれい
四
19た
きょうちょう
さいいうたんい
おお
たんい
△ 最小げl位を例としてホし、全くないことを強調する。最小単位「 l 」につくが、あまり大きい単位
ねん
なんびと
かんようてきいかた
( l 年 ・ 1 トンなど)にはつかない。④の「何人たりとも」は慣用的な言い方。
区] ~すら
きょ(たんれい
とうぜん
たどうよう
⇒ ~という極端な例もそうなのだから、当然その他も同様だ。 I 硬い言い方1
いか
①彼のうそには、怒りだけではなく悲しみ主主党えた。
②バスは雨の日などにはたびたび遅れる。 30 分も待たされること主旦ある。
③自分が好きで選んだ仕事に主旦自信が持てなくなって し まった。
こしよう
しろうと
④これは専門家ですら直すのが難しい故障だ。素人のわたしには全く手がつけられない。
ヽ 圏( +瞬I)
•
+すら
④のように「ですら」を紐ぅこともある。笙に笙屈の「が」で襲せる蘊各‘で「であっても 」 の滋森。
阿 ~だに
じようきょう
じっさい
3よくたん
がたら
まった
⇒ ~だけでもそのような状況なのだから、実際は極端だ ・ (「~だに ・ ・ ・ ない」の形で)全く …ない。
I 硬い言い方1
①その病気が広まって 100 万人もの人が死ぬなど、想像する互丘恐ろしい。
②まさかわたしが歌手としてステ ー ジに立つなんて、夢に竺丘思わなかった。
びどう
③そのニュ ー スを聞いても 、 彼女は表情を変えず、微動翌竺しなかった。
ヽ 困(+財J団) ・ 圏辞甚形
かんようてき
いかたおお
+ だに
そうぞう
かんが
き
かぎ
ことば
△ 伯用的な言い方が多く、「想像(する) ・ 考える · 聞く」など限られた言葉にしかつかない。
こ実力養成編第 1 部文の文法 1
螂
区]~にして
•
たかだ んかい
と くぺつ
じょうけん
あ
F ]
あ
⇒ ~という高い段階 • 特別な条件に合っている・合っていない 。
さず
①結婚してすぐに子供が欲しかったが、 8 年目にしてようやく授かった 。
②プロの職人にして失敗をするのだ。 君がうまくいかなくてもしょうがないだろう 。
てんさい
③この曲はベー トーベンのような天才にしてはじめて嚇ける作品だ。
④やれやれ、 この父にしてこの息子あり 。 二 人ともとてもよく食べる 。
し 函+にして
たか
だんかい
いた
とくぺつ
ららh
こと 99
;;
あと
△ 高い段階に至 っている ことや特別であることを表す言葉につく 。 後には、それに合っていること・
あ
いみぶんく
合わないことを意味する文が来る 。
区]~あっての
せ い りつ
⇒ ~があるからこそ、 あることが成立する 。
①結婚は、相手あってのことだから、相手がいなければどうしようもない。
②海あっての漁業なのだから、海を汚してはいけない 。
③読者あっての雑誌なので、読者が読みたいと思うものを提供したい。
どくしゃ
てい 3ょう
V 固 +あ っての+困l
•
い
ぎ
おん 99 い
ぎょうらょう
わしゃ
ひつようふかけつ
おも
ららb
ことば
「~」の意義や恩恵を強調する。 話者が必要不可欠と思うことを表す言菜につく 。
厄]~からある ・ ~からする・~からの
いじよう
かずr
りょう
⇒ ~かそれ以上の数 ・ 量である 。
① 2 トンからあるこの岩を、 昔の人はどうやって運んだんだろう 。
②彼女は 10 万円からする服を、値段も見ないで何若も買った 。
ひとびと
③そのデモには lO 万人からの人々が参加したそうだ。
、 数詞
+からある・からする・からの+匿]
△ 瓜.恥閃きさを羞憐する 。 該には、その最詢に各った窒詞が来る 。 蒔前に筒する薮やあまり歩な
す うりょう
つか
おも
きよ り
おお
りい
いば あ い
ね だん
い数塁には使わない。 重さ ・ 距離 ・ 大きさ · 絨などを 言 う場合は「~からある ・ からの」 、値段を
い
ばあ い
にんずういば あい
つか
言 う場合は「~からする 」、人数を 言 う場合は「~からの」を使う 。
I
I
主観を含めて説明する**
17課
強調一{二互二)
OJ
なま
)たりとも練習を怠けてはいけませんよ。
1 これからは(
al
b 毎日
日
C
2 わたしたちの税金なので、(
)たりとも無駄にしてほしくない。
a 1 万円
b 1 千円
C 1 円
リサイクルできるものは、かん 1 本たりとも(
3
)。
C 大切にしたい
b 捨てられない
a 捨ててしまった
しんかんせん
あしたは 13 時の新幹線に乗ります。 1 分たりとも(
4
I 週間
むだ
a 遅れないように
)。
b 遅れたらどうしよう
c 遅れたら次の新幹線に乗りなさい
ロこ]
l
)すら大変だった。
熱が出て体が重くなり、
おあ
2 将来の夢だけではなく、自分が好きなことすら(
がんば
a しつかり頑張ろう
)。
c わからなくなった
b 頑張れば十分だ
3 あまりの美しさに、
)忘れるほどだった。
c 息をすることですら
b 息をすることすら
a 息をするすら
も
)すれば、この料理は完成だ。
あとは皿に盛り(
4
C 自分で起き上がること
b 仕事をすること
a ジョギングをすること
c
b すら
a さえ
こそ
m
けっしょうせん
か
すす
1 このチームが決勝戦に勝ち進むとは、だれも(
よそう
a 予想
)だにしなかった。
c 考えて
b 思うの
し●うげざ
2 テロとか襲撃などの言葉は(
)だに恐ろしい。
a 経験する
b 聞く
c 死ぬ
b いつも成功だ
c 今まで 2 回成功した
b 初めて海外旅行をした
c 退職した
国
I
ちょうせん
3 回目の挑戦にして(
せいこう
a やっと成功した
2 60 歳にして(
しゅみ
)。
)。
a 趣味の写真が楽しか った
たいい(
3 水泳の田口選手のタイムはすごい。(
a 選手
はつし●つじょう
)にして初めて出せるタイムだ。
b 初出場の選手
(亘コ—実力養成編第1 部文の文法 l
c オリンピック選手
螂
国
過去の失敗あっての(
)だ。
せいこう
a 反省
b 成功
2
病気が茎伍しました。(
c 述続
)あっての回復です。 篠箇しています。
a 健康
b 命
c 家族の協力
匡口
a
この研究会では(
)からある外国語の資料を、毎週読まなければならない。
b 10 ページ
l ページ
2
1 万人からいる
c
1 万人からする
)人が応募した。
b
a
そのオーディションには(
C 150 ページ
おうぼ
1 万人からの
亘
ー
l 歩すら
c
l 歩たりとも
)うちから出しませんよ。
b
a
宿題が終わるまでは、(
l 歩だに
2
)できる簡単な仕事を君はどうしてやろうとしないのか。
a 子供にして
3
篠は(
b 子供ですら
c 子供だに
b 虫 l 匹たりとも
c 虫 l 匹にして
)殺したくない。
a 虫 l 匹だに
4
たけざいく
この竹細工はこの道 50 年の(
a 斉藤さんですら
さいとう
)できる作品なのだ。
b 斉藤さんにして
c 斉藤さんだに
5
)結婚生活ではないだろうか。
a 愛あっての
6
(
b 愛にしての
c 愛すらある
)毎日歩いて学校に通った。
a 4 キロすらある道を
b 4 キロあっての道を
C 4 キロからある道を
l
l
主観を含めて説明する女女
17課
強調~
I
m 圭観を述べる*** I18課眉ヨE唇
I
1
・だめならだめとはっきり言うべきだ 。
〔復習〕
•わたしの作品が認められた 。 努力したかいがあったというものだ 。
せいこう
だん けつ
• このプロジェク ト が成功したのは、チ ー ムが団結して努力したからにほかならない 。
□ ~までもない
じ 0うぶん
てい ど
かる
ひつ よ う
⇒ ~しなくても十分なほど程度が軽いから、わざわざ~する必要はない 。
かさ
①このぐらいの雨なら、 傘をさすまでもない 。
え きま え
②確認するまでもないことですが、 あしたの集合場所は駅前の広場です。
③予約したホテルは駅を降りたら探すまでもなく目の前にあった 。
④言うまでもなく、学生にとっては勉強が一 番大切だ。
ヽ 面辞由形+までもない
△ 釦良的な行為を表す動詞の文につく 。
してき
こうい
ららわ
どう し
ぶん
匡] ~までだ・~までのことだ
ほうほう
い
し
A ⇒ ほかに方法がないなら~する意志がある 。
①その日に全部作業が終わらなければ、次の日に続きをやるまでだ。
②だれも協力してくれないのなら、 一人でやってみる圭予互。
い
ぶん
③ こちら側の 言 い分が通らなかった場合は、この計画を取りやめるまでのことだ。
、父〉 圏辞曹形
•
+までだ • までのことだ
たい
もんだい
わしやか く :::ららb
じょうけんぷん
つか
おお
か
それをするのは大した問題ではないという話者の党悟を表す。 条件の文とともに使うことが多い。 過
こ けい
つか
げんざいみらい
つか
去形では使わず、現在 ・ 未来のことについて使う。
じ ぷんおこな
こう
い
ふかい
きょうら ょ う
み
と強調する 。
B ⇒ 自分が行った行為は、ただ~だけで深い意味はない、
ほ
こと ば
④お褒めの言葉をいただきましたが、わたしはただ自分のするべきことをしたまでです 。
は つげん
か
そ
たい
⑤先 E1 のメールは、あなたの発言が気になったから 一言害き添えた竺竺匹:、他意はありません 。
かつやく
⑥一 番活躍したのはなんといっても中村さんです 。 わたしはお手伝いをしたまでのことです 。
ヽ父汁動l た形
わしゃ じしん
+までだ • までのことだ
おこな
たい
おも
こ ういあゆ
ど うし ぶん
△ 話者自身が行い、大したことではないと思っている行為を表す動詞文につく 。
C匝う一実力養成編
第1 部
文の文法 l
螂
□ ~ ばそれまでだ
だいな
い じ ょう
なに
⇒ も し ~ということになったら、すべて台無しになってしまい、 それ以 上 は何もできない 。
①人間、死んでしまえばそれまでだ。 生きているうちにやりたいことをやろう 。
②いくら練習の時上手 にできても、 菜溜でうまくいかなければそれまでだ。
りつば
③ どんなに立派なホールを作っても、十分に活用されなければそれまでだ。
ないそう
④好みの問題と 言 われればそれまでだが、わたしはこのレス ト ランの内装はなんとなく好きにな
れない 。
ヽ 薗ば形
•
+ そ れ までだ
かたらつか
おお
い
かんようてきいかた
「~ても … ばそれまでだ」 の形で使うことが多い。④の 「 と 言 われればそれまでだ」は慣用的な言い方。
了~には当たらない
てきとう
たい
⇒ それほど大したことではないから、 ~するのは適当ではない 。
おどろ
①山 田さんは通勤に 1 時間半かかるそうだが、驚く に は 当 たらない 。 これは H 本では珍しくない。
ひかん
②今度の大会での成績を悲観するには 当 たりません。
これから先 、 チャンスはまだたくさんあり
ます。
はつげん
③彼の発言 は内めるには 当 たらないと思う 。 彼の立場では、あのように 言 うのも当然だろう 。
しょうさん
④あの ホ テルのサービスは称賛には当たらない 。 ホテルならあのくらいは 当 然だ 。
蝸 圏辞内形 ・ 怪]宇令
かんじ 9 うて 9 はんのう
09 うか
+には 当た ら な い
かど
あいて
よく せい
い
かた
かんじよう
0ょうか
いらわ
どうし砒'ろ
△ 感情的反応や評価が過度にならないように相手を抑制する 言い方で、感俯 ・ 評価を表す動詞(驚く
ひかん
ひ なん
悲観する ・ 非難する など)につく 。
区] ~でなくてなんだろう(か)
い がい
かんが
⇒~以外だとは考えられない 。 I 硬い言い方1
てんしよく
①毎日仕事が楽しくてしかたがない。 これこそ天職でなくてなんだろう 。
えんそう
て ん さい
②一度聞いただ け の 曲 をかんぺきに演奏できるなんて、彼は天才でなくてなんだろうか。
むだづか
③ このような所に道路を作るのは、税金の無駄遣いでなくてなんであろうか。
ヽ兌 函
+でなく て な んだろう(か)
△ 鵡·恥.淋怜などの如匂ちを襲す。歩 し 閃 げさな、蘊森の甘巌につく 。
m
主観を述べる***
18課
主張 ・ 断定~
ロコ
1 このニュ ー スは特に重要ではないから、(
a みんなが知っている
)までもない。
b 急いでみんなに知らせる
C すぐに忘れる
しょうしこうれいか
)までもなく、日本は少子高齢化が進んでいる。
2 今さら(
c 説明が必要な
b 説明しな い
a 説明する
ず
3 サッカー好きの彼が試合のあったその日、どこで何をしていたか、(
a 見つける
b わかる
)までもない。
C 聞く
こロ
l もし T 大学の入学試験に失敗したら、(
a 親にしかられる
2
)までだ。
ちょうせん
考えても答えがわからなければ、(
らん
くうはく
a 解答欄を空白にしてお<
c 親に経済的負担がかかる
b 来年また挑戦する
)までのことだ。
b 解答欄には何も 書かない
C 解答欄に何か書く必要はない
きと
3 ちょっと聞き取れなかったので(
き
かえ
a 聞き返す
)までです。誤解しないでください。
b 聞き返している
4 近くまで来る用事があったから、(
a わざわざ顔を見に来た
C 聞き返した
)までです。
b おいしいケ ーキを作ってきた
C ちょっと寄った
国
l どれだけ夜遅くまで勉強しても、試験中に(
2 旅行の時にビデオカメラを持って行っても、(
a 溌礁していなければ
はなたば
がんば
c 頑張れば
b 起きていられれば
a 居眠りすれば
3 花束は(
)それまでですよ。
)それまでだ。
b 帰宅後すぐに見る気がなければ
C 重ければ
)それまでだが、ワイングラスのような物なら記念品として適当なのではないか。
かざ
a 飾ってしまえば
b 見てしまえば
C 枯れてしまえば
巳口
l 彼があの時怒ったことを(
a 忘れる
2
)には当たらない。あんなひどいことを言われれば当然だ。
b 思い出す
自分の気持ちを親に理解してもらえなかったからといって、(
ひなん
C 非難する
)には当たりません。
これから何度でも話し合いを重ねればいいのです。
a 羅<
b 嘆いた
(亘□—実力養成編第 1 部文の文法 l
c 喚いている
喝
3 彼のスビーチは(
)には当たらない 。 ほかの人の意見をそのまま述べているだけだ。
a 録音する
ロロ
l
b 感心する
C もう疫聞く
ぎせい
自分の命を犠牲にして子供たちを救った 。 あれが(
)なんだろう 。
b f供を愛するでなくて
a 親の愛でなくて
2 新しい生命を人 間 がつくり出す。 これが(
ち ょうせん
a 神への挑戦
C 子供が大切でなくて
)でなくてなんであろうか。
c 可能
b 難しいこと
3 もう治らないと日・われた日が見えるようになった 。 これが(
a うれしさ
)でなくてなんだろう 。
させ言
b 喜び
c 奇跡
國
l 今さら(
)、試験前はしつかり勉強してください 。
a 言うまでもないことですが
b 占・うに当たりませんが
2 あなたが何も教えてくれないのなら、彼に直接(
a 聞いてみるまでもない
a までもない
5
し●うい(
c 聞いてみるに当たらない
)。
b アドバイスしたまでです
あの医者は確かに腕がいいが、篇<
4
)。
b lllJ いてみるまでだ
3 あなたが困っているように見えたので、ちょっと(
a アドバイスするまでです
C 言えばそれまでですが
(
) 。 もっとすごい医者も大勢いる 。
b までだ
はつこい
C アドバイスするに当たりません
C には当たらない
就戦したら同じ職場に初恋の相手がいた 。 これが(
)。
う んめい て きさいかい
a 運命的再会と言うまでだ
b 迎命的再会と言うには当たらない
c 運命的再会でなくてなんだろう
皿 主観を述べる女女* 18課 主張 ・ 断定 一{こ匝二)
│
19課 EE冒塁9
│
きび
〔復習〕
. 彼の厳しさは愛俯の表れにほかならない。
はつげん
いか
・ わたしは •市民にすぎませんが、 今皿の首相の発言には怒りを感じます 。
しょうじ きも の
・ 正直者が担をする。
ふこうへい
これは不公平というものだ 。
(
1~に足る
た
じ●うぶん
⇒ あるもの•あることが 1• 分~できる。
①次の首相は国民の代表と言うに足る人物であってほしい。
②インターネットで得たその↑隕報は、信頼に星生ものとは思えない。
りこん
③だれかが離婚したとかしないとかなど、取るに足らないニュースだ。
ヽ父汁翻辞四形・ 括]宇呑こ
が、しいうい`
+に足る
會こらつか
おお
ひていぷん
た
がヽしつづ
△ 名洞を修飾する形で使われることが多い。 否定文はふつう②のように「~に足らない」を名詞に続
ぷんま つひ てい 99 い
と
た
かんようて$いかた
とあ
けるのではなく、文求を否定形にする。③の「取るに足らない 」 は慣用的な言い方で、「取り上げ
か
9•
いみ
る価値がない」 という意味。
(
2 ~に堪える / ~に堪えない
→ 20諜②)
たた
かち
じ 1 うたい
がまん
かち
⇒ ~するだけの価値がある/ひどい状態で~が我悛できない ・ ~するだけの価伯がない 。
かんし t う
大人の鑑買にも堪えるものだ。
②この説はまだ証拠が少なく、 詳細な議論に堪えるものではない。
①優れた児甑文学は、
しょうこ
し;うさい
③人の悪口は聞くに堪えない 。
④こういうスキャンダ ルJd'l [は続むに堪えない 。
ヽ 園l 辞内形 • 函宇寺+に堪える
△ 「恥 ・ 曲<.伍揖 . 疵蒻」など闘られた こj 飯につく 。
ぽ~といったらない
こと 、1
い
あらh
さいこう
⇒言菜で言い表せないほど最高に~だ。(話し言葉)
①あいつはだらしな いといったらない 。 物はよくなくすし、時閻にルーズだし•….. 。
②あのレストランの料理のおいしいことといったらなかった。今でも忘れられない。
ふじさん
すば
③富士 山の頂上から見た以色の素睛らしさといったら…… 。 いつかきっとまた行きたい。
ヽ ビ匪l い ・ 巨匪l (だ) ・ 固
て1ヽ
+といったらない
19 (たん
tピう
あら tI
めいし
↓ 9 いようし
めいしか
ことばすば
△ 程Ji'が極端であることについての驚きを表す。名詞は形容詞に「さ」をつけて名詞化した言策(素晴
りつば
おお
い 99 ●(
らしさ ・ 立派さなど)が多い。③の ように「ない」を省略することもある 。
C回王〉一実力養成編
第1 部
文の文法 1
螂
区]~かぎりだ
ひ じ ょう
いじょう
⇒ 非常に • これ以上ないほど~だ 。
さび
①最近友達はみんな忙しいのか、だれからも連絡がなく、寂しいかぎりだ。
② この近所で強盗事件があったらしい。 恐ろしいかぎりだ 。
まち
ふぜい
③ この辺りは街の様子がだいぶ変わって昔の風俯がなくなり、残念なかぎりだ。
蝸 区囮ぃ ・ 匠罷な+かぎりだ
じぷつせい し つ
の
わしや
かんじょう
い
かんじょうあらわけいようし
その市物の性質を述べるのではなく、話者の感情を 言 う 。 感偕を 表す形容詞につく 。
•
[5!
~蘊まる・~藉まりない
ものごと
じょうたい
きょくげん
⇒ 物事の状態が極限まで~だ。 I 硬い言い方1
ふとう
はんけつ
① このような不 当 な判決が出たことは、残念極まる 。
たい く つ
ぬだ
ひとりたび
②退屈極まる日常から抜け出したいと、彼は一人旅に出た 。
はつゆ うしょぅ
かん
③ついに初優勝を決めたその選手は、インタビュー中、感極まって涙を流した 。
たい ど
④気に入らない相手には返事もしないなんて、あの人の態度は失礼極まりない 。
⑤失業している 上 、 子供にもお金がかかり、生活が苦しいこと極まりない。
V 圧匪l
+極ま る
圧展l (なこと)
・区厖l いこと
9ょうか
いみ
+ 極まりない
けいようしかんご
おお
かんきわ
かんようてき
いかた
いら
マイナス評価の意味のナ形容詞(漢語)につくことが多 い。③の 「感極まる 」 は恨用的な言 い方で、 一
•
じてき
ひ:ようかんどう
あらわ
時的に非常に感動 し たことを表す。
匝]
~とは
⇒~はひどい . 蓋<・すごい。
①烏の足が 2 本であることさえ知らないチ供がいる上旦厨きだ。
りつば
しあ
② こんな 立派なレポー ト をたった 1 日で仕上げた上旦すごい。
いど
たさ
③ この先に滝があると聞いたのでこんなに歩いてきたのに、 ここで行き止まり 上旦…… 。
、 普通形(圧匪] (だ) ・ 函(だ))
じじったい
わしゃおどろ
+とは
かんしん
きも
9ょうちょう
わしゃおどろ
じじつ
8ゅぶ
△ ぁる 事実に対する話者の驚き ・ 感心 • あきれた気持ちなどを強調する。 話者が驚い た 事実 を表す文
あと
わ し ゃかんそうあ沖ぷん
く
あとぷんいうりやく
につく 。 後に は 、 話者 の感想を 表す文が来る が、 ③の よう に 後の文 を省 略す る こ ともある 。 ふ つう
わしゃじしん
つか
話者 自 身のことには使わない。
m
主観を述べる***
1 9課
評価 . 感想—{二回こ〉
m
これは(
)に足るデータだと思う 。
にんずう
a 調査人数
b 正確
2
C 信頼
てんしょく
これはわたしにとって天職で、人生を(
a かける
)に足る仕事だと思っている。
b かけられる
3
C かけている
せいとうせい
これはその説の正 当 性を断定するに(
)。
しょうこ
a 足りていない証拠だと言える
b 足らない証拠だと言える
c 足る証拠だとは言えない
ロロ
ー
た
学者の(
せつとくりバ
)に堪える説得力のある論文を杏きたい。
a 問題
b 批判
2
けしよう
すがた
電車の中で化粧をする姿は全く(
a 見る
c 意見
)に堪えない 。
3
b 見える
これは聞くに堪えない(
a 面白い
c 見られる
)話だ 。
b ひどい
c 易しい
じ訂
ジェットコースターに乗ったときの林さんの顔といったら(
)。本当に不安そうな顔だっ
t
:
.
'
‑0
a なかった
ぎんちょう
b あった
2
c 緊張していた
駅には乗り換えの案内がどこにもなかった 。 (
a 困ってしまった
)といったらなかった 。
b わからない
c 不親切
3
やまみち
あの日、薄暗い山道で迷ってしまった 。 (
a 心細い
)といったらなかった 。
b 心配した
4
山口さんの運転の怖さといったらない。(
Bl
a 心配するほどではない
c 不安だった
)。
b とても心配だ
こんな簡単な漁字も読めないなんて、実に(
a 忘れている
b できない
2
ふあ
すがた
小さい子が動物と触れ合っている姿は、なんとも(
a ほほえみ
C匝うー実力養成編
b ほほえむ
第1 部
文の文法 1
c 二度と乗りたくない
)かぎりだ。
なさ
c 梢けない
)かぎりだ。
c ほほえましい
疇
3 こんなミスをして全く(
)かぎりです。
はじ
は
a 恥の
b 恥じる
4 夫婦おそろいで海外旅行ですか。 (
a うらやましい
c 恥ずかしい
)かぎりです 。
b 仲がいい
c わたしも行きたい
口口
l 彼は(
きわ
)極まりない乍活をしている 。
a 研究
c 不健康
b ストレス
みぎ 9
2 右利きであるわたしにとって、けがで右 F が使えないのは(
a 不便
3
)極まりない 。
b 不便な
こんな吹,7{' の中での登山など、(
a 危険
c 不便だ
)極まる 。
b 苫しみ
c 難しい
たいど
4 彼は自分が悪いのにあのような態度をとる 。 全く(
a 蔽
)極まりない 。
ふゆかい
c 不愉快
b ばか
国
おどろ
l あのまじめな山本さんが(
a うそをつくとは
)鷲いた 。
b うそをつくのは
c うそをつくことは
2 彼は動物が好きだとは聞いていたが、それにしても(
か
a 猫を飼っている
b 犬と猫を飼っている
3 よりによ っ て楽しみにしていた旅行の日に(
す
a 大雨だ
) とは・・・・・•。
c 猫を 1 2 匹も飼っている
)とは…… 。
Ig
b 索晴らしい天気だ
c 雨が降らない
疇
l 今日のわたしのスピーチは滋足(
)ものではなかった 。
た
a に足る
b に堪える
さとう
2 佐藤さんのセンスの良さ(
a
というと
C といったら
)…… 。 本当に感心します 。
b とは
C といったら
ながねん
3 わたしの好きな作家が大きな賞をもらった 。 長年のファンとして(
a 召ばしいかぎりだ
よらこ
4
クラス全員が授業中(
a 居眠りするといったら
玄んが
b }'{ばしいとは
a 鑑位のかぎりの
きわ
c 嘉ばしさ極まりない
)あまりにもひどい 。
b 居眠りすることは
5 漫両の中にも、芸術作品として(
かんいう
)。
c 居眠りするとは
)ものは多い 。
b 鑑賞極まる
c 鑑貨に堪える
m 主観を述ぺる*** 19課評価.感想 ---QD
しんじょう
きょうせいてきおも
心情・強制的思い
.f·供のことが心配でならない 。
〔復習〕
けい 19 ん だん
.彼の面白い経験談を聞いて笑わずにはいられなかった 。
• こんなに痛くてはどうしても病院へ行かざるを得ない 。
口~てやまない
つよ
9
も
もつづ
⇒ ~という強い気持ちをずっと持ち続けている 。 I 硬い言い方1
(I) この写真に写っているのはわたしが愛してやまないふるさとの風景だ。
②翠纂笙の皆さんの幸せを願ってやみません。
③親は子供の将来を期待してやまないものだ 。
ヽ兌 動l て形
+やまない
ここら、ヽ`たいが, i,
かぎ
どうし
tと
さた 1 、
あい
いらじて 8
さら
贔ゆピうしし つ
△ 心の状態を表す限られた動詞(願う ・ 期待する•愛するなど)につく 。 一時的な気持ちを表す動詞(失
ばう
はら
た
つか
しゅ :::
望する ・ 腹を立てるなど)には使わない 。 宅,語はふつう
区]
い ち にんしょ う
ぶんら●う
が ,'わ
おお
・人称だが文中に表れないことが多い 。
→ 19謀・叫
た
~に堪えない
かんしょ`お さ
つよ
⇒ ~という感竹が抑えられないほど強い 。 I 硬い言い方1
①お忙しいところを多くの方にお集まりいただき、篠腐に堪えません。
t, パし
2 田中社がこのような賞を受けたことは、友人である私も喜びに堪えません。
こうかい
ねん
③きちんと確認しておけばこのような事故は起きなかったかもしれないと、後悔の念に堪えない。
ヽ 固+に堪えない
かん以 9
B 6 わかIf
めい し
かん しやかん If9
ど うじ 9 り
しゅ ご
いら にん い う
ぶんら •9
8 らb
△ 感111 を表す限られた名詞(感謝 . 感激 ・ 同↑けなど)につく 。 主語はふつう・人称だが文中に表れな I,
i» お
ことが多 1,. 0
区]~ないではすまない・~ずにはすまない
ば
1;よ ういよう
し やかいてき
じ よ うし さ
以が
かさら
⇒ その場の状況や社会的な常識を考えると、
さ
必ず~することは避けられない。
「~ずにはすまない 」 → 1 硬い言い方1
"”I
①人の心を紺つけてしまったなら、謝らないではすまない。
だ菫
2 家のお金を黙って持ち出したなんて、親に知られたらしかられないではすまないぞ。
か
と なり
③アパートで犬を飼えば、こっそり飼っているつもりでも隣の人に知られずにはすまないだろう 。
しら うたい
④このままの経営状態が続けば、借金をせずにはすむまい。
し 圏ない形+ではすまない
面l幸如+ず にはすまない
こしんかん 49
←噌
ばあい
つか
れいがい
*例外
△ 個人の感情からそうしなければならないと与える場合には使いにくい。
(亘つ—実力養成編
第1 部
文の文法 1
する→せず
睾
4 1 ~ ないではおかない・ ~ ずにはおかない
⇒ ~しないままでは許さない . h 稔に忍:ず~する 。 直豆亘豆]
が》
1よく じ 1 り
① あの話はやはりうそだったと、絶対に白状させないではおかないぞ。
し ょちょう
いき
ご
②野察署屁の話から、必ず犯人を捕らえずにはおかないという意気込みを感じた 。
はつ i9ん
われわれ
ふ あんかん
③会長の発言は我々に不安感を抱かせずにはおかなか っ た。
ゅ
④ この曲は聞く人の心を揺さぶらずにはおかない 。
℃ 國ない形
圏令
+ではおかない
れい がい
+ ずに は おかない
わ しゃ
つよ
* 例外する→せず
11 つい
し ぜん
J うき』
0つぜん せい
贔ゆ
△ 応~ するという話者の強い決意、または自然にある状況になるという必然性を表す。
贔らb
ム
し * ::ぃ 9,にんッょう”ら
亀社上ん
し ● ::
U せいぷつ
つよ
19 つい
強い決意を
いちにん.ょういがい
表す文では主訴は一人称。 必ずそうなるということを表す文では 、 上語は無生物または一人称以外。
区 ~ を禎論ない
したい
かんじ よ う
おさ
⇒ ある市態にあって 、 ~という感情がわいてくるのを抑えられない。 I 硬い言い方1
な 皇 な主
雙 r ぁとまあ
①牛々しい戦争の似跡を目の当たりにし、派を禁じ得なか っ た。
9 ょう 9 い
は んこう ど う 3
みがって
いか
②犯人の供述を 聞 き、犯行動機の自勝手さに怒りを禁じ得なかった 。
r,がや
むどろ
③かつてあんなに輝いていた彼が荒れた生活をしているのを見て、鷲きを禁じ得なかった 。
ヽ 怪l
+を禁じ得ない
かんじ 19
ふく
い
み
めい し
し 峰 ::
ぃりにんしょう
ぶん ち● 9
易初
おあ
Aし 感f,'] を含む意味の名詞につく 。 主語はふつうゾ人称だが、文中に表れないことが多い。
区] ~を粂如<される / ~を条贔なくさせる
1,; じょう
じ J
:よう,,'おこ
⇒ ある!JJ情によりどうしても~しなければならなくなる / ある事情が~という状況に追い込む。
I 梗い言い方1
たびかさ
①中川選手はまだ若いが、 度重なるけがにより引退を余儀なくされた。
しつびつ
②彼は病気で入院を余儀なくされている間に、この小説を執筆した 。
あ いつ
e いう
と う さん
③相次ぐ企業の倒産が失業者の増加を余俄なくさせた 。
あつりと(
④諸外国の圧力が貿易自由化を余儀なくさせた 。
ヽ 匿l
+を余儀なくされる/を余儀なくさせる
△ 翫「~を条贔なくされる 」 の閤珈ょ災、 「 ~を条贔なくさせる 」 の呈,崩 9よ閃蔽尻‘の 「 あること」。
皿主観を述ぺる***20課心情 ・ 強制的思い ―{:互回二)
ロコ
I
せんばい
1r つき合っていた先鉗のことを今も(
a 思い出して
)やみません 。
b 好きで
c 芍敬して
*
.
l
9
2 今まで仕事ばかりで家庭を顧みなかったことを(
こう か し 、
a 理解して
3
c 後悔して
b 間違って
)やまない気持ちになる。
あの子を見ていると、
a 怒って
ロロ
)やまない 。
b 幸せを願って
c 腹が立って
み じ“
た
未熟なわたしをいつも支えてくださいまして、
)
かんし ゃ
a 感謝
)に堪えません 。
b 感謝する
2 火'µで家も家族も一度に失うとは、(
c 感謝すること
)に堪えない 。
どうょう
a 気の毒
c 麗き
b 同伯
3 お母様が亡くな っ たという知らせを受け、(
a 汲
)に堪えません。
b 残念さ
c 悲しみ
国
めい わ く
1 大変な迷惑をかけたのだから、(
a 忘れない
)ではすまない。
b 只任をごまかさない
C おわびの品を持っていかない
か
2
こ‘’
大切な花びんを壊してしまったのだから、
べんしょう
a 弁償しず
)にはすまない 。
b 弁伯せず
3 長く授業を休めば、
c 弁但しない
)にはすむまい 。
a 成紹が Kがらず
c 先生に理由を聞かれず
b 家でテレビを見ず
ロE)
1
この学者には(
`、 9 :::
)ではおかないという意気込みを感じる 。
みち
a 未知の問題を解決しない
b 未知の問題の答えがわからない
c 未知の問題を説明できない
2 この映画のストーリーは 1 0 年前に起こった事件を(
a 思い出す
b 思い出させる
らようし”
3 彼の演品は聴衆に大きな感動を(
a 与えては
c 思い出させず
)おかなか っ た 。
b 与えずには
c 実力養成編第 1 部文の文法 l
)にはおかない 。
c 与えはしないで
め いわ く
彼にはさんざん迷惑をかけられたのだから、今度会ったら(
4
あやま
)。
b 謝らずにはおかない
a 謝らせないではおかない
c 謝らないではおけない
ロ[]
1
きん
地震で被 害 を受けた人たちのことをニュースで見て、
え
)を禁じ得なかった 。
どうじょう
a 同情する
b 同情したの
C 同情
はかい
環境破壊により 美 しい風景が失われたことに(
a 悲観
b 悲しみ
2
)を禁じ得ない 。
ひ かん
□
c 悲劇
よぎ
てんきん
l 外国への転勤で、父は(
)を余儀なくされた 。
こんわく
たんしんふにん
a 困惑
2 ダム建設はその地区の住民に(
a 反対運動
き ぎょう
)を余儀なくさせることになる 。
b 移転
しんしゅつ
こくな い
c 便利な生活
すいたい
企業の海外進出が国内産業の 衰退を(
3
c 単身赴任
b 母に手伝い
a 余儀なくさせている
)。
b 余儀なくされている
c 余儀なくさせられている
闘
l
家の経済状態がさらに悪くなれば、わたしは大学娼誠(
きんえ
よ
a を禁じ得ない
)だろう 。
ぎ
b を余儀なくされる
c
こ うぎ
)のだろう 。
2 理由もわからず会社を辞めさせられた彼は、すぐに抗議行動を(
a 起こしてやまなかった
しないではおかない
b 起こすことを余儀なくされた
C 起こさないではおかなかった
きんちょうじょうたい
a
そち
b とらずにはすまない
とってやまない
ちょくげき
4 台風の直撃によって、お祭りは(
た
a 中止に堪えなかった
5
きんきゅう
両国の関係がこのように緊張状態になった以上、緊急の措置を(
3
C
とるわけにはいかない
)。
b 中止を禁じ得なかった
c 中止を余儀なくされた
)人たちが集まっている 。
この会には映画を(
a 愛してやまない
ながねん
)だろう 。
c 愛するに堪えない
b 愛さずにはすまない
にくしん
6 長年探し続けてきた肉親がついに見つかったことに(
a 喜 ばないではすまない
b 喜 んでやまない
)。
c 喜 びを禁じ得ない
皿 主観を述べる*** 20課心情・強制的思い一→こ色二〉
問題 (1 課~ 20課)
もん tゞい
か
か
)に入れるのに最もよいものを、 1
次の文の(
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
てんしゅ
□]10 年前に 一 度行っただけのあの店の店 主 が、わたしの顔を覚えていた(
l とか
2 とは
3 ほど
4
さわ
など
)、市長 のあいさつが聞こえなかった 。
旦成人式の会場は騒がしいこと(
2 限らず
1 限りで
3
きわ
4
極まり
極まりなく
ふどうさんや
)マンションばかり紹介する 。
⑬]こちらの予算を 言 ってあるのに、不動産屋は 5,000 万円(
1 からある
2 からいう
3 からする
4 からなる
えんそう
たか な
召]初めてあのコンサートホールで演奏したときの感動(
)…… 。 今思い出しても胸が高鳴る。
1 とあれば
2 といったら
3 ともなると
4 ときたら
せ つけい し
国ベテランの設計士(
)、時にはこのように間違うこともあるのだ 。
1 とあって
2 として
3 にあって
4 にして
匡]子供が大きく(
)また別の心配事が増える 。
1 なってはじめて
2 なればそれまでで
3 なればなったで
4 なってこのかた
も く ぜん
むだ
せま
万]試験が目前に迫っている今、
1 分(
)時間を無駄にしたくない 。
1 どころか
2 たりとも
3 たるもの
4 からの
[
]
](
認ろ
)驚いた 。
なた
)ホテル業が成り立つのですから、ホテルはサービスが基本です 。
1 お客様あっての
2 お客様いての
3 お客様がいればこそ
4 お客様がいるとあれば
〈亘コ—実力養成編第 1 部文の文法 1
団]借りた本を汚してしまったとあれば、 買 って(
)だろう 。
1 返さずにはいられない
2 返さずにはおかない
3 返さずにはすまない
4 返さずじまいではない
あ
ふっこう
匝地 震 の被 害 に遭った地域の 1 日も早い復興を(
)。
l 願ってやみません
2 願わずにはおきません
3 願わざるをえません
4 願わずにはすみません
回わたしはただ本当のことを(
ひなん
) 。 なぜ非難されるのかわからない 。
l 言 ったところだ
2 言 ったかぎりだ
3 言 ったばかりだ
4 言 ったまでだ
匝 事故の現場は(
)ひどさだった 。
た
1 見ずにはすまない
2 見るに堪えない
3 見るべくもない
4 見ようにも見られない
匹そんなに笑う(
1
)でしょう 。 わたしは 真面目に話しているんですよ 。
までではない
2
3 わけはない
団今さら(
どころではない
4 ことはない
)が、時間を守らないということは社会では大きなマイナスになるのです 。
1 言 うまでもないことです
2 言 うところではありません
3 言 うまでのことではありません
4 言 わないところです
し
たが く
団渡辺氏はある団体に多額の 寄 付をしたが、これは特に評価する(
)と思う 。 彼には何
か政治的意図があるのだ 。
1 ほどのことではない
2 ほどには当たらない
3 までのことではない
4 までには当たらない
問題 (l 課~20課)—~
ふんほうけしヽしき
せしヽり
どうし
ぶんぼうけいしき
N1
いみ
ちゃくもく
動詞の意味に着目ー 1
N 文法形式の整理
どうし
はせい
すく
ぶんぼうけいしき
の文法形式には、動詞から派生してできたものが少なくありません。
匹
ことば
いみ
が(し 0 う
その文法形式を学習し
るいすい
たことがなくても、冗の言葉の意味から類推することができます。
はじ
がくしゅう
ぶんぽうけいしき
(*はここで初めて学習する文法形式)
I
元の動詞文法形式
ひきかえる
例
課I
姉がきれい好きなのにひきかえ、妹はいつも部屋を散らかし
1
5
ず
~にひきかえ
ている 。
あいま
相侯つ
あい
かんけい
~と相まって
あ
⇒ ~と関係し合って、
(現代では使わな
ていどすす
こうか
で
さらに程度が進んだりいい効果が出た I *
りする。
•”
えほん
`ーし
①あの白い建物は美 しい緑と相まって、絵本に出てくるお城
い古語)
のように見える 。
うめ
さんみ
②この梅ジャムは、梅本来の酸味 と相まったほどよい甘さが
とくちょう
特徴です 。
廂す
むずか
~をおして
じょうきょう
むり
なに
*
⇒ ~という難しい状況だが、無理に何かをする。
しっぴつ
①その作家は病気 をおして、執筆を続けた。
②スケジュ ール の無理 をおして、旅行に 参加した 。
おもてむ
かこつける
~にかこつけて
こうじつ
べつ
もくてき
*
は
⇒~を表向きの口実にして、別の目的を果たす。
しゅざい
①取材 にかこつけて、あちこち店を見て回った 。
かか
②エコ商品への 買い換えをやたらに勧めるのは、
つけた金もうけだ。
エコにかこ
かね
もくてき
か
兼ねる
~をかねて
どうじ
も
なに
⇒~という目的も同時に持って何かをする。
‘i
*
たいしよく
①父の退職祝い をかねて 家族旅行に行った。
②これは数学の勉強 をかねたゲームだ 。
き
かまける
~にかまけて
いがい
⇒ ~に気をとられて、それ以外のことをきちんと しない 。
*
①忙しさにかまけて、健康に 気をつけなかった。
②夏休みは暑さ にかまけて、だらだら過ごした 。
袖す
あ
~に即して
しより
⇒ ~に合わせて処理する。
*
きてい
①規定 に即して出張費が出ます。
②会社の現状 に即した経営計画を考える。
て
照らす
くら
~に照らして
あ
はんだん
⇒ ~と 比べ 合わせて判断する。
こうはい
①自分の経験 に照らして後輩にアドバイスした。
ふんそう
②国家間の紛争は国際法 に照らした判断で解決すべきだ 。
〈更二)―実力養成編
第1 部
文の文法 1
*
のっと
則る
~に則って
⇒ ~を基
き準
じゅん ・規き範
はんとして従
したが って、 あることをする 。
*
① スポ ー ツマンシップ に則って 試合をする 。
②古くからの で伝ん統
とう に則った 祭りが行われている 。
ひかえ る
~をひかえて
近
ちか
⇒ ~ をい
将
しょう 来
らい
よて
定
い
に予
じょうた い
して、あることをする•ある状態だ 。
*
①に入ゆう試
し をひかえて 、 学生たちはぴりぴり し ている 。
せ んぱ
輩
い
②卒業 をひかえた 先
ふ
踏 まえる
~を踏まえて
ぜんてい
に記念品を送った 。
⇒ ~を前提にして . ~を
考
こ う慮
りょ
し て、あることをする 。
*
①前回の反省点 を踏まえて 、次の企
きか画く 案
あん を練
ね ろう 。
②消 費者の 意見 を踏まえた 商 品 か開い発
はつ をしていきたいと考えて
います 。
ヘ
経る
~を経て
⇒ ~という
途
とち中
ゅう
じ状
ょうたい
とお
の態を通って、あることをする•あること
*
になる 。
① 3 年 の 交 際 を経て 、 二 人は結婚した 。
②わが社
しや は創
そう立
り つ 以来、 さまざまな試
しれ練んを経て 今 に い至た ります 。
かかわ る
~にかかわる
⇒ ~という じ重
ゅうだ大い なことに か関ん係
けい がある 。
*
①個人情報 にかかわる ことにはお答えできません 。
②人の命 にかかわる 問題だから、よく聞きなさい 。
△ 翫 忍‘'託属崩、 するのに紐ぅ 。
まつわる
~にまつわる
かんれ
連
ん
⇒ ~に関がある 。
*
① これはお酒 にまつわる 話を 集 めた本である 。
② この辺りには、この池 にまつわる
伝
で
んせつ
説が伝わっている 。
△ 翫落g恥玉函、 するのに『憂ぅ 。
N 文法形式の整理 A 動詞の意味に着 目ー 1---QD
直置り下のこ二ロから適当な動詞を選び、適当な形にして、
じよし
は助詞を書きなさい。 (A 、
A
[ おす
かかわる
かねる
ヘ
かまける
経る
即す ]
そく
けんとう
カリキュラムが検討されていくだろう 。
今日も子供たちに野球を教えに出かけていった 。
)
3 夫は仕事(
家事を手伝おうとはしない 。
げんしよく
し
4 山田氏はさまざまな職業(
5
はかまい
今度の日曜日には墓参り(
6
現在の医療の 実態(
7
何か実益(
8
立ち退きは基本的人権(
B
[ 照らす
つ
現職に就いている 。
ふるさとまでドライブすることにした 。
じったい
さつきゅう
と
国は早急に有効な取り組みを行うべきであろう 。
)
しゅみ
じつ え き
趣味はないかと探している 。
)
たの
しんちょう
じんけん
ひかえる
問題だから、慎重に考えなければならない 。
ふ
ひきかえる
踏まえる
かこつける
l 向かいのラーメン屋には行列ができているの(
まつわる ]
うちの店はまるで人気が
ない 。
い
ぶん
2 常識(
考えてみれば、彼の 言 い分が通るはずはない 。
3 散歩(
また駅前のパチンコ屋に行くんではないでしょうね 。
えきま え
こ がたしゃ
きこ く
5 帰国を明日(
)
この作家は花(
まぢか
7
か い はつ
環境に優しい小型車を開発することにした 。
4 市場調査の結果(
6
)に
B 共に一つの言葉を 2 回使うこともあります。)
l 今後、教育の現場では時代(
2 父は足の痛み(
の上に書きなさい。(
結婚を間近(
C匝二}—実力養成編第 1 部文の文法 1
留学生活の思い出が次から次へと心に浮かんできた 。
エッセイをいろいろ書いている 。
姉は、ここ数日準備でとても忙しそうだ 。
声下の亡二□から適当なものを選び、その記号を
A Ia をおして
e をひかえて
b をかねて
c にかまけて
f を経て
g にまつわる
しばらくアルバイトばかりの生活で、忙しさ
げんち
春休みは、卒業論文のための現地 資料集め
時間 ③
d に照らして
しゅみ
とお
趣味の旅行からは遠ざかっていたが、この
①
たんさく
歴史を探索する旅に出たいと思っている 。 長い
②
今に 呈 る各地の歴史的なスポットを見て歩くのは、この上なく楽しい 。 また、各地の
案内所に行けば、それらのスポット
さつし
④
話などが書 いてある冊子も置いてあるので、わたしは
必ずもらってくることにしている 。 歴史的な 事 実
忙しくなるが、無理
⑥
の上に書きなさい。
しゅうしよ〈
⑤
作られた地図も面白い 。 今年は就職活動
も、ぜひまた旅に出たい 。
⑦
あい
B l a と相まって
d にひきかえ
b にかこつけて
C にのっとって
e にかかわる
こ そだ
よ ゆう
わたしは 子 育てをしながら高校で歴史を教えている 。 普段は旅する余裕もないのだが、この 5 月、
歴史の研究
はがき
おもき
①
すば
葉書のように素晴らしかった 。
さくねん
昨年、命
③
きょうとなら
しんりよく
思い切って京都と奈良に出かけた 。 奈良の寺は、周囲の新緑
どこも絵
そこでわたしは 60 代と思われる女性の旅行者と出会った 。 彼女は
病 気 をしたとかで、そのためにいっそう 奈 良への旅をしたくなったのだと 言 って
よ う しき
いた 。 奈良は彼女の思い出の地 。 かつて、奈良で古い様式
ふんいき
良が静かで落ち 着 いた 雰 囲 気 だったの ⑤
かった 。
②
あ
④
結婚式を 挙 げたのだそうだ 。 奈
、京都は若い人たちばかりで何となく落ち 着 かな
それでも、わたしは十分に旅を楽しむことができた 。
N 文法形式の整理
A 動詞の意味に着目ー l~
どうし
いみ
ちゃくもく
動詞の意味に着目ー 2
ぶんぼうけいしき
( * はここで初めて学習する文法形式)
|
元の動詞文法形式
とうふ
~に至るまで
課
しよくざい
てづく
みそ、豆腐 に至るまで 、食材はすべて手作りだ 。
··········· ··· ········•···•·······
ししゃ
じたい
~に至って
死者が出る に至って はじめて事態の深刻さに気づいた 。
~に至っては
理系の科目は苦手だ 。 物理 に至っては 全くわからない。
.
.
.
.
.
.
...............................……•......................
~ の至りだ
りけい
I......
.................................................................................................................................................................................
⇒最高に~だ。 国豆配豆]
さいこう
2 .6
l ‑l
羞る
例
i~
6
1*
こうえい
①大統領にお目にかかれて、実に光栄 の至り です 。
ことばづか
してき
せきめん
②言葉遣いの間違いを指摘され、赤面 の至り だった 。
③あのころは若気 の至り で、いろいろ失敗もした 。
わかげ
わかげ
いた
かんようてき
い
かた
わか
△ ③の 「若気の至り」は慣用的な言い方で、若いせいで
おろこうどう
いみ
るる
たず
ぁ当捻示
愚かな行動をとってしまうという意味。
かなう
~ には当たらない
きん
おどろ
I 通勤時間が 1 時間半でも驚く には当たらない 。
え
はんこうどうき
~ を禁じ得ない
~ てはかなわない
みがつて
いか
犯行動機の身勝手さに怒り を禁じ得ない。
いや
じょうきょう
1
8
20
*
がまん
I⇒ ~という嫌な状況は我慢できない。
となり
①隣のうちの犬がこううるさく てはかなわない 。
もんく
②こんなに文句ばかり言われ てはかないません よ。
忍ぶ
こころいた
~ に忍びない
た
⇒ 心が痛んで~することが耐えられない。
I*
しょぶん
①古い本はもう読まないとは思うが、処分する に忍びない 。
じつか
②実家の家は今はだれも住んでおらず、見る に忍びない ほ
ど荒れてしまった 。
は
恥じる
めいよ
~に 恥 じない
*
きず
⇒ ~の名誉を傷つけない。
①五つ星レストランの名 に恥じない 料理を出す 。
びんぼう
りょうしん
②貧乏でも、良 心に恥じない 生き方をしたい 。
△ 窒釦闘‘するのに紐ぅことが蓼ぃ 。
えんりょきが
はばかる
だいたん
~ てはばからない I⇒遠慮や気兼ねをするべきなのに、大胆にも ~ する 。
てんさい
①彼は自分は天才だと言っ てはばからない 。
けんりょくしゃ
き
ど
②彼女は権力者を気取っ てはばからない 人だ 。
〈亙□)―実力養成編第 1 部 文の文法 1
*
湧置団
下のロニニ]から適当な動詞を選び、適当な形にして、
の上に書きなさい。(
)に
じよし
は助詞を書きなさい。(一つの言葉を 2 回使うこともあります。)
望る
かなう
きん
嵐g
は
当たる
恥じる
禁ずる
はばかる
l23
さ い ぜん
ひ なん
つ
。 彼は最善を尽くしたのだ。
失敗したからといって、非難する(
わたしの作品をこれほど多くの人に見ていただけるとは、
かんげき
まさに感激(
子供が学校へ行きたくないと 言 い出す(
、親は初めて子供の様子に注意
を払い始めた 。
4567
し
ざ いせ い
小川氏は財政のことは自分に任せろと 言 って
い ぜん
が、本当にできるのだろうか 。
じゃく ね んそう
失業率は依然として高い 。 若年層(
毎日こう暑くては
、
10 %以上になっている 。
。
け ん ぞ う ぶつ
こわ
じをさ
この小学校は建造物として歴史的価値があり、壊す(
という声が地冗住
民から上がっている 。
89
がんば
キャプテンという名(
ように、チームのために頑張ります 。
)
はつ げ ん
いか
石井氏の差別的な発言 には、怒り(
)
ー
゜
じょうきょうしさつ
むらむら
地震の被害状況を視察に来た前川大臣は、都市部はもちろん小さい村々(
まで声をかけて回った 。
湧置図 下のロニコから適当なものを選び、その記号を
いた
a に至っては
の上に書きなさい。
は
b には当たらない
C に恥じない
しの
d に忍びない
e はばからない
せんきょ
新しい市長を決める選挙がやっと終わった 。 選挙演説では、候補者たちは市のためならどんな努
こうげん
力も惜しまないと公 言 して
たが、今は見る
③
①
ものナミ
- 。 今回もある候補者
ほどさびれてしまった 。
②
、「この町は昔は活気があっ
もど
自分が市長になったら必ず活気のある町を取り戻
す。」などと 言 ったが、どんな具体的な案を持っていたのか 。 選挙中の 言 葉と選挙後の行動が違う
おどろ
ことはよくあることなので、今さら驚く
し せい
⑤
こころざ
④
が、
とにかく、新しい市長には、長という立場
市政を志してほしい 。
文法形式の整理
B
N
動詞の意味に着目ー 2----QD
ふる
ことば
つか
かた
古い言葉を使った言い方
ぶんぼうけいしき
なか
ふる
ことば
つか
ぶんぽうけいしき
Nl の文法形式の中には古い言葉を使ったものがあります。
をと
ことば
いみ
ぶんぼうけいしき
いみ
がく しゅ う
その文法形式を学習したことがなく
るいすい
ても、冗の言葉の意味がわかればその文法形式の意味を類推することができます。
はじ
がくしゅう
ぶんぼうけいしき
(*はここで初めて学習する文法形式)
古い言い方
~ず
意味
文法形式
~ない
例
課
~にとどまらず
こ国くな内い にとどまらず海外でも人気だ。
3
~ならいざし らず
赤ん坊ならいざしらず普通の大人はあい
5
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
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キキ
キ
キ‑
‑
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.
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さつぐらいするものだ。
.....
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キ
キ
キキ
‑
キキ
キ
キ‑
‑
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‑‑‑
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‑‑‑
キ
キ
‑
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キ
キ
‑
‑
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‑
キ
キ
‑
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‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
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‑
‑
‑
‑キ
キ
キ
‑‑
‑
キ
キ
キ
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑.~
5
~をも のともせず(に ) 危険をものともせずそ捜うさ索く を続けた。
‑
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‑
‑
‑‑‑‑‑‑‑‑‑キ•キ•-‑キ•キ•‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑•‑‑‑‑-. .... ‑‑‑キ•‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑-..........· •‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑•‑キ
•• • ‑
~ん
~べし
~ずにはすまない
物を壊こわしたらを謝
や ま らずにはすまない。
~そうだ
~んばかりだ
割れんばかりの拍手が起こった。
6
~ (よ)う
~んがため(に)
夢を実現さ せんがため上 京した。
1
1
20
‑
‑
‑
‑
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‑
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‑
-........- •‑
‑
‑
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‑
キ
•‑
‑
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‑‑
‑
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‑
‑
~なければならない
つ
~べからず
ここで釣りをするべからず。
13
プ ロ選 手になる べく毎日練 習 した 。
ll
‑
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‑‑
キ
キ
‑
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‑‑‑‑‑‑‑‑‑
•
~可能性がある
~べく
......- ‑
-......... .....- ‑
‑
‑
‑
キ
•‑
‑
‑
‑
‑
-.... .-‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑‑ ‑ ‑ ‑ ‑ • ‑ •
~べくもない
• ‑‑•
•
• • ‑ • ‑ ‑ ‑ ‑ • ‑ ‑ 0 ‑ ‑‑ ‑ ‑ ‑ ‑‑ ‑
-..... キ
•-.. ..· •‑
‑
•‑
‑
‑
‑
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‑
キ
•‑
‑
‑
‑
‑
‑
キ
•‑
‑
‑
キ
•キ
•‑‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
これは疑うべくもない事実だ。
13
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
‑
キ
キ
キ
キ
‑
‑
キ
キ
キ
キ
キ
キ
‑
‑
‑
キ
キ
キ
キ
‑
‑
‑
‑
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
‑
‑
‑
キ
キ
キ
キ‑
‑
‑
‑
‑
‑
キキ
キ
キ
キ
キ
‑キ
キ
キ
キ
‑
キ
キ‑
‑
‑
‑
‑‑
‑
‑‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
キ
キ
キ
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キ
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キ
キ
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‑
‑
キ
キキ
キ
キキ
キ
キ
キ
キキ
‑
キ‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
とうぜん
~べくして~
け結
つか
⇒ ~は 当然の果だ。
*
われわれ
①我々は勝つ べくして勝 った。
②事故は起きる べくして起きた 。
ぜんご
おな
△前後には同じ
~まい
動どう詞し
来
く
がる。
10
~ (よ)うが~まいが 雨が降ろうが降るまいが行く。
‑
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‑‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑....- ‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑•‑‑-.........- ‑‑-...- ‑•キ•‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑ ‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑キ•‑-......_... ‑
‑
‑
キ
‑
キ‑
キ
~ないだろう
-—こ—-
~ではあるまいし
子供ではあるまいし我
がま慢ん しろ 。
12
~かろう
~いだろう
~かろうが
どんなに難しかろうがが頑ん張ば る。
10
~まじ
~てはいけない
~まじき
これは許すまじき犯罪である。
13
~たり
~である
~たるもの(は)
紳しん士し たるものは、強く あるべきだ。
14
~たりとも…ない
1 日たりとも練 習を 休まない 。
17
~ごとく・~ごとき
⇒ ~ ように・~ような
*
~ごとし
~ようだ
く書き言葉>
①下か記きの ことく、規則を さ定だ める。
②裏切る ことき 行こう 為い は許されない。
~いかん
~はどうか
面接の結果いかんで採さい用よう が決まる。
5
~いかんだ
‑
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-..• ‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
-,•‑
‑
‑
‑
•••‑
‑
‑
‑
•‑
‑
‑
•‑
‑
‑
‑•‑
‑
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‑
‑
‑
•~‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑• ‑
•
~いかんによらず
〇亙[}—実力養成編
第1 部
文の文法 1
•
・響~――-
年齢 いかんによらず給料は同じだ 。
5
湧置団
I
I
A の言葉の意味と合うものを B から選んで線で結びなさい。
A
B
①言 わず
a 言 わなければならない
②言 うべし
b 言 う五立に
③言 うごとく
C 言 わない
④言 うまい
d 言 っごはいけない
⑤言 うまじ
e 言 おう
⑥言 わん
f 言 いたいだろう
⑦言 いたかろう
g 言 わないだろう
国壇図
(
の上に書きなさい。
)の中の言葉を適当な形にして、
ぼく
みち
と、僕はあきらめない 。
l プロになる道のりがどんなに
2 わたしが結婚
が、仕 事 には関係のないことだ 。
が
こう
3 人をだまして金をとるなんて、
借りたものをなくしてしまったのだから、芹嶺
5
このタレントは十代の若者に
れんぱつ
6 選手たちはミスを連発した 。
8
たっ せ い
9
営業の目標を達成
10
わたしが本当のことを
ずにはすまないだろう 。 (する)
べくして負けた試合だった 。 (負ける)
この公園の動物にえさを
彼の態度はすぐ帰れと
(許す)
ず、愉蘭尻ぃ血代の人たちに人気がある 。 (とどまる)
わかもの
たいど
(する)
い
まじき行為だ 。
4
7
(つらい)
べからず。 (与える)
んばかりだ 。 ( 言 う)
がんば
んがため、彼は必死で頑張った 。 (する)
が
が、彼は態度を変えないだろう 。
う
あ
(打ち明ける)
N 文法形式の整理 C 古い言葉を使った言い方~
つか
いかた
r もの•こと・ところ」を使った言い方
ぶんぼうけいしき
けいしきめいし
つか
せいり
を使ったものがあります。整理しておき
N 1 の文法形式には、 形式名詞(もの•こと・ところ)
ましょう 。
はじ
がくしゅう
ぶんぼうけいしき
(*はここで初めて学習する文法形式)
文法形式
I
もの
例
~てからというもの(は)
.
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...
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~というもの(は)
課I
しゅうしよく
就職してからというもの、毎日忙しくしている 。
······································•••········································•·•••······································
*
この 3 か月というもの、仕事に夢中だった 。
8
··•·························
もんく
~ものを
よせばいいものを、彼は社長に大声で文旬を 言っ た 。
~ないものでもない
⇒ 状況によっては~かもしれない 。
.
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*
じょうきょう
①少し遠いが、歩いて行けないものでもない 。
じょうけん
②条件に よ っては、この仕事を引き受け ないものでもない 。
とうぜん
*
⇒ 当然 ~だ 。
~ものと思う
①落と したものと思っていた指輪が出てきた 。
ひんぱん
②バスは頻繁にある ものと思うが、確認してみよう 。
△藷箸 の確信のある判断を表す 。
かくしん
はんだん
あらわ
.
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~ものと思われる
*
⇒ ~だろう。
れんきゆう
じゅうたい
①連休はかなりの渋滞になる ものと思われる 。
ほくじょう
②台風はこのまま 北上するものと思われます 。
△贔託 恥。械誡などで紐ぅ言ぃ尻
こうき
こと
~をいいことに
りよう
*
わる
⇒ ~という好機を利用して、 悪いことをする。
①先生がいないの をいいことにサボっている 。
もんく
②彼は相手がおとなしいの をいいことに 一 方的に文句を言い
続けている 。
~といったところだ
参加者はせいぜい 6 、
7 人といったところだ 。
.
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.
...
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.
..
お急ぎのところをすみません 。
~ところを
·········· ·••·····················
がやま
.
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·························•••··············
ばあい
~にしたところで
むりょ(
むいみ
⇒~の場合でも無力だ ・無意味だ。
①誠しい批判をしてしまったが、わたしにしたとこるでいい
案を持っているわけではない。
たいさく
さいがい
②日本はテ ロ対策が甘いと思う 。 災害対策にしたところで同
じことだ 。
第1 部
~
8
.
今さら謝っ たところでどうにもならな い。
~たところで
〇匝□}—実力養成編
2
5 5 .0
l
ところ
文の文法 1
*
湧置団適当なものを選びなさい。
だま
1 黙っていれば(
a
)、余計なことを 言 うから面倒なことになるのだ 。
b
いいことを
いいものを
2 弟は家族が留守なのを(
C
d
いいことで
いいもので
)、冷蔵庫の中のケーキを食べてしまったようだ 。
a
いいことで
b
いいことに
c
良さそうなことで
d 良さそうなことに
ていねい
しあ
)が、やはり丁寧にやったほうがい
3 無理をすれば、今週中にこの仕 事 を仕上げられない(
いだろう 。
a
ものでもない
b
c
ことでもない
ところでもない
ざんぎょうだい
4 時間をオーバーして働いたので、 当 然残 業代が(
5
a
出ること
C
出ないことでもない
6
)と思っていたが、出なかった 。
b 出るもの
がんば
d
こうしょう
どんなに頑張 っ て交渉してみた(
a
ところ
b
出ないものでもない
)、これ以上の条件の改 善 は望めないだろう 。
ところが
C
ところを
d ところで
この試験の合格率 はそんなに 高 くありません 。 せいぜい 35% (
a
というもの
b
7 犯人は自転 車 を奪って逃げた(
a
ことに
b
C
といったもの
うば
a とするところで
b
この本を読んでから(
a
ということ
d
ということ
ものと
d
ものに
)思われる 。
ことと
C
にすることから
ところを
c
)何かできるわけではない 。
としたことも
d
にしたところで
)、ヨーロッパヘのあこがれがますます強くなっている 。
b
といったもの
1
0 ご乗車のお客様、おくつろぎの(
a
)でしょうか 。
といったところ
8 職探しを手伝うと弟に 言 ったものの、わたし(
9
d のでもない
b
ところに
c というもの
d
といったこと
湛藷です。 切符を拝見いたします。
c ところで
N 文法形式の整理
d ところが
D 「 もの•こと・ところ」 を使った言い方—-c匝王〉
ふた
ことば
くみ
かた
二つの言葉を組にする言い方
ぶんぽうけいしき
おな
ことば
N 1 の文法形式には、同じ 言 葉、
あ
挙げるものや、
つい
こ とば
どうるいことば
かいかさ
い
ひょうげん
れい
対の 言葉、 同類の 言葉を 2 回重ねて 言 う表現があります。 例を
繰り麗しの紐ィ乍を 襲すものなどです。
はじ
がくしゅう
ぶんぼうけいしき
(*はここで初めて学習する文法形式)
4
こは
この虫は色といい形といい木の葉にそ っ くりだ 。
~といわず…といわず
子供たちは手といわず足といわず全 身砂だらけだ 。
~なり…なり
わからない 言 葉は、人に聞くなり辞 書 で調べるなりしてください 。
~であれ…であれ
文学 であれ音 楽であれ芸術には才能が必要だ 。
~であろうと…であろうと
ビールであろうとワインであろうと酒は酒だ 。
~ (よ)うが~まいが
雨が降ろうが降るまいが、サッカーの練 習 をする 。
1
0
~ば~で
家が広ければ広いで、掃除が大変だろう 。
1
0
~たら~たで
引っ越したら引 っ 越したで、たくさんやることがある 。
~に~ない
子供に泣かれて、出かけるに出かけられなかった 。
13
~ (よ)うにも~ない
電話番 号 がわからず、連絡しようにも連絡できない 。
13
~つ・・・つ
⇒対の動作を繰り返す 。 限られた動詞につく 。
4
~とし)し)・・・とし)し)
4
4
4
ついどうさ
く
かえ
かぎ
*
どうし
① あの人はさっきから店の前を行きつ 戻 りつしている 。
はげ
あらそ
く
ひろ
② マラソンの選手たちは抜きつ抜かれつ、激しい争いを繰り広げた。
蝸面寺幸+つ+画妾宇
いちれん
~ては...、
+つ
*
かえ
どう さ
⇒ 一連の動作を繰り返す 。
~ては…
かあ
①書 いては消し、 書 いては消して、手紙を 書 き上げた 。
つき
こわ
②子供は積み木の 家 を作っては壊し、作っては壊している 。
③彼はさっきから時計を見てはそわそわしている 。
ヽ父叶匝て形
+は
0 ょうげん
•
ど
く
かえ
つかかた
③のように 表現を 2 度繰り返さない使い方もある 。
*
おな
⇒ ~くても~くても同じことが言 える 。
~かれ…かれ
なや
①多かれ少なかれ、 みんな悩みを抱えている 。
ほしゅてき
ぁ
② 良かれ悪しかれ、 親の考えは保守的だ 。
蝸厖如+かれ
たいりつ
れいがい
あ
*例外:悪い→悪しかれ
いみけいようしおお
すく
よ
わる
なら
△対立 する意味の形容詞(多い・少ない、良い・悪い など )を並べ
つか
て使う 。
。実力養成編
第1 部
文の文法 1
湧
)の中の言葉と こ二ニの中の言葉を組み合わせて
~なり~なり
~に~ない
~といい~といい
の上に書きなさい。
~かれ~かれ
~つ~つ
~たら~たで
ー
ここにある本は全部差し上げますから、
お好きなようにして
(捨てる・ほかの人にあげる)
ください 。
23
むだ
無駄に使ってしまうものだ 。 (ある•ある)
時間というものは
しんきょう
こわ
心境だ 。
大切にしていた皿を子供に壊されてしまった 。
(泣く・泣く)
456
サンダルは
しながら流されていってしまった 。 (浮く・沈む)
きんむ
一 度は外国勤務をすることになると思う 。 (遅い・早い)
夫は
えいじゅう
最高だ。永住したいくらいだ。
この国は
すば
ひとびと
(景色の素晴らしさ・人々の優しさ)
湧置匂
適当なものを選びなさい。
わたしが遅くまで部屋で仕事を(
a
b
)、家族は関心がないようだ 。
していようがいまいが
c
するなりしないなり
2
だれでも(
d
していればいたで
するといいしないといい
)人に助けられているはずだ 。
a
多いなり少ないなり
b 多かれ少なかれ
d 多いといわず少ないといわず
c 多ければ多いで
3
おな
プレゼント交換の日、相手も全く同じ物を持ってきていたので、わたしは(
a c
b 出そうに出せなかった
出そうが出せなかった
d
出すに出せなかった
出すのも出せなかった
4
台風で交通機関がストップしてしまったので、家に(
)なってしまった 。
a 帰ろうとも帰れな<
b 帰ろうに帰れなく
c 帰ろうが帰れなく
d 帰ろうにも帰れなく
5
たいちょう
体調が悪いのなら(
)。
)したほうがいいですよ 。
a 薬を飲むやらゆっくり休むやら
b 薬を飲んではゆっくり休み
c 薬を飲むなりゆっくり休むなり
d 薬を飲みつゆっくり休みつ
文法形式の整理
E
N
二つの言葉を組にする言い方~
じよし
ふくごうじよし
助詞・複合助詞
N
ぶんぽうけいしき
ようほうかぎ
じょし
じょしそうとうご
ふる
つか
じよし
1 の文法形式には、用法が限られている助詞・助詞相 当語や、古くから使われている助詞があ
いつばんてきふることば
あらた
かん
せ いり
ります 。一般的に古い 言葉は改ま っ た感じがします 。 整理しておきましょう 。
はじ
がくしゅう
ぶんぽうけいしき
(*はここで初めて 学 習する文法形式)
をもって
がんしょ
~をもって
き
彼は非常な 努 力をもって苦難を乗り越えた 。
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
+
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
1
1
今 苦しければこそ、後で本 当 の 喜 びがある 。
1
2
.. ····················••·········
················· ·························································································•·····......
くなん
こそ
~ばこそ
2
明日をもって願書受 け付けを締め切ります 。
の
だいさんじ
だに
~だに
そんな大惨事 は想像するだに恐ろしい 。
1
7
すら
~すら
彼のうそには悲しみすら覚えた 。
1
7
にして
~にして
これは 真 の 天オにして初めて作れる作品だ 。
てんさい
····························································································································•·····································································•···········
ひょうか
お
かた
の
⇒ ことがらの評価や起こり 方 を述べる 。
→ 17 課 m
l
1
7
*
たいちょう
①幸いにして、体調はすぐに回復した 。
いっしゅん
くず
②地 震 が起こり 、一 瞬にしてがけが崩れ道路を ふ さいでしま っ た 。
かんようてき
い
かた
かぎ
ことば
△慣用的な 言 い方で、限られた 言葉につく 。
とて
~とて
⇒ ~でも· ~ということで
亘
*
①母親とて、彼の本当の気持ちは理解できないだろう 。
かぜ
②子供が風邪を引いたか ら とて、仕事 を休むわけにはいかない 。
③慣れぬこととて失礼がありましたこと、 お許しください 。
にて
~にて
⇒ ~で
*
<直>
① 【手紙】 8 月 18 日
パリにて 。
か く やす
② ホーム ペ ージ作成を格安にて承ります 。
③手短 に要件のみにて 失礼します 。
てみじか
やら
~やら
ようけん
*
⇒ ~かわからない 。
① どこにかぎをおいたのやら見つからない 。
② わたしには何のことやらさっぱりわからない 。
より
~より
⇒ ~から
*
I 硬い言い方 I
① 【手紙】 8 月 18 日
山田ゆり子より 。
②雑誌『旅』 9 月号 30 ページより韮贔
はいふ
③入場整理券は 3 時より配布します 。
〇亘□}—実力養成編
第1 部
文の文法 l
I
I
湧置団適当なものを選びなさい。
びど う
l 猫は目をつぶって微動(
a だに
)せずに座っている 。
b でも
2 子供は 3 歳(
c
こそ
)このような行動をすることもある 。
a をもって
b にして
C でこそ
3 みんなわたしを頼りにしているらしいが、わたし(
)こんなに長期の海外旅行は初めてで、
不安なのだ 。
a
こそ
4 署名(
C
b にて
)正式な手続きは完了となります 。
b をもって
a にして
しゅ じ んこ う
a 不幸をもって
C でさえ
い
b 不幸にして
c 不幸なこととて
国下のロ二ニ]から適当なものを選び、
I をもって
こそ
わか
)幼いころ両親と生き別れた 。
5 この小説の主人公は、(
A
とて
だに
の上に書きなさい。
にて
やら ]
l 商品のご注文受け付け後、「確認メール」
ご注文の確認をさせていただきます 。
2 交通事故を起こしてしまい、頭が混乱して何が何
3 福田さんの 実行力
すれば、いろいろな問題がスムーズに片付いていくだろう 。
4 あの子がタレントになるなど夢に
[ にして
すら
今のつらさも耐えられるのだ 。
とて
とうて ん
にて
l 当店は、とれたての野菜を産地
2
り
思わなかった 。
た
5 希望があれば
B
わからなくなってしまった 。
ろん
この理論は専門家で
と うし ゃ
3 当社のホームページ
より l
ちょ( そう
直送し、販売しております 。
理解が難しい 。
らん
商品のカタログをご覧いただけます 。
4
あの 二 人は結婚 10 年目
5
【手紙】大勢の人の前でのスピーチは初めてのこと
別れてしまった 。
きん ちょう
、大変緊張いたしました 。
N 文法形式の整理
F 助詞・複合助詞~
ぶんぼうてきせいしつ
せいり
文法的性質の整理
N
い
ぶ ん ぼ う け いし き
ぶんぼう て き せ いしつ
も
ぶ んつ く
せいや (
1 の文法形式は、それぞれに文法的性質を持っていて、 文を作るときの制約になります。
か
ぶんぽうてき せ いしつ
き
がくしゅう
以下のような文法的性質に気をつけながら学習しましょう 。
じじつ
き
も
はい
[IJ 事実か気持ちが入っているか
あと
わ しゃ
きぼ う
いこ う
あらわぶん
はたら
ぶん
く
a) 後に話者の希望・意向を表す文や働きかけの文が来る 。
~なり…なり (4 課)
あと
はたら
ぶん
こ
b) 後には働きかけの文は来ない 。
~といわず…といわず (4 課)
あと
わ しゃ
きぽう
い こ う
~べく (11 課)
~んがため(に)( 11 課)
あらわぶんはたら
ぶん
こ
C) 後には話者の希望・意向を表す文や働きかけの文は来ない 。
いな
~が早いか (1 課)
~や否や (1 課)
~とはいえ (8 課)
~と思いきや (8 課)
~ものを (8 課)
~といい…とし)し) (4 課)
~ときたら (14課)
~たところで (IO課)
~ともなると (14課)
あと
す いりょう
ぶん
く
d) 後に推量の文が来る 。
~ようでは (9 課)
じぶん
たしゃ
口□ 自分か他者か
いちにんしょう
しゅ ご
ぶん
a) 一 人称が主語の文につく 。
た
~て(は)いられない (13課)
きん
~に堪えない (20課)
~てやまない (20課)
え
~を禁じ得ない (20課)
さ ん に んしょう
しゅ ご
ぶん
b) 三 人称が主語の文につく 。
~なり (1 課)
~をものともせず(に)( 5 課)
~をよそに (5 課)
~とは (19 課)
~とあって (12課)
~きらいがある (6 課)
~とばかり(に) ( 6 課)
□ プラスイメージかマイナスイメージか
あとお も
ぜんたい
ぶんく
ぶん
a) 後には主にマイナスイメージの文が来る 。 または全体としてマイナスイメージの文になる 。
~そばから (1 課)
~ものを (8 課)
~はおろか (3 課)
よ
~ようでは (9 課)
~たら最後・~たが最後 (9 課)
いた
~ときたら (14課)
~ならいざしらず (5 課)
~に至っては (16課)
し まつ
~始末だ (16課)
~きらいがある (6 課)
~たところで (10課)
~っぱなしだ (16課)
ぎ
~を余儀なくされる・~を余儀なくさせる (20課)
ぷんく
ぜんたい
ぶん
b) 篠には笙にプラスイメージの文が来る 。 または全体としてプラスイメージの文になる 。
かわき
~を皮切りに(して)( 2 課)
~をおいて (3 課)
~をものともせず(に)( 5 課)
〇亙D-—実力養成編
第1 部
文の文法 l
~ならでは (3 課)
亘どちらか適当な方を選びなさい。
l
うちで作ったこの謬、みそ昇に入れるなりサラダにするなり { a 使ってみてください 。
b いろいろな食べ方を楽しんだ 。
げんち
2 現地に着くが早いか [ a 必ず電話してくださいよ 。
b 彼は母親に電話をかけた 。
きかくりょく
3
こま
きくば
みなら
あの旅行社は企画力といい細やかな気配りといい、 { a ぜひ、お宅も見習ってください 。
もう
ぶん
b 申し分ありません 。
4 雪が降り出したとはいえ、 [ a 散歩に出かけませんか。
b そんなに寒さを感じないのはなぜでしょうね 。
5 頭を下げて頼まれたところで、[ a できないものはできないのです 。
b この仕事はもう辞めさせてください 。
よぞら
6 冬の夜空の星を観察するべく、 { a 彼は夜中に山に登っていった 。
b わたしも 一 緒に連れていってください 。
7 人に知られた女優ともなると、 [ a 常に美容には気をつけていなければならないようだ 。
b ぜひ普段の美容法を教えてください 。
かたよ
たいりよく色終
8 偏った食事ばかりしているようでは、[ a 体力が衰えてしまった 。
b 体力が衰えてしまいますよ 。
9
[まつもと
Ia
たばなし
ほうこくしょ
松本さんはそんなところで立ち話をしてはいられない 。 早く報告書を書いてほしい 。
b あ、こんなところで立ち話をしてはいられないわ 。
さいご
1
0
ごめんなさい 。 お先に帰ります 。
きんえ
その人の最期を知って、 { a わたしは涙を禁じ得なかった 。
b 母は涙を禁じ得なかった 。
l
l [a わたしは子供たちの世話で忙しいとあって、今度の旅行には参加できそうもない 。
しゅうしよく
きかく
b だれもが就職活動などで忙しいとあって、旅行の企画は実現しなかった 。
ひとりたび
12 親の心配をよそに、 [ a 兄はまたリュック 一 つで世界を 一 人旅している 。
b 来年こそは世界のあちこちを 一 人旅して回りたい 。
しょうかき
せん
13 非常時以外には消火器の栓を抜かないでください 。
抜いたら最後、 [ a 中のガスがみんな出てしまいます 。
おさ
b すぐに栓を元に収めてください 。
14 川口君ときたら、 [ a 本当に誡髪疇黛がもてる 青年だ。
むだづか
b お金の無駄遣いばかりしている 。
N 文法形式の整理 G 文法的性質の整理~
実力養成編
:
キ
:'むす
いみとおぶん(
だい
ぶ
ぶん
ぶんぼう
第 2 部文の文法 2
た
ぶんぼうてきき
語と語を結びつけて意味の通る文を組み立てるためには、文法 的な決
かんが
-'なら
ぶんぼうけいしきいみ
まりを考えながら語を並べていかなければなりません。 文法形式の意味
や用法がわかることだけではなく、実際に文を組み立てられることが大
ようほぅ
せつ
切です 。
じっさいぶん
(t•
たい
ぶんく
た
文の組み立て— 1
ぶん(た
き
かたち
決まった形
(た
したが
文を組み立てるときは、組み立てのルールに従わなければなりません 。
おぼ
そのうち、ぜひ覚えてお
つぎ
くべきルールは次のようなものです 。
あと
ひてい
い
かた
<
ロコ後に否定の言い方が来るもの
.~をおいて
こんなアイディアが出せる人は高橋さんをおいてほかにいない 。
(第 1 部 3 課)
せいこう
.~なしに(は)
チームワークなしにはこのプロジェクトは成功しなかっただろう 。
(第 1 部 9 課)
か又
.~たところで
今さら悔やんだところで、もう取り返しはつかない。 (第 1 部 10 課)
·~(よ)うにも
疲れていて起き上がろうにも起き上がれなかった 。
.~に
家を 出るに出 られない 事情があって、
おあ
おあ
(第 1 部] 3 課)
このところ外出していない 。
(第 1 部 13 課)
いつしゅん
み
.~たりとも
運転中は一瞬たりともよそ見をしてはいけ ない 。
.~だに
こういうことになるとは想像竺圧しなかった 。 (第 1 部 17 課)
.~にしたところで
わたしにしたところでいい案を持っているわけではない 。
(第 1 部 17 課)
(第 1 部 D)
ぎもんし
口□ 疑問詞につくもの
.~ともなく
どこからともなく 鳥が鳴く声が聞こえてきた。(第 1 部 6 課)
.~であれ・であろうと
どんな企画であれ、
.~たところで
だれが何を 言っ たところで、彼は聞く耳を持たない 。 (第 1 部 10 課)
.~にもまして
わたしにとって音楽は何にもまして心をいやしてくれるものなのです 。
きかく
しっかりとした準備が必要だ 。 (第 1 部 10 課)
(第 1 部 15 課)
すうじ
口曰数字につくもの
.~といったところだ
わたしの家から駅まで、 7 、 8 分といったところです 。
(第 1 部 2 課)
.~たりとも
今は 1 分たりともぼんやりしてはい られないのです。(第 1 部 17 課)
.~からある
母は 15 キロからある荷物も軽々と運ぶ。 (第 1 部 17 課)
.~というもの(は)
この 10 年というもの、仕事に追われて趣味を楽しむ余裕がなかった 。
かるがる
しゅみ
よゆう
(第 1 部 D)
〇豆二}—実力養成編
第2部
文の文法 2
*
次の文の
に入る最もよいものを、
[
I
] この旅行で
1キ2 キ3 キ4 の中から一つ選びなさい。
きがる
だれと
連日
つ
*
粗末に
時間は取り麗せない 。
*
めいあん
名案があるわけではない 。
出せと
したところで
*
大切なミシンだから
はできないんです 。
ぶが いし ゃ
3
部外者の
4
2
にゅうしつ
入室
直そうにも
4
*
からある
直せないではありませんか。
3
2
のでは
書 かれた
4
*
今をおいて
を読まなければならない 。
3
2
100 ページ
ほかに
4
3
2
考えられない
し
匝 責 任者の
であれ
と思って決心した 。
国今晩中に戦後史について
許可
事情が
4
言 われても
団]部品がない
どんな
*
3
2
てんしよく
団]転職する
といっても
退職には
4
3
2
仕 事 をするの
だいあん
資料
たいしよく
だけは大切にしたほうがいい 。
この案に不賛成なら代案を
せ んご
どんなに
4
話すに
*
時期は
ところで
あるのだろうと思って、何も聞かなかった 。
3
2
話せない
わたしに
たりとも
4
過ぎた
*
⑲]彼女の
3
2
こうかい
(]
魚は
と
後悔した
人間関係
だれに
4
そまつ
*
口]将来
ともなく
するなと 言 った 。
3
2
工
というもの
4
歌う
召]父は釣ってきた
1 匹
職探し
歌は、わたしが知らないものばかりだ 。
3
2
聞かせる
4
3
2
れんじつ
*
⑲]祖母が
良かったことは
だった 。
*
l か月
にもまして
4
きこく-
互]帰国後
でも 気 軽に話せたことだ 。
3
2
何
*
1 課
なしには
文の組み立て— l
‑‑‑{JJD
ぶんく
た
めいし
せつめい
けいしき
文の組み立てー 2 名詞を説明する形式
N
ぶんぼうけいしき
あと
かなら
めい し
めいし
せ つ めい
けいしき
しょ きゅう
1 の文法形式には、後に必ず名詞が来るものがあります。 また、名詞を説明する形式も、初級
がく しゅう
く わ
で学習したものに加えてさらにいろいろあります 。
あと
めい し
ロコ後に名詞が来るもの
.~まじき
蘊男をふるうなどとは、許すまじき履奮l だ。 (第 1 部 13 課)
.~べからざる
さち子さんはこの仕事仲間に欠くべからざる恒面だ。 (第 1 部 13 課)
.~ともあろう
あなたともあろう囚が、
.~あっての
お互いの協力あっての 1 結婚生活 I だ 。 (第 1 部 17 課)
.~からある
毎日 10 キロからある彊亙互] を自転車で通った 。 (第 1 部 17 課)
.~にかかわる
これは将来にかかわる大切な圃璽l だ 。 (第 1 部 A)
か
どうして人にだまされたの? (第 1 部 14 課)
みち
めいし
せつめい
けいしき
口□ 名詞を説明する形式
圏
a) 動詞のて形・~たり~たりの形・条件の言い方+の+困璽]
に んずう
・子供を入れての区麗
・親がいてこその医玉蔓l
・寝たり起きたりの匡詞l
•お金があったらの屋l
•もし良ければの屋l
b) 副詞+の+匿舅]
應l
・たびたびの区詞
・全くの凰懃
麗
C) 普通形+函麗(ことがらの内容を説明する場合)
じょうた い
・信頼できるリーダーがいない屈匝l
・間違いをチェックする履國l
たいき ん
•銀行から大金が盗まれた厘囲
ひん ぱん
•よくわからないとき、頻繁にまばたきする 区豆]
はつ わ
しん じょう
麓
d) 普通形+という+函麗](発話や心惜の内容を説明する場合)
・来年もまたここで集まろうという屋
•これから先どうなるんだろうという団菌
•わたしが作ったんだという満足そうな圃l
〇万二}—実力養成編
第 2部
文の文法 2
次の文の
*
1キ2 キ3 キ4 の中から一つ選びなさい。
に入る最もよいものを、
こうせき
よ こど
*
工他人の功績を横取りする
げんばく
*
などという
*
旦]わいろを受け取る
じゅうぎょういん
許すべからざる
ある
という
4
というのは
良くしよう
込みの
という
しゅうしよく
就職した
満足感を持った 。
4
3
2
密かな
4
昔からの
*
ひそ
すべて 言 った
あせ
焦りのため、毎日いらいらしていた 。
という
4
3
2
指定された
という
4
3
2
期限までに
か つやく
友人が訪ねてきた 。
国で
*
4
3
2
消費税
*
登山だった
値段です 。
*
団 この作品を
4
心、の
国話し合いの後、わたしは、 言 うべき
ことは
4
3
2
士
匝 日本へ来た
ゆっくり歩く
わかもの
こころざし
ねふだ
翌年
もっと早く
高い若者が活躍した 。
*
⑲]値札に 書 いてある
よくねん
3
でこぼこした
まつき
36,540 円
深刻な
ので、かえって疲れた 。
甲江戸時代末期に、
日本の政治を
3
山道を
ど
存続にかかわる
2
やまみち
今 すぐ
気がつくべきだった 。
*
げ]昨日は
らっかん
の
そんぞく
経済状態について 2
え
という
あっての
話ではないと楽観していた 。
*
3
2
じよう た い
4
3
2
サービス業
*
甲わが社の
とは
姿勢を忘れないでください 。
ほじょきんうき
じたい
二 度と
しせい
*
陸]政府からの補助金が打ち切られる
事態も
4
まじき
四]従業員 の皆さんは、
お客様
なんて
ことだ 。
3
2
政治家に
4
行為を
ともあろう
してはならない 。
3
2
こ うい
4
人の
⑫]原爆を落とす
することではない 。
3
大学の学長
2
がくちょう
2課
つ く
あ
作り上げたい
文の組み立て -2---GD
ぶんく
た
せつぞく
ちゅう い
文の組み立て— 3 接続に注意
ことば
ただ
ごじゅんぶん
く
た
ばあいむす
さが
こうりつ
ばらばらの言葉を正しい語順の文に組み立てる場合、結びつきやすい組み合わせを探すと効率が
ぶんぼうけいしきがくしゅう
かつようけい
かくにん
そのためには、文法形式を学習するときどんな活用形につながるのかをしつかり確認し
いいです。
てんけいてき
せいり
ておくといいです 。 典型的なものを整理しておきましょう。
めいし
どうし
けいようし
ふつうけい
ふく
ロコ名詞(「動詞・形容詞の普通形+の•こと」を含む)につくもの
ぶんぼうけいしき
おお
→「を•も・は」のつく文法形式や「なら・では」などが多い 。
かわき
ほんねんど
•この作品を皮切りに…( 第 1 部 2 課)
•本年度を限りに…(第 1 部 2 課)
•これをも って …( 第 1 部 2 課)
・ 豆腐に至るまで …(第 1 部 2 課)
.彼をおいてほかに…( 第 1 部 3 課)
. 叉詞もさることながら…(第 1 部 3 課)
・料理はおろか…( 第 1 部 3 課)
・ハワイならでは…( 第 1 部 3 課)
.危険をものともせずに…( 第 1 部 5 課)
・ 家族の心配を よそに…(第 1 部 5 課)
とうふ
いた
しきん
かくほ
•安いホテルならいざしらず・・・( 第 1 部 5 課) ・ 資金を確保することなしには …( 第 1 部 9 課)
・ロボ ッ トではあるまいし…( 第 1 部 12 課)
•うちの父ときたら…( 第 1 部 14 課)
・部長 ともなると…(第 1 部 14 課)
・経営者たるものは…(第 1 部 14 課)
ず
・きれい好きなのにひきかえ…( 第 1 部 15 課) •以前にもまして…(第 1 部 15 課)
どくしゃ
てんさい
• 読者あっての …( 第 1 部 17 課)
めいし
どうしじしょけい
口□ 名詞・動詞辞書形につながるもの
・天オでなくてなんだろう( 第 1 部 18 課)
ふく
ぶんぼうけいしき
おお
→「に」を含む文法形式が多い。
.想像/想像するにかたくな い(第 1 部 13 課)
はつせい
いた
・ 事故発生/事故が起きるに至って …(第 1 部 16 課)
.蔚検/称賛するには 当たらない(第 1 部 18 課)
.箪貴/聞くに蘊ぇる ・に堪えない(第 1 部 19 課)
・ 信頼/信頼するに足る(第 1 部 19 課)
どうし
じしょけい
口幻動詞辞書形につながるもの
ほう
だ
・空港に 着 くが早いか …(第 1 部 1 課)
•かばんを放り出すや否や・・・( 第 1 部 l 課)
・部 屋に入っ てくる空_12_... ( 第 1 部 l 課)
・見るともなく見ていた( 第 1 部 6 課)
・途中でやめるくらいなら…( 第 1 部 9 課)
・サ ッ カーの選 手になるべく …( 第 1 部 11 課)
・出るに出られない( 第 1 部 1 3 課)
・ 望むべくもない(第 1 部 1 3 課)
たい
・ 立ち入るべからず(第 1 部 13 課)
・許すまじき犯 罪(第 1 部 13 課)
・確認するまでもない(第 1 部 18 課)
• 一 人でやってみるまでだ(第 1 部 18 課)
国実力養成編
第2部
文の文法 2
*
次の文の
1·2·3·4 の中から一つ選びなさい。
に入る最もよいものを、
*
OJ 珍 しい
*
さることながら
4
ベテランとも
さいぶ
細部に
4
までもなく
こと
家にいるほうがいい 。
ち
3 行楽地で遊ぶ
4
こう らく
2 何もしないで
くらいなら
かんせい
歓声を上げた 。
*
無罪が確定する
*
や
家を出た 。
承諾を
べく
できない 。
のうにゅう
パソコンは
*
困納入がよく遅れるという理由で
おろか
大切さがわかった 。
4
3
2
仕事を
4
3
2
ビデオの録画も
期限を守る
待ちきれず
4
3
2
しょう だ<
*
団] うちの母と
人たちが
4
2
3
むざいかく て い
国親からの
失う
4
3
2
ぶノ
言
努力する
*
しじ
きたら
話し方が
なしには満足も得られないだろう 。
れんきゅう
独立して暮らす
みりよくてき
3
2
至るまで
恒] この 3 連休は
支持する
なら
よく心得ている 。
いた
*
ロ]改めて
さえ
魅力的だった 。
3
2
*
なると
匝]彼の
これぐらいの
*
内容も
4
3
2
いざしらず
国 この道 30 年の
混雑を我慢して
はおろか
病気でそんなに慌てることはない 。
匡] リーさんのスピーチは
落ちついた
よそに
あわ
*
病気
赤ちゃんは
4
起き上がること
由命にかかわる
普通のスー パ ーで
面倒だった 。
おあ
3
2
食 事 を作ること
4
3
*
恒] とても疲れていて、
あるまいし
すやすや眠っている 。
心配して
おろおろするのを 2
4
買 い物すれば
図手術の後、両親が
がまん
3
料理を作るのでは 2
いいと思うよ 。
3課
に至って
文の組み立て— 3--QlD
実力養成編
ぶん
つら
ひとつづ
t!. い
第 3 部文章の文法
ぶ
ぶ ん しょう
ぶんしょう
文はいくつか連なって 一続きのまとまり(文章)になります 。
いちぶんいちぶん
なら
ぶんしょう
ぶ んぽう
しかし、
いちれん
ぶん
ー文ー文がただ並んでいるだけでは文章とは言えません。一連の文がま
ぶんしょう
たんい
ぶん
き
したが
とまって文章という単位になるには、文がゆるやかな決まりに従ってつ
ひつよう
ぶんしょう
あた
き
ながっている必要があります 。 文章にまとまりを与えるゆるやかな決ま
ぶん し ょう
ぶんぼう
よ
りが「文章の文法」と呼ばれるものです 。
直 E冒l|
じかんなが
ぶんしょう
むじゅん
ぶんつづ
ひつよう
文章 としてのまとまり を 持たせるためには、時 間 の流れに 矛盾がないように文を 続 ける必要があ
じてん
できごとい
じかんはば
じようたい
い
また、ある時点での出 来事 を 言 っているのか、ある時間幅における状態のことを 言っ てい
ります 。
たいせつ
げんざいけい
かこけいかなら
げんざい
かこ
あらわ
るのかをはっきりさせることも 大切です。 現在形・過去形が必ずしも現在 のこと・過去のことを 表
すわけではありません 。
A
1.
げんざいけい
ぶん
と(べつ
ようほう
現在形の文の特別な用法
れきしてき
きろく
歴史的な記録
か
こ
じじつ
れきしてき
きろく
ばあい
げんざいけい
つか
過去の 事実 でも歴史的な記録の場合 は現在形を使うことがあります 。
めいじ
飼・ 1868 年、明治時代が始まる 。
くんしゅせい
せいき
かくりつ
キ16 18 世紀のヨーロッパ諸国では、 国 王 が専制政治を行う絶対君主制が確立 する 。
ば
かん
だこうか
2. その場にいるような感じを出す効果
しょうせつ
びょうしゃぶんかこけいぶんしょう
1-f んざいけいぶんつか
ば
かん
だ
小説などの描写文(過去形の文章 )で、現在形の文を使ってその場にいるような 感 じを出すこ
してん
かこ
ばめん
いどう
とがあります 。 視点が過去のその場面に移動します 。
糎・マキは外を見た 。雪 が降っている 。 間もなく日が暮 れる 。 今日は 家 にいようと思い 直 した 。
じろう
てん こ うせい
• 9 月にな っ て転校生が入ってきた 。
もくもく
だま
業 が終わるとさっさと帰る 。
Bl
かこけい
ぶん
と(べつ
べんとう
名を 次郎と 言 った 。 黙々と本を 堕竺。 弁 当 を食べる 。 授
な
そのうち「黙りん次郎 」 というあだ名がついた 。
ようほう
過去形の文の特別な用法
きおく
かくにん
. 記憶の確認
いちどきおく
かくにん
かこけいつか
かつて 一度記憶したことを確認するときに過去形が使われます。
ばおもだ
つか
その場で思い出したときに「の(ん)だ っ た 」 がよく使われます。
圏・会議 はあしたでしたか 。 あさ っ てだと思 っ ていましたが…… 。
•あ、いけない 。 赤ちゃんが寝 ているんだった 。 静かにしなくては…… 。
じじつ
はん
2. 事実 に反すること ①
かたち
じつげん
「~のだ っ た・~べきだった・~はずだ っ た・~ところだった」などの形で、 実 現しなかった
あらわ
ことを 表 します 。
こうかい
囮・今では後悔している 。若 いとき留 学 するんだ っ た 。
・ 警察 はも っ とよく調杏するべきだった 。
〇回ご〉―実力養成編
第3 部
文章の文法
じじつ
はん
3. 事実に反すること②
じじつはん
かてい
じつげん
あと
お
事実に反することを仮定して、それが実現していれば、 後のことが起こったはずだ(しかし、
実際は起こらなかった)という意味を表します。支菜に「~のに・~んだけどなど」をつけるこ
じっさいお
いみあらわ
とがあります。
→第 3 部 2 課
よゆう
圏・温度管理をする余裕があれば、いい花が咲いたんだけど……。
•あの日急用がなかったら、わたしもパーティーに参加できたのに 。
c
どうし
けい
とくぺつようほう
かたち
動詞の「ている形」の特別な用法(「~ていた」の形で)
じじつ
はん
1. 事実に反すること
かこけい
つか
過去形を使うよりも、
はんじじつ
反事実であることがはっきりします。
→第 3 部 2 課
麗•こんなに大変な仕事だとわかっていたら、断っていただろう。
ながい
・母がもっと長生きしていたら、わたしは母と 一緒に暮ら していたかもしれない 。
ほうこく
2. 報告
たしゃはつげんほうこく
い
かた
他者の発言を報告するときの言い方です。
かぜ
例・ゆきさんは今日は来ないと思います。風邪を引いたと言っていましたから。
D
めいし
せつめい
うご
あらわ
ぶん
じせい
名詞を説明する文の時制
どうし
つか
しゅ
ばあい
ぶん
じかんてきぜんごかんけい
じせい
き
1. 動きを表す動詞を使った場合は、 主の文との時間的前後関係で時制が決まります。
糎・来月 1 ロンドンに行っ叫とき、ロンドン郊外にいる友人を訪ねてみよう。
べんとう
とうきょう
I1 噂砿んの中で套竺ゑ」弁当を、東京駅で竺二立こo
•
とくてい
じてん
あらわ
ばあい
しゅ
ぶん
じせい
かんけい
げんざいけい
つか
2. 特定の時点を表さない場合は、 主の文の時制に関係なく現在形を使います。
圏・去年、 1 たく 1 滋で毎週花を自宅に届けてくれ糾サービスし?ん竺ム互。
最近、 1 エスカレーターでお年寄りがつまず< |事故が 3 件も起きた。
じてん
じつげん
あらわめいし
かのうせいもくてきおそ
けいかく
せつめい
ぶん
3. その時点でまだ実現していないことを表す名詞(可能性、目的、恐れ、計画など)を説明する文では、
しゅ
ぶん
じせい
かんけい
げんざいけい
つか
主の文の時制に関係なく、現在形を使います。
糎・医師は I 病気が籍麗する I 可能性を説明した。
.I 白砿状況を調べ糾目的でデ ータを集めた 。
1課
時制~
匿習刃
どちらか適当な方を選びなさい。
こうかい
わたしはよく後悔する 。中でも自分で(① a 言う
んなことを言わなければ(② a いい
b 言った ) 言葉を後悔することが多い。あ
b よかった) 。どうしてあんな言葉が口から出て しま った
むいしき
んだろう。無意識のうちに(③ a 出てきている
b 出てきてしまった) 言葉だ。でも、わたしの
かく
口から出た以上、わたしに責任がある言葉だ。わたしの心のどこかに(④ a 隠れて
がまん
て)、我慢できなくて(⑤ a 出てきた
b 隠れてい
あわ
b 出ていた)のだ 。かといって、慌てて拾ってまた口の
しゅうふく
しつげん
中に戻すことはできない。修復できるものならすぐにそうしよう。あれは失言、言い過ぎだったと
あやま
ていさい
(⑥ a 謝る
ひ
b 謝った) 。体裁が悪いが後悔を引きずるよりはずっと(⑦ a いい
b 良かった) 。
それができない場合は、なるべく早く忘れること。そして、次に同じ失敗をしないように気をつけ
ることだ。(⑧ a 頼まれる
のが
b 頼まれた)仕 事を断って、いいチャンスを逃 したことも多い 。家
たいちょう
の困り事とか、子供の問題とか、ちょっと体調が悪かったとかを理由に、せっかくの依頼を断って
じたい
かいぜん
しまう 。こちらの事態が(⑨ a 改善する
と無理をすれば(⑩ a できるかもしれない
b 改善 した)ときはもう遅い 。ああ、あのときちょっ
b できたかもしれない)のに、あのと きは無理でも、
その無理は一時的なものだったのに、あの仕事を(⑪ a 受ければ
した仕 事を持って、バ リ バ リ(⑫ a やる
匿置図
b 受けていれば)、今は尻髪
b やっていた)だろうなどとひどく後悔する 。
じせい
)の中の動詞を適当な形·適当な時制に変えなさい。
(
l 「今日は早く帰る。(①約束する→
)よ。」と言ったものの、帰れるかどうか自信が
なかった。履羹しながら(②思う→
)。
こんなに残業することは(③ない→
)かもしれないが、今ほど満足は(④できる→
10 年前、別の職業を(選ぶ→
)ば、
)だろう、と。結局帰宅したのは 10 時だった。もちろん妻は食事を(⑤済ませる→
)。
2 インフルエンザが(①流行する→
)心配がまだ残っている。
ザにかかってアメリカ旅行に(②行く→
3 年前、インフルエン
)予定をキャンセルしなければならなかっ
ちゅうしゃ
こうかい
た。予防注射を(③するべきだ→
)と後悔したが、もう遅かった。しかし、あのと
き予定通りアメリカに(④行く→
)、母の最期には立ち会えなかったと思う。
さいご
どうき ゅ うせい
た
あ
けん
3 昨年、小学生が同級生に(①いじめられる→
)事件が 3 件続いた。そのうち l 件は(②
ぉ
いじめられる→
)子供が窓から飛び降りてしまった。幸い命は(③助かる→
だま
しんけん
)が、親は黙っていない。「現場でもっと真剣に子供を守ってくれていたら、こんなこと
こうぎ
には(④ならない→
たいさく
)のに」と抗議している。教育委員会は対策として、学校カウン
けんとう
セラーを増やす計画を(⑤検討する→
〇旦こ)—実力養成編第3部文章の文法
)が、結論はまだ(⑥出ない→
)。
しゅし
ふ
匪次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、[コニ]から □互二]の中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4
から一つ選びなさい。
本書のタイトル『サイクロトロンから原爆へ』は、サイクロトロン(加速器)が科学を象徴し、
原爆が技術を口]二]ことを示している 。 一ーなぜ原爆などという恐ろしい人類絶滅の兵器が
生まれたのか?
もし科学者や技術者がいなく、科学の発展もなかったなら、あのように恐ろ
しい兵器も □互二]にちがいない 。
だれもが考える素朴な疑問である 。
しかし、本当に仁互二] 。 科学の発展が、つまり人類の自然認識の拡大・深化が、必然的に
人類絶滅の兵器を生み出すことになったのだろうか 。 答えは否である 。 たとえサイクロトロン
によって、マイクログラム (1 マイクログラムは 100 万分の l グラム)オーダーのプルトニウ
ムが生成できたとしても、長崎に投下された原爆が口召二] 。 せいぜいプルトニウムの原子核
特性を明らかにできるだけである 。 では、どうしていまのような危機的な世界を生み出してし
まったのか 。 本書の目的は、この現代科学の亡亙□□ 過程を歴史的に捉えかえすことにある 。
(日野川静枝 『 サイクロトロンから原爆ヘ ー核時代の起源を探る 一』績 文堂出版による)
[
I
J
しょうちょう
l 象徴した
2
象徴している
3
4
象徴していく
1 生まれた
2
生 まれないでいる
3
4
生まれなかった
象徴していた
(]
生まれない
旦]
1 そうだろう
2 そうだろうか
3 どうだろうか
4 どうだっただろう
区]
1 つくれたわけである
2
つくれないわけではない
3
4
つくれなかったわけである
1 矛盾に満ちた
2
矛盾に満ちていた
3
4
矛盾を感じていた
つくれるわけではない
匡]
むじゅん
矛盾を感じた
1 課時制~
2 課 e置匿冒塁
I
文章としてのまとまりを持たせるために、ある条件をどぅ履ぅかがポイントになることがありま
す。 イ及菟か・確定かの判断とともに、後に来る文はどうつながるのかなどが文の流れを決める要素
じょう け ん
ぶんしょう
か く てい
はんだん
あ とくぶん
ぶんなが
き
ようそ
になります 。
じょうけん
あらわ
ぶんぽ うけ い し き
かてい
か く てい
条件を表す文法形式(仮定か確定か)
◆同じ文法形式でも、 実現していないことを仮定して条件を 言 う場合(仮定)と、 実現したことを
A
おなぶ ん ぼ うけ い しき
じょうけん
い
じつげん
か てい
ばあいかくてい
じょう け ん
ぶんみやく
い
ばあいかてい
じつげん
はんだん
条件として 言 う場合(確定)があります 。 文脈からそれらを判断します。
1
. ~とあれば
→第 1 部 9 課
よ うちえん
そ んぞ く
きき
おちい
糎・わたしが経営している幼稚園が存続の危機に陥っている 。 地域の子供たちはどうなるのだろう 。
しひ
とう
子供たちのためとあれば、わたしは私費も投じるつもりだ 。
さいご
さい-
2
. ~たら最後・~たが最後
(確定)
→第 1 部 9 課
わ れ われ
ともど
帽・我々は社会的な信用を失わないようにしなければならない 。 信用を失ったら最後、取り戻す
のは難しい 。
(仮定)
・今回の 事故で我々は社会的な信用を失ってしまった 。 信用を失ったら最後、取り戻すのは難
ほ う さく
し んけん
しいだろう 。 今後の方策を 真 剣に考えなければならない 。 (確定)
3
. ~ようでは
→第 1 部 9 課
麗・君は小さいことを気にし過ぎだ 。 小さいことをいちいち気にするようでは、いい仕事はでき
ないだろう 。
(確定)
4
. ~なしに(は).~なしでは・~なくして(は)
きそ
→第 1 部 9 課
しえん
薦・どんな分野でも基礎研究には経済的支援が必要だ 。 支援なしにはいい研究はできないだろう 。
(仮定)
われわれ
.我々の研究は国に理解してもらえず、経済的支援が得られなかった 。 支援なしには研究は続
けられない 。 計画を中止せざるをえなかった 。 (確定)
5
. ~くらいなら
→第 1 部 9 課
こわ
履•これ以上無理をしたら体を壊すかもしれない 。 体を壊すくらいなら、
ほうがいい 。
この仕事はあきらめた
(仮定)
・無理をして体を壊してしまった 。 体を壊すくらいなら、初めから引き受けなければよかった 。
(確定)
〇百二}—実力養成編
第3 部
文章の文法
6
. ~ (よ)うと(も).~ (よ)うが
→第 1 部 10 課
圏・周囲の人はこの計画に反対するかもしれない 。 たとえ反対されようと実行したいと思っている 。
(仮定)
・周囲の人はこの計画に反対している 。
7
.
~たところで
しかし、反対されようと計画は変えられない 。
(確定)
→第 1 部 10 課
糎・議論をまだ続けますか 。 続けたところでいい結論は出ないと思いますが。 (仮定)
•朝から議論をしている 。
むだ
しかし、議論をしたところで無駄だ 。
はんじつかそうじつげん
(確定)
かてい
反実仮想(実現しなかったことを仮定する)
B
じっさい
お
じじつ
ちが
かてい
いかた
こう
◆実際には起こらなかったことを 言 うために、 事実とは違っていることを仮定する 言 い方です 。 後
かい
きも
あらわ
おお
悔やほっとした気持ちを表すことが多いです 。
→第 3 部 1 課
か てい
仮定:「~ば・~たら・~なら」または「~ていれば· ~ていたら・~ていたなら」
ぶんまつ
文末:「~のに・~だろうに.~ところだった・~んだった・~ばよかった・~ものを」
糎・事故を起こしたあの電車に乗っていたら、危ないところだった 。
( 事実 :電車に乗らなかったから危なくなかった 。 )
・ 言 葉の使い方にもう少し注意していれば、誤解されないで済んだものを 。
(事実 : 言 葉の使い方に注意しなかったから誤解された 。 )
じょうけんひょうげん
C
ようほ う
まえお
条件表現のそのほかの用法:前置き
し
こ う
はつわ
かてい
いみ
あらわ
どう
し
おも
かんが
おも
だ
ふ
かえ
つか
まえお
◆思考や発話を表す動詞(思う・考える・思い出す・振り返る・ 言 う など)を使って前置きを 言 います。
仮定の意味はありません。
糎・思えば、あの事件もずいぶん昔の話になった 。
・考えてみれば(考えてみると)、誤解の原因はわたしの方にあるのかもしれない 。
•わたしに 言 わせてもらえば、苦労したことがない人にリーダーの役はできない 。
ぞ うぜ い
・住民税の増税は、 言 ってみれば「弱い者いじめ」であるという声も出ている 。
・はっきり 言 うと( 言 えば)、
この作品は前のより悪い 。
2課
条件を表す文一---0亘□)
匿習刃
どちらか適当な方を選びなさい。
ぶもん
l どんな会社も営業部門が大切で、わが社も力を入れている 。 (① a 営業活動を抜きにしては
た
b 営業活動をしないとあれば)、会社の経 営 も成り立たないと 言 ってもいいくらいだ 。
ぁつか
きび
営業マンに対する扱いは厳しい 。 結果を(② a 出したら最後
b 出さないことには)、評価
がんば
じょうし
してもらえない 。 先日も 1 週間頑張ったが、注文がうまく取れなかった 。 上司に、
けん
文が 1 件も(③ a 取れないとしたら
しかし、
1 週間で注
b 取れないようでは) 営業マンとは言えないと 言 われ
てしまった 。
2 教育をめぐってさまざまな議論が起きている 。 「 詰 め込みは良くない 。 子供たちに自分で考え
させるようにしなければ( ① a だめだ
b だめだっただろう)という 意 見がある 。
して、 一 定の知識をきちんと(② a 教えなか っ たのなら
これに対
b 教えることなしには) 子供たち
こ うきょういく
しんけん
の基本的な力はつかないという 意 見もある 。 いずれにしても、今の公教 育 を 真 剣に(③ a 考え
ききかん
b 考えないとあれば)日本の将来が心配だ、という危機感から 発 した議論であろ
なければ
゜
ぷノ
こ う かい
3 大人になってから、若いときもっと勉強して(① a おくんだった
b おけばいい)と後悔する
人が 多 い 。 わたしも、勉強しろとうるさい親の言うことを(② a 聞いていればいい
b 聞い
かだい
ていればよかった)と思うことがある 。 成績の問題ではなく、難しい(③ a 課題だとしたら
がまんづよ
やしな
b 課題であろうと) 一 定時間取り組んでいられる我慢強さは、子供のときに養われるものかも
しれないのだ 。
しゅうしょ(
4 就職活動ではさんざんな目にあった 。第 一、活動を開始したのが遅か っ た 。 もっと早くか ら 始
めれば(① a チャンスがあるが
b チャンスがあったものを)、 10 月にはもういい就職先は
ない 。 日本語の力も弱かったと思う 。 面接で、「日本語が上手に( ② a 話せないようでは
せつきや(ぎょう
こ うはい
b 話せないとしたら)接客業は無理だ。 」と 言 われた 。 その通りだと思う 。 後輩 に 言 いたい 。 君
たちはまだ時間がある 。
日本語能力試験にも( ③ a 合格したほうがいい
がんば
かった) 。 頑張ってください 。
〇亘D-—実力養成編第3部文章の文法
b 合格すればよ
しゅし
ふ
疇次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、ロエニl から亡互コの中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4
から一つ選びなさい。
いかなる組織においても、最も重要な判断は人事である 。
[〗二]、有能な人間が集まれ
つかさと’
ば、あとは自然に良い方向へ流れて行く 。 人事を司る人間に必要なものは、何と言ってもす
ぐれた大局観と公平さである 。
この 二 つを兼ね備えた人間がこ互二]、その人に人事を 一 任す
るのが最もよい 。 民主主義とは多数決であるから、しばしば力関係が反映され過ぎ公平を欠く
し、大局観も平均値的レベルにしかなり得ない 。学 内人事におけるすぐれた大局観とは、その
どうさつりょ(
学問分野全体を展望する広い視野と、これからの潮流を流行にとらわれずに見通す洞察力であ
る 。 公平とは無私である 。
この 二 つを備えた人間を探すのは、考えるほど容易でない 。 亡互二]、民主主義花盛りの現
今では、その人間に一任とはなりにくい。そこで通常は、学問的業績の高い人とか政治能力の
高い人、人格の高い人、派閥の長などが民主的会議の場で実権を [二王コ 。
ところが、このよ
うな人々が、上に述べた 二 つの資質を持っているとは限らないのである 。学 問的業績が高いと
いうことは、細分化された現在の学問では、それだけ自らの専門への傾斜が強かったというこ
とは[互こ口、すぐれた大局観を必らずしも意味しない 。 人格や政治能力が学問的見識と無関
係なのは 言 うまでもない 。
(藤原正彦『遥かなるケン ブリッジ
[
I
J1
3
匡] 1
人事さえうまく行き
2
人事がうまく行かず
人事がうまく行かないとしても
4
人 事さえうまく行ったと しても
いると
2
いれば
4
いたとなったら
2
仮にいないとしたら
4
たとえいたとしても
2
握れなくなる
握ることになる
4
握ることはなくなる
意味しても
2
意味したところで
意味しないが
4
意味しないにしても
3 いたとすれば
かり
旦] 1 仮にいたとしたら
3 そもそもいないことには
にぎ
巨] 1 握りたくなる
3
匡] 1
3
ー数学者のイギ リス 』新 潮文庫刊)
2課条件を表す文~
し てんう ご
しゅ t:ん
視点を動かさない手段ー 1 動詞の使い方、 自動詞•他動詞の使い分け
どう し
ぶん し ょう
つか
かた
じど う し
かて
おな
文章 としてのまとまりを 森 たせるために、 書 き手は ふ つう、
してん
うご
しゅだん
わしゃものごと
み
いち
わしやがわ
お
してん
つか
ものごと
わ
の
いつも同じ視点から物事を述べます 。
つか
いろいろな手段が使われます 。
視点を動かさないようにす る ために 、
してん
たど う し
視点 =話者が物事 を見ている位置
にほんご
してん
しぜん
日本語では、視点を話者側に 置 くのが自然です 。
わしや
しゅご
ばあい
A 話者を主語にする場合
つぎ
どうしつか
ぶん
どうさしゅわしや
わしゃしゅご
わしゃ
してん
の
◆次のような動詞を使った文で、動作主が話者のときは、話者 を 主語にして話者の視点 から述べる
ふつう
のが普通です 。
例
動詞の種類
ものが動
ど う作
さ主しゅ から相
あい 手
て に移
い動
どう することを
(~に~を)
譲ゆず
わた
あず
る・ 渡 す・預ける・
授
さず
ける
意い 味
み する動
どう 詞
し
どうさ
動作や
か
感
んじ情
ょう
が
動
どう 作
さ主しゅ
あいて
向
む
から相手にかうことを
(~に) あ憧
こがれる ・頼
たよ る ・反
はんか感ん を持
も つ・期
きた待い する
意い 味
み する動
どう 詞
し
相
あいて
(~を) つ捕か まえる・いたわる・支
し持
じ する・ た助す ける
ど う さ主
しゅ
ものが手か ら 動作
いどう
に移動することを
(~か ら ~を) 得え る・預
あずかる・ さ授ずかる
意
い 味
み する動
どう 詞
し
どうさしゅ
たしゃ
どうさ
かん じ ょう
たしゃ
わしゃ
む
あ らわ
◆動作主が他者で、動作や感情が他者から 話者に向かうことを 表 すとき、
かたちの
わしゃ
しゅご
うけみ
話者 を主語 にして受身の
おお
形で述べることが多 いです 。
→第 3 部 5 課
糎・わたしは両親に期待されている 。
わしゃたしゃ
たが
あいてむ
おなどうさ
あらわ
あ
つか
わしゃ
た
*話者と他者がお 互 いに相手 に向けて同じ動作をすることを表すときは「~合 う」を使い、 話者と他
しゃ
りょうほう
しゅご
おお
者の両方を主 語 にして述べることが多いです 。
たす
あ
圏・わたしとカンさんは助け合って仕 事 をしている 。
ぁ
わたしたちはいたわり合って 生 きてきた 。
〇召[)—実力養成編
第3 部
文章の文法
B
自動詞•他動詞の使い分け
じどうし
たどうし
つか
わ
動詞の種類
意味
へんか
お
どうさ
例
ち ゅ うもく
変化を起こす動作に注目
他動詞
英巖.員荏
I
(電化が)文化水準を高めた。
キ
キ
•キ
•キ
•‑
‑
キ
•..................·
•キ
•‑
‑
‑
‑
•キ
•‑
‑
‑
‑
‑
•キ
•‑
‑
‑
‑
•キ
•
車をガードレールにぶつけた 。
のが
チャンスを逃した。
かんようてき ひ ようげん
みやく
慣用的表現
心臓が脈を打っている。
こわ
おなかを壊した。
うご
へんか
ちゅうもく
物の動き・変化に注目
自動詞
可能
かのう
竺
文化水準が晶まった。
の
トラックに全部の荷物が載るだろうか 。
このロボットはもう動かない。
どうさ
‑
‑
‑
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‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
けっか
動作の結果
針に糸を通そうとして、
4 回目にやっと通った。
作品ができ上がった。
藷匿団
1
どちらか適当な方を選びなさい。
せいけん
われわれ
政権の交代は我々国民にとっても大きな問題だ。康員籍を(① a 与える
くない。新政権には政治的影響を(② a 与えた
b 受けた)責任をしっかり考えて政治を
行ってほしい。いつの時代も政治の影響を(③ a 与える
しよみん
b 受ける)人は少な
b 受ける)のは、力を持たない普
通の庶民たちだが、庶民がかろうじて影響を(④ a 与える
せん
b 受ける)立場に立てるのは選
きょ
挙の時だけだ。
こわ
2 (① a おなかを壊して
(② a 助けたわ
なや
b おなかが壊れて)困っていたら、友達が薬をくれた。「ありがとう。
b 助かったわ)。」とお礼を言った。(③ a わたしには
b 彼女には)い
あ
ろいろな悩みを打ち明けている。大切な友達である。
3 「これ、しばらく(① a お宅に預けるよ
おきもの
は大切な置物を(② a 預ける
しんせき
b お宅で預かるよ)。」と親戚に言われて、うちで
さいがい
b 預かる)ことになった。しかし、ひとたび(③ a 災害を起
ひと
こせば
b 災害が起きれば)、うちだって安全かどうかわからない。早く(④ a 引き取ってほ
しい
b 返してほしい)。
3課 視点を動かさない手段— l~
げんこう
の
4 雑誌『生活の友』の 8 月号にわたしの(① a 作品が載る
ほしいという出版社の依頼で、原稿を書き始めた 。
b 作品を載せる)から原稿を 書いて
しかし、なかなか(② a 進まない
めない)。編集者に事情を話したら、(③ a 締め切り日が 3 日延びてくれた
3 日延ばしてくれた)。今日、(④ a その 8 月号が出た
b 進
b 締め切り日を
b その 8 月号を出した)という新聞
広告を見たので、さっそく買ってきた。
のぞ
5 家事や育児は、夫婦の共同作業が望ましいということに(① a なっているが
b しているが)、
多くの場合、女性の負担の方が大きいのが現状だろう。わたしの場合もそうだった。特に(②
b 小さい子供を育てている)時期は、社会とのつながりが薄く
a 小さい子供が育っている
こりつかん
なってしまい、どうしても孤立感を持ちやすい。わたしはツィッターというインターネットの
(③ a
コミュニケーションサービスができてから
b コミュニケーションサービスを作って
ぬだ
から)、この孤立感から抜け出せたような気がする。(④ a 友人に教わった
b 友人が教え
とうこう
た)のだが、これはインターネット上に短いメッセージをリアルタイムで投稿するシステムで
ある。主婦たちの間で次第に(⑤ a 広まっている
b 広めている) 。
つぎつぎ
6 (① a 科学技術が進んでも
b 科学技術を進めても)人間は次々に(② a 起こる
b 起こす)
新たな問題に取り組まなければならない。特に科学技術の進歩により(③ a 可能になった
いでんしそうさ
さず
b 可能にした)人間の遺伝子操作は、大問題だ。「遺伝子というものは (④ a 授かったものだ
さず
おく
b 授けたものだ)」という発想は、時代遅れになりつつあるのだろうか。遺伝子組み換え技術は
うば
もとより、現在、人の命を奪う兵器の技術も、人の命を救う医療の技術も、その水準が(⑤ a
竺
尚まってきている
せだい
b 高めてきている) 。こんな時代にあって、(⑥ a 科学技術が次の世代
かだい
にどう伝わるか
b 科学技術を次の世代にどう伝えるか)が教育現場の課題であろう 。
がんば
き
7 仕事のゴールはもうすぐだ、頑張れとわたしは自分に(① a 言い聞かせた
た)。この 1 年、
1 日 9 時間は実験室にこもって仕事を続けよう と(② a 決まって
その通りに(③ a 守ってきた
ますことで
せいか
どうりょう
b 決めて)、
はげ
b 守られてきた) 。研究室の同僚たちも同様である。(④ a 励
b 励まし合うことで)、(⑤ a 頑張れた
究成果が賞を受ける
し)
b 言い聞かされ
b 頑張り合えた)のである 。(⑥ a 研
けつしょう
b 研究成果に 賞を与える)と したら、チームワークの結晶だと 言いた
゜
〇可こ)—実力養成編第 3部文章の文法
匪互函次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、亡了口からこ亙二]の中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
しきじ
いまから 17 年ぐらい前に、ユネスコ・アジア文化センター (ACCU) から、「識字教育のため
の[~のですが、やってくれませんか」という話がきました。識字というのは文字の読み
書きや、簡単な計算能力のことで、文字が読めない人たちが、勉強することの大切さをア ニメ
で知ってもらおう、というのが識字アニメ制作の企画意図です 。
ACCU は、アジア地域において、有形・無形文化遺産の保護や、平和や教育の[互二]活動
をしていて、特に識字に □互コ 。 それは、アジア地域に 6 億もの字が読めない人がいて、そ
の中の 3 分の 2 は女性だったからです 。 その人たちは文字が読めないために貧しい生活を強い
られていました 。 そこで ACCU が識字アニメ製作を企画したのです 。
ぼくはこのような活動をきっかけにして、アニメーションが世界に亡ゴニ]のもいいんじゃ
ないかな、と思ったので、その仕事をお引き受けすることにしました 。 アニメと関係のなさそ
うな 一 般の人たちのために、日本が得意とするアニメでに互二]のなら、こんなうれしいこと
はないと思いました 。
(鈴木伸 ー『 アニメが世界をつなぐ』岩波ジュニア新書による)
ロ]
1 アニメができる
2 アニメを作りたい
3 アニメを頼む
4 アニメを頼まれる
(]
1 大切さを広める
2 大切さが広
ひろ まる
3
4
大切さが広まっている
1 力が入りました
2
カが入ってきました
3
4
カが入れてありました
3
広がってくる
大切さが広められる
国]
カを入れていました
四]
1 広げていく
2
広げてくる
4
広がっていく
国
l お役に立つ
2 お役に立てられる
3
4
お役に立っている
お役に立てている
3課視点を動かさない手段— 1~
してん
うご
しゅだん
つか
わ
視点を動かさない手段— 2 r~てくる・~ていく」の使い分け
わしゃ
~てくる
じつさい
いち
)話者がいる実際の位置
わしゃ
)~ていく
しんりてきいち
話者の心理的位置
わしゃ
じてん
話者がいる時点
ばあい
A 「~てくる・~ていく」をつける場合
どうさほうこうわしゃ
いち
いどうどうしほうこう
こういあらわどうし
◆動作の方向や話者のいる位置をはっきりさせるために、移動の動詞や方向のある行為を表す動詞
ばあい
には「~ている・~てくる」をつけたほうがいい場合があります。
圏 x 先週、国からお客様が訪ねた。(どこを訪ねたかわからない。)
〇先週、国からお客様が訪ねてきた 。
?・
となり
(話者のところを訪ねた。)
もん(
隣に住んでいる人はいつもいろいろ文句を言うので、気をつけよう。
(だれに文句を言うのかわからない。)
〇隣に住んでいる人はいつもいろいろ文句を 言ってくるので、気をつけよう。
(話者に文旬を 言う。)
してん
いち
B 視点の位置
してん
こていげんざいわしゃじつさい
いち
しんりてき
わしゃ
いち
してん
お
◆視点の固定:現在話者が実際にその位置にいなくても、 心理的に話者のいる位置に視点を 置いて
述べることができます。
おきなわ
じつか
例・わたしは毎年沖縄の実家に帰る。
今年はいとこたちが子供を連れてくると言っていた。
(話者の心理的位置=実家)
・ 実家には 何年も帰っていないが、今年はいとこたちが子供を連れていくと 言っていた。
(話者の心理的位置キ実家)
してん
いどう
ふくぶん
ぶんしょう
なか
わしゃ
しんりてきいち
か
してん
か
◆視点の移動:複文、または文章の中で話者の 心理的位置が変われば、視点も変わります 。
圃・昨日、学校へ本をたくさん持っていくと、
リンさんも大きな荷物を抱えてきた。
(話者の(心理的)位置=家→ 学校 )
・大きな道具はここに置いていこう 。そうすれば、だれかが気がついて会場 まで持ってくるだろう 。
(話者の(心理的)位置=ここ→会場)
〇旦こ}—実力養成編
第3部
文章の文法
しょうせつ
じょうけい
びょうしや
か
て
かんじょういにゅう
とうじょうじんぶつ
してん
た
か
おお
◆小説や情景 の描写 などでは、 書 き手は感情移入している 登場人物の視点に立って書くことが多い
です 。
帽・いつものカフェでコーヒーを飲んでいると、背の高い男が近づいてくるのが見えた 。男 は、
かおりがそこにいることに 気 がつくと、
すがた
む
①
あ しばや
か
さっと振り向いて足早に駆けていった
。
②
登場人物
:かおり
男
追っていこうとしたが、すでに
姿 は見えなくなっていた 。
③
①~てくる
書 き手の視点:かおり側へ
かおり側から
厘匿団
②~ていった
③~ていこう
どちらか適当な方を選びなさい。
げざん
1‑a 下山途中、 けがをしてしまった 。 だんだん暗くなってきた 。 遠くに明かりが見えたので、
ひ
みんか
b いったら)民家だった 。
足を引きずって (a きたら
その日はそこに泊めてもらうこと
にした 。
1‑b 下山途中、けがをしてしまった 。 辺りは暗かったが、
て (a きた
2‑a
この山小屋までやっとの思いで歩い
b いった) 。 今日はここに泊めてもらうことにした 。
ベルトコンベアで部品が運ばれて (a
b いった) 。 わたしのアルバイトはこの部
きた
品を箱に詰める仕 事 だ 。
しゅっか
2‑b 工場ででき上がった商品は、出荷のためにベルトコンベアで運ばれて (a
た) 。 これからあの電気製品は、
きた
b
いっ
はな
日本から遠く離れた国の人たちにも使われるのだ 。
3‑a 電話が鳴ったので受話器をとると、田中さんへの電話だった 。 食事に出かけたと伝えてい
るちょうどそのとき、本人が帰って (a きた
b いった) 。
3‑b 電話が鳴ったので受話器をとると、 田中さんへの 電 話だった 。 ちょうど事務所を出て
(a きた
は ( ぶつかん
b いった)ばかりだったので、伝 言 を聞いておいた 。
てんじ
4‑a 博物館の展示を見た後、出口のところで偶然友達に出会った 。
きんきょう
ながら、近況や、見て (a きた
それで、 一 緒にお茶を飲み
どき
b いった)土器のことを話した 。
4‑b 博物館の入り口のところに「歴史的に古いものから順番に土器が並べられていますから、
順番に見て (a
くれば
b いけば)、自然に出口に出ます 。 」と書いてあった 。
4課
視点を動かさない手段— 2~
匿置匂
1
どちらか適当な方を選びなさい。
閃蔵へ出張の日のことだった 。 この 1 か月、次第に仕事の量が多くなって(① a きたので
b いったので)疲れていた 。 駅に向かう途中、大阪での会議のためにもう 一 つ別の資料を持っ
て(② a きた
b いった)ほうがいいことに気がついた 。 会社に電話したら、田中さんがす
と う きょう
でに出て(③ a きていた
b いっていた) 。 わたしは電話で田中さんに、これから東京駅へ
向かい、改札口で待っているから、東京駅へ 資料を持って(④ a きて
b いって)ほしいと
頼んだ 。
2 10 歳までわたしはタイに住んでいた 。家 はとても広かった 。 何人お客さんが訪ねて( ① a き
ても
だいじようぶ
b いっても)大丈夫だった 。 わたしはお客さんが持って(② a
くる
b いく)お土
産が楽しみだった 。 でも 一 番うれしか っ たのは、ときどき日本から送られて(③ a
くる
b いく)祖母からのお菓子だった 。 昨年、昔住んでいた家を訪ねてみた 。 籐かしい家に近づい
て(④ a
3
くると
b いくと)、昔のままの空 気 が感じられた 。
つそ
学校の遠足の付き添いは大変だ 。 ある時は先頭になって歩いて(① a
くる
b いく)し、ま
たある時は子供たちの 一 番後ろに回って、全員が先頭の先生に(② a ついてきているか
b ついていっているか)を確認しながら歩かなければならない 。
たくはいびん
4 留守番をしている子供に電話して、宅配便の人が荷物を持って(① a きたら
受け取っておくようにと頼んでおいた 。 そして、お父さんが帰って( ② a
たら)、お母さんはおばあちゃんの家にりんごを持って(③ a きた
b いったら)、
きたら
b いっ
b いった)と伝えるよ
うに 言 った 。
と
つづ
5 これまでわたしは 写 真家として、「暮らし」をテーマに撮り続けて( ① a きた
はつげん
ひか
そして、 写真を撮るだけの人間として、社会的発言は控えて(② a きた
わくぐ
b いった) 。
b いった)のだ 。
しかし、この度の事件をきっかけに、世界の枠組みが大きく変わって(③ a くる
b いく)
だっぴ
のを感じている 。 すでにわたしは 60 歳を越えているが、残りの人生は今までの自分から脱皮し、
発言 をして( ④ a
くる
b いく)べきだと考えている 。
〇王[}—実力養成編第 3部文章の文法
しゅし
ふ
頃昼り次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、ロエニl から □互コの中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
めぐ
ほうこ
昔から日本人は山からの恵みを得て亡ゴニ] 。 山には多くの森林がある。森林は材木の宝庫
たんさん
かんきょうほご
であるだけでなく、空気中の炭酸ガスを吸収してくれるので、環境保護にはなくてはならない
ものだ 。
こくどわり
H 本は国土の約 7 割を森林が占めている 。
りんぎ ょう
こんなに多くの森林があるのに、林業をする人や
囮丑 □互二]人が減って、森林の手入れが合き籠・かなくなっている 。 森林の手入れとは、木
くうかん
の下に □互二]草を取ったり、木と木の間に適度な空間ができるように、植え方を調節するこ
とである 。
この手入れをしないと、元気な森林にはならない 。
また、最近ではもともと日本にはない、外国から □3ニコ植物によって、森林のバランスが
くず
崩れてきている 。
もど
これらのバランスを取り戻すための手入れも必要になっている 。
日本は世界に向かって温室効果ガスを減らすと約束している 。
の国日本は、森林による炭酸ガス吸収に頼る部分が大きい 。
この約束を果たすため、森林
それにはどうしても森林の元気な
たいさく
力を取り戻す必要がある 。 政府もいろいろな対策を考えているが、まだまだ不十分だ 。 どうす
しんけん
れば豊かで元気な森林を亡亙二]ことができるか、民間レベルでも真剣に考えるべきときが来
ていると思う 。
ロ]
1 暮らしてくる
2
暮らしていく
3
暮らしてきた
4
暮らしていった
2
住んでいた
3
住んでいく
4
住んでくる
2
生えていく
3
生えてい った
4
生えていた
2 出てきた
3
入 っていった
4
入ってきた
2
3
守 っている
4
守 っていった
ロ]
1 住む
(]
1 生えてくる
囚
l 出ていった
図
1 守ってくる
守っていく
4課 視点を動かさない手段— 2~
してんうご
しゅだん
うけみ
しえき
しえきうけみ
つか
わ
視点を動かさない手段— 3 受身・使役・使役受身の使い分け
A
うけみぶん
つか
ばあい
受身文を使う場合
わ しゃ
だ い さんしゃ
こ うい
できごと
えいきょう
ちょくせつてき
かんせつてき
う
あらわ
I. 話者が、第三者の行為または出来事の影響を直接的・間接的に受けたことを表すとき
し ゅご
わ しゃ
どうさしゅ
しんりてき
わしゃちかひと
(主語はふつう話者、または動作主 よりも心理的に話者に近い人)
→第 3 部 3 課
ぎゃくてん
阿・残り 1 分で相手チームの選手にゴールを入れられ、逆転された 。
2. 呈籍についての情報を重視するため、動作主をはっきり 言 う必要がないとき
涅籠とともに動作主も大切な情報のときは「~によって」を使って示す。 )
じようほ う
じゅう
どうさし ゅ
し
どう
さ
しゅ
い
たい せ つじょうほう
ひつよ う
つか
しめ
圏・内容がわからない手紙を送られたらびっくりするのは当然だ 。
がっしょうきょく
った
・ベートーベンによって作曲されたこの合唱曲は、世界中で歌い継がれている 。
か ん よう て き ひようげん
き
ご
うけみかたち
いいかた
3. 慣用的表現として、 決まった語とともに受身の形だけで言 う 言 い方のとき
むく
ゅ
みりょ(
あ く
.魅力に引かれる
4
.
しぜん
めぐ
.努力が報われる
例・バスに揺られる
・才能に恵まれている
む
さいなん
・悪夢にうなされる
きも
・災難に見舞われる
い
じはつあらわぶん
自然にそのような気持ちになると 言 いたいとき:自発を表す文
こころ
う ご
あらわ
どう
し
つか
(心の動きを表す動詞を使う 。 )
糎.どうしてあんな不注意なことをしてしまったのかと悔やまれる 。
けん
はげ
よそう
•この件については、国会での激しいやり取りが予想される 。
B
しえ きぶ ん
つか
ばあい
使役文を使う場合
きょう せ い
1.
強制
そつ こ く
糎・医者はその患者を即刻入院させた 。
きょ
か
おんけい
2. 許可・恩恵
たいど
いか
圏・勝手な行動はさせないぞという店長の態度には怒りを感じる 。
・近所においしい魚料理を食べさせる店ができた 。
げん い ん
3.
ゆう はつ
原因・誘発
糎•これ以上親を悲しませるようなことをするな 。
ひなん
よぎ
•この地震は大勢の住民に避難生活を余儀なくさせた 。
せき に ん
4.
ほう に ん
責任・放任
か
かた
饒・飼い方が悪くて、かわいい小鳥を死なせてしまった 。
〇亘こ}—実力養成編
第3部
文章の文法
せま
・必要に迫られる
•わたしの不 注意で子供にけがをさせてしまった。
くさ
•野菜を腐 らせてしまった。
たどうしか
5. 他動詞化
ふる
饒 •田中さんは 声を震わせて、事件の様子をみんなに語った。
・妹は目をきらき らさせて、プレゼン トの包みを開けた 。
ひび
・いつかこのバイオリンできれいな 音を響かせたい。
・夜遅く車を走らせて、海を見に行った。
c
しえきうけみぶん
つか
ばあい
使役受身文を使う場合
きょうせい
1.
強制されること
薗 ・入社 当時、課長に何度もあいさつの練習をさせられた。
ひつぜんてきかんじょう
こうい
2
. 必然的感情・行為
ほうどう
懸 ・今度の 事件をきっかけに、わた しは報道のあり方を深く考えさせられた 。
•このところずっと職場の人間関係に悩まされている 。
)の中の漠字で始まる動詞を文章の流れに合う形にして、書き入れなさい。
匿
)、今年こそ見事なばらの花を(②咲
わたしはばらの花の美しさに(①引
なえ
<
しかし、結局虫に(④食
)きた 。
みたいと思った 。 そこで、先日苗を(③買
)、苗は枯れた 。
2
せま
しゅうしよく
卒業が(①迫
)いるのにま だ就職が決 ま っていない。母にこのことを ( ②話
)と、母は顔を(③曇
)、「あなたには相変わらず(④心配
しゅうしょくなん
就職難では仕方がないね。」と(⑤言
)ね 。でも、
)。
3
さだ
せいしょ
)たら、左のほおも差し出しなさい」とか「下着を取ろ
聖書には「右のほおを(①打
うとする者には上着も ( ②取
)なさい」という意味のことが書いてあるが、 わたし
あく
おし
たちがこの聖書の教えを(③守
)のは難しい。社会には悪には悪で返す事件が多い
さいなん
し、下曽を(④取
それにしてもこの言葉には深く(⑥考
あいつ
)ような災難も相次いでいる。
)た後、続けて上着も(⑤取
)。
5課
視点を動かさない手段— 3 -{□可□)
じょし
の上に適当な助詞を書き、(
厘置匂
か
)の中の動詞を文章の流れに合う形にして、書
し‘
き入れなさい 。
このところ仕事
か
よゆう
(②追う→
①
やまざと
ゆ
暇が取れたので、この山里の温泉に来た 。 バス ③
事のこと
てきたが、
‘.'l
'
何度も書類の書き直しを(⑧する→
⑦
ヽ
このところ部長
)3 時間、仕
(④揺る→
)、いい気持ちで外の景色を見ながらここまで来た。
(⑥忘れる →
⑤
きゅ う
)、旅行する余裕などなかったが、やっと休
むく
ゅっくり温泉に入っていたら、なんだか(⑨報う→
つらい思いをし
)ような気分に
なった。
2
ある人に仕事
)ために、お金を払うことを約束して(③雇う→
(②する→
①
こようぬし
こよう
)ことを「雇用」と言う。 雇用する人を雇用主、(④雇用する→
けいやく
ひこようしゃ
人を「被雇用者」と言う。
両者の間には「雇用契約」 ⑤
か
(⑥交わす→
)。被雇
)場合には契約違反になる。また、被雇用者
用者が不当に(⑦働く→
)場合に、雇用主は被雇用者
約どおりに(⑨働く→
契
⑧
(⑪辞める→
⑩
)こともある。
3
なつめそうせき
わがはい
夏目漱石の「吾輩は猫である」という小説は 1905 年 1 月か ら 8 月まで、 雑誌『ホトトギス』に
れんさい
)小説である。竹やぶに(②捨てる→
抄釦ぃう教師ョ
か
(④飼う→
)ことになった。
)猫が、珍野苦
この猫が猫の目で(⑤観察
すがた
)人間や社会の姿がこの小説のテーマである 。 苦沙弥は実は夏目漱石自
する→
しゅほう
身で、彼は猫の目を借りるという手法で、社会
つうかいふうし
る。
ちんのく
たけ
(①連載→
せいぎかん
この痛快な風刺小説には、漱石の正義感 ⑧
ひはん
⑥
と評判になった。また、落語⑩
(⑪思う→
)、 読者の支持を得た。
評価す る→
ら(ご
どくしゃ
〇百こ}—実力養成編
第3 部
文章の文法
しじ
(⑦批判する→
(⑨感じる→
)のであ
)ものがある
)麗り日が笑いの文学として(⑫
しゅし
ふ
麟次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、[二i~ から亡互コの中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
大人になってから、大人としてやるべきことを、しつかりやることは、大人の快感かもしれ
ない 。 ただ、それは、子どものじぶんを静かにさせて、しつかりやったということではないの
かな 。 静かに[]二]子どものじぶんは、押し入れの中で、うらみがましい目で、大人のじぶ
んを見ているかもしれない 。 断言 してみたい 。
じぶんとは、子どものじぶんである 。 大人のじ
ぶんは、じぶんがつくったじぶんである 。 つくったじぶんよりも、じぶんのほうが、よっぽど
じぶんのはずで 。 押し入れに亡互二]、さるぐつわ (注) をかまされてこ互二]、そいつは生きて
足をばたばたさせている 。
よし、 言 おう 。言 ってしまおう 。 人間とは、子どものことである 。
ぼくは、いろんな大人たちのことを理解するために、彼らひとりひとりを、想像上の中学の
教室のなかに置いてみます 。
そうすると、いるんです、中学生の彼や彼女が。 理屈の得意なお
じさんは、口を[コニ]大声を出して笑われているやつだったり、気取った女性は、見栄っ張
りのおませさんだったり、なんか中学生の姿で亡亙二]んです。いいやつもいるけれど、たい
ていは、たいしたやつじゃありません 。 むろん、じぶんも含めて、たいしたもんじゃない 。 た
いしたことない中学生が、武器や飾りを身につけて、ちょいとえらそうにしてるだけです 。 笑っ
ちゃいます、よくがんばってるんです、それだけ 。
(糸井重里
ほぼ日刊イトイ新聞 2010 年 11 月 3 日 「今 日のダーリン」 http://www. l
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1
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‑
ll-07.htm] による)
こうとう ぶ
むす
( 注 )さるぐつわ:声を出さないように布などを口に入れて、後頭部で結びつけておくもの
m
1 している
2 した
3 された
4 させられた
2
閉じこもっても
3
閉じこめられても
4
閉じこもられても
2
黙らせても
3
黙られても
4
黙らされても
2
尖らせて
3
尖られて
4
尖らされて
2
見えていく
3
見えてくる
4
見てくる
(]
と
1 閉じこめても
匡]
だま
1 黙っても
召]
とが
1 尖って
匡]
1 見えている
5課 視点を動かさない手段— 3~
して ん
うご
しゅだん
つか
わ
視点を勧かさない手段ー 4 「~てあげる・~てもらう・~てくれる」の使い分け
A
してん
お
かた
視点の置き方
そうたいてき
かんが
しん
り
てき
わしゃ
ちか
ほう
してん
お
◆相対的に考えて、心理的に話者に近い方に視点を 置 きます。
し
わたし > いとこ > うちの社の田中社長> A 社の山中氏 > … >
糎〇うちの田中社長は A 社の山中氏に販売ルートを紹介してもらった 。
(「うちの田中社長 」 の方が「 A 社の山中氏」より心理的に話者に近い 。 )
X A 社の山中氏はうちの田中社長に販売ルートを紹介してあげた 。
つか
ちゅうい
B 「~てあげる・~てもらう・~てくれる」を使うときの注意
おんけい
かんじょう
い
ちゅうりつてき
い
◆恩恵の感情を入れないで中立的に 言 いたいときには、「~てあげる・~てもらう・~てくれる」
つか
は使いません 。
しご と じょう
こ うい
あいて
つか
たよ う
こ うい
また、相手のためにする行為にも「~て
仕事上のサービス行為にも「~てあげる」は使いません 。
おんき
あげる」を多用すると恩 着 せがましくなります 。
ほじょきん
園 x
この市にスポーッセンターを建設する際、県からも補助金を出してもらった 。
〇この市にスポーッセンターを建設する際、県からも補助金が出された 。
x 本日に限り、店内の商品を 10 %割引してさしあげます 。
0 本日に限り、店内の商品を 10 %割引いたします 。
こ うい
つかわ
◆ 「~てもらう」と「~てもらえる」は「行為か.荻籠か」で使い分けます。
たしゃ
~てもらう
こうい
たの
わしゃ
おんけい
う
他者にある行為を頼み、話者がその恩恵を受ける
饒・店 員 に頼んで、 ビールを届けてもらった 。
わしゃ
~てもらえる
たしゃ
こ う
い
おんけい
う
じようたい
話者が他者の行為の恩恵を受けられる状態にある
たしゃたの
=「~てくれる」
いみ
(「他者に頼む」という意味がなくなる 。 )
糎•あの店は何時でもビールを届けてもらえる 。
•あの店は何時でもビールを届けてくれる 。
はってんてき
つか
かた
つぎ
◆「~てもらう・~てくれる」の発展的な使い方には次のようなものがあります 。
きょか
~てもらう
もと
a) 許可を求めるとき(~させてもらう)
帽・わたしにも意見を 言 わせてもらいます 。
•ここにちょっと荷物を置かせていただきますね。
OBこ}—実力養成編
第3部
文章の文法
たしゃこ う
い
きぼう
しじ
しめ
b) 他者の行為についての希望・指示を示すとき
そう
り
履・総理大臣にはもっと 責任感を持ってもらいたい 。
・貸した金は必ず返してもらわなければならない 。
たしゃ
こ うい
め いわく
い
C) 他者の行為が迷惑だと 言 いたいとき
例・今さらやめるなんて 言 ってもらっては困る 。
.勝手にわたしの引き出しを開けてもらいたくない 。
~てくれる
ちょくせつじぶんたい
こ うい
わしや
かい
かん
a) 直接自分に対する行為でなくても、話者が「快」と感じたとき
はやばや
糎・客が早々と帰ってくれた 。
・や っ と雨があがってくれた 。
た
しゃ
こうい
え い きょう
じぶん
およ
めいわく
かん
b) 他者の行為の影響 が自分に及び、迷惑だと感じたとき
かお む
糎・うちの息子が恥ずかしいことをやってくれて、わたしは世間に顔向けできない 。
•まったくとんでもないことをしてくれたものだと思う 。
匿置刃適当なものを選びなさい。
だ いせい こ う
となり
b もらった
c
市民文化祭は大成功だった 。 隣の市の人たちも手伝って (a あげた
くれた) 。
2
混雑した電車の中で偶然 高校時代の友人に会った 。 少し熱があるとのことでつらそうだった 。
あげなかった
もらわなかった
c
b
ゆず
しかし、だれも気がつかず、席を譲って (a
くれ
なかった) 。
3
きじつ
図 書館から借りた本は期日までには必ず (a 返してあげなければ
b 返してもらわなければ
c 返さなければ)いけません 。
4
じゅうぎょういん
昨日重役会議があった 。 会社側は従業員の給料を (a
あげる
もらう
b アップしてあげよう
c
人がいなくても自動で庭の掃除をして (a
b
5
C アップしてもらおう)ということになった 。
アップしよう
くれる)掃除ロボット
がほしい 。
6
駅前で新しくできたコーヒーショップのちらしを配っていた 。
20 %割引して (a あげる
b もらう
そのちらしを持っていけば
c
わりびき
もらえる)ようだ 。
6課
視点を動かさない手段— 4----(JD
7
患者さん本人によく説明し、
c
くれた)上で、今後の治療方針を決めていきたい。
b もらった
8
その仕事は川田さんならやれる。川田さんに頼めばきっとやって (a あげるだろう
c
くれるだろう)。
b もらうだろう
津波の怖さを知って (a
あげるために
c
つなみ
b
,
ちりょうほう
この病気の原因や治療法をよくわかって (a あげた
もらえるために)、自分の
もらうために
たいけんだん
体験談を話すつもりだ 。
1
0
山中さんが怒るのももっともだけど、 高橋君の気持ちも (a
b わ
c わかってくれてほしい) 。
かってもらってほしい
匿
わかってあげてほしい
「あげる•もらう・くれる」を適当な形にして、
の上に書きなさい。
ー
じょうない
会場の係員に場内を案内して -
とのことだったので、車いすのままイベント会
l
場に入った。わたしを案内して
たのは、田中さんという若い女性で、彼女は
@
場内で迷っているお年寄りたちにも優しく声をかけて
2
自分をしかって
③
いた 。
人がいるということは実はありがたいことだ。わたしのよう
1
な年齢になってしまうと、
もうだれにもしかって
ほ
も気が弱いので、褒めて
なる 。 逆に、わたしはとて
②
ことはやっているが、人をしかることなんで怖くて
③
とてもできない。
3
「これ、
もらって
ゆず
譲って
とありがたいんだけど……。」と言って、 わたしによく服を
l
友人がいる 。 彼女がもう着ない服だ。自分が要らない服を人にもらっ
2
のは、意外に難しい。 二人がとても親しくて、服の好みが合っている場合
て③
に限る。
4
まさ
自分がしたことでだれかが喜んで
G
……。人生においてこれに勝る喜びはない
と思う。言い換えれば、贔蒻としてではなく、だれかに喜んで @
か
をするということは、
この上なく幸せなことではないだろうか。わたしは人のために何かを「し
てあげる」のではなく、何か「させて
〇竺□}—実力養成編
第3部
こうい
ためにある行為
文章の文法
含
」という気持ちを忘れたくないと思っている。
しゅ
し
ふ
匪亘切 次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、ロェコから亡亙コの中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
ある日わが家にどっさり D=:J 。 わたしにこの花々を[互ニコ友人には実はまだお目にか
かったことがない 。 今度 l 週間に 1 日だけシフトに入ることになった新しい職場の方 。 彼女も
かおあ
出勤は木曜日だけとのことだから、同じ職場といっても顔合わせのときに会うぐらいで、これ
じこ
いきとうごう
からも会う機会はあまり期待できない 。 メールで自己紹介し合って、すっかり意気投合した 。
した
ひとがら
彼女の親しみやすい人柄とユーモアにほのぼのしたものを感じて、初顔合わせを楽しみにして
いたところ、ある晩メールが届いた 。
ぬ
だ
はなばたけ
「今日、仕事 を抜け出して観光花畑に 参 りました 。 本当にきれいでした 。 この 美 しさをぜひ田
中さんにも[二こ]と思いました 。 明日、春の花の香りがお宅に[ヨロコ 。 」
メールを読んで「あしたはいいことがあるんだ」と、その日わたしはなんとなく心がはずんだ 。
翌 日花が届けられてもう 一 度さらに楽しむことができた 。 プレゼントを 二 つ頂いたような気分
だ 。 わたしはすぐに亡互二] 。
おも
う
「わたしは何よりも花が好きです 。 春の花畑を思い浮かべています 。 春はもうすぐそこまで来
ているのですね 。 」
m
1 花を贈った
2
花が贈られてきた
3
4
花を贈ってもらった
3
送ってあげた
1 楽しんでいただきたい
2
楽しんでさしあげたい
3
4
楽しませてあげたい
3
届きます
1 返信した
2
返信された
3
4
返信してさしあげた
花が贈られていった
匡]
1 送った
2
送ってもらった
4
送ってくれた
4
届いてあげます
旦]
楽しんでください
区]
l 届けてもらいます
2
届けてあげます
匡]
へんしん
返信していただいた
6課 視点を動かさない手段 -4~
しじひようげん
つかわ
指示表現 r こ•そ•あ」 の使 い分 け
ぶんしょう
しじ 0 ょうげん
も
文章にまとまりを持たせるために、
けい
やくわり
けい
つか
しじひょうげん
は
ぶんしょうちゅう
ばあい
まえ
しじひょうげん
あと
じひょうげん
つか
で
ことば
ぶん
さ
◆文章の中の指示表現はふつう、前に出てきた 言葉や文を指します 。
よう
し
ふつう「あ」系のものは使いません。
「そ」または「こ」系のものを使い、
ぶんしょうなか
たいせつ
指示表現は大切な役割を果たします 。 文章中の指示表現には
かんが
はなしない
しかし、考えたことや話の内
で
容などの場合、指示表現の後に出てくるものを指すこともあります。
しあ
麗•こんな場面を想像した 。一 人旅の飛行機の中である男性と知り合う。とても気があって、別
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れがたくなる……
。
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‑
おどろ
•今日は驚いたことがあった 。 そんなことは思ってもみなかったのだが、山田さんには子供が
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‑
4.
人もいるというのだ
。
.
.
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.
.
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.
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.
.
.
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.
.
.
.
.
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.
.
つぎふた
つかかた
♦ r こ の」 と r その」 には次の 二 つの使い方があります 。
めいし
まえぶんしょうちゅう
さ
a) [その 十名詞]で「そ」が前の文章中のものを指す 。 (「そ」の=「~」の)
しあ
じょう
どうきゅう
帽 • 最近ある有名人と知り合いになった。そのお嬢さんがうちの子と同級なのだ。
キ
キ
•キ
•キ
•·.........- ‑
‑
‑
•キ
キ
(「そ」の=「ある有名人」の)
ちょうり
しかし、その使い方に慣れるまで時間がかかりそうだ。
• ‑
新しい調理器具を買った。
‑
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‑
‑
‑
‑
キ
キ
‑
(「そ」の=「新しい調理器具」の)
めいし
ぜんたい
生を
ぶんしょうちゅう
さ
b) [この /その 十名詞]全体で即の文章中のものを指す 。 (「この/その~」=「~」)
例 ・ うちの子はある有名人のお嬢さんと同級だ 。
この / そのお嬢さんが先日うちに遊びに来た 。
(「この/そのお嬢さん」=「ある有名人のお嬢さん」)
つぎ
つかわ
◆ b) の使い方における r この」 と rその」 は、 次のように使い分けます 。
つか
かた
わしゃ
「この」 ー 1
さ
かんけいみつせつ
ば
かんしめ
話者と指すものとの関係が密接であることや、 その場にいるような感じを示したいとき
やがい
饒・ ‑
11
月
27
日に野外で大がかりな実験を行った。この日の天候ば快晴、東からの風が
‑
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‑
やや強かった 。
〇王[)— 実 力養成編
第3 部
文章の文法
まえ
ぶん しょ うち ゅ う
ことば
こゆうめいし
こべつ
ことば
ご
ふく
ひろ
がいねん
ことば
い
「この」ー2 前の文章中の言葉(固有名詞または個別の言葉)を、 その語を含む広い概念の言葉で言い
か
つか
換えるとき(「その」は使わない。)
糎・庭にクリスマスローズを植えた。この花はクリスマスにもローズ(ばら)にも関係
‑
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‑
はないのだが、なぜかこの名前がついている。
(クリスマスローズく花)
なつめそうせき
よかえ
• 夏目漱石の『こころ』を改めて読み返 してみた 。この作品は人間が持つ エゴイズムと
りんりかん
倫理観とをテーマにしたものだ。前に読んだときとは違う印象を受けた。
(『こころ』く作品)
「その」
さ
まえぶんしょう
よそう
きょうちょう
い
指すものについて前の文章からは予想されないことを強調して言うとき
つか
(「この」は使わない。)
とくちょう
糎 .彼が作
った歌は特徴のない普通の歌だった。その歌が大ヒッ
トしたのだ 。
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‑
・母ば性格が明る<、 いつもにこにこしている。その母が突然泣き出した。
つぎ
つかわ
◆そのほか r こう」と rそう」、 r こんな•そんな」と r こういう•そういう」は次のように使い分けます 。
「そう」
まえぶんさ
おも
かたち
ぶん
前の文を指して「~(だと)思う・言う」「~だ」「~する」の形の文になるとき
つか
(「こう」は使わない。)
圃・健康の基本はバランスのとれた食事だそうだ。確かにそう言える。
—•
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‑
••
·植物に声をかけながら育てると、いい花が咲くと言う。本当にそうだろうか。
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‑
「こんな•そんな」
げんてい
さ
限定されたそのものを指すとき
糎・友達にある花の原産地を聞かれたが、そんなことは知らないと答えた。
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‑
•新しい年が始まったのになかなかやる気が起こらず、テレビばかり見ていた。そんな
キ
キ
キ
キキ
キ
キ
キ
キ
キキキ
キ
キ
キ
キ
キキ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キキ
キ
キ
キキ
キ
キ
とき思いがけないニュースが流れた。
「こういう•そういう」
さ
ないようヒど
指すものの内容をホすとき
麗・友達にある花の原産地や育て方などを聞かれたが、そういうことはこの本に書いてあ
ると言って、本を貸してあげた。
•山川さんがこの 1 週間 会社を休んでいる理由を、部長に聞かれた。実はこういう理由
くわ
なのだと、詳しく彼女の事情を説明した。
7課
指示表現「こ•そ•あ」の使い分け~
圃厘刃
どちらか適当な方を選びなさい。
お
l たとえこの計画に失敗したとしても、 (a この
b その) 責任はわたし 一 人で負うわけでは
ない 。
よご
2 もし汚れがついたら、 (a この
3
b その)部分にこの液体を少し付けるといい 。
あし
「人間は考える葦である」…… (a この
b その) 言 葉の意味が小学生にわかるだろうか 。
のう
4 (① a これ
ろ う
か
b それ)は人から聞いた話だが、脳の老化を防ぐには赤ワインがいいというの
だ 。 本当だろうか 。
(② a こう
b そう)だとしたら、わたしは毎日赤ワインを飲みたい 。
5 わが社は「ツーバイフォー」で家を建てている建築会社です 。 (a この
b その)建築方法は、
2 インチ X4 インチの決まった形の木材で壁の構造を作るやり方です 。
6 田中氏ほど健康管 理をしつかりやっている人は珍しい 。 (a この
b その)田中氏が病気に
おどろ
なったというのだ 。 本当に驚いた 。
7
きか
友人が生活のリズムを朝型に切り替えたら何かといいことが多いと 言 っていた 。 わたしもさっ
そく (a こうして
b そうして)みよう 。
かさ
8
駅を出ると突然の大雨だった 。 どうしよう、傘を買おうかと思って歩き出した 。 ちょうど
(a そんな
圃厘図
b そういう)ときだった 。 後ろから傘を 差 し出してくれる人がいた 。
どちらか適当な方を選びなさい。
し ゅだい
皆さんは主題地図を知っていますか。 (① a この
b その)地図は、ある決まった目的のため
た
ある
に使われる地図です 。 わたしたちがよく目にする名所案内の地図、食べ歩きやショッピングのため
しせつ
ひなん
の地図、町の文化施設や公園、避難場所を示した地図などが( ② a この
b その)例です 。
「さくらクラブ」は主題地図を自分で作ってみようという人たちの集まりです 。 (③ a この
やま ある
ちずづく
b その)団体は山歩きのグループとして出発しましたが、今では地図作りが主な活動です 。 地図を
作るのは難しいことでしょうか 。 メンバーも最初は(④ a こう
ちょう せ ん
b そう)思っていたようですが、
今ではいろいろな主題に挑戦しています 。 写 真 の場合、同じ森を見ても、(⑤ a この
かんきょうあっ か
b その)美
しさに感動して撮る人と、環境悪化を心配して撮る人がいるように、地図のテーマ選びにもその人
らしさが表われます 。
〇五こ)~実力養成編第3部文章の文法
しゅし
ふ
匪旦9 次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、亡エコから亡互二の中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
ここ ん とう ざ い
こんてい
古今東西の健康法の本を読むと、必ず共通の考えかたが根底にあることに気づく 。
それは、人間とは本来、健康で調和のとれた存在である、という考えかたである 。 人間はこ
の大自然の 一 部、宇宙の 一 部なのだから、もともとは健全で正しい姿であるはずだ 。 亡工二]
ゆが
不自然な生活習慣で歪んでいる 。 現代人はことに仁互二] 。 だからそれを本来の自然なすがた
にもどしてやらなければならない 。
これがほとんどの健康法の土台になっている思想である。 □互二]は、明るく、前向きで、
気持ちがいい 。 究極のプラス思考といってもいいだろう 。
しょ も つ
たとえば呼吸法についての 書物では、必ずといっていいほど赤ん坊の呼吸が理想の腹式呼吸
なか
として語られている 。 たしかに赤ん坊は大きくお腹を上下させて呼吸しているようだ。 泣く声
にもエネルギーがある 。
り んせき
のど
以前、新幹線に乗ったとき隣席の赤ん坊が新横浜から京都まで、ずっと喉も裂けよとばかり
泣きつづけて、耳がおかしくなったことがあった 。 迷惑するというより、あまりのエネルギー
あき
に、ただただ驚き呆れて、[二王□ 泣きつづけられるだろうと興味をおぼえたほどだった 。
てんねん し ぜん
しかし、赤ん坊の呼吸を 天 然自然の見 事 な呼吸法として、こ互二]、といわれても、どうだ
ろうか 。
(『元 気』 五木 寛 之(幻 冬舎 ))
□]
1 これが
2 それが
3 このため
4 そのため
2 そうである
3 そうだろうか
4 どうだろうか
2 その考え方
3 あの考え方
4
2 そこまで
3 どこまで
4 どうして
2 そこに婦れ
3 あそこに帰るな
4 どこにも帰るな
(]
1 こうである
国
1 この考え方
すべての考え方
因
1 ここまで
匡]
1 ここに帰れ
7課指示表現「こ•そ•あ」の使い分け—{□召こ)
這 O胃9冒, "'界’’I
きほんてき
きのう
ちが
ぶんしょう
なか
やくわり
ぶんしょう
「は」と「が」は基本的な機能が違い、文章の中でそれぞれの役割があります。
つかわ
文章にまとまりを
ひつよう
持たせるために、「は」と「が」を使い分けることが必要です。
きほんてききのう
◆ 「は」 と「が」の 基本的機能
へや
ごごかちょう
つか
糎この部屋は午後課長が使うこ とになっている 。
しゅだいなに
匹
はな
へや
「は」
主題 (何について話すか)をホす 。
「が」
主格(動作・事態の主体)をホす。 「課長が」
しゅかくどうさ
じたい
しゅたい
A
ぶんしょうなか
「この部屋 は 」
し?
かちょう
きほんてきようほう
文章の中での「は」と「が」の基本的用法
はじ
わだいで
よて
とくてい
わだいで
よてとくてい
かんが
ヒ竺)
「が」初めて話題に出たもの、または 読み手には特定できない と 考えられるものをホす。
かんが
し竺)
「は」すでに話題に出たもの、または読み 手に特定できると考えられるものをホす。
おぜ
鋼 •関東地方北部に 尾瀬という観光地がある。
①
②
母はここを自分のふるさとのように思ってい
るらしく、毎年出かけていく。山小屋の女主人と親しいのだ 。
り盛りしている 。
竺とず
じゅうぎょういん
④
゜
彼女は今、 一人で 小 屋を切
小屋の従業員は 5 人。若い人たちだそうだ。毎年、
を訪れるが、中にこの山小屋で働きたいと申し出る人がいる。
⑥
⑦
⑤
大勢の人がこの 地
5 人は特にその希望が強
かったらしい。
:①尾瀬という観光地が
初めて話題に出たもの
特定できないと考えられるもの:⑤大勢の人が
すでに話題に出たもの
: ③彼女は
特定できると考えられるもの
: ②母は
Bl
はじわ ti いで
⑥申し出る人が
⑦ 5 人は
④小屋の従業員は
つかばあい
初めて話題に出たものであっても「は」を使う場合
ちゅうもく
おも
わだい
よ
てとうぜんし
かんが
わだい
• 多くの人が注目 していると思われ る話題や、読み手も当然知っていると考えられる話題のとき
しさつ
げんち
おとず
いさん
(新聞記事)
とうろく
・ 多くの人に知られている名所ではあるが、 世界遺産に登録されていないところがある。
じ士
ふ富
鱈・首相は 4 日、 台風による被害状況を視察するために現地を訪れた 。
さん
山はその 一例である。
わだい
で
かんけい
2
. すでに話題に出たものに関係があるとき
かいだん
聾・明日の三者会談は中止だそうだ 。 理由は、その問題についての調査が完了していないからと
のことである。
〇召□}—実力養成編
(理由=中止にな った理由)
第 3部
文章の文法
しば
ひさびさ
かんとく
しんじん
・女優の芝陽子が久々に映画に出る。題名は「風」。監督は若手の新人だが、期待されている。
しゅつえん
(題名=芝陽子が出演する映画の題名
竺
監督=その映画の監督)
たいひ
3
. —つのことを対比させるとき
せだい
鬱 ・日本語には「もったいない」という 言葉があるのだから、若い世代も節約の大切さは理解で
きると思う。しかし、節約の方法はまだ十分に考えられていないようだ。
し
りねんりっぱ
せいさくふとうめい
•林氏は政治理念は立派だ 。だが、具体的な政策は不透明だ。
cl
すでに話題に出たものであっても「が」を使う場合
.
ゎ t' いで
できごとあたら
つかばあい
てんかい
良をぶんしょう
なが
か
出来事が新しく展開するとき・即の文章とは流れが変わるとき
鱈•ある観光地で、若い夫婦が旅館を経営していた。夫は主に外交的な仕事、妻は宿泊客の世話
ひび
をしていた。仲のいい夫婦で平和な日々が続いた。
ある年、夫が突然「旅館を閉じよう」と言い出した。
わだい
とあぶんなか
わだい
の
ぶん
2. 話題を「は」で取り上げた文の中で、その話題について述べるとき:「~は~が」文
わだい
か
て
よ
て
あいだあき
(話題が書き手と読み手の間で明らかなときは、屠嘉されることもある。)
も
薦・今日、午後から敬語の使い方についての研修会が行われた。 (今日の研修会は)内容が盛り
だくさんで、終わったのは 5 時過ぎだった。
しょう
つぎつぎかいはつ
・省エネ機能が優れている製品が次々に開発されている 。(省 エネ機能が優れている製品は)電
気代が安くて済み、 そのため大人気なのである。
できごとほうこく
せい
わだいの
3
. 出来事の報告をするとき・ニュース性がある話題を述べるとき
さくらかいか
ねんねん
閥・今年の桜の開花は 3 月 30 日ごろと発表された。開花日が年々早くなっている。
8課
「は・が」の使い分け~
l2
厘匿団
「は」か「が」を
の上に書きなさい。
1 年前の 事件の犯人がまだ捕まっていない。警察
しつかり捜 査しているのか。
とうかい
しんげんち
しずおか
昨夜 11 時ごろ関東・東海地方を中心に地震があった。震源地 ①
静岡県南部、
マグニチュー
つなみ
ド 3 、津波
観測されなかった 。
34
②
きき
今度の事件
政府の危機管理の甘さを示している。国民は不安感を持った。
わたしはターシャ・チューダーという人の本を何冊も持っている。写真
とにかくきれい
なのだ。
5
ー
“
たいへいようおき
はつせい
今年も台風の季節になった。太平洋沖では早くも台風 l 号
「は」か「が」を
発生している。
の上に書きなさい。
ふくしょく
川田さんは奥さん
勤するが、仕事
2 年前に復職できてとても喜んでいる。 二人
①
多い奥さんの方
③
④
帰宅時間 5
2
わたしは当時、子供
などの問題
まだ小さい、保育所の空き
①
゜
3
こうれいあしこし
母は高齢で足腰
ない、通勤時間 3
②
じょうたい
゜
長い、
あって、なかなか復職できなかった。このような状態では女性
4
続けられない。日本では、まだ多くの女性
⑥
遅い。
゜
ほいくしょ
同じ時間に出
②
この問題を抱えている。
⑦
ほこう
弱く、歩行困難である。その母
①
仕事
⑤
毎朝神社にお参りに行ってい
②
るという。その話を聞かされたとき、涙が出そうになった。母は何を祈っているのだろうか。
おも
あ
思い当たること
ていた。
あった。わたしは今、絶対に失敗してはいけないプロジェクトを抱え
③
そのプロジェクト
思うように進んでいない。母
④
それを心配していた
⑤
のだと思う。
4
家の近くに市の図書館
に 2 、
ある。最近 l 階と 2 階
①
新しくなった。わたし
②
3 度この図書館に行っているが、いつ行っても大勢の人
み
今日、
その図書館にふだん見かけない外国人の女性 ⑤
屹
ひとめ
ぶあつ
④
事典」の ようだった 。さらにまだ何か探している。後ろ姿
な人だった。
〇亙D-—実力養成編
第3 部
文章の文法
⑧
週
来ている。
いた。女性 ⑥
で何となく華やかだったので、人目を引いた 。 手には分厚い本。書名
じてん
③
⑦
すがた
白いコート姿
「ファッション
何とも言えないほどすてき
しゅし
ふ
麟次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、こエコから[口こ]の中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4
から一つ選びなさい。
人間には、生きていくうえでどうしても必要なエネルギー仁エニ] 。 心臓と肺を動かし、体
温を維持し、基本的な代謝 (注 1 ) を円滑にするための熱 量 で、これを基礎代謝量 と呼ぶ 。 成人で
一 日あたりおよそ 2000 キロカロリー 。
この範囲の熱 量 ならば、どれほど食べてもすべて燃や
されてエネルギーとして消費されるので、体 重 は増えない 。
仁、基礎代謝量以上のエネルギーを摂取した場合である 。
ヒトの祖先がこの地球上に
出現してからおよそ 700 万年が経過したが、実はその大半を飢餓状態 (注 2 ) で過ごしてきた 。
やっと食物にありついたとしても、次にいつ必要 量 の[二[]は保証の限りではない 。 そうい
う状況が 700 万年ほど続いたのである 。
□五二] 当 然と 言 わねばならない 。 すなわち、 幸 運にして基礎代謝量 以上のエネルギーを摂
取できた場合は、それをできるだけたくさん取り込み、貯蓄するように身体の仕組みを整えた
のだ 。
(略)
私たちの身体は、基礎代謝 量 以上のエネルギーを大切に溜め込むようになっている 。
こ互二]皆さんのお腹のまわりに付いている脂肪のベルトというわけだ 。
(福岡伸 ー 『 動的平衡 』木 楽舎 によ る )
たいしゃ
か
(注 l) 代謝:古いものと新しいものが入れ替わること
きが
(注 2) 飢餓状態:食べ物がなくて非常におなかがすいた状態
工 l
というものがある
2 ということはある
3 というものである
4 ということである
問題が
2
問題は
4
問題として
3
問題では
エネルギー源が見つかるか
2
エネルギー源は見つかるか
エネルギー源を見つけるか
4
エネルギー源は見つけるか
ヒトの身体が、それに対応したのが
2 ヒトの身体は、それに対応したのが
3 ヒトの身体が、それに対応したのは
4 ヒトの身体は、それに対応したのは
( ]l
げん
( ]1
3
四] 1
匡] 1 それが
2 それは
3 そうなれば
4 そうなると
8課
「は・が」の使い分け~
I
│
g 課 E冒璽9
せつぞくひょうげん
ぶん
ぶん
Fんらく
t9んらく
かんけい
しり
つか
ことば
ぶんしょう
てん か い
接続表現は、文と文、段落と段落の関係をはっきりとホすために使われる 言葉で、文章 の展開を
たす
ぶんしょう
も
やくわりは
よひと
つぎ
ないようか
助け、文章 にまとまりを持たせる役割を果たします。 読む人にとっては、次にどんな内容が書かれ
よそく
て
ているかを予測する手がかりになります 。
ぶんしょう
つか
せつぞくひょうげん
きほんてき
っか
かた
つぎ
◆文章で使われる、 Nl レベルの接続表現の 基本的な使い方は次のようなものです 。
かた
い
かた
.
,
.
,
!,•!•
(*は硬い 言 い 方 )
続け方
a
なら
b
たいひ
ついか
追加する
A 並べる
対比する
はん
はんめん
それに反して
おまけに
その反面
し‘
どちらかであることを言う
わだいか
話題を変えない
もしくは
ろんりてき
つづ
けっか
けつろん
い
よそうはんたい
結果や結論を言う
B 論理的に続ける
それゆえ*
が*
ゆえに*
にもかかわらず
しかしながら*
とはいえ
せつめい
おぎな
いか
た
言い換える
C 説明を補う
とはいうものの
だからといって
かといって
そうはい っ ても
さりとて*
せつめいい
足りない説明を言う
すなわち*
わだい
い
予想と反対のことを言う
いってみれば
ちなみに
か
D 話題を変える
それはさておき
A
わだいか
なら
話題を変えない一並べる
a 圏・家を出るのが遅くなりいつもより遅いバスに乗ることになった 。 おまけに、道路が込んで
いて、バスがなかなか進まない 。
げらく
(程度を高くすることを加える)
b 鰐・商品の販売価格は下落傾向にある 。
している 。
はん
けいひねんねんじょうしょう
それに反して、商品を作るための必要経費 は年々上昇
(反対のことを 言 う)
.彼は優しい人だ 。
じ
その反面、
自分にも甘いところがある 。
(反対の評価を 言 う)
こ う
・ 書類に必要事項を記入し、郵送でお送りください 。 もしくは、 FAX でも受け付けています。
せんたくし
(別の選択肢を 言 う)
〇亘□}—実力養成編
第3部
文章の文法
B
わだい
か
ろん りてき
つづ
話題を変えない一論理的に続ける
a 麗・彼はまじめで責任感が強い 。 それゆえ、苦労も多いようだ。(結果を言う)
•この法律によって多くの人が不便を強いられている 。 ゆえに、
この法律は改正すべきだ 。
(結論を言う)
b 糎・病院で薬をもらって飲み始めた 。 竺/ しかしながら、 一 向に治る気配がない 。
い つ こう
よそう
(予想と合わないことを言う)
•この商品は安いとは 言 えない 。 にもかかわらず、かなりの売り上げがある 。
えい きょう
(その事実に影響されない結果を 言 う)
•わたしはこの店が気に入っている 。
ない 。
とはいえ/とはいうものの、全く不満がないわけでは
(その事実があっても成立しないことを 言 う)
みち
•まだまだ道のりは遠い 。 だからといって / かといって/そうはいっても/さりとて、今さ
ら引き返すわけにもいかない 。 (その 事 実があっても成立しないことを言う)
c
わ だい
か
せ つ めい
おぎな
話題を変えない一説明を補う
と うじ
a 琶・今日は冬至である 。 すなわち、
1 年で最も日が短い日だ 。
(別の言い方で言う)
けいり
・わたしの会社は小さいので、社長のわたしは経理もすれば営業もする 。 いってみれば、何
でも屋である 。
(例える)
こ
と
い せき
b 糎•この町はローマ時代から続く古都であり、たくさんの遺跡が残っていて観光客も多い。ち
Eとず
ほそ く
なみに、わたしは 10 年前にこの地を訪れたことがある 。 (中心的でないことを補足して言う)
D
わだ い
か
話題を変える
b 例・友人から結婚式の招待状が届いた 。
レストランで小さい式をするとのこと 。 最近はこうい
う式を選ぶ人も多いようだ 。 経済的な理由も大きいのかもしれない 。
それはさておき、彼
女には幸せになってほしいものだ 。 (別の方向に話を変える)
9課
接続表現―{□亙[〉
匿匿団適当なものを選びなさい。
とうらい
1 大量失業時代が到来しつつあると 言 われる 。 (① a にもかかわらず
はさておき)、個人の労働時間は減っていないように思われる 。
反面
2
b ゆえに
(② a かといって
c
それ
b その
じん い ん
c ちなみに)、単純に人員を増やしても、同 一 の生産性が得られるとは限らない 。
かげ
かく
かい きげっしよく
てんもんだい
今日は月が地球の影に隠れて完全に見えなくなる皆既月食の日だ。 近くの天文台で観察会が開
はん
かれるので参加するつもりだ 。 (① a それに反して
b
のは天気である 。 夕方までに晴れてくれるだろうか 。
とはいえ
(② a
c おまけに)、心配な
もしくは
b
それはさておき
c ちなみに)、次に皆既月食が見られるのは 3 年後である 。
3 現代の日本は、法律を守っていさえすれば基本的に何をしても自由な社会である 。 (① a
しながら
しか
きはん
b すなわち
C それゆえ)、社会の中では何らかの規範がなければ皆が生活
しにくい 。 ( ② a おまけに
b さりとて
難しいことである 。 (③ a それゆえに
C いってみれば)、自分で規範を作り出すのは
でん と うてき
b にもかかわらず
c その反面)、伝統的な規範
を見直そうという動きも出てきているようだ 。
しかく
4 資格を取るための勉強をしたいと考えている 。 この専門学校の通信教育コースなら大学 に通い
ながらでも自由な時間に勉強ができるだろう 。
( ① a にもかかわらず
b
もしくは
かい こ う
c さりとて)、通学コースは夜も開校されているから、大学の授業が終わった後で行くことも
はん
可能だ 。 (② a それはさておき
C が)、夜アルバイトをすることを考
b それに反して
こうざ
えると、やっぱり通信講座の方がいいだろうか 。
(③ a
もしくは
b そうはいっても
C いってみれば)、勉強を始めたら忙しくてアルバイトどころではないかもしれない 。
厘匿匂下の ロニコ から適当なものを選び、
I その反面
せい き
いってみれば
しゅうどういん
の上に書きなさい。
すなわち
おまけに
ゆえに I
い さん
8 世紀に建築されたこの修道院は世界遺産に指定された 。 世界遺産に指定されれば、文化的に価
しゅうふ く
きん せ ん て き
え んじょ
値あるものとして、修復などの際には金銭的な援助が得られる 。 ^
、修道院を見る
包とず
ためにこの村を訪れる観光客が増えることも期待される 。
うば
生活を送っている人たちは、ある権利を奪われている 。
か い しゅう
③
、その建物の中で日常
②
、建物のどこをどのよう
せっ ち
に改修するかを決める権利が、彼らにはないのだ。電気のスイッチを設置する場所ひとつとっても、
さ い ゆ う せん
表から見えないことが最優先される 。
ているのである 。
〇召[}—実力養成編第3部文章の文法
さいげんし
3
、建築当時のままの生活の再現を強いられ
しゅし
ふ
麟次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、こエニ]から亡互コの中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4
から一つ選びなさい 。
かたすみ
庭の片隅に畳 l 枚ほどの小さな畑を作って、サラダ用の野菜の種をまいた。やがて芽が出て
やさき
あな
しゅうかく
葉がつき、まもなく食べごろか、と思っていた矢先、虫に食われて葉は穴だらけ。結局収穫に
いた
さっちゅうざい
は至らなかった。気がついてすぐに殺虫剤を使えばよかったのか。[~、初めから土の中
に農薬を入れればよかったのか。 □互:コ、人間が食べる野菜に生物を殺す薬を使ったのでは
ふりえき
人間にも不利益だろう 。
もう少し様子を見ようと思っているうちに虫にやられた。
じゅうじしゃ
こうりつ
同じ経験を多くの農業従事者がしているはずだ。効率よく収穫を上げようとすれば、化学応
りょう
この
料や農薬を使うことになる 。 こ互二]、好んでそうしているわけではない 。人間に不 利益な生
たいじ
たようせいほじはん
物を退治することが、生物の多様性の保持に反することだということは当の農業従事者が一番
よく知っている。亡五二]、そうせざるを得ないというこのジレンマ 。
しよく
どだい
じ
食は生きるための基本であり、食料の生産と販売は経済活動の上台でもある 。 日本は食料自
きゅうりつこうじょう
かだい
しよくりょうぞうさん
ふかけつ
給率の向上を課題としている 。 [二豆コ、効率的な食糧増産への努力は不可欠である。その一
じようやく
ていやくこく
かんきょう
ふか
りょうりつ
方で、生物多様性条約の締約国として環境への負荷を減らすこととの両立も目指 していかなけ
もろはつるぎ
しゅどう
ればなるまい。いってみれば「諸刃の剣」ともいえるこの 二 つは、政府による主導は当然なが
みいだ
ら、草の根的な活動によってこそ解決への光が見出せるのではないだろうか。
□]
l いわば
2
おまけに
3
すなわち
4
あるいは
図
はん
l それはさておき
2 とはいえ
3 それに反して
4 ところが
2 それなのに
3 さりとて
4 したがって
2 だからこそ
3 そればかりか
4 そこで
2 それゆえ
3 そうはいっても
4
恒]
1 しかも
召]
1 にもかかわらず
匡]
1 もしくは
ただし
9課接続表現~
省蕗.繰り蘊し・言ぃ換ぇ
ぶんしょう
文章と
しょうりや(
しょうりやく
ぶんしょう
なが
なか
四
してのまとまりを持たせるために「省略」がよく汀われます
。 省略とは、文章の流れの中
なにさ
ーあとつづぶんい
で、何を指しているかはっきりわかっている語を後に続く文では言わないことです 。 そうすること
ことばむだ
ぶんしょう
によって言葉の無駄がなくなり、また、文章としてまとまりが出ます。
まえぶん
で
ことばかんれん
ご
い
また、前の文に出てきた 言葉を関連する語で言い換えることがよくあります。
ひと
ぶんしょう
これも文章にまと
しゅだん
まりを持たせるための 一 つの手段です 。
A
しょうりやく
ばあい
省略されやすい場合
まえぶんで
あとぶんくかえ
しょうりゃく
ごとくてい
ばあい
1
. 前の文に出てきて、後の文で繰り返しになるとき(省略された語が特定できる場合)
しょうしこ う れいか
ひさ
せいさく
さい
糎・少子高齢化が取り上げられるようになって久しい 。 政策を立てる際にも(少子高齢化を)無
視できない 。 (少王襄齢化は)今や時代のキーワードなのである 。
まえぶんあとぶんしゅだい
あらわ
おな
2
. 前の文と後の文の主題(「~は」などで表される)が同じとき
きんりん
ろ
例•この市はバスが住民の主な移動手段である 。 さらに(この市は)近隣の町や村からのバス路
せん
じゅうじつ
線も充実している 。
ずかん
•うちの子は M 社に珍しい図鑑を送ってもらった 。 (うちの子は)自分で注文して楽しみに
待っていたようだ 。
まえぶん
で
う
ことば
しゅだいか
3
. 前の文に出てきた 言 葉を、 「は」で受けるとき:主題化
し
麗・田 中氏は 1945 年の 生まれである。
B
しょうりや(
しゅうけつ
(1945
年は)日本で戦争が終結した年である
。
‑
‑
‑
‑
‑‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
ばあい
省略されない場合
ちゅうもく
こうい
しゅたい
まえ
ぶん
ちが
1. 注目する行為の 主体が前の文とは違うとき
ずかん
履 •M 社がうちの子に珍しい図鑑を送ってくれた 。
2.
まえ
ぶん
すこ
で
とあ
うちの子は飛び上がって喜んだ 。
キ
•‑
‑
‑
‑
‑
-...· •‑
‑
‑
‑
‑
あいだ
はな
すぐ前の文に出てくるのではなく、 少し離れたときや、
ふくすう
ことば
ことば
間に複数の 言葉があって、 どの 言葉 の
しょうりやく
省略なのかわかりにくいとき
のうにゅうきじつ
圏・ A 社が B 社に製品の部品を注文した 。
B 社は(または、 •A
社は)納入期日に間に合うかどう
-....., •‑
•キ
キ
キ
••‑
‑
‑
‑
か心配だった 。
3
. 箭の笈に出てきた論巌で、篠の支で呈緬になり、屠蘊すると籍紐がしにくいとき
麗 ·三三は「ミラノ 」という店である。 (ここは)昨年オープンしたイタリアンレストランである 。
イタリアンレストランはこの町に 4 店あるが、ここが一
番雰囲気がいい 。
キ‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
〇亙□)~実力養成編
第3部
文章の文法
•
4
.
豆:
ぶんみ や く
で
ことば
おな
さ
ことば
びみょうちが
即の文脈で出てきた 言 葉と同じ 言 葉だが、 指しているものが微妙に違うとき
と
ぁ
例・ 事故に遭った人たちへの精神的ケアが改めて行われた 。 精神的ケアは今までも取り組まれて
きたが、今回の(忙冗)は今までとは別の方法によるものだと 言 う 。
(今までの精神的ケアキ今回の精神的ケア)
豆
ぶん
し ゅた い
う ご
あらわ
ぶん
つぎつづぶん
しゅた い
なん
いぶん
5
. 即の文が主体の動きを表す文で、 次に続く文がその主体が何であるかを 言 う文のとき
ぎゃく
ばあい
し ょ うりやく
(逆の場合は省略できる 。 )
ほご
糎・山田氏は先週、生物保護のための国際会議 に出席して、
か ん き ょう
日本の生物環境についてスピーチを
行った 。 也因氏は日本の生物保護のトップリーダーである 。
【比較】山田氏は日本の生物保護のトップリーダーである 。 先週、(山阻氏は)生物保護のた
めの国際会議に出席して、
あいだ
ぶんはい
あと
わだ い
日本の生物環境についてスピーチを行った 。
ちゅうしん
しめぶん
く
しょうりやく
ほっ
6
. 間にいくつか文が入った後で、話題の中心を示す文が来るとき(省略しない方がわかりやすい 。 )
はげ
麗・秋の虫が嗚く季節になった 。 (秋空患は)夜になると別れを惜しむかのように激しく鳴く 。
オスが鳴いているのか 。 秋の虫はどのようにして季節を知るのだろう 。
c
かえ
繰り返し・言い換え
まえで
おなご
ご
いち ぶ
くかえ
1
. 前に出てきたのと同じ語、またはその語の 一 部を繰り返す 。
まえばし
まち な
しせ つじゅうじつ
やまやま
飼•前橋市は町並みが整理されていて、文化施設も充実 している 。 周囲の山々の景色も美しい 。
し ょざいち
な んて ん
前橋市は県庁所在地として落ち 着 いた小都市と 言 えるが、交通がやや不便なのが難点だ。
たんさん
·TAK 研究所は炭酸ガスを有効利用しようというテーマに取り組もうとしている 。 研究所は
ほじょきんしんせい
きざょうつの
すでに国の補助金を申請し、全国から協力企業を 募 っている 。
2
.
まえで
ご
前に出てきた語を、
かんれ ん
ぺつこ と ばるいぎご
ご
ふく
ひろが いね ん
こ とば
い
関連のある別の 言葉(類義語またはその語を含む広い概念の言葉)で言 い
か
換える 。
さそ
例・うちの祖父にグラウンドゴルフに参加しませんかというお誘いが来た 。
このスポーツはゴル
ふきゅう
フと同じようにボールとクラブを使ってプレーするもので、お年寄りの間に普及しつつある 。
しこうさくご
ねんがん
・人類は烏のように空を飛べないものかと長い間試行錯誤していた 。 念願がやがて実現した 。
10 課
省略・繰り返し・言い換え~
匿 次の文章の下線の言葉を省略できる場合は(
昔、
)で囲みなさい。
むらびと
はな
この村に不思議な老人が住んでいた 。 老人は村人から離れて 一 人で 暮 らしていた 。
23
この論文はデータがあまり新しくないので信頼性に欠ける 。
ぶん け ん
また、この論文は引用文献も古い 。
この問題は渡辺さんではなく、山田さんに聞いたほうがいい 。 渡辺さんは専門外のことだから
たぶんわからないだろう 。
4
先月スウェーデンのストックホルムヘ旅行に行った 。 ストックホルムは古い建物がたくさんあ
ま ち
な
り、絵のような町並みだった 。 いつかもう 一 度ストックホルムに行きたい 。
5
さ
と う
し
り
じちょうしゅう に ん
ホールで佐藤氏が新年のあいさつをしている 。 佐藤氏は先 H この病院の理事長に就任したやる
まんまん
6
気満々の医師である 。
ふけ いき
たいしょく
よぎ
不景気のため、退職を余儀なくされる人が増えている 。 不景気は、何が原因で、いつまで続く
のだろうか 。
7
さくら
えど
かい は つ
ひんしゅ
だ いひょう か く
桜といえば、現代の日本ではソメイヨシノという江戸時代に開発された品種が代表格である 。
昔から桜は日本にあったのだが、それはヤマザクラという別の種類の桜のことである 。
8
あ きた
やまなし
もともと秋田県の湖にいた魚が山梨県で見つかった 。 魚はもちろん泳いでいったわけではない 。
さん せ い
なが
こ
秋田県の湖には酸性の温泉水が流れ込むので、卵を移したのである 。
厘置互〕
「a 医学」か「b 病気」か「c 着護」を
医学が未だ進歩せず、
し、
①
の上に書きなさい。
の原因がわからない時代にも薬草などを使った対症療法はあった
その他に癒しの術としてさまざまなことが行われていました 。 (略)
このような人間の苦しみを和らげる行為として、単純ではあるが看護と呼ばれる行動が、家族
や友人によってなされ、
す。
このような
その行為が繰り返し子孫や部落住民にも伝えられてきたものと思われま
の行為は、人の苦しみを何とか和らげたいと願う、いとおしみの心から生
②
じた人間の知恵と経験の産物であります 。 患者への共感と人をいとおしむ心 (compassion) が、
つの業として技(ぎ)をつくったものと想像されます 。
これが苦しむ人を世話すること、すなわち
の技、すなわちアートと呼ばれてよいものです 。
③
科学らしい
し、
のなかった時代にも、ある人の世話のための心のこもった手当てがまず存在
④
これにしだいに科学的知識と技術とがつけ加わって、
がって、
⑥
のもともとのその発端は、素朴な
⑦
⑤
の体系がつくられました 。
した
、あるいは素人による、 または経験者
に導かれた家庭看護であったといえましょう 。
(日野原重 明 『医の アート、看護の ア ート 』 中央法規出版によ る )
〇匝二}—実力養成編
第3 部
文章の文法
麟次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、[〗二]から □互コの中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
父の仕事の関係で、転勤と転校の繰り返しで大きくなった 。
小学校だけで、宇都宮、東京、鹿児島、四国の高松と四回亡エニl 。 場数を踏んでいるとはいえ、
新しい学校へお目見えにゆく朝は、子供心に気が重かった 。
「しっかりご飯を食べてゆけ、空きっ腹だと相手に呑まれるぞ」
朝の食卓で、大きなご飯茶碗を手に、父が演説をする 。
「先に仁互二] 。 みんなが頭を下げるのを見渡してから、ゆっくりと頭を下げなさい」
いじめられるかどうかは、この 一 瞬で決まるんだぞ、といいながら、朝刊を持った父がご不
浄( 注) に立ってゆく 。 祖母は、母を突ついて忍び笑いをしながら、
「お父さん、自分のこといってるよ」
「聞こえますよ、おばあちゃん」
こ互正]と 一 緒で、口臣豆]も新しく支店長として乗り込むのである 。
母に連れられて学校へゆき、渡り廊下を通って教室へ歩いてゆく 。 母にはスリッパが出され
るが、口五二]靴下のまま廊下を歩く 。 これがいやだった 。
「上ばきを持ってくればよかったな」
と思いながら、壁にはり出された図画や習字を横目で見て、字がうまいと少しおびえたりし
て教室に入る 。 教壇の横に立って先生の紹介を受け、
「礼!」
という号令で頭を下げあう 。
下げてからこ互二]を思い出すのだが、これは役に立ったためしがなかった 。
(向田邦子 『 父の詫び状 』 文藝 春 秋
刊)
ふじよう
(注)ご不浄:トイレ
[
J
]1
変化した
2
変化している
3
変えている
4
変わっている
(]
お辞じ儀
ぎ をしろ
2
お辞儀をするな
3
頭を上げるな
4
頭を上げろ
1
a 子供たち / b 父
2 a 母/ b 父
3 a 父/ b 子供たち
4 a 父/ b 母
国] 1
区] 1
母は
2 自分たちは
3
子どもは
4
みんなは
匡] 1
父のこと
2
3
祖母の話
4
祖母のこと
父の演説
10課 省略・繰り返し・言い換え~
│
n 課匿四墨口
ぶんしょう
文章と
つか
I
ぶんたい
とういつ
ふつう
ひかくてきかた
ぶん し ょう
なか
してのまとまりを持たせるために、文体を統一するのが普通です。 比較的硬い文章の中で
ぶんぼうけいしき
ごい
にちじようてきかいわ
なかつか
こと
しょうせつしんぶん
使われる文法形式や語彙は、日常的な会話の中で使われるものとは異なります。また、小説、新聞、
ろんぶん
ぶんしょうしゅるい
つか
ぶんたいこと
論文、メールなど文章の種類によって使われる文体が異なります。
ぶんたい
ぶんしょう
しゆるい
かた
ひょうげん
かいわ
ばめん
もくてき
こと
ひ ょうげんけいしき
文体=文章の種類・場面・目的によって異なる表現形式
っか
ひょうげん
A 硬い表現と会話で使う表現
ひかくてきかたぶん し ょう
なかにちじょうかいわ
っか
い
かた
ま
ぶんたい
とういつ
いか
◆比較的硬い文章の中に日常会話で使うくだけた 言い方が混じると 、文体が統一できません。以下
ぶんぼうけいしき
ちゅうい
のような文法形式に注意しましょう。
すうじ
だいぶ
か
(数字は「第 1 部」の課)
孟調
5強
I
意味
硬 い文章で使 う 表現
~ても· ~のときでも
~にあって (1)
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
~すら
日 常会話で使う表現
·------------------・--------
(17)
~も・~でも
キ
キ
キ
キ
キキ
キ
キキ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
•‑
‑
‑
‑
‑
‑
•‑
‑
‑
‑
‑
-.._..- ...
~だに (17)
~だけでも
~をもって (11)
~で
~いかんにかかわらず (5)
~に関係なく
~んがため(に) ( 11)
~ようと思って
しゅだん
手段
かんれん
関連
りゆう
もくてき
理由・目的
おも
.
.
.
.
.
.
..
.
.
.
.
..
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
~ゆえ(に) ( 12)
ひ
江疋 か価
忍断 い平
~から
~でなくてなんだろう(か) ( 18)
きわ
==ロ
しんじょう
かんけい
ぜったい
絶対に~だ
きわ
~極まる・~極まりない (19)
きょうせいてきおも
心情・強制的思い I ~てやまない (20)
た
つよ
おも
強く~と思う
• キ •響響響ー• ‑ • ‑ キ • ‑ ‑ ‑ •
~ずにはすまない (20)
.
•‑
‑
‑
•キ
•‑
"—•
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
•‑
‑
キ
キ
キ
•キ
•キ
•‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
~ずにはおかない (20)
加砕
必ず~することになる
かさら
必ず~する
つよ
きん
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
‑
キ
•キ
キ
•キ
キ
キ
·.... ..
~を余儀なくされる
。実力養成編第 3 部文章の文法
おも
強く~と思う
~を禁じえない (20)
.““· • キ
• -..........よぎ
おも
強く~と思う
~に堪えない (20)
キ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ •
~といったらない (19)
つよ
(20)
~しなければならなくなる
I
きやっかんてき
ひょうげん
しゅかんてき
ひょうげん
B 客観的な表現と主観的な表現
◆文章 の中でも特に硬い論説文や論文は、 呈籍詞な 羨巌を籠ぃず暑籍砂な 履蒻で書かれています。
ぶんしょう
なか
とく
かた
ろんせつぶん
おも
1
.
ろんぶん
たよう
「わたし」や「思う」を 多用しない 。
堕?わたしは訓練が必要だと思う 。
〇訓練が必 要 だと思われる 。
~と考えられる・~と 言 える・~と 予 想される・
~のではないだろうか など
おんけいひょうげん
ひがいひょうげん
しゅかんてき
い
かた
つか
2
. 恩恵表現・被害表現・ 主観的な 言 い 方 は使わない 。
やがい
はそん
せいてん
前回の野外実験は台風に来 ら れて装置が破損してしまった 。 しかし、 今 回は 1 週間も晴天
帽?
せいこう
が続いてくれたおかげで、 実験に成功した 。
0 前回の野外 実 験は 台 風により装 置 が破損した 。
しかし、今回は 1 週間晴 天 が続いたため、
実験に成功した 。
わしゃ
しんじょう
あらわ
ひようげん
つか
3. 話者の心情 を 表 す表現は使わない 。
か
ひょうげんしゅかんふく
ろんせつぶん
ま
だいぶ
つか
第 1 部の唸女や***の課にある 表現は 主観を 含 むので、論説文ではあまり使われません 。
しゅかんせい
ふく
かた
ちゅうい
ひつよう
た、*の課にも主観性を含む言 い 方があるので注意が必要 です。
すうじ
だい
ぶ
(数字 は「 第 1 部」の 課)
意味
I
論説文などで使う客観的な表現
じかんかんけい
時間関係*
主観的な表現
I
はや
どうじ
~が早 いか (1)
~とほぼ同時に
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
キ
~なり
直
(1)
l ~てからというもの(は)( l )
.............・・・・・・················································•··································
かんれん
むかんけい
関連・無関係*
ようす
様子*
かんけい
~をものともせず(に)
~に関係なく
~様子で
(5)
ようす
~んばかり(に)
(6)
• ‑• ‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑• ‑‑‑• ‑‑‑• ‑‑‑‑• * ‑• ‑‑
~とばかり(に)
た
-... ‑•
*
• * 0
-・・ー・”..······················
(6)
おどろ
わしゃしんじょう
その他「~わけにはいかない ・ ~にきまっている ・ 驚いたことに ・ ~かねる」など話者の心情を
あらわ
ひょうげん
つか
きゃっかんてき
ちゅうりつてき
ひょうげん
つか
表す表現は使わず、できるだけ客観的、中立的な表現を使います。
ll 課
文体の一貫性~
匝匿刃
どちらか適当な方を選びなさい。
ー
くレポー ト >
どうし
学生同士の入学年度が同じ場合、実年齢差が 2 歳以内(① a だったら
語を使用しない傾向が(② a わかった
b であれば)、敬
b 認め られた)。(③ a 一 方
b けれど)、 実年
はな
齢が 5 歳以上離れた場合、敬語を使用する学生が 88 %に(④ a のぼった
た) 。
b な って しまっ
せだい
5 歳という差が世代を分ける基準になっていると(⑤ a 思った
b 思われる) 。
2
くレポ ート >
とうらい
きんきゅう
ふくし
じゅうじつ
ほじょ
せなければならない
かいご
こうれい
b すでに)到来した 高齢社会において、緊急に高齢者の福祉を(② a 充実さ
(( a もう
b 充 実させずにはいられない)。現在行われている医療費の補助や
かくりつ
せいさく
介護制度の確立だけでは充実した福祉政策とは(③ a
言 えない
b 言うわけにはいかない)。
精神面でのケアやコミュニティーの 一員 としての社会参加の方法などが(④ a 必要でなくてな
んだろう
b 必要だと思われる) 。
匿 以下の会話文をレポート文にします。適当な言葉を
の上に書きなさい 。
く会話>
妻:あー、また失敗 。 なかなかうまくできないなあ 。
せいこ う
夫:ま、「失敗は成功のもと」つて言うじゃないか 。
妻:本当にそうかなあ。わたし、失敗してばっかりだよ。
のう
夫 :いや、脳の働きか ら言ったら、本当ら しいよ 。 脳には前に間違えた方向を選ばないっていう性
うそう、
妻 : え?
しないときよりももっと覚えやすくなるんだって 。
そ
質があるんだよ。だから、失敗すると、
それと、命の危険を感じるときって、そうじゃないときより脳がよく働くらしいよ 。
どういうこと?
夫 : え ーと、ちょ っと寒いときとか 、ちょ っとお腹がすいてるときって、食べ物をとったり冬に備
ほんのう
えたりしなきゃいけないから、動物の本能で脳が働きやすくなるんだって 。
く レポート>
せいこう
「失敗は成功のもと 」
が、
a
これは脳の働きから見ると、正しいことだと 言え る 。
脳には前に間違えた方向を選ばないという性質が
くなるのである 。
、生命に危険を
ぅ@
③
の働きが良くなる 。
働きが活性化するからである 。
第3部
文章の文法
ていちゃくりつ
、失敗により記憶の定着率が高
そうでないときに比べ、脳
これは、飢えや冬の寒さに備えなければならないため、
かっせいか
〇匝こ)—実力養成編
きおく
@
⑤
脳の
しゅ
し
ふ
麟次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、[ニエ」から[コニ]の中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
きんねん
かじょうよそ う
近年 の医師不足にはさまざまな原因があると 言 われる 。一つには、医師過剰が予想されて医
ぅった
学部の定 員 が減ったことがあるだろう 。 また、医療事故で訴えられるリスクが高く、さらに
かんきょうきび
さんふじんかい
しょうにかい
こころざ
労働環境も厳しいとされるこエニ]、 産婦人科医や小児科医を志す学生が減っている □互二] 。
ひ とで
ていじ
こそだ
ふつき
さらに、人手不足により定時に職場を出られないために、子育て中の女性医師の職場復帰が難
いちいん
しいことも 一 因とされている 。
かいしょう
たいさくひ
そこで、政府は医学部の定員 を増やすと同時に、医師不足解消のための対策費 を追加するこ
しさく
そしょう
とを決定した 。 これらの施策が医師不足の解消につながるか[ニエコ、医師の労働環境や訴訟
かんじゃ
リスクの問題が解消されないため、医師不足は □3二]深刻化している 。 そのため、救急患者
きゅうきゅうしゃ
を受け入れるためのベッドがない、夜間は専門の医師がいないなどの理由で、救急車が受け入
れを断られる例も増えている 。 こうした状況は、今後籍めて深刻になると[コこ]、 髪筋社の
ある対策が求められている 。
ェ
1 もので
2
3 ものだから
4 ことから
せいで
互]
あ
1 ことを 挙 げよう
2 ことが挙 げられる
3 ことを 挙 げてみる
4 ことを 挙 げるだろう
互こl
1 と思われたら
2 と思いきや
3 と期待したら
4 と期待されたが
四]
1 ますます
2 どんどん
3 なかなか
4 とても
図
l 考えていて
2
考 えられているし
3
4
考えさせられ
考えられており
ll 課文体の一貫性—{□回[)
12課じ愕'’’し’"
ぶんしょう
ぶんしょう
ぶんぼう
かて
文章をわかりやすくし、さらに文章としてのまとまりを持たせるために、 書き手はふつう、 文法
てき
きそく
ぜんたいてきはなしなが
いしき
ぶんしょう
か
すす
はなし
すす
かた
的な規則のほかに、全体的な話の流れを意識しながら文章を書き進めます。 話の進め方には、ある
ていどてんけいてき
程度典型的なパターンがあります。
ドいひょうてき
I_I.なし
すす
かた
つぎ
◆代表的な話の進め方は次のようなものです 。
せつめい
くわ
せつめいい
か
れい
ぐたいてき
1. 薩囲→1詳しい説明(言い換え /例 /具体的なデータ) 1
圏・動物は水がなければ生きられません 。
1 日でも水を飲まないでいると、
とてもつらく感じる
はずです。(説明→例)
けいたい
ひつじゅひん
・今や携帯電話は若者にとって必需品である。
ある調査によると大学生の 99 %が携帯電話を
持っているという 。 (説明→具体的なデータ)
せつめい
りゆう
2. 屠圏→直固
鱈・今日はどうしても学校を休むわけにはいかない。大事な試験があるからだ。
•一部の隠磁には鳥のように羽呈が生えていた 。 体温を緑っ役割をしていたのだ 。
りゆうあら b
ひようげん
つか
(理由を表す表現としては「~のだ」「~ため(だ)」「~から(だ)」などがよく使われる 。 )
もんだいていき
じこぎもん
こた
しゅちょう
3
. I 問題提起(自己疑問)日答え(主張) 1
例・どうして海の色は青いのでしょうか。実は、青色の光線が水中で広がるのに対し、赤色など
かいすい
は海水に吸収されてしまうのです。
き
ばな
ながも
・切り花を 長持ちさせるにはどうすればいいのだろうか。花が枯れる原因は、花瓶の水の中に
きんはつせい
さつきん
ばい菌が発生するためである。水を換え、殺菌効果の高い物質を水に入れるなどしてこのば
い菌の発生を遅らせれば、花も長持ちするのである。
いっぱんろん
じじつ
しゅちょう
4
. I 一般論/事実 I→国蚕]
よういん
帽•この病気の原因は玉産屈の薗れだと考えられがちだ。 しかし、実はストレスも大きな要因で
ある。
ひんしつ
しんじつ
よ
・品質が良ければ売り上げが伸びるはずだ 。にもかかわらず、 これが必ずしも真実とは言えな
い例も多い。
いっぱんろんあと
つづ
(一般論の後には、「~が」「しかし」などに続けて、
の
おお
が述べられることが多い。)
こ実力養成編
第3部
文章の文法
じつ
じっさい
ひょうげんつか
しゅちょう
「実は」「実際には」などの表現を使って主張
た
いけん
いちおうみと
はんろん
し ゅちょう
5
. 1 他の意見を一応認める日反論・主張 I
麗•もちろん地球温暖化の防止は科学的な解決が求められる問題です 。
しかし現実にはそれとと
か
もに政治的、経済的な取り組みが欠かせません。
いち
り
・子供には優しく話すべきだと 言 われる 。 確かに 一 理はある 。 だが、わたしは相手が子供であ
えん りょ
きび
ろうと、悪いことをしたら遠慮なく厳しく 言 うことにしている 。
いちおうみ と
ひょうげん
たし
つか
( 一応認める表現としては、「確かに」「もちろん」などがよく使われる 。 )
あ
6. その他(組み合わせ)
いけん
くわ
せ つめい
はんろん
じじつ
し ゅ ちょう
例池の意見日詳しい説明三反論(事実→主張) 1
せ つえん
麗・禁煙できないならば節煙してはどうかと考える人がいる 。 本数を少なくすればたくさん吸う
よりも健康への 害 が少ないと考えるのである 。
しかし、あるクリニックの研究によると、 一
かいぜん
日に 40 本吸う人が 10 本に減らしても、健康面では大きな改善 は見られなかった 。 やはり
きっぱりとやめなければならないのである 。
匿置り
どちらか適当な方を選びなさい。
l 酒は薬にもなれば毒 にもなる 。 (a 飲み方を間違ってはいけない
b 飲んではいけない)と
いうことだ 。
2 他人の感情や痛みを自分のこととして実感するのは容易ではない 。 (a 自分の家族ですら
b 学校の先生ですら)何を考えているのか完全に理解することはできない 。
き
3 疲れたからといってここでやめるわけにはいかない 。 (a 締め切りは明日なのだ
b
やめ
たいのだ) 。
きゅうかんちょう
4 おうむや九官鳥などの鳥は人間の 言 葉を話すことがありますが、なぜでしょうか 。 鳥は生まれ
な
ごえ
た後、親鳥の鳴き声をまねながら鳴き方を覚えるものなので、人間に飼われている鳥はどの鳥
でも人間のまねをします 。 中でもまねの上手な 鳥 が (a 話し方をまねています
b おうむ
たちだというわけです) 。
5 人生の壁にぶつかり、そのために自分を変えていくというのは、とても苦しい作業である 。 し
かし 一 方でそれは、 (a 壁を乗り越えられるのである
b 世界を広げるための重要な機会
である) 。
12課話の流れを考える~
匿匿図適当なものを選びなさい。
l 楽器、外国語、運動……どれも練習しなければJ::: 手にならない 。 では、練習すればした分だけ
必ず上手になると 言 えるだろうか 。
(
) 。 上手になるようによく考えられた練習をする必
要がある 。
a 確かにそう 言 える
b 残念だがそうは 言 えない
c 実 はその反対である
d やはりそのようである
き
しょう
2 異常気象はもはや国内だけの問題としてとらえてはいけない 。
) 。 鬱靡、世界のあちこ
さいが い
ちで自然災害が起こっているのも異常気象によるものであろう 。
もう し ょ
a 世界的な問題である
b 今年の夏も猛暑だった
かんきょう
c 環境を守るのだ
d 自然災害 も問題である
3 わが社の全店での年間利用客数は約 1 億人である 。 すべてのお客様が 1 円多く使えば、年間利
えき
益は 1 億円上がる 。
そう考えるときに忘れてはならないのは、
)ということだ 。
そこ
きび
に経営の厳しさがあるとも 言 える 。
a1
円というお金には大きな価値がない
うだ
b
1 円というお金でも大きな価値を生み出す
C
1 円使う額を減らせば 1 億円の損失になる
d
1 億円は個人にとってはとてつもなく大きい
そんしつ
け いた い
4 インターネットや携帯電話は確かに便利だ 。 こうしたメディアの発達により、これまでなかな
か得ることのできなかった多くの情報が得られるようになった 。
た いけん
さ
しかし、それに時間を割く
かんしょ(
ことによって、体験しなければ得られない、においや感触などの情報や経験といったものは
)とも 言 えよう 。
a 必要なくなっているのだ
b 得る機会が減っているのだ
c 重要度を増しているのだ
d 手軽に得られるようになったのだ
て がる
0回□}—実力養成編第3部文章の文法
しゅし
ふ
匪召切次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、[ゴニ]から □亙コの中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4
から一つ選びなさい。
日本のサラリーマンが会社に忠誠心を示すのは、そうやって振る舞うことが日本の社会にお
いて最も適応した行動であるからに他ならない ― ロコニ]、会社に対して忠誠心を示したほ
うが何かとトクをするから、そうしているだけにすぎない 。 だから、日本人は会社人間になっ
たというわけです 。
戦後長らく続いた終身雇用制度の下では、日本のサラリーマンはアメリカ人のように転職に
よってキャリアアップすることが事 実 上、不可能だったので、出世しようとするのであれば、
自分が今現在、属している会社での評価を上げることしかありませんでした 。
□互二]、いつまでも会社から帰らずに残業していたほうが、会社にアピールできるという
ものだし、休日返上で働いたほうが上司の評価も高くなるというものです 。 だからこそ、日本
のサラリーマンたちはこ互二]を選択した一ーこう考えるのが、最も現実的な解釈だと 言 える
でしょう 。
江戸時代の武士たちが滅私奉公であったというのも、亡五ニコ 。 「転職」がいくらでもできた
戦国時代とは違って、江 戸 時代では 主 君を替えるわけにはいきません 。 子どもや孫の代までも
同じ殿様に仕えることになるのですから、常日頃から忠義ぶりを示していたほうが得策だった 。
[コロ、江戸時代の武士たちはお家大事、殿様大事で働いていたというわけです 。
(山 岸俊男 『 日本の「安心 」 はなぜ、消えたのか 』集 英社インターナショナルによる)
工 1
3
分かりやすく 言 うならば
2
一例をあげれば
逆の見方をすれば
4
確かにそう 言 えるのだが
2
そのためには
し、
甲 1
か
言 い換えれば
4 そのようなわけで
3 なぜかというと
国] 1 ざ残んぎ業
ょう をやめること
3
田 1
3
国 1
2 キャリアアップをすること
て転
んしよく
会社人間であること
4
実は別の理由があります
2
結局は同じ理由です
事実なのです
4
事実とは 言 えないのです
3
確かに
つまり
2
なぜなら
職を考えること
4
だからこそ
12課話の流れを考える~
模擬試験
酬回
ー
益弟
問題 1
)に入れるのに最もよいものを、 1
次の文の(
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
)どんなことでもするという人たちがいるのだ 。
工出世のため(
2 とあって
1 とあれば
3 にすれば
し せい
⑫]個人的な利害 関係で市政を行った前の市長(
4 にあって
)、今度の市長は住民との話し合いを
モットーにしている 。
1 に並んで
3 にひきかえ
2 に照らして
りっぷく
)、全く理解できなかった 。
国彼の立腹の原因が何なの(
2 とも
1 とて
3
4
3 をもって
2 ともなると
国彼が出場していれば、優勝(
とか
)、
4 となっては
1 勝ぐらいはできただろう 。
l いかんにかかわらず
2 もさることながら
3 とはいかないまでも
4 はもとより
国ミカは周りの子にどんな悪口を(
やら
)、学生でいっぱいになる 。
B] 学生に人気のこの食堂は、毎日昼時(
l ならでは
4 にもまして
た
)、じっと耐えた 。
1 言わせようにも
2 言 われようにも
3 言 わせようが
4 言 われようが
巨] A 「例の件、勇気をもって社長に 言 ってみたらあっさり受け入れてくれましたよ 。 」
B 「そうですか 。
(
)ですね。 」
1 言 ってみるもの
2 言 ってみたもの
3 言 ってみるところ
4 言 ってみたところ
回恐れ入りますが、この修理は当店ではお引き受け(
)。
1 するべくもありません
2 するものでもありません
3 いたしかねます
4
。模擬試験
しかねないのです
ィ~ やや貨‘
I)
玉応
噂弯う
/し
工他人を(
r
r 、` :、
)、本当の幸せはやってこないと思う 。
1 うらやまんばかりのようでは
2 うらやんでばかりいるようでは
2 うらやまんばかりだとしても
4
うらやんでばかりいるとしても
困 A 「すみません 。 お皿を落としてしまって…… 。 」
だいじょうぶ
B 「大丈夫。 この皿は割れるべくして(
) 。気 にしないで 。 」
1 割れたんですよ
2 割れていますよ
3 割れていませんよ
4 割れそうもないですよ
第 1 回—{□万二)
問題 2
次の文の
*
に入る最もよいものを、 1
*
国]それなりの
発 言 できないのだ 。
かるがる
1
軽々しく
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
2 かえって
*
回彼は期待される新人だが、今日の
l 出来ではなかった 2
回この作品は
1 よくできている
ちょうしゅう
*
1
—号
ロ
2 心に響く
〇百こ)~模擬試験
3 口に出した
*
2 材質も
3 技術的に
4
とはいえ
おおさわ
2 ものを
困このショールは
1 色が
え んそう
演奏 は
ために大騒ぎになった 。
*
ざ いし つ
4
ものがない 。
ひび
だま
ようだ 。
3 満足に足る
聴衆の
匝黙っていれば
4 知識があれば
3 こそ
4 よかった
とてもいい 。
あざ
3 鮮やかで
4 さることながら
問題 3
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、 □亘コから □西口の中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4
から一つ選びなさい。
顔をめぐって、このような心理学的に興味深い話がある 。
高校や中学を卒業して以来の久しぶりの同窓会に □五こ] 。 あなたは列席者の中に長い間見
ていない友人たちの姿を発見できるだろうか 。
顔の記憶がどのくらい鮮明に持続するかを調べる実験が、アメリカの心理学者ブラックたち
によって行われている 。 高校卒業後 25 年会っていない同級生の最近の顔写真を、昔の写真と
に豆コを調べたのだ 。 実験の結果、同級生どうしであれば昔の顔を正確に 言 い当てられるこ
とがわかった 。 仁亘E] これが当て推量でないことを確認するため、同級生でなかった人にも、
挑戦してもらった 。 相手が同級生でないと、写真の照合成績はずっと低かったのである 。
二もある 。 大人になって知り合った友人の、子どもの頃のアルバムを見せてもらう 。
見たことのない子ども時代の友人の顔を、 言 い当てることはできるだろうか 。
まさめ
心理学者の真覚は大学生に、幼稚園時代の顔を[コ亙口実験を行った 。 顔見知りのクラス
メートと見知らぬ学生の、子どもの頃の写真と現在の写真を照合させるのだ 。 実験の結果は、
ブラックたちの実験と同じであった 。
クラスメートの子ども時代は簡単に言い当てることがで
きたが、知らない人の子ども時代の顔は当てられなかったのだ 。
(山口 真 美『赤ちゃんは顔をよむ 』 紀伊國屋書店による)
団
1 出席したとする
2 出席したときのことだ
3
出席してみよう
4
出席したのである
1 照合するかどうか
2
照合できるかどうか
3 どうやって照合するか
4
だれが照合できるか
団
団
1 もしくは
2 こうして
3 したがって
4 さらに
2
そのこと
3 こんなこと
4
そんなこと
2
当てさせてもらう
3
4
当てさせられる
団
1 このこと
回
l 当てられる
当てさせる
第 1 回~
だい
かい
第2回
問題 1
し三二三二戸三三三三二三三三三旱三三三こ``〗
)に入れるのに最もよいものを、 1
次の文の(
のうにゅう
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
へんきゃく
)、いったん納入された会費は返却いたしかねます 。
工理由が(
2 何であり
1 何であれ
3 何であろう
4 何であったか
)長い間しまっておいたら、かびが生えてしまっ
甲気に入っていた服だからと捨てるに(
た。
しの
1 はばからず
3 当たらず
2 忍びず
4 過ぎず
しょうて ん が い
恒]散歩がてら(
)商店街の店をのぞいて歩いた 。
1 見るともなしに
2 見るまでもなく
3 見んとばかりに
4 見ながらに
因息子「会社、辞めようと思ってるんだ 。 」
父
「え?
せっかく入った会社を辞める?
1 言 うのは
2 言うには
国優勝の可能性が(
ばかを(
)ほどがあるよ 。 」
4
3 言 うので
言 うにも
)、今はただ練習あるのみだ 。
1 あろうとなかろうと
2 あるだろうとないだろうと
3 あるともないとも
4 あるなしにもかかわらず
匡今度の職場までは片道 2 時間 。
)ものでもないが…… 。
1 通おうと思っても通えない
2 通おうと思えば通えない
3 通おうと思えば通える
4 通おうと思っても通える
ロ]いかなる説得を(
)、彼の決意は変えられないだろう 。
1 もっていっても
2 もってすれば
3 もってしても
4 もっていえば
頃]この人はわたしの友達なんかではない 。 知り合いで(
1 しか
〇万二}—模擬試験
2 すら
3 こそ
)ない 。 赤の他人だ 。
4 だに
3
2 4
図わたしの都合で無理を 言 ってスケジュールの変更を(
お願いした手前
お願いすればこそ
じちたいしょうしょう
しょうし
)、欠席することはできない 。
いた
お願いするに至っては
お願いするものなら
かたいさ く
3
2 4
匝自治体が少々保育園を増やしたところで、少子化対策には(
ならないものでもない
ならないはずはない
次の文の
問題 2
*
に入る最もよいものを、 1
がまんできないと
2 4
3
*
*
匡今日のドラマは
*
匝有名人が
一 目見よう
*
4
まさに喜びに
油断して
先週の
とあって
近いで
近ければ
た
堪えません 。
24
3
ちょうだいし
第 1 話にも
4
このような場に
という
3
国
ばかりに
の学生もいる 。
2
遅刻してばかり
*
文句を 言 われるのは
見物人が大勢空港で待っている 。
3
2
来日する
国家が
まして
声を荒くした 。
も んく
4
目が離せない
なり得ない
内容だった 。
3
2
はな
なりかねない
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
回その営業マンは客にこれ以上
急に
)だろう 。
ご招待いただいた上
か ぶん
ほ
過分なお褒めの 言葉を
第2 回~
” ふ
え
噂
問題 3
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、亡亘コからこ蚕コの中に入る最もよい
ものを 1
キ2キ3キ4 から一つ選びなさい。
願いを持つのはいいことだ 。
しかし、に西二l 人間は計画を練ったり、努力を積み重ねたり
しなければならない 。 それでもなお失敗することもある 。
ところが、それほど努力せずとも、
幸運に恵まれる、ということがあるのも 事実である 。 あるいは逆に、悪運に見舞われるという
こともある 。
割り切って 言 うと、人間の能力や努力による面と、人間の力を超えた面の両面が、人間の願
望の充足にかかわってくる 。
ここでまた極端に割り切った考えをすると、前者には科学技術が
かかわってくるのに対して、後者は宗教の領域がかかわってくると仁亘□ 。
科学技術が急激に発展してきたために、人間は相当な願望を満足させることができるように
なった 。 空を飛んだり、 真冬にイチゴを食べたり、夏でも涼しい空間をつくったり、かつては
神様か魔法に頼るより仕方がなかったことを、人間は自分の力でやり抜くようになった 。 神様
は頼んでもそのとおりに亡亘仁]怪しいものだが、科学技術は頼りがいがあるというので、近
年はだんだん宗教の旗色が悪くなってきた 。
しかし、これほど有効な科学技術にも不可能なことはある 。
まず第 一 に、それを有効に使う
財力や能力のないときは何の役にも立たない 。 次に、人の心は科学技術ではどうともならない 。
自分の子どもを願いどおりの子にしたり、恋人の心を自分の意のままにしたりはできないし、
そもそも □互玉]の心さえ □亜亙]のままにならない 。
ニ、人間の願望には、自分を超えたものや力の存在を信じたい、ということも生じて
くる 。
しかし、これは厄介なものである 。 ちょっとやそっと考えたり、調べたりしたくらいで
はなかなかわからない(略) 。
(河合隼 雄 『 縦糸横糸 』 新潮文庫刊)
〇万□}—模擬試験
困
l その達成ゆえに
3
がんぽ望
う
2 その達成のためには
その願のためなら
4 その願望ゆえに
1
言う
2
言える
3
言われる
4
言っている
回
団
l してくれるか
2 してあげるか
3 させてもらうか
4 させてあげるか
困
l a 人/ b 人
2 a 人/ b 自分
3 a 自分/ b 自分
4 a 自分/ b 人
索
l そんなわけで
2 そういうことでは
3 そうでなければ
4 そうだとしても
第 2 回—{□戸二)
■簗
いん
引
ぁ
す
7
7
,1
1
4
,116
~あっての
し)
2
6
,100
~いかんだ
~ずにはおかない
89
~ずにはすまない
8
8
,100
~すら
7
6
,106
そ
26
~いかんにかかわらず
2
6
,100
~いかんによらず
~いかんを問と わず
~そばから
た
26
~たが最さい後
ご
ぅ
雫『'『
..•
-•
—-
9
,108
-`‘"―`‘・"=磁ー···999
4
2
,108
F99:
~ (よ)うが
4
6
,100
4
6
,1
0
0
,104
~ (よ)うが~まいが
4
7
,1
0
2
,1
0
8
,112
~たところで
7
6
,1
0
6
,112
~だに
~ (よ)うと(も)
46
~たら最
さい後
ご
4
2
,108
~ (よ)うと~まいと
46
~たら~たで
4
7
,104
~ (よ)うにも~ない
5
8
,1
0
4
,112
か
~たりとも…ない
7
6
,1
0
0
,112
~たるもの(は)
6
3
,1
0
0
,116
つ
~かぎりだ
85
~かたがた
34
~つ・・・つ
~かたわら
34
~ っ ぱなしだ
~がてら
34
~が早
はや いか
8,108,116
~からある
77,112,114
~からする
~からの
~かれ…かれ
~であれ…であれ
2
0
,104
77
~であろうと
4
6
,112
77
~であろうと…であろうと
2
0
,104
~でなくてなんだろう(か)
3
1
,I
08
~極
きわ まりない
~極
き わ まる
キ キキキ
キ
•キ
~て(は)いられない
85
~てはかなわない
~ては…、~ては・・・
‑‑ ,
·・幽一
999
9
9
9
, •
4
3
,116
一
100
100
- - ...,-....
h ヽ
し
ー・
~始し末
まつ だ
0万二)—索引
9
,102
8
1
,116
5
3
,1
0
0
,116
5
8
,108
98
•
しー
~ごとく
~ではあるまいし
85
<
~ごとき
~てからというもの(は)
キ
キ• キ
•キ
~きらいがある
.
,
.
て
4
6
,112
き
~くらいなら
7
1
,108
~であれ
104
‑
104
7
1
,108
104
~てはばからない
98
~手
て 前
まえ
53
~てやまない
8
8
,108
と
9
9 99 9
9
9
99
9
9 9
Lキ
キ
'
キキ
キE
キ
キ
9
9キ
9
L
9キ
キ‑
~と相
あい まって
63
~なりに
□ 一 99
9 l 一一
•
に
94
~とあ っ て
5
2
,108
~にあって
,
~とあれば
42
~に い至た って
7
0
,9
8
,116
いた
~とし '1,,... とし'し'
2
1
,1
0
4
,108
~に 至 っては
7
0
,9
8
,108
~というもの(は)
1
0
2
,112
~に 至いた っても
70
37
~に い至た るまで
12,98,116
1
3
,1
0
2
,112
~にかかわる
9
5
,114
~といえども
~といったところだ
84
~にかこつけて
94
2
1
,1
0
4
,108
~にかたくない
5
8
,116
~といったらない
~といわず…といわず
~と お思も いきや
3
7
,108
94
~にかまけて
~ときたら
6
2
,1
0
8
,116
1
0
2
,112
~ところを
3
6
,102
~にして ①
7
7
,106
~とて
106
~にして ②
106
~とは
8
5
,108
~にしたところで
~に忍
しの びない
98
そ く
~とはいえ
3
6
,108
~に即して
~とばかり(に)
3
0
,108
~に堪
た えない①
8
4
,116
~ともあろう
6
3
,114
~に堪
た えない②
8
8
,108
~に堪
た える
8
4
,116
30,112,116
~ともなく
94
た
~ともなしに
30
~ともなると
6
2
,1
0
8
,116
62
~ともなれば
ー
な
~ないではおかない
8
4
,116
~に足る
106
~にて
て
94
~に照らして
・・·
`e......
.,——
.....
K•...
0 し」 99· 」 L9· 県 L り9.-··
1
6
,100
~にとどまらず
·如'腎..
89
58,104,112,116
~に~ない
のつと
~ないではすまない
88
95
~に則って
ぁ
~ないまでも
67
8
1
,9
8
,116
~には 当 たらない
は
102
~に恥じない
98
~ながらに(して)
3
1
~にひきかえ
6
6
,9
4
,116
~なくして(は)
43
~にまつわる
95
~なしでは
43
~にもまして
66,112,116
~ないものでもない
~なしに(は)
~ならいざしらず
2
7
,1
0
0
,1
0
8
,116
~なら~で
47
~ならでは
1
6
,1
0
8
,116
~なり
~なり…なり
の
43,112,116
~のい至た りだ
98
8
,1
0
8
,116
2
0
,1
0
4
,108
索引~
を
は
17,108,116
~はおろか
~ばこそ
~ばそれまでだ
~ば~で
5
2
,106
~をおいて
1
6
,1
0
8
,1
1
2
,116
8
1
~をおして
94
4
7
,104
~を か限ぎ りに
1
3,116
~をかねて
94
~を か皮わ切
き りとして
1
2
ヘ
5
9
,114
~べからざる
~べからず
59,100,116
~を か皮わ切
き りに(して)
~べく
50,100,116
~を禁
きん じ得
え ない
100
~べくして~
102
~をいいことに
12,108,116
8
9
,9
8
,108
95
~をひかえて
ふ
5
9
,1
0
0
,116
~べくもない
~を踏まえて
95
ヘ
ま
95
~を経て
~まじき
5
9
,1
0
0
,1
1
4
,116
~をもって ①
13,106,116
~までだ
8
0
,116
~をもって ②
5
0
,106
80
~までのことだ
8
0
,II
6
~までもない
も
1
7
,116
~もさることながら
~ものと お思も う
102
~ものと思われる
3
6
,1
0
2
,108
~ものを
ゃ
8
~や
~や い否な や
8
,1
0
8
,116
106
~やら
ゆ
53
~ゆえ(に)
よ
~ようが~まいが
~ようでは
4
6
,100
4
6
,1
0
0
,104
4
2
,108
~ようと~まいと
46
~ようとも
46
~ようにも~ない
~より
〇匝こ}—索引
5
8
,1
0
4
,112
106
2
7
,1
0
0
,1
0
8
,116
~を余
よ儀
ぎ なくさせる
8
9
,108
~を余
よ儀
ぎ なくされる
8
9
,108
2
7
,1
0
8
,I1
6
~をよそに
ん
102
おも
~ようが
~をものともせず(に)
~んがため(に)
~んばかりだ
5
0
,1
0
0
,108
3
0
,100
著者
友松悦子
拓殖大学留学生別科非常勤講師
福島佐知
拓殖大学留学生別科、東京外国語大学留学生日本語教育センター
中村かおり
拓殖大学留学生別科、東京大学日本語教育センター
非常勤講師
非常勤講師
装丁•本文デザイン
糟谷一 穂
しんかんぜん
ぷんぼう
にほんごのうりょ〈しけん
新完全マスター文法 日本語能力試験 N
2011 年 6 月 20 日
初版第 1 刷発行
2012 年 2 月 20 日第 3 刷発行
ともまつえつこ
ふくしまさち
なかむら
著者
友松悦子福島佐知中村かおり
発行者
小林卓爾
発行
株式会社スリーエーネットワーク
〒 102-0083
東京都千代田区麹町 3 丁目 4 番
トラスティ麹町ビル 2F
電話営業
編集
(5275) 2722
03 (5275) 2725
03
h
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p
:
/
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.
3
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j
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/
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l
l
l
l
l
l
l
l
l
l
l
l
l
l
l
9784883195640
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
1920081012008
ISBN978-4-883 1~5 64•0
C00
8
1 ・1
2
C
‑
O
E
新完全マスター文法
日本語能力試験 N1
答
5
砂解
スリ—エ—ネットワーク
益合
■籍
じつりよくようせいへん
実力養成編
ぶ
ぶん
5
.a
a
·z•
こ口
1
.C
②
1
.a
①
1
.C
□E}
1
.b
ロこ}
1
.a
a
••
②
1
.C
①
1
.b
.猛ヽ
4
.b
5
.C
訂 1.
••••
•
•••
•
••••
......
..
4
.b
5
.b
6
.a
4
.b
W
l
匡]
国]
2
CT] l
甲
回
4
且
回
1
42
l
工回四
5
.b
ー
工
443
4
.a
434
工四⑮
24
工工回
圧
342
ロJ
1
国エ⑬
(三二)
陸]
3 4
1
4 3
m 国回
一
••••
げ疇 1. C
4
.C
b
1
.a
aa
圧 1.
国
cacc
1
.b
ac
巳[}
aac
1
.a
1
.b
4
.C
m5 回
口幻
巳[〕
242
1
.b
acbab
②
•••••
33333
1. b
cabca
工
22222
ー這::
..
44
3
.a
圧 1. a
•••
4444
1
.b
口
44
.a
ロ 1
••
444
ロ
1
.b
••
333333
1
.a
3333
口幻
••••••
5
.b
bccb
1
.C
acaaab
ロコ
1
.a
OJ 1
.b
4
.C
222222
•
4
.b
bcbccc
a
②
げ 1.
cbaa
麟 1.
1
.C
bcaaccb
1
.C
5
.b
ロこ}
••••••
2222227
m
4
.a
OJ 1
.b
2222
.a
ロ 1
.a
Cむ 1
333333
.C
ロロ 1
bbccbc
l
.a
cabbca
m
......
3333
5
.a
••••••
a
・,.;r-··
6
.a
......
1
.C
圧 1.
4
.C
222222
.
a
①
333333
亘 1.
1
.a
bbbabb
1
.b
匡
巳[l
333333
.b
ロロ 1
1
.a
bcccbc
1
.a
□瓦l
aabccc
1
.C
•••••••
cbbbab
m
m
.a
□幻 1
cccbccb
1
.b
3333333
ロこl
abbbaab
1
.b
2222222
亡亡I
C
aaac
こ仁}
222222
置E•1.
ぶんぽう
第 1 部文の文法 1
222222
.
だい
2
.C
3
.C
m
1. b
l
.c
2
.C
3
.b
4
.b
巳幻
1
.a
2
.b
3
.a
4
.b
巳巳
1
.a
2
.C
3
.a
国
1. b
2
.C
3
.a
4
.b
2
.a
3
.b
4
.C
工
疇 1. C
1
.b
2
.b
3
.C
4
.a
1
.C
2
.C
3
.a
4
.C
2
.C
3
.C
4
.a
l
.b
2
.a
3
.C
4
.a
l
.c
2
.b
3
.b
4
.C
a
2
.a
3
.C
r
n1.a
m
m
疇 1.
巳已
1
.a
2
.b
3
.a
口幻
l
.a
2
.b
3
.C
(
1. a
2
.a
言 1.
a
2
.C
3
.b
4
.C
5
.b
5
.a
5
.b
OJ
1
.C
2
.a
3
.b
4
.a
口[)
1
.C
2
.a
3
.b
4
.b
(
1. a
2
.a
3
.C
巳已
1
.C
2
.a
3
.b
□戸
1. a
2
.b
3
.b
a
2
.b
3
.C
4
.b
[エ〕
1. b
2
.b
3
.C
4
.a
口幻
1
.a
2
.b
3
.a
□籾
1.
2
.b
3
.a
4
.b
U
l
.c
2
.a
3
.C
4
.b
2
.C
3
.a
4
.a
麟 1.
C
ロコ
1
.b
2
.a
3
.a
口[J
1
.a
2
.C
3
.a
□匂
1. b
2
.a
3
.b
亡仁〕
1
.a
0三~ 1
.C
2
.a
3
.C
(
1. b
2
.C
□匂
1. a
2
.b
3
.C
工
1. C
2
.b
3
.b
圧 1. b
2
.C
3
.a
4
.b
1
.b
2
.C
3
.C
4
.a
l
.c
2
.b
3
.a
4
.b
□む
1. a
2
.b
3
.a
4
.C
GJ
1
.b
2
.C
3
.a
口戸
1
.C
亡仁]
m
圧 1.
a
2
.a
3
.C
5
.C
4
.b
5
.C
4
.a
問題 (l 課~ 16 課)
5
.C
ロ]
4
甲
匡]
2
口]
回
2
圧
因]
2
丑]
国
1
恒]
2
区目
1 ⑲ 4
2
圧
l
四
3
⑮
4
3
問題 (l 課~ 12 課)
工
国
回
3
2
2
( ]3
万]
且
3
( ]2
W
国
[[] 2
且
4
4
l 国
圧
1
⑲
四
1
m
l
.a
2
.C
3
.b
4
.a
3
ロロ
1
.C
2
.C
3
.b
4
.a
□
l
.a
2
.b
巳0
1
.a
2
.b
口幻
1
.b
2
.C
[ァJ 1
.C
2
.C
4
仁[〕
1. C
2
.a
3
.C
(
1. b
2
.a
3
.a
4
.a
5
.b
(
1. b
2
.a
3
.b
4
.C
5
.C
圧 1.
a
2
.b
3
.C
3
.b
4
.b
5
.a
6
.C
〈三二)
国
1
.C
.a
巳□ 1
~l.
a
••••••
4. (を)踏まえて
5. (に)ひかえて
6. (に)まつわる
7. (に)ひかえた
4
.C
直回 A
B
.a
ロ 1
cccbcb
1
.b
333333
ロ巳
aaaaab
22222?i
.b
OJ 1
ふ
3. (に)かこつけて
4
.C
( c
( b
( e
( a
( b
( a
ぁ
1
.a
•••••
a
( d
1
.a
b
8. (に)恥じない
きんえ
•••
いた
9. (を)禁じ得ない
5
.C
10. (に)至る
直配旦① e
( a
( d
( b
( c
戸① c
( a
( b
( g
( d
( e
( f
直 l .つらかろう
2. しよう・すまい/するまい/しまい
炉
3. 許す
4. せ
5. とどまら
6. 負ける
ま
あた
4
.a
ab
1
.C
は
7. (に)忍びない
••••
33
.C
ロ 1
6. かなわない
しの
bccb
l
,C
3333
□刃
cbbcbbc
1
.a
2222222
ロこl
4. はばからない
5. (に)至っては
4
.C
-』'
OJ 1
.C
疇 1.
( c
いた
いた
cac
□
□
( e
2. (の)至りです
3. (に)至って
444
m
••
cbacaaa
1
.C
3333333
.......
.b
ロロ 1
1
□主} .a
1
.C
aaccacc
2222222
一
OJ 1
.C
m
( d
いた
•113: :
圧 1.
( g
5
.C
戸 1. (に)当たらない
□E]
( f
ぃ
7. 与える
8. 言わ
9. せ
あ
うあ
あ
10. 打ち明けよう・打ち明けまい /打ち明け
5
.a
4
.C
るまい
6
.C
7.c
す
49
••
bc
ad
圧
6.c
2
.b
38
4
4
回
工暉四
エ
23
3
工甲回
恒
4
334
(]
2 2
2
①国回
一
工
直厘り l.b
••
5
.d
1
0
.a
ひと
直匿D1 .捨てるなりほかの人にあげるなり
2. あったらあったで
なな
A
B
c
3. 泣くに泣けない
そく
1. (に)即した
2. (を)おして
3. (に)かまけて
4. (を)経て
5. (を)かねて
6. (に)即して
7. (を)かねた
8. (に)かかわる
1. (に)ひきかえ
ヘ
そく
て
2. (に)照らして
う
しず
おそ
はや
4. 浮きつ沈みつ
5. 遅かれ早かれ
けしきすば
ひとびとやさ
6. 景色の素晴らしさといい人々の優しさと
し)し)
直 l.
a
2
.b
3
.C
4.d
5
.C
だい
ぶ
ぶんしょう
ぶんぼう
第 3 部文章の文法
直 l.
a
2
.b
4
.b
3
.C
5
.b
戸
A
直 ①b
( b
( b
( b
( a
( b
( b
( b
1. にて
2. やら
( a
( a
3. をも っ て
4. だに
( b
( b
直
5. こそ
B
1
.
1. より
2. すら
3. にて
4. にして
5. とて
2
.
①や約くそ束く する
②お思も った
③選
えら んでいれ
④ なか っ た
⑤できなか っ た
⑥済
す ませていた
①流
りゅう 行
こう する
し‘
②行く
③するべきだった
直亘9 1
.a
2
.b
3
.b
4
.b
5
.a
6
.a
7
.a
8
.b
9
.b
1
0
.a
1
1
.b
1
2
.a
1
3
.a
し、
④行 っ ていたら
3
.
① いじめられる
② いじめられた
③た助す かった
1
4
.b
④ な ら なかった / な っ ていなかった
⑤検
けん討
とう している
第い 2 部
だ
ぶ
ぶ
文ん の ぶ
文
んぼ
法う
2
匡口]
国
工
4
国
2
国]
3
ほ]
4
匡]
3
国
1
万]
4
国
l
陸
3
⑲
4
[
I
T
J 1 ⑬ 3
[
I
J 3 ( ]1
国
1
ワ]
3
回
3
立
4
国
3
四]
2
国
4
由
3
匡□
2
⑲
4
⑥出
で ていない
2 四] 4
①
2
r
n3
1
三 1. ① a
( b
( b
2. ( a
( b
( a
3. ( a
( b
( b
4 .(
b
( a
( a
國エ
1
W
2 国 4
四]
3
直]
三胴●
■•こ一
□]4
( ]4
国
げ]
4
( ]2
2
[
I
T
l4 圧 4
甲
4
r
n2
国
1
( ]1
⑲
1
( a
( b
2. ( a
( b
( b
( a
3. ( a
( b
( b
( a
4. ( b
( a
( b
( a
5. ( a
( b
( a
( a
( a
6. ( a
( a
( a
( a
( a
( b
( a
( b
( a
( b
7. ( a
( a
國 [JJ2
図
国
1
匡]
3
召]
4
l
こ
戸 1
‑a
. b
1‑b
. a
2‑ a
. a
2‑b
. b
3‑ a
. a
3‑b
. b
4‑ a
. a
4‑b. b
( a
( a
2. ( a
( a
( a
( b
3. ( b
( b
4. ( a
( a
( b
5. ( a
( a
( b
国
⑧を
⑨か感ん じさせる
⑩を
⑪お思も わせ る
⑫評価され(て)
( b
( ]1
⑦批判した
ひょうか
直 l .① a
亘□ 3
ひはん
⑥を
鋼エ
4
国]
3
直匿り 1.
C
6
.C
丑]
W
4
2
2
.C
3
.C
4
.a
5
.C
7
.b
8
.C
9
.b
1
0
.a
直
( b
団]
恒]
( ]3
4
1
.
2
① もらえる
② くれ
③ あげて
2
.
① くれる
② もらえなく
③ あげる
3
.
国
1
.
ひ
① 引かれ(て)
か
③買 って
2
.
①せ迫ま って
③曇くも らせ(て)
②咲
さ かせて
④食< われ(て)
はな
②話す
しんぱい
④心配させられる
い
⑤言 った
3
.
①打
ぅ たれ
②取
と らせ
③守
まも る
④取
と られ
⑥か考
んが えさせられる
と
⑤取られる
直亘
1
.
③に
②追
お われ(て)
④揺
ゅ られ(て)
⑤を/は
⑥わ忘すれ(て)
⑦に
⑧ させられ(て)
①に
4
.
① くれる / もらえる
② くれる
③ もらう
① くれる
② もらう
③ もらう
匡エ
2
国
1
甲
4
W
l
召]
戸 1. b
2
.b
3
.a
4. ( a
5
.a
6
.b
7
.b
8
.a
直配り ① a
匡 [IJ2
甲
( a
( b
甲
2
国
( b
1
3
( b
( b
召]
3
2
⑨報
む く われた
2
.
①を
② させる
③砿ぅ
④雇こ 用
よう される
⑤が
⑥交
か わされる
⑦II働
たら かされた
⑧が
⑨は働
たら かない /働
はたら かなかった
2. ①は
②は
3. は
4. が
5. が
三 1. ①が
②は
③が
④が
⑤が
2. ①が
②が
③が
④が
⑤は
⑥が
⑦が
3. ①が
②が
③が
④が
⑤は
①れ
連ん載
さい された /れ連ん載
さ い されていた
4. ①が
②が
③は
④が
⑤が
②捨すてられた /捨
す てられていた
⑥は
⑦は
⑧が
⑩を
3
.
⑪辞
や めさせる
直回 1. しま
③に
④飼われる
⑤か観ん察
さつ する /か観ん 察さつ した
Cエ〗
か
亘 [I]
図
1 匡]
1
2
国
1
四]
3
模
も 擬
ぎ試
し 験
けん
直江 1. ① a
( a
2. ( b
( c
3. ( a
( b
4. ( b
( c
駆遭•口1
③ すなわち
4
匡]
2
国
4
甲
2
( a
[
]
]3 国 4
げ]
1
国
3
( b
国]
② その反
はんめ面ん
厘 ① おまけに
國エ
3
直亘工
2
匡]
3
2
⑲
直 [ITl2
⑫
3
⑬
4 四
田
⑰
2
圧
4
国
l
享四
1
⑳
一
甲
圧
④ いってみれば
甲
1
1
圧
3
田
4
3
駆漫9、·口 1
論
ろんぶん
回 1
. (老
ろう 人
じん は)
直m
2. (この文は)
3
.省
しょうり略
やく できない
国
4. (ストックホルムは) (ストックホルムに)
5
.省
しょうり略
やく できない
( a
( c
國エ
4
国
2
甲
[
[
] 2
⑲
4
⑫
2
回
3
回
2
四
2
暉
1
圧
3
⑮
( c
2
直四
( a
国]
1
( a
国
直回 l . ① b
( b
( a
( a
2. ( b
( a
( a
( b
↓ヽ
直配り ① と 言 われる
③ また
どうぶつ
1
国 [III4
6 .省略できない
8
. ( さ魚
かな は) ・省
しょうり略
やく できない
( c
匡り
しょうりやく
7
.省
しょうり略
やく できない
直配り ① b
( ]2
[
]
] 2 匝] 3
2
回
3
( b
② あるため
④感じるときは
かん
ほんのう
⑤動物の本能によって /
どうぶつ
ほんのう
動物の本能により
亘田
4
回
2
国
4
甲
[
[
] 3
直江 1.
a
2
.a
3
.a
4
.b
亨 1.
b
2
.a
3
.c
4
.b
匡エ
⑫]2
国
3
四]
5
.b
2
( ]4
こ
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